濤沸湖

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濤沸湖

結氷した濤沸湖と斜里岳
所在地 北海道網走支庁
面積 9.25 km²
周囲長 27 km
最大水深 2.5 m
平均水深 0.7 m
貯水量 - km³
水面の標高 1 m
成因 海跡湖
淡水・汽水 汽水
湖沼型 -
透明度 - m
  

濤沸湖(とうふつこ)は北海道東部、網走市小清水町にある汽水湖網走国定公園に含まれる。

目次

[編集] 地理

湖の北西端で海とつながっているため汽水湖となっている。湖の東側1kmには藻琴湖がある。湖の西には小清水原生花園がひろがる。

  • 流入河川 : スッポチ川、浦士別川、ウカルシュベツ川、オンネナイ川、丸万川
  • 流出河川 : なし(直接海につながる)

[編集] 歴史

砂州が発達した細長い砂丘により海と遮断されて汽水湖になる。

湖の名前の由来はアイヌ語の「トー・プッ」(湖・口)。

[編集] 餌付け

この湖では、鳥に餌を与えることができる。もとは地元の小学生が白鳥に餌付けしたことから始まったといわれている。餌は食パンの切れ端で、100円で買える。渡り鳥が飛来する頃には多くの観光客が餌を与えている。しかし過度な餌付けは基本的に自然の生態系を著しく乱すものであり、否定的な声もある。

[編集] 自然

湖岸の低地には塩性湿地帯が発達しており、なかでもアッケシソウのシーズンには多くの観光客が訪れる。

多くの野鳥が飛来する湖で、ガンカモ類は毎年6万羽以上が飛来する。その他オオヒシクイオオハクチョウヒドリガモミコアイサウミアイサは東アジア地域個体群の1%以上を支えている。オジロワシオオワシといった猛禽類も多く越冬する。日本では珍しいシマアオジが繁殖している。近年ではタンチョウの繁殖が確認されている。

湖内には藻場も発達し魚介類の水揚げもある。

[編集] 利用

カキの養殖、ヤマトシジミアサリの漁獲がある。湖沼性ニシンの増殖試験に地元漁業が取り組んでいる。

[編集] 交通

  • 網走バス 小清水線・斜里線
    • 白鳥公園入口・原生花園・浦士別入口下車
    • 付近は自由乗降区間のため、停留所以外でも乗降できる。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年3月27日 (金) 04:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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