滋賀県立膳所高等学校

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滋賀県立膳所高等学校
ファイル:Zeze highschool.jpg
過去の名称 滋賀県第二尋常中学校
滋賀県第二中学校
滋賀県立第二中学校
滋賀県立膳所中学校
滋賀県立大津高等学校
滋賀県立大津東高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 滋賀県
校訓 遵義・力行
設立年月日 1898年5月13日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
設置学科 普通科(10学級400名)
理数科(1学級40名)
高校コード 25101B
所在地 520-0815
電話番号 077-523-2304
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
  

滋賀県立膳所高等学校(しがけんりつぜぜこうとうがっこう)は、滋賀県大津市に所在する県立高等学校

目次

[編集] 概要

1808年に開校した膳所藩藩校遵義堂の跡地に1898年に滋賀県第二尋常中学校として開校した公立進学校2006年度より文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されている。大学入試を見据えた学校設定カリキュラムで高度な授業を展開している。1997年に新設された理数科では、数学に於いてクラスを二分割して指導したり、課題研究と呼ばれる理科の自由実験課題を課すなどしており、京都大学滋賀医科大学との連携実験や野外実習や実習旅行も実施されている。

1998年に校訓として遵義・力行が制定された。班活動(部活動)が盛んで、ラグビー班、サッカー班、ボート班、弁論班等が全国大会、軟式テニス班等が近畿大会に出場している。毎年7月の第2木・金・土曜日には湖風祭(文化祭(1,2日目)・体育祭(3日目))が開催され、生徒はマスゲーム・アーティスト(校内装飾)・ビジュアル(映像製作)・クラスや有志の発表など様々な部門ごとに分かれ取り組んでいる。2007年に新校舎が完成した。

[編集] 沿革

  • 1898年4月1日 膳所藩校・遵義堂跡地に、滋賀県第二尋常中学校として開校。
  • 1898年5月13日 開校式挙行。以降創立記念日となる。
  • 1899年4月1日 滋賀県第二中学校と改称。
  • 1901年6月8日 滋賀県立第二中学校と改称。
  • 1908年4月1日 滋賀県立膳所中学校と改称。
  • 1948年4月1日 滋賀県立大津高等女学校・滋賀県立大津商業学校・滋賀県大津市高等女学校・滋賀県大津市女子商業学校と統合、滋賀県立膳所高等学校(全日制・通信制普通科)・滋賀県立大津高等学校・滋賀県立志賀高等学校となる。
  • 1949年4月1日 再度統合して滋賀県立大津高等学校(全日制普通科・商業科・家庭科・定時制・通信制)となる。
  • 1952年4月1日 東西分離により滋賀県立大津東高等学校となる。
  • 1956年4月1日 滋賀県立膳所高等学校と改称。
  • 1978年11月14日 体育館の改築が完成する。
  • 1995年3月31日 通信制謀程を廃止する。
  • 1997年4月1日 理数科を開設する。
  • 1999年1月16日 校訓を制定する。 遵義・力行
  • 2000年8月18日 第2グラウンドが完成する。
  • 2001年11月11日 卒業生の寄付により、トレーニングハウスが完成する。
  • 2002年3月28日 第2グラウンドの管理棟が完成する。
  • 2006年3月31日 新校舎、武道場、プール、セミナーハウスが完成する。
  • 2006年4月3日 文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールの指定を受ける。
  • 2007年10月18日 本グラウンドの完成に伴って、竣工式を開催する。

[編集] 主な進学先

京都大学(平成20年度 - 46名(現役35名)、平成19年度 - 47名(現役24名)(公立高校最多、(サンデーー毎日より)))。大阪大学(平成20年度 - 39名(現役25名)、平成19年度 - 32名(現役14名))、神戸大学(平成20年度 - 39名(現役30名)、平成19年度 - 27名(現役13名))などがある(「膳所高等学校 学校案内2009」より)。

[編集] 主な合格先

立命館大学(平成20年度:339名)、同志社大学(平成20年度:109名)、関西大学(平成20年度:44名)などがある[1](「膳所高等学校 学校案内2009」より)。

ほとんどが大学進学希望(「膳所PTA会報2008」より)。

[編集] 特色選抜

平成18年度から、滋賀県教委が実施している新たな入学試験制度・特色選抜において、膳所高校でもオリジナルの入試問題(小論文、総合問題Ⅰ・Ⅱ)が出題されている。平成19年度特色選抜においては、定員が120の中、名倍率は5倍を上回った(普通科)。 入試案内によると、学力検査の点:個人調査票(内申書)の点=7:3 とされており(平成21年度特色選抜。平成20年度は6:4。平成19年度までは5:5)、内申書よりも入試での得点が重視される・

[編集] 新校舎

旧校舎が耐震基準に満ていなかったために、校舎全般の建て替え工事が行われていたが、2006年に本校舎の建て替え・体育館改修工事が完了した。新校舎においては、太陽光発電や雨水利用などの環境への配慮が充実しており、普通教室では新JIS規格の広めの机が設置され、教室背面には教室の幅と等しい大きさの特大黒板が設置された。また、最新鋭の天体望遠鏡、CIA(コンピュータ)教室、体育棟・屋上プール、中庭、セミナーハウス(合宿施設)なども設けられ、充実した学習環境が整えられた。 2007年度には、残る校舎側グラウンドが完成(それまでは体育・班活動などは少し離れた第2グランドで行われていた)し、これをもって建て替え工事の全工程が終了した。またこれに伴い、竣工式が開催され、周辺住民を新校舎に招待した。

[編集] 理数科

前述のように、理数科は、1997年(平成9年)4月1日に開設された。

科学技術研究開発や、医療の進歩等に指導的な役割を果たす人間を育てることを目標としている。理数科では、自然科学数学に深い興味・関心を持ち、その学習に対する相応の適性のある生徒に対して、事象を科学的に探求し処理する能力を育成している。また、理科実験観察に時間をかけ、数学演習などに十分時間をとって、将来、大学に進み、より高い学問に取り組むための素質を養っている。医薬系・理工系大学学部への進学に最適な教育課程である。課題研究京大滋賀医大での実習・野外実習など多様な行事や、少人数分割授業、実験実習などによる学習指導が特徴的である。

[編集] 著名な卒業生

本校では毎年創立記念日(5月13日)に国内外で活躍している卒業生を招き、教育講演会を実施している。

[編集] 学者

  • 藪田貞治郎 - 東京帝國大学教授文化勲章受章、日本学士院会員、ジベレリンの発見
  • 岡田清孝 - 京都大学名誉教授、自然科学研究機構・基礎生物学研究所所長
  • 塚本善隆 - 京都大学教授
  • 饗庭孝男 - 青山学院大学名誉教授、仏文学者、文芸評論家
  • 長尾真 - 京都大学元総長、国立国会図書館長、日本語における自然言語処理の第一人者
  • 東正志 - 大阪工業大学准教授
  • 井上隆信 - 豊橋技術科学大学教授
  • 上原拓也 - 山形大学准教授
  • 小島健司 - 神戸大学教授
  • 佐々木嬉代三 - 立命館大学名誉教授
  • 澤村信英 - 広島大学准教授
  • 波田重煕 - 高知大学名誉教授、神戸大学名誉教授
  • 馬場健史 - 大阪大学大学院工学研究科准教授
  • 樋口俊郎 - 東京大学大学院工学系研究科教授
  • 福本知行 - 金沢大学大学人間社会学域法学類准教授
  • 星崎和彦 - 秋田県立大学准教授
  • 水垣共雄 - 大阪大学大学院基礎工学研究科准教授
  • 山極芳樹 - 静岡大学教授

[編集] 文化人

[編集] 経済界

[編集] 行政

[編集] 政治

[編集] その他

[編集] 脚注

  1. ^ 平成20年度進路状況 膳所高等学校ホームページ、2009年1月1日閲覧。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月16日 (水) 03:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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