瀬戸町 (岡山県)
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瀬戸町(せとちょう)は、岡山県の中南部に位置していた町で、現在は岡山市東区の一部地域をなす。
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[編集] 地理
岡山県の南東部、旧赤磐郡の南端に位置する。北隣は旧赤磐郡山陽町(現赤磐市)、西隣は旧岡山市、南隣は旧西大寺市(1969年に岡山市と合併)、東隣は旧赤磐郡熊山町(現赤磐市)。
町の中央に地元で「鉄砲山」と呼ぶ小高い山があり、その東側を吉井川、西側を砂川が流れている。
「鉄砲山」と砂川にはさまれた瀬戸駅周辺地区、砂川西岸の玉井地区、「鉄砲山」南麓の潟瀬地区、および「鉄砲山」から北東にやや離れた吉井川流域の万富地区からなる。
町の南西部と北東部にはやや平地が広がるが大半は標高100m~350mの丘陵地となっている。町の東端を吉井川が北から南に流れており、川沿いの北東部・万富地区に麒麟麦酒岡山工場があり、平成19年4月には中四国では初の体育学部を要する「IPU・環太平洋大学」が設立された。
- 山:龍王山(242m)、大森山(351m)
- 河川: 吉井川、砂川
- 池: 鍛冶屋大池、宮池
[編集] 歴史
古墳時代にはこのあたりが瀬戸内海の海岸線であった。このためか、「江尻」、「潟瀬」といった海辺を思わせる地名が残っている。
奈良時代には班田がおかれたため、条里制のあとが残っている。一般に古代~中世の道はアップダウンを避けて等高線に沿って曲がりくねることが多いが、この地域は条里制の名残で瀬戸駅周辺の道は碁盤の目状である。
中世には豪族の物理(もどろい)氏が支配した。
- 1891年(明治24年)山陽鉄道(現JR西日本山陽線)の岡山延伸に伴い、瀬戸駅開業。旅客・貨物の取り扱い開始。
- 1914年(大正3年)物理(もどろい)村が町制を施行し瀬戸町となる。
- 1951年(昭和26年)万富(まんとみ)村が町制を施行し万富町となる。
- 1955年(昭和30年)瀬戸町・万富町・潟瀬村・玉井村の2町2村が合併し瀬戸町となる。
- 2006年(平成18年)5月21日 岡山市、建部町と合併協定に調印。
- 2006年(平成18年)10月24日 岡山市への編入について市町議会・県議会の議決を経て、官報に告示。2007年1月22日に1市2町が合併することが正式に決まった。
- 2007年(平成19年)1月22日 岡山市に合併し、地名は岡山市瀬戸町となる。
- 2009年(平成21年)4月1日 岡山市が政令指定都市に移行し、瀬戸地区の行政区は東区となる。
- 瀬戸支所はこの時点では支所として継続されるが、合併特例区の期限後に「瀬戸地域センター」となる予定。
[編集] 行政
- 警察は同町にある赤磐警察署(2005年3月7日に瀬戸警察署から改称)が管轄となる。
- 消防は岡山市消防局西大寺消防署(現・岡山市東消防署)瀬戸出張所が管轄となる。
- 税務署は瀬戸税務署の管轄となる。
- 保健所は現在は岡山市保健所の管轄(2007年1月までは瀬戸保健所が設置されていた)。
- 郵便局は備前瀬戸郵便局。
[編集] 経済
[編集] 産業
農業が中心産業であるが、麒麟麦酒岡山工場が立地し、工業生産額も多い。また住民の多くは岡山市内等に通勤する勤労者である。
- 農業:丘陵地を利用したモモ・ブドウなどの果樹栽培を中心とした農業が盛んである。瀬戸町の篤農家大久保重五郎が開発したモモの品種白桃は画期的で、後の様々なモモの品種のルーツとなった。
- 工業:麒麟麦酒の工場がある。かつては果樹産地の特長を活かした缶詰工場があった。
- 商業:瀬戸駅周辺地区では、北隣赤磐市下市地区と南隣岡山市平島地区に大規模なショッピングセンターがいずれも車で至近距離であり、顧客を奪われてしまっているが、生活必需品の零細な商店からなる商店街がある。また万富地区では、経営者の高齢化などで商店の閉店があいつぎ、車を持たない家庭の買い物難民化が問題となっている。
- 金融:中国銀行(岡山市の地方銀行。中国の中央銀行ではない。)、トマト銀行の2社が支店を置いている。その他にゆうちょ銀行、JA。
- サービス業:病院・医院・歯科医院等の医療機関は人口の割に多い。理髪店・美容室等も比較的多い。ホテルはない。飲食店も少ない。
- 主要企業:麒麟麦酒岡山工場、ユニバーサル製缶岡山工場、光軽金属工業など
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 幼稚園・保育所
[編集] 小学校・中学校
[編集] 高等学校
[編集] 四年制大学
[編集] 短期大学
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] バス路線
[編集] 道路
- 高速道路
- 一般国道
- 町内を走る一般国道:なし
- 都道府県道
- 町内を走る県道
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 宗堂桜
- 万富東大寺瓦窯跡
- 大廻山小廻山城
[編集] 出身有名人
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
[編集] その他
電話の単位料金区域は岡山瀬戸MAに属し、市外局番は、086(600~609、950~959、994~999)となっている。
- 2001年3月3日に逼迫対策で08695(2~9)から0869(50~59)に変更。
- 2006年3月4日に再度の逼迫対策で0869(50~59)から086(600~609、950~959)に再変更。
- 2008年3月1日より、備前MAから赤磐市熊山地区(08699(4~9)→086(994~999))が当該MAに編入。
郵便物の集配は、以下の局が行っている。
- 備前瀬戸郵便局:709-08xx、709-06xx、701-22xx、709-07xx
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最終更新 2009年10月20日 (火) 15:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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