火工品

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火工品(かこうひん)とは、火薬または爆薬を利用して爆発反応の生起、伝達、その他の目的に適合するように加工した物である。

日本の工業上の分類では工業雷管、電気雷管実包、空包、信管導火線導爆線、コンクリート破砕機、砲弾爆弾魚雷、自動車のエアバッグなどが火工品に当たる。火工品に該当する英語はなく、日本独自の分類であり外国では通常の火薬か爆薬に分類されている。このような分類が日本にだけ存在するのは法律上の区分けによる物である。日本独自にこのような区分が存在するのは、日本の法律上では火薬の貯蔵、運搬、消費には法律上の規制や手続きが煩雑であり扱いにくいという問題が関係している。

火薬の運用上の利便性のために火工品には火薬よりも簡易な取扱いや消費が認められている。

火薬類取締法では火工品の定義を以下のように定めている。

  • イ 工業雷管、電気雷管、銃用雷管及び信号雷管
  • ロ 実包及び空包
  • 信管及び火管
  • 導爆線導火線及び電気導火線
  • ホ 信号焔管及び信号火せん
  • ヘ 煙火その他前二号に掲げる火薬又は爆薬を使用した火工品(経済産業省令で定めるものを除く。)

最終更新 2009年10月17日 (土) 16:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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