無敵超人ザンボット3
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| 無敵超人ザンボット3 | |
|---|---|
| ジャンル | ロボットアニメ |
| アニメ | |
| 原作 | 鈴木良武 富野喜幸 |
| 監督 | 富野喜幸 |
| アニメーション制作 | 日本サンライズ |
| 製作 | 名古屋テレビ 創通エージェンシー 日本サンライズ |
| 放送局 | 名古屋テレビ |
| 放送期間 | 1977年10月8日 - 1978年3月25日 |
| 話数 | 全23話 |
| コピーライト表記 | ©1977 創通・サンライズ |
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『無敵超人ザンボット3』(むてきちょうじんザンボットスリー)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作の日本のロボットアニメ。テレビシリーズアニメとして1977年から名古屋テレビほかで放映された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] あらすじ
謎の宇宙人ガイゾックに母星を滅ぼされ、地球に移住したビアル星人の生き残りの子孫、神(じん)ファミリー。ついに地球へとその魔の手を伸ばしてきたガイゾックに対し、彼らは先祖伝来の発掘兵器である宇宙船キングビアルや巨大ロボットザンボット3で立ち向かう。戦乱の荒野と化した日本で、勝平たちの苦難に満ちた戦いが始まる。
[編集] 概要
『機動戦士ガンダム』で知られるサンライズ(当時は日本サンライズ)が、前身の創映社より改組・独立後のオリジナル作品第1作目。本作は名古屋テレビ製作である。今日では珍しいことではないが、当時の状況では東京・大阪以外のテレビ局がアニメ製作をするのは異例なことだった。タイトルの『ザンボット3』は「三機合体のロボット」と「サンライズのロボット」という意味がある[1]。
オリジナルとはいったもののサンライズの井上幸一によるとサンライズ作品は「本当の意味でのオリジナル作品は、僕は、少ないと思っているんです」[2]と述べており、本作も『マジンガーZ』を参考にした作品としている。
いかにもスーパーロボットアニメ風な敵メカ登場時に、その名前がテロップで紹介されるなどの演出はあるが、戦火と荒廃の中での日常生活、戦闘シーンでのリアルな心理(特に戦闘に臨むことの恐さ)、いつでも撃てる必殺技や、ショッキングな人間の殺し方と初期から出演のサブキャラクターが犠牲者になることで知られる「人間爆弾」、主人公たちが周囲から非難の的になる、等の現実的な設定と演出があり[3]、『ガンダムシリーズ』をはじめとするリアルロボット物の先祖と言える。
序盤では、主人公が周囲から宇宙人(ガイゾック)を連れてきた厄介者と見られ、迫害されたのち非難を受ける展開が多い。『マジンガーZ』の第7話「あしゅら男爵の大謀略」など、1話のみなら前例はあるものの、それがシリーズを通じて描かれるアニメ作品は以前にほとんど存在せず、エポックメイキングな作品として専門家やマニア受けはした。しかし、一般の小・中学生の子供世代にはあまり受け入れられなかった。
主役メカのザンボット3も、登場人物からは「正義の味方」というより「兵器」といった見方が強い。
「合体ロボの一機体が小型のロボットに変形する」という体裁や、ザンボ・エースのギミックなどは、後世のロボットアニメや特撮ロボの数々に受け継がれていると言われる。ダイターン3・ガンダム・イデオンなどにも共通性が多い。
本作は当初、戦国時代を舞台としたロボットアニメとして企画されたという。そのためか、ロボットのデザインとして、それまでは『マジンガーZ』など、西洋の甲冑をイメージとしたものが多かったのに対し、戦国時代の武者鎧をモチーフとして取り入れた。頭の三日月はデザインは異なるが伊達政宗の兜の意匠から、胴体は陣羽織風、武器も刀や槍と和風である。これに対して、ザンボエースの武器はピストルやライフル等の銃であり、いわばチャンバラとガン・アクションの両立が試みられている。なお、ロボットに本格的なガン・アクションを取り入れたのも本作が最初である。
主人公たちは純粋な地球人ではなく、ガイゾックの攻撃から逃れて地球に来たビアル星人の末裔である。この主人公たちが敵・ガイゾックと戦闘し、住宅や避難民などへの被害が出るため、主人公たちは地球にガイゾックを「連れてきた」と誤解され、一般の地球人から激しく非難される、という描写が物語前半では繰返し行われている。最終回では、ガイゾックはガイゾック星人により作られたコンピュータで、平和のためにガイゾック星人を含む悪意に満ちた生物を滅ぼすことを目的とし、危険な地球人を平和のために滅ぼすため飛来したという事実がガイゾックによって語られ、従来の単純な公式「勧善懲悪」に疑問を投げかけた衝撃的な結末となっている。最終回の放映後、プロダクション、スポンサー、広告代理店が真っ青になったと富野は語っている[4]。
最後の敵の正体は、SF小説『バーサーカー・シリーズ』にインスパイアされたものである。
様々な意味で悲劇的イメージと、勧善懲悪の逆転という部分がとかく付きがちではあるものの、最終回ラストは傷つき、疲れ果てた主人公を、それまで非難していた人々が暖かく迎えてくれ物語がしめくくられる。
[編集] 企画の経緯
サンライズの前身・創映社は東北新社の子会社である。創映社は『ゼロテスター』や『勇者ライディーン』などを成功させた。ところがこれらの作品の利益はほとんど東北新社に取られ、創英社内では不満が溜まっていた[5]。沼本清海は創映社の立ち上げに関与したが、玩具メーカーのタカラに転職していた。独立したい創英社に沼本は玩具メーカーのクローバーを紹介した。クローバーは自社の知名度の向上やキャラクター商品を充実させたい意図を持っており、両者の利害は一致した。創映社は独立し、サンライズになる。スポンサーは決まったが広告代理店が決まらなかった。当時の大手・中堅の広告代理店は相手にしなかった。東洋エージェンシー(現・創通)というマイナーな代理店に決まった。当時のサンライズは『超電磁ロボ コン・バトラーV』、『超電磁マシーン ボルテスV』を実制作しており、山浦栄二が構想した本作の企画も『コン・バトラー』、『ボルテスV』と同じく、当初は五体合体ロボットだった。しかしサンライズの作画労力の軽減やクローバーのコスト・技術上の問題から三体合体ロボットに変更された。また山浦は血縁者の集団が戦う「ファミリーアクション」を着想した。山浦の要請により鈴木良武は企画書を書いた。この企画書では「主人公の一族が宇宙人の子孫」「日本各地にメカが散らばっている」「敵の正体がコンピュータ」など完成作品に残る要素が見られる。さらに途中参加した富野喜幸によって「周囲に被害を与えてしまう主人公」「市民に迫害される主人公」「善悪逆転の構図」などの要素が追加された。登場人物とメカニックの原案は平山良二(現・藤原良二)が執筆。さらにスタジオぬえが加わりメカデザインが決定。これをアニメ作画用に安彦良和がクリンナップした。安彦はキャラクターの改定を行いキャラクターデザインを決定したが、『ろぼっ子ビートン』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』の疲労から富野に要請された作画監督は断った[6]。こうして大枠は決まり、作品づくりが始動した。
[編集] 本作品にまつわるエピソード
主演をつとめた大山のぶ代は、元々ロボットアニメ系は、自身がメカ音痴であることを理由に出演を避けてきたが、本作に限ってはストーリー性の高さが気に入り、仕事を引き受けたという。最終回のクライマックスでのセリフが、収録時の勢いで出たアドリブだった、と後に語っていたことからも本作品への思い入れがうかがえる。事実、とあるラジオ番組でゲスト出演した際に「好きだった番組の一つ」としてザンボット3を挙げている。
しかしある雑誌のインタビューでは、「『ハリスの旋風』の石田国松役以来、声優はやっていない」と発言しており、単なる記憶違いの可能性もあるが、真意は不明。
大山を起用した理由について富野は、「第1話での、奔放な(ある意味、石田国松に通じるような)勝平の姿を表現したかったから」と後に語っている。
家族の絆を描くアニメでもあるため、一族の名称に「神ファミリー」という呼び方がされている。台本の仮タイトルでは「神一族」と記されていたものもあった。
最終話への展開は、富野由悠季の『海のトリトン』の終盤と良く似ており、「敵=絶対悪」とは限らずという点も共通である。
また、この物語の終盤にみられる、主要キャラクターが次々と死亡する展開は、富野由悠季の異名「皆殺しの富野」の原点の一つとして語られ、彼のスタイルを印象づけた。
ストーリーそのものはそれほど長いものではなく、作中での経過時間は2 - 3か月程度である。富野は、「ザンボット3に2クール(6か月)の放送期間は長すぎた。」と後に語っている。一見本筋とは関係ない一話完結的な話がいくつか挿入されているが、勝平たちの葛藤や周囲の人々との関わりを描いたエピソードとされ、1年もののテレビアニメではよくある手法だった。本作第20話は、最終話制作終了後に追加発注を受け、急遽制作されたエピソードである。放送済のエピソードからセル画を流用(バンク)して最小限の作画でつなぎ合わせ、新作として仕上げる手法が使われた。
また、コックピットの画面挿入(+キャラクターの台詞)が用いられたのは本作が初めてである。これは作画枚数を節約しつつ、ドラマ性と作品のテンポを維持するために考案された。
キャラクターデザインの安彦良和は、これに先立って『ろぼっ子ビートン』などの制作に参加しており、その影響で最初のキャラクター原案は2 - 3頭身で起こし、富野にリテイクを食らったという。
恵子の戦闘服の色が赤だったり、ビアルI世単機のはずがキングビアルだったりなど、セル画の作画・配色ミスが一部で存在する。また回によって作画のばらつきがみられた。現在、アニメ制作では作画監督を置くのが当たり前だが、本作では諸般の事情で作画監督を置けなかった。[7]サンライズも、これによる作画の乱れを懸念したのか、次回作の『無敵鋼人ダイターン3』からは作画監督を置くようにしている。
そんな中、金田伊功が原画マンとして参加していたスタジオZの回は作画も安定していて、特に金田の独特のタイミングや演出によるザンボット3のメカアクションは今もって伝説的なものとなっており、「金田パース」や「金田光り」といった金田独自の演出を多くのアニメファンに認知させることとなった。スタジオZは『ダイターン3』にも参加しており、こちらでも高い評価を得ている。
[編集] 商業効果
商業的観点で言えば、トイジャーナル1978年2月号のタカラ(現:タカラトミー)の田淵煕一によると、「スーパーカー・ブーム、ラジオコントルーカー・ブームによって、キャラクター市場が蒙った影響は甚大だと思います。購買年齢を見ても、スーパーカーを買っていたのは、従来ならキャラクター商品を買っていた3 - 6歳の子供たちなのですから」という厳しい市場環境の中で成功した数少ない作品である。
本作の放映された1977年の年末はロボットアニメ関係だけに限定してもポピーの『超電磁マシーン ボルテスV』と『惑星ロボ ダンガードA』、タカトクトイスの『ヤッターマン』、タカラの『超人戦隊バラタック』と多数のライバルが存在し、さらに非ロボットアニメ、特撮、オリジナルキャラクターなどのキャラクター玩具も考慮すると膨大な競合商品が出回っていた時期であり、その中での成功だった。ちなみにこうした供給過剰の状態に加えて、前述の厳しい市場環境のため本作の競合作品たちは脱落していき、翌年はロボットアニメの制作本数が大きく減少した。77年放映開始の7本のロボットアニメの内、後番組もロボットアニメになったのは本作と『ボルテスV』『ヤッターマン』の3本のみである。
前述のトイジャーナルによると本作のスポンサーで関連商品を発売していたクローバーは本作の商業的成功で自信を得、「今後とも年1本ぐらいは男児番組を提供していく」という方針に転換した。また本作の商品展開は4 - 5点の「小数集中型」だったが、「新番組ではもう少しラインを拡げる」とし、意欲を示した。この結果、トイジャーナル1978年7月号のクローバーの広告によると『無敵鋼人ダイターン3』はメインアイテムだけで12点と大幅に拡張された。
本作の玩具を開発した沼本清海によると、本作の玩具はヨーロッパでも好評だったそうである。しかし金型もヨーロッパにいってしまったため玩具の再発売は不可能とのこと。沼本は後番組の『ダイターン3』の玩具も開発しており、両作の玩具開発を通じて得たノウハウが後の『ダイアクロン』の開発に役立ったそうである[8]。
また本作の関連商品で好調なものにLD-BOXがある。1997年にバンダイビジュアルより発売されたLD-BOXはオリコン調べで7319本が売れた。これは1970年代のアニメのLD-BOXとしては『機動戦士ガンダム』と『未来少年コナン』に次ぐ売上である(ただし、これはオリコン調べの範囲の話であり、オリコンが調べられない通販や音楽流通以外の売上で完全な数値ではない)。
[編集] 主要登場人物
[編集] 神ファミリー
[編集] ザンボット3搭乗者
- 神勝平(じん かっぺい) (声:大山のぶ代。ゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』では坂本千夏)
- 神家の次男。12歳。体格は小さめだがスポーツ万能で、バイクを乗り回す不良少年。曲がったことが大嫌いで、困った人を放っておけない。搭乗者3人の中で最年少ということもあり、やや子供っぽい面が強調されていたが、香月との対立と和解、更に大勢の人達や、友人知人の生死を目の当たりにしながらも、戦いの中で徐々に成長してゆく。第13話では避難民を戦闘の巻き添えにしてしまい、自己嫌悪から戦闘を拒否する場面もあった。
- 最終回で祖父母や父、兄、叔父、更には宇宙太に恵子、千代錦まで失い、心身共にボロボロになって、たった一人孤独に帰還した。それまで守っていたつもりでも敵視されていた人々から気遣われ、迎えられるのは、アニメ史に残る名ラストシーンとなった。
- 愛犬の千代錦と共にザンバード/ザンボエースに乗り込み、ザンボット3のメイン操縦も担当する。戦闘服はショートパンツにタイツだった。
- 千代錦(ちよにしき)
- 勝平が飼っている秋田犬。香月真吾の妹かおるを守ったり、ガイゾック兵士と戦ったりと、勇敢な活躍は多かった。
- いつもザンバードに乗っている訳ではなく、たまにキングビアルに残っていたりする時もあった。最終話でバンドック内にて、ザンボエースの被弾に巻き込まれて死亡する。
- なお、スタジオZの金田伊功は一時期、ロボット犬と思っていたらしい。これは、同時期に同じく作画を手がけた氷河戦士ガイスラッガーに登場するロボット犬と混同していたらしい。1982年のアニメージュでの記事や、「20年目のザンボット3」でも、その事を語っている。タバコの火が額に当たったとき首が取れて中から機械が見えるような演出があるがただのギャグ描写である。
- 神江宇宙太(かみえ うちゅうた) (声:森功至、第 10 - 14話およびゲーム『スーパーロボット大戦Z』では古川登志夫。それ以外の『スーパーロボット大戦シリーズ』では神奈延年)
- 神江家の長男。第2話から登場。15歳。父から古武術を習っている。一見斜に構えた風も見せるが、理知的で温かみもある性格。勝平とはしばしば衝突することもあったが、すぐに打ち解け、チームの参謀役になる。戦闘服は他の隊員と同じスラックス型である。
- ザンブルを操る。第8話で戦闘を捨てて自宅に戻ってしまった一家に対し、「勝平の家族が羨ましい」と漏らしたり、第12話で「未だにガイゾックを倒していないので、周囲に批判されるのは当たり前」とナーバスな感情も見せた時もある。
- 最終話で重傷を負い、勝平に突破口を開くべく、恵子と共にバンドックに特攻し、勝平の名前を叫びながら短い生涯を終える。
- 神北恵子(かみきた けいこ) (声:松尾佳子)
- 神北家の長女。第2話から登場。14歳。ポニーテールで瞳は青く、乗馬とアーチェリーが得意。信州の自然の中で育った、大らかだがやや気の強い少女。
- ザンベースに乗り、ザンボエースの支援、並びに索敵などをこなす。戦闘態勢に入ると生脚にブルマースタイルの戦闘服姿となる。第15話では薄緑のビキニ姿も披露している。当初は黒髪で戦闘服もスカートの設定だったが、髪は金髪となり、より女の子らしさをアピールするために戦闘服も変更された。そのルックスや服装から、今も多くのファンに根強い人気がある。
- 気丈に振る舞うが、第7話で戦闘を続けていても周囲に理解されずに批判されていたり、第12話で友人達に責められたりして弱さや脆さを見せる時もあった。具体的な日付は不明だが、第12話でブッチャーと同じ日に誕生日を祝っている。この時振袖姿を披露している。
- 最終話で勝平に突破口を開かせるべく、宇宙太と共にバンドックに特攻し、両親にさよならと言い残し、宇宙太同様短い生涯を終える。
- ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」に出演する際、主要人物以外で唯一代役ではなく本人が声を担当しているキャラクターである。
[編集] 神家
- 神梅江(じん うめえ) (声:武知杜代子)
- 勝平の祖母。源五郎と花江、どちらの母かは不明。68歳。副総理の野崎は初恋の相手。また、かつて兵左ェ門からもらった茶碗を大事にしており、お互い好きあっていたかのような描写もある。浪花節よりロックが好き。気が若く、第10話ではガイゾックの罠に陥った野崎を救うために単身出撃したり、第17話では勝平と共にガイゾックのキャンプに潜入して活躍した。勝平らの良き理解者。
- 第21話で兵左衛門と共にビアルII世でバンドックに特攻、玉砕する。
- 神一太郎(じん いちたろう) (声:野島昭生)
- 神家の長男で勝平の兄。17歳。努力家で、弟とは全く異なる性格の持ち主でかつ、知性派で慎重だが、第3話で命令を聞かない勝平にチームプレイの大切さを説き、第17話では人間爆弾の人々を救えない無力感から激情に駆られていた。戦闘の際はビアルI世のブリッジで指揮を取り、第20話では防衛軍兵士にビアルメカのコントロールの指導もした。ビアルやザンボットメカに関して、ファミリー一番の知識を持つ。
- 最終話で勝平を救うために落下するバンドックを減速させ、ビアルI世と運命を共にする。
- 神源五郎(じん げんごろう) (声:岡部政明)
- 勝平の父。48歳。神水産を経営する網元である。厳格さと包容力とを兼ね備えた海の漢(おとこ)である。第11話では兵左衛門と共に、バンドックに肉弾攻撃を仕掛けたりもした。
- 第22話でビアルIII世に乗って妻花江の盾となり、ガイゾック守護騎士デスカイン、ヘルダインに特攻し、差し違えた。普段の源五郎の目は細く小さめに描かれていたが、第22話で特攻するシーンでは、目が大きくなり、普段の顔とは違うタッチで描かれている。
- 神花江(じん はなえ) (声:川島千代子)
- 勝平の母。35歳。見た目通りに太っ腹な網元の女房。いわゆる肝っ玉母さん。
- 当初は勝平がガイゾックと戦うことを嫌がっており、第9話で瀕死の大滝社長に息子達に厄介払いを強いるようになった先祖のビアル星人への不満と怒りも漏らしており、後のサンライズ作品の随所に出てくる、「子供や後の世代に無理難題を押しつけた無責任な大人達」という部分が、既にこの作品にも出ている。
- 第7話で香月の破壊活動を止めたり、ビアルのメカに慣れていない防衛軍兵士に指導したこともある。第22話で勝平を除いた神家の人々で唯一の帰還を果たす。
[編集] 神江家
- 神江大太(かみえ だいた) (声:滝雅也)
- 宇宙太の父。48歳。東京で開業医を営む。性格的にはやや気弱で、妻の尻に敷かれている。しかし、ラストで地球へ墜落して行くザンボ・エースを救うために大胆な提案をしたのは、彼である。最終決戦の前には睡眠薬を処方して3家族の母親と子供たち、および香月らに投与して地球へ送り返す。
- 最終決戦にて勝平だけでも救うべく、一太郎、久作と共にビアルI世で燃え尽きた。
- 神江すみ江 (声:加川三起)
- 宇宙太の母。43歳。戦いに馴染むことができず、家族を連れて、しかもビアルII世ごと実家に帰ってしまったこともある。宇宙太には「幸せな家族だ」と皮肉られた。
- 神江和行(かみえ かずゆき) (声:川島千代子)
- 神江家の次男で宇宙太の弟。10歳。海洋少年団にいたため、行動力がある。きいろと公子を連れて小型潜水艇で出撃し、ガイゾックの捕虜にされたこともある(第16話)。しかし宇宙での戦闘では、妹と一緒にビアルII世のドッキングをタイミングを合わせて解除し、接合部に命中寸前だったミサイルを見事回避する殊勲を挙げた。『20年目のザンボット3』でも、ロボットアニメでは無力で足手まといと思われがちな子供達を活躍させるのは富野ならでは手法と述べられ、ダイターンのトッポ、ガンダムのカツ、レツ、キッカ、ZガンダムおよびガンダムZZのシンタとクム、イデオンのデク、ファード、アーシュラ、ルウ、ザブングルのチル、ブレンパワードのユキオ、クマゾー、アカリ、キングゲイナーのアナ姫といった幼少キャラの原点は、この神ファミリーの3人だともいわれている。
- 兄の宇宙太よりも勝平の方に信頼を寄せている節があり、捕虜になった際には勝平の名を叫んだ。
- 神江きいろ (声:松尾佳子)
- 神江家の長女で宇宙太の妹。和行と一緒に行動することが多い。神ファミリーのマスコット的な8歳。スタジオZの金田伊功のお気に入りキャラでもある。
[編集] 神北家
- 神北兵左ェ門(かみきた へいざえもん) (声:永井一郎)
- 神ファミリーの長老で、恵子の祖父。75歳。第1話から神家の面々と一緒に登場していることもあり誤解されることが多いが、勝平の祖父ではなく、梅江とは夫婦ではない。この点は制作スタッフの間でも誤解があったようで、後述のジェイムス提督は勝平を「兵左ェ門の孫」と呼んでいる。また恵子も第21話で散華したシーン時、梅江のことを「お祖母ちゃん・・・」と漏らしている。
- 網元として留守がちな源五郎の代わりにビアルI世の発掘を手がけており、後にはキングビアルの総指揮官となる。友人に国連大学(架空の大学)の同窓生で国連第7艦隊の司令官、ジェイムス提督がいる。
- ガイゾックとの戦いの陣頭指揮を執り、第11話では源五郎と共に自らバンドックに肉弾攻撃をかけたり、第20話ではザンボットとビアルの設計図を今後の防衛のために政府に提供したりもする行動派の面も見せた。
- 永井はこの他予告ナレーションも担当しており、予告の閉めの一句として「さぁて、どう戦い抜くかな?」と言うのがお約束だった。ラスト二話の予告では既に戦死した後ゆえか、「どう戦ってくれるかのお…」と言っている。また、第2話からのサブタイトルのコールも永井が担当しているが、こちらは兵左ェ門として喋っているのかは不明。
- 第21話でビアルII世で梅江と共に香月が教えてくれたバンドックの弱点に突入し、戦死する。
- DVD-BOXブックレットなど、資料によっては「兵左衛門」と表記されている。『スーパーロボット大戦シリーズ』では神兵左ェ門と記載されていたが、『Z』で神北兵左ェ門に修正された。
- 神北久作(かみきた きゅうさく) (声:島田彰)
- 恵子の父。50歳。信州で牧場を経営していた。豪放磊落な性格。由美子、公子と共に一時戦線を離れた時には、恵子を気遣っていた。
- 一太郎、大太と一緒に勝平だけでも救うべく、ビアルI世と共に燃え尽きた。
- 神北由美子 (声:浦山紀子)
- 恵子の母。45歳。温和そうな見た目とは裏腹に、迷いを見せた娘の自立を促す強い意思も見せる。
- 神北公子(かみきた きみこ) (声:加川三起)
- 神北家の次女で恵子の妹。9歳。神ファミリーで唯一メガネをしている。外見や性格が恵子と異なり、やや内向的で音楽や読書を好む。和行やきいろと共に無茶をやることもあった。
- 第12話で落ち込んでいた恵子に、母からの言葉を伝えて励ます。
- 眠らされて脱出カプセルに乗せられる直前、恵子から形見としてペンダントを託された。
ビアル星人の末裔と明示されているのは勝平たち孫の世代のみで、親の世代のどちらが(あるいは両方が)そうなのか、また3家族以外にビアル星人の末裔が存在するのかについては、劇中でも資料でも一切語られていない。彼らの血縁関係について明記した公式資料は存在しない。
[編集] 地球の人々
[編集] 香月組
- 香月真吾(こうづき しんご) (声:古川登志夫)
- 勝平の同級生で、悪友グループ【香月組】のリーダー。13歳。勝平のライバルだが、険悪な仲ではなく、勝平を自分の副官に据えたい様子である。両親と、かおる(声:松原雅子)という妹がいるが、ガイゾックの侵攻により家を失って避難民となり、ザンボットとメカ・ブーストの戦闘の余波により、第5話で妹を見失い一家は離散してしまう。そのことで神ファミリーを憎み、実際に扇動・妨害工作をしたこともあったが、花江の平手打ちを受けたり、「ガイゾックと戦えるのは、地球では神ファミリーだけ」と認識してからは和解し、神ファミリーの理解者・協力者となる。
- ガイゾックの実態を知ってバンドックに入り、人間爆弾に改造される直前、偶然や周囲の協力が重なりバンドックからの脱走に成功し勝平たちと合流。最終決戦に臨むキングビアルにも同乗、神ファミリーと共に最後まで戦うことを望んでいたが、3家族の母親と年少の子供たちと共に睡眠薬を投与され、眠っている隙に脱出カプセルで地球に送り返された。家族は健在で、妹のかおるが真吾との再会の願いを託した流れ星こそが、彼を乗せた脱出カプセルだった。なお、黒人と日本人のハーフであることで不良となったとの初期設定があるが、番組では変更されたのか一切ふれられていない。
- 林(声:井上和彦)
- 香月の悪友の一人。香月同様勝平を目の仇にするが、やはりガイゾックの侵攻により難民となる。人間爆弾の改造で爆弾を埋め込まれてしまう。ガイゾックが誤って改造済みの彼をメカブーストに収容しようとした最中に爆発時間を迎え、香月や浜本の目の前で、無残な爆死を遂げた。
- この事とガイゾック兵たちの「背中の手術跡をいちいち確認する訳にもいかない」との会話から、「背中の星型のアザ=人間爆弾の印」ということが神ファミリー方に知られることとなった。
- 健太(声:戸谷公次)
- 香月の悪友の一人。香月同様勝平を目の仇にするが、やはりガイゾックの侵攻により難民となる。健太は疲労になりながらもガイゾックの擬装施設から脱出し、人間爆弾の存在を神ファミリーに伝える殊勲を挙げる。
- 爆弾にはされなかったものの、浜本の悲痛な最後を勝平達と共に見届ける事となった。香月の子分で唯一生き延びた。
- 浜本(声:石丸博也、水島裕)
- 香月の悪友の一人。香月同様勝平を目の仇にするが、やはりガイゾックの侵攻により難民となる。
- 林同様爆弾を埋め込まれており、林が無残に爆死する姿を目の当たりにした。同様の人達と共に自ら強がって死地に赴くが、死の恐怖に耐え切れず暴れだし、被害が出ないよう周囲に抑えられ、両親の名を泣き叫びながら人間爆弾にされた人達と共に大爆発となり、消えて逝った(第17話)。
- 人間爆弾にされた者を救う手立てはビアル星の記録にも存在せず、勝平らはなす術もなくその最期を見送り、己の無力さに涙するしかなかった。このシーンは多くの視聴者に衝撃を与えた。第17話のエンディングのテロップでは、健太と浜本のキャストが誤って逆に表記されていた。
- 山田(声:竜田直樹、田中崇)
- 香月の悪友の一人。香月同様勝平を目の仇にするが、やはりガイゾックの侵攻により難民となる。第17話でガイゾックに捕らえられた後、第18話でアキや他の捕虜達と共にガイゾックの囮作戦に使われ、アキと同じく人間爆弾にされてしまったものと思われる。しかしアキと違い、囮用の救助船がメカブーストの攻撃を受けた際、海に投げ出され死亡した。
[編集] ブスペア
- アキ (声:川島千代子)
- 「ブスペア」の一人。12歳。白のミニスカート姿で、パンチラやバストアップのサービスカットも時々あった。ミチと共に勝平の親衛隊を自称していたが、ガイゾック侵攻による生活基盤の喪失と、病の床に伏せった母などの鬱憤の矛先を勝平に向けてしまう。
- 後に和解するも第18話でガイゾックによって人間爆弾に改造され、勝平に救助されるものの、キングビアルの勝平の部屋で自身の異変に気付かないまま、儚い最期を遂げる。
- ミチ (声:加川三起)
- 「ブスペア」の一人。12歳。オレンジ色のショートパンツを着用していて、ガイゾックから生還した時に人間爆弾にされていないことを確認するために背中を見せるシーンがある。元々勝平のことを憎からず想っていたが、ガイゾックに追い立てられる形で生活基盤を失ったことから、アキ同様に勝平にきつい言葉をぶつけてしまう。後に和解するものの、勝平の関心はアキ中心で、彼女の想いは酌まれることが無かったが、それは最終回で終結する形となる。
- 第18話ではアキが爆死した後、バンドック内で再会した香月の計らいによって人間爆弾にされる前にバンドックの脱出に成功する。なお、当時のテレビマガジンで連載されていた漫画版では、アキもミチも爆死し、代わりに宇宙太と恵子が生存するというラストに変更されている。
- 最終回では、香月と共に一番先に、生還した勝平に会うこととなり、彼女の膝枕で勝平は目覚めた。
[編集] その他
- 警察署長 (声:池田勝)
- 初期に登場。彼が勝平の名を覚えていることから、勝平が札付きのワルと見なされていることを視聴者に知らせたり、ザンボエースを道路交通法上でどう見るかなどと語ったりしている。最終話に再登場し、花江らをクライマックスの場へと誘っている。
- 富野は彼を「ラストシーンにとても気をつけて置いた」とのこと。事実、原画では、勝平・香月・ミチ、花江・すみ江・由美子、和行・きいろ・公子ら神ファミリーの関係者以外で唯一明確に指定がされており、立ち位置も花江の隣である。他の群集については「人々は適当に」とのみ書かれている。「戦いもしないくせにちゃっかり生き延び、全てが終わってからヌケヌケと出てくる嫌な奴」とは富野の評[9]。
- 大滝 (声:渡部猛)
- 第9話に登場。鉄鋼会社を経営しており、兵左ェ門から資材調達の依頼を受けていたが、ガイゾック襲来による神ファミリーへの反感から断り、神ファミリーはキング・ビアルの修理もままならなくなる。所有する貨物船がメカブーストの襲撃を受けるが、生き残ってキング・ビアルに救助される。勝平らの真摯さに触れて彼らの最初の理解者となるが、回復不可能なほどの凍傷を負う。亡くなる直前、船に残された物資全てを神ファミリーに提供する意味合いの言葉を残す。
- 野崎 (声:清川元夢(第10話)、石森達幸(第20話))
- 第10話・第20話に登場。日本政府の副総理。東京に出現したバンドックに和平使節団の一人として派遣されるが、ブッチャーの罠にはまり「人間狩りゲーム」の標的とされた政府要人たちは次々と殺されて行く中、最後に残り、危機一髪で難を逃れ神ファミリーに救出される。第20話では、防衛軍の部隊を率いてキングビアルとザンボット3の借用の交渉に当たる。これは拒絶され、配下の部隊長が強引に接収するが、最終的には実践経験豊富な神ファミリーの戦闘力の高さを認め、全てを彼らに任せる。
- 梅江の初恋の相手でもあり、心情的には神ファミリーの理解者だが、立場上は「現状認識の欠如した政府当局」の代表とならざるを得ず、板ばさみとなる。
- 信一(声:横尾三郎)、吉雄(声:水島裕)、ひろみ(声:間嶋里美)
- 第12話に登場した恵子の友人たち。ガイゾックの襲撃で両親を失っており、再会した恵子を非難するが、負傷しながらも必死で避難民の誘導に当たる彼女の姿を見て考えを改め、声援を送る。
- チーコ (声:松島みのり)
- 第13話に登場。北へ向かって避難する香月らと同行していた少女。勝平たちの戦闘の「巻き添え」で両親を失い、ショックで喋れなくなる。なぜかバッタ(イナゴ)を集めている。争う勝平と香月を仲裁すべく思わず言葉を発し、声を取り戻す。そしてこれが2人の和解のきっかけとなった。
- 最後は祖父母の元へ預けられ、恐怖の原因となっていた巨大ロボットであるザンボエースと虫取りを興ずるほどに元気になる。
- D・ジェイムス (声:加藤修)
- 第15話に登場。兵左ェ門とは40年前に「国連大学」の同窓生だった。20年前から国連防衛軍第7艦隊の提督を勤めるが、実戦経験はゼロで、ガイゾックとの戦闘でも敗北に終わり、間もなく退役の予定。最後の任務として国連防衛軍から神ファミリーへの支援物資を積んだ補給船団を護衛する。頑固で融通の利かない軍人であり、勝平らに対してもメカブーストとの戦闘を禁じるなど的外れとしか思えない命令を出し、あえて違反したザンボットをさえ攻撃。実は海上の船団はダミーであり、補給物資は大型潜水艦隊が輸送していた。勝平らに応戦を禁じたのはガイゾックの目を欺くためだったジェイムスの艦隊は囮の役を見事果たして全滅する。
- 第9話同様、兵站・補給に関するエピソードであり、「軍人」というものをメインに据えていた。
- 電気技師(声:田中崇)
- 第19話に登場し、香月とバンドック内の牢で逢った時には、既に人間爆弾に改造されてしまっていたが、手術の際に爆弾の構造を知って自爆用のリモコンを造り、ガイゾックによってではなく、自分自身の好きな時に自爆しようと目論んでいた。
- ザンボットとビアルの攻撃によってバンドック内が混乱した時、香月達と共に脱走。香月達を逃がすためにガイゾック兵達を道連れに自爆し、脱出口を造った。
- 防衛軍隊長(声:藤本譲)
- 第20話に登場。軍人としての使命感とプライドが強く、民間人とはいえ、実戦経験豊富である勝平達神ファミリーの言葉に耳を貸さず、政府からの勅命でキングビアルとザンボット3を強制的に接収しかけるが、ガイゾックへの知識不足に加え、戦いに不慣れな兵士達にはメカ・ブーストと戦うには荷が重く、結局神ファミリーに任せることになってしまう。
- 鶴井(声:政宗一成)
- 第20話での防衛軍の生え抜きのパイロットで、湯島、草原を加えた3人のリーダー格。勝平に変わってザンボエースを操縦するが、再生ガルチャックの前に勝ち目の無い戦いを強いられてしまう。
- 湯島(声:島田彰)
- 第20話での防衛軍兵士の一人。宇宙太に変わってザンブルに搭乗するが、相手が相手とはいえ、メカ・ブーストにダメージを与えることすら出来なかった。
- 草原(声:田中崇)
- 第20話の防衛軍パイロットの一人で、恵子に変わってザンベースを操縦するが、メカ・ブーストには歯が立たず、正規搭乗者の3人に任せることになる。
[編集] ガイゾック
- キラーザ・ブッチャー(キラー・ザ・ブッチャー) (声:島田彰)
- ガイゾックの司令官。地球人を殺すことを快楽とする滑稽さと冷酷さを併せ持ったキャラクター。かつては痩せた惑星にいた蛮族の出身で、ガイゾックに拾われてからは全身を機械に置き換えられたサイボーグであることが終盤で明らかになる。「ホーッホッホッホッ…」という高笑いがお約束で、人類を殺戮することを楽しむ一方、地球文化に興味を持ち、それを曲解した娯楽に興じる。最終決戦の際には自ら戦うことに恐れをなしていたが、勝平達の前に姿を現した際には「覚悟などとうにできている」と宣言した。死の直前には勝平達に戦う意味を問い、その空しさを看破した。
- ネーミングの由来は当時人気があった悪役レスラー、キラー・トーア・カマタとアブドーラ・ザ・ブッチャー。命名者である高千穂遥が、安彦良和にアブドーラ・ザ・ブッチャーの写真を参考にキャラデザインを進めさせた。
- ギッザー (声:永井一郎)
- ガイゾックの作戦士官。前線で作戦の指揮をとることが多い。大柄で、顔には数多くの傷跡がある。頭はそれ程優れている訳でもなく、その慢心が仇になって失敗することも多い。
- バレター (声:古川登志夫)
- ガイゾックの武器士官。ブッチャーに攻撃作戦を助言。一応頭脳派だが、そそっかしい性格。前線指揮をとることもある。痩せ型。話によって声色が極端に変わることがある。
- ズブター (声:野島昭生)
- ガイゾックの技術士官。メカブーストの製造を担当。ギッザーとは意見が合わない描写が見られた。
- なお、彼ら三幹部は最終決戦が開始された第21話にて、初めて勢揃いする。その後の第22話ではガイゾック側の人間はブッチャーしか登場していないため、その去就は不明だが、第21話でブッチャーが青竜刀を手に彼らを脅しているシーンがあり、ブッチャーに処刑されてしまった可能性も高い(あるいはブッチャーと供に出撃し、イオン砲にて消滅した可能性もある)。
- この他、ガイゾックの兵士達が多数登場する。垂れ下がった大きな耳と青白い肌色(幹部のみ。兵士は普通の肌色)が特徴で、合言葉は「ギョイ・ブッチャー」。「ギョイ」は「御意」の意味である。地球人に変装する際は耳隠しとファンデーションを使用する。なお、ブッチャーは1人だけ耳の形状が異なっており、彼らとは別の種族の出身と思われる。
- ガイゾック(コンピュータードール第8号) (声:渡部猛)
- 物語の黒幕。作戦に失敗したブッチャーに電撃で制裁を加える。最終決戦で神ファミリーの前に立ちはだかる。その正体はガイゾック星人が宇宙の静かな平和を破壊する悪しき考えを持つ知的生命体排除の目的で生みだしたコンピューターで、200年前ビアル星の人々の考えに反応し、これを滅ぼした後、200年後に地球人を関知して目覚めることとなる。
- ブッチャーの前に登場する時は巨大な目玉のような姿だが、おそらくは幻影(最終決戦時でも、そういった幻覚攻撃をかけている)であり、本体は巨大な脳のような形状である。
- 神ファミリーとの最終決戦で致命傷を受け、勝平に自身の存在理由と目的、更に戦いの意義を説いた末に爆発する。
- 「第8号」という形式番号からも解かる通り、少なくともあと7体は同じタイプのコンピュータが製造されたようである。
[編集] 登場メカ
[編集] ザンボット3
ザンバード、ザンブル、ザンベースの3つのメカが「ザンボット・コンビネーション」で一つになった形態。頭頂高(三日月頂点まで)60m、重量700t、出力3000万馬力。
多様な武器を搭載。初登場は第3話。3機が合体することで完成するイオンエンジンによって動く。「ビアルI世のエネルギーではイオン砲を稼動させるには不足」と語っており、瞬間的なエネルギー総量はビアルI世を上回る模様。合体時のメイン操縦はザンバードで、サブコントロールはザンブルとザンベースで行う。
なお、この機体と分離形態の3機の操縦には「若い反射神経」が必要とされ、中学生の子供が主役ロボのパイロットを務めることの理由付けとなっている。また3人には半年間に及ぶ睡眠教育によって各マシンの操縦法がレクチャーされていたと同時に、恐怖心が取り除かれていたことが後に明らかになる(20話)。別の視点から見るとある種の洗脳と取れなくもない。合体時の「ザンボット・コンビネーション! ワン!」の発声は勝平で、「ツー!」を宇宙太、「スリー!」を恵子がコールする。「ワン!」については15話と20話以降は千代錦がコールしている。
潜水の限界深度は約7000mと第18・19話で判明している。ただし、バンドック攻撃のため、限界をはるかに超える9500mまで潜水しているが、機体が水圧に耐えきれず、コクピット内に浸水するなどしていた。 劇中ではたびたび苦戦を強いられているが機体自体はとても頑丈で、最終回におけるビアルI世のミサイル(幻覚による誤射)とバンドック砲以外で機体が欠損したことがない。
バンドックとの最終決戦の際、手足を失うなどの大ダメージを受け、ほぼ無傷のザンバードのみを強制的にコンビネーション・アウトし、宇宙太と恵子はバンドックに特攻、自爆する。なおこの時、3機が合体しないと完成しないはずのイオンエンジンを突入と同時に爆発させているが、これに関してはキングビアルにおけるビアルI世と同様、ザンバードは制御系であり、残る2機でも暴走・爆発させることは可能だったとする説もある。
- 武装
- ザンボットグラップ:サイをモチーフとした手持ち武器。よく誤解されるが十手ではない。本来のサイ同様に2振り一組として振るう。敵を斬ったり、投げつけて戦うのが基本。後部にはバーニアが仕組まれている(第21話)。手首の付け根付近に収納されているが刃だけ出して使用することも可能(16話)
- ザンボットカッター:2振りのザンボット・グラップを柄の部分で合わせ、片方の刃を伸長させた刀。もう一方は柄に収納される。日本刀のように刀身に反りがある。これを使用した技にザンボット十文字斬り(3話)がある。
- ザンボットブロー:2振りのザンボット・グラップを合わせ、柄を伸長させた槍。初使用は4話。長さはザンボットと同程度だが各話の作画品質によっては非常に短く描かれる(19話)こともある。中央の刃は直線的だが、同じ理由で反りがある回がしばしばある。
- ザンボットバスター:膝に装備されている(ザンベースの状態では存在せず、合体後に出現)十字手裏剣型の投てき武器、突端は下記のバスターミサイル。6話にて同乗していた源五郎の指示で初使用。基本的に手にとって投げるが、15話では接続部から直接発射したり手に持って相手を殴ったりしている。
- バスターミサイル:膝に装備したまま発射されるザンボット・バスターのミサイル。回転することで連射が可能。劇中ではザンボット・バスターと呼び間違えていることが多い。、初使用の4話ではちゃん付けして発射したり(Aパート)、バスター自体が複数発射されている(Bパート)。
- ブルミサイル:腰に内蔵されている連装式大型ミサイル、初使用は5話。
- アームパンチ:いわゆるロケットパンチだが手首のみが発射される、ザンブルの武器としての側面が強いためかザンボットが使用したのは13話と17話のみ。
- ザンボットムーンアタック:額の三日月型の飾りからエネルギーを放つ必殺技。イオン砲を除くザンボットの武器の中で最大の威力がある。初使用は第4話。エネルギーチャージする暇さえあればいつでも撃てる。連続使用も可能。8話ではガルチャックの反射材によってはね返されてしまい、その後もムーンアタックを中和できる光線を使用するメカブーストが何度か出現した。発射時のポーズは「右腕(平手)を水平に伸ばし、左腕は水平から曲げて三日月に左平手を添える」(4話など)と「左手を三日月に添えずに垂直に構える」(8話以降の大部分の回)二種類が存在し、12話では例外的に前者のポーズで新しく作画されている。このシーンはスーパーロボット大戦Zにおけるカットインのモデルになっている。
- イオン砲:キングビアルの武装を流用したもの。第22話でビアルI世に積まれていた予備を使用し、バンドックの頭部を破壊した。回路の接続変更とエネルギーの集中が必要で、発射後の戦闘行動にも影響が出るおそれがあり、あくまで緊急の措置である。その後の最終戦闘ではエネルギー不足でムーンアタックが使えなかった(恵子の発言から使用可能になるまでエネルギーが回復するのに時間がかかる模様)。『伝説巨神イデオン』のイデオンガンや『重戦機エルガイム』のバスターランチャー、『機動戦士Zガンダム』のメガバズーカランチャーといった富野作品に登場する高出力エネルギー砲の元祖といえる武装である。
- ザンバード/ザンボエース
- 勝平が搭乗する高速戦闘機。単独でロボット「ザンボエース」に変形できる。変形のコールは「エースチェンジ(逆にバードに戻る時は「バードチェンジ」)」。頭頂高30m(ザンボエース時)、重量250t。コクピットは副座式で、ザンバード時の機首、ザンボエース時の爪先にあり、左に勝平(第1話など例外あり)、右に千代錦が乗る。ザンボエースへ変形時には勝平席がエース時の胸部へと移動。第2話でブスペア、6話で源五郎、17話で梅江を乗せたこともある。ザンボット3の頭部、胴体中央部となる。第1・2話では単独で、第18話でもザンブルの支援を得てメカ・ブーストを撃破した。
- よく「小型」ロボットといわれるが、頭頂高30mなので、他作品のロボットに比べて必ずしも小型という訳ではない。合体時に本機でメインコントロールを行うのは、こういったロボット形態になれることが大きく影響していると考えられる。後の戦隊や、エルドランシリーズ等にも、合体時のメイン操縦者は単体ロボ操縦者であるケースは多い。
- 第14話で、ブスペアからザンボエース用のマフラー状の「スカーフ」を贈られた。エースのサイズから見て長さ約50m、幅数mにも及ぶ長大な布である。
- 最終話で大破しながらも地球に帰還し、海水にぬれて涙を流しているように見える場面は、家族も、戦う意義も何もかも失って、ボロボロになって帰ってきた勝平の心を象徴するシーンとなっている。
- 装備
- 武装
- バードガン:コクピット上部に収納されている50mmバルカン砲。左右2門ある。バード、エース時どちらでも使用可能。(第13話)
- トレンブルホーン:音波兵器。尾翼中央から露出し展開する。(第6話 ザンバード時のみ使用)
- ザンボマグナム:ザンボエース用のオプションである拳銃。ホルスター自体はホルスター・ジェット (ホルスター付ガンベルト)と呼ばれ単体飛行可能で、ビアルI世またはザンベースが射出する。それをガンベルトのように腰に装着し、ホルスターから銃を引き抜いて射撃する。なおエースが静止状態で敵が正面にいる場合、自動照準で狙いをつける。ホルスターにはザンボマグナム用の予備弾倉やさまざまなオプションパーツがセットされている。ロングバレルやストック、スコープ、を装着して狙撃用のライフルとして使用したり、連射用のドラムマガジンを弾倉部に追加したり、更にはメカブーストに止めを刺す威力も発揮する46cmグレネードランチャーも存在する。機能性とデザインが融合した子供向けのアニメでは異例ともいえるスタイリッシュな武装である。
- クラスター・ロケット・ランチャー:ザンバード時に主翼に懸架可能な7連装ロケット弾ポッド。(本編未使用)
- 大型ミサイル:ザンバード時に主翼に懸架可能な大型ミサイル弾。(本編未使用)
- 余談だが、アオシマのキットにもザンボマグナムがついているものの、それはエース専用ではなく、ザンボット3の武器になっている。
- ザンブル
- 宇宙太が搭乗する重戦車。全長14m(クラッシャードリルセット時、20m)、全高10m。飛行も可能で劇中では移動距離の都合でもっぱら飛行して移動していた。ザンボット3の胴体・腕部となる。分離時の3機の中では一番の重武装だが、ザンボット3への合体を考えると機構上、胴体の中には何もないか、あってもドッキング用の部品程度のはずが、ドリルや大砲や弾薬などが搭載されている。コクピット部は比較的下部にあり、合体時にはザンベースのコクピットの下に収まる(合体シーンにおいてはコクピットが消失しドッキングパーツになっている矛盾がある。超合金魂ではコクピットブロックをやや小さく作り、ザンブル内部へと引き込む方式)。
- 最終戦で大破し、ザンベースもろともバンドックに体当たりして果てた。
- 当初はザンボ・エース同様に単独でロボットに変形する予定だった。初期のデザインには頭部や脚部のあるものも存在する。
- なお、TVゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズに登場するものはゲーム中飛行不可である。
-
- 武装
- アームパンチ:射出される手首。合体時も使用できる。
- クラッシャードリル:機体前部、ザンベースとの合体面からとびだす巨大ドリル。
- ドリルミサイル:クラッシャードリルをロケットパンチのように打ち出す。ドリルとザンブルとはワイヤーで結ばれている。(本編未使用)
- ビッグミサイル:機体前部、ザンベースとの合体面からとびだす巨大ミサイル。17話と18話ではこれでメカブーストを撃破している。
- ビッグキャノン:機体中央からせり出す大砲。
- ブルミサイル:前部サイロから発射する連装ミサイル。アームパンチ同様、合体時にも使用できるが、単体時では未使用。
- フィンガーミサイル[要出典]:小型のミサイル。手首の指先から発射するらしいが、劇中未使用。
- 武装
- ザンベース
- 恵子が搭乗する偵察支援メカ。全長35m、全高9m。なお全長は、資料によって30mと表記されることもあり、「ニュータイプ100%コレクション34 スーパーロボットジェネレーション SUNRISE1977~1987」に掲載された対比図では、並んで描かれているザンボエースが、ザンベースと異なる大きさなのに30mとある。しかし、「ロマンアルバム21 無敵超人ザンボット3」には、まったく同じ対比図に数値が35mとされた図が掲載されている。
- ザンボット3の下半身・脚部となる。バックパックが付いており、合体時に外れて移動し、ザンブルのキャタピラを覆う形で背部に装着される。ビアルI世同様にザンボエース用の武器・ザンボマグナムを搭載・射出する。合体時の腰部両脇には小型偵察メカ・レゴンを装備。降着装置は車輪とキャタピラ(合体時の足のウラ)の併用である。
- 最終話でザンブルと共に機能を大きく損ない、共にバンドックのエンジン部に体当たりして最期を遂げる。
- 武装
- ベースミサイル:バックパックから発射するミサイル。
- ベースレーザー:コクピット付近から発射するレーザー砲。
- ベースヒート:機体の上部から発射する熱戦砲。ベースファイアーと呼ばれたこともある。
- レゴン:カメラを内蔵した偵察メカ。メカ・ブーストの弱点を調べる際に威力を発揮した。同型のものがビアルI世にも搭載されている(第18話から)
- 武装
[編集] キングビアル
ビアルI世、ビアルII世、ビアルIII世が合体することで完成する恒星間移動要塞兼移民基地。イオンエンジンを主動力とし、必殺の兵器「イオン砲」の他、複数の武装を装備する。
なお、ビアル星は恒星カペラの第4惑星という設定になっている。神ファミリーの先祖は、ガイゾックによって滅ぼされたビアル星を脱出した生き残りで、軌道上の巨大宇宙ステーションでキングビアルを建造し、約150年前に地球へ飛来した。なお、コンピュータードール第8号によれば、ビアル星が滅ぼされ、バンドックが眠りについたのは約200年前である。
デザインはスタジオぬえで、それに当たって富野からは、SFとして耐え得る宇宙船を、との指示があったという。合体のパターンは『ゼロテスター』のテスター1号機を参考にしている。
第4話で全基地が結集し、キングビアルに初合体するが、様々な戦闘によるダメージや資材不足などで、第9話で一時的に分離し、第18話(第17話では制作ミスなのか、キングビアルに合体している状態となっている。)で再集結するまで、ビアルI世単体で指揮することになった。その際に、ザンブルとザンベースのみがビアルI世に残留することになる。
なお、宇宙空間ではI世とIII世の白色が暗い青色となる。
- ビアルI世
- ザンバードを格納する移動要塞。駿河湾の海底に隠されていたビアル星人の遺産で、神一家が搭乗する。キングビアル時には中枢部であり、コントロールルーム兼補修部品格納庫となる。第22話で、ザンボット3はビアルI世から予備パーツのイオン砲を取り出し、使用している。ザンベースと同様に、ザンボ・エース用の武器「ザンボマグナム」を搭載・射出する。主武装はミサイル。本艦のブリッジの巨大スクリーンは、『宇宙戦艦ヤマト』のヤマトの第一艦橋のビデオスクリーンを模したもので、スタッフの(ブリッジ全体の)イメージとしてヤマトを越えるものとしたかったそうである。本艦は『ゼロテスター』のマーク3を参考にしている。
- 最終回、機能停止したバンドックもろとも地球に墜落してゆくザンボエースを救うため、その船体でバンドックの減速を試みた。ザンボ・エースを脱出させる時間を稼いだものの、バンドックとビアルI世はそのまま大気の摩擦で分解・焼失した。
- ビアルII世
- ザンブルを格納する移動要塞。東京湾の海底に隠されていた。神江一家が搭乗する。胴体下面にキャタピラを装備し、3隻のうちで唯一地上に着地できる。キングビアル時には動力部であり、キングビアルのメインエンジンとして機能する。他の2隻が白を基調としたカラーリングなのに対し、II世のみは黄色が基調。キングビアルに合体する時には左右に機体が分離し、二隻を左右から挟むように合体する。なお、キングビアル合体時には、機体下部に部品が数点出っ張るため地上への着陸は不可能となり、専ら浮遊するか着水するかのどちらかとなる。本艦は『ゼロテスター』のマーク2を参考にしている。
- 第21話で、メカブーストとバンドック頭部の両面攻撃により窮地に陥ったザンボットを救うため、兵左ェ門と梅江の操縦で敵中に突撃し、破壊された。
- ビアルIII世
- ザンベースを格納する移動要塞。長野県の諏訪湖の湖底に隠されていた。神北一家が搭乗する。キングビアルの機首部。イオン砲を搭載しているが、コントロールシステムはビアルI世、エネルギー供給はビアルII世に依存するため、キングビアルに合体しないと使用できない。先端にバリアー発生機を内蔵し、ミサイルランチャーやレーザー砲など多くの武装を持つ。本艦は『ゼロテスター』のマーク1を参考にしている。
- 第22話で、源五郎の操縦で青騎士ヘルダインに体当たりを敢行、これを撃破し、次いで赤騎士デスカインに特攻、宇宙に散華した。
[編集] メカブースト
キラー・ザ・ブッチャーが送り込む戦闘メカ。状況に応じて様々なものが存在するが、総じて怪物然とした姿をしている。時としてブッチャーが触れた地球の生物や、文明の利器を応用、或いは誤解した形で攻撃手段として搭載しているものもある。
- ドミラ(第1話)
- 偵察と示威が目的。触手とその先端の爪、目のレーザーと大型ミサイルが武器。
- ジドビラー(第2話)
- 獣の下半身を持ち、そこから火球を吐き、上半身の腕のカマを飛ばす。倒された後、ガイゾックの存在を示す狼煙を上げる。
- ガビタン(第3話)
- 口から物質をガラスに変える光線を出す。破壊しても鳥のような形態へ変形し、口から熱線を放射する。
- ドヨズラー(第4話)
- 口からミサイルを撃ち、高速回転して竜巻を起こし、勝平たちの町を破壊した。1度は敗退するが、ブッチャーが蛸をヒントに触手に吸盤を付加する改良を加え、より強力になって再出現した。
- ガルンゲ(第5話)
- 飛行形態と防御形態に変形し、口からの火球と、肩のマシンガンにミサイルが武器。電流を放射する防御形態時の装甲はザンボットの武器を受けつけない。変形時に生じる翼の付け根の隙間が弱点。この戦闘の巻き添えとなって香月一家は離散した。なお、日本に襲来する以前に世界各地を攻撃しており、パリとロンドンの映像がブッチャーのモニターに映し出されていた。
- エレギン(第6話)
- 源五郎の漁船を襲撃した。尾の中央から回転ノコギリ、周囲の触手から毒ガスを出す。刃ともなる襟巻きからミサイルを発射する。
- クモガニラ(第7話)
- 蜘蛛とカニが融合したような形状。ブスペアの避難先の四日市市を襲撃した。ハサミからクモの糸のようなワイヤーで相手の動きを止め、額からドリルミサイルと、口から火炎を吐き出す。
- なお、設定では名前はクモガニンだった。
- ガルチャック(第8話)
- 体表面があらゆるエネルギーを反射する特殊物質で覆われており、ムーンアタックさえも反射してしまう。ヒレの衝撃波とミサイルに口からの火炎放射器が武器だが、その特殊物質で覆われていない口の中が弱点で、ザンボ・エースに口をこじ開けられたところにイオン砲を浴びる。
- 後のメカ・ブーストに本機の装甲が用いられなかったのは、本機専用に特化された可能性がある。
- アンモスガー(第9話)
- 球状のパーツが集まってできている。口からの強力な冷凍光線の他に、パーツの一つ一つは時限装置つきの水爆で、強い磁力で目標に付着する。倒されたと見せてキングビアルに付着し、爆発しようとした。
- 字幕ではなぜかアモンスガーだったが、ブッチャーが第20話で本機の名を呼んでいる。
- トラシッド(第10話)
- 数十台の戦車(ベルター・タンク)が合体してメカ・ブーストとなる。東京に降下したバンドックの護衛を務めた。戦車砲と電流を流すワイヤークローの両腕が武器。
- バイブロン(第11話)
- ブッチャーの美容器具にヒントを得た、高速振動する電流ベルトと口からの火炎、目のレーザーと肩からのミサイルが武器。
- モグンダー(第12話)
- 長野県松本市に出現。目からレーザー、口からミサイルを撃ち、あっさり倒されるが、それは見せかけだった。
- ハリンダー(第12話)
- モグンダーの破片が集合して再生した第2形態。背中から針型ミサイルを多数発射する。
- ダボンガー(第13話)
- 東北地方を北へ向かう香月ら避難民を襲撃した。胸の扇風機のレーザーで地底を掘り進み、伸縮する腕と頭部のビーム砲で攻撃する。
- カメヅオン(第14話)
- 口から吐く溶解液と爪が武器。背部に人食い花を持っている。避難民を乗せ北海道へ向かう連絡船、札幌避難民キャンプを襲撃した。
- 初期設定での名前はカメジオン。
- デスカメル(第15話)
- 神ファミリー支援のために日本へ向かう輸送船団を襲撃した。尾の火炎放射と、首や爪からのミサイルなどが武器。
- ブウボン(第16話)
- 空母に擬装した巨大メカブースト。内部に人間爆弾の工場を持つ。強固な装甲で敵の攻撃をはじき返し、電磁触手の相手を締め付け、ブウボングレートミサイルを発射する。
- メカ鮫に船を襲わせ、救出した人々を人間爆弾に変えていた可能性がある。
- 名称不明(第17話)
- 第17話前半に登場した3体のメカブースト。ザンベースが1体、ザンブルが2体を簡単に破壊している。神ファミリーが戦い慣れしてきたため、メカブーストでは大きな被害を与えることができなくなったことを暗示し、ガイゾックの戦術の転換を説明する指標としている。他にもシルエットのみだったり、本編ではその戦いの様子が語られなかったり、第15話でバレターがブッチャーに見せたカタログの種類の未登場メカブーストがある
- ヒラヤンガー(第17話)
- 下北の避難民キャンプに偽装したガイゾックの施設の防衛のため、派遣された。触手からのビームと胴体下の爆弾、そして、手が強力なカッターになっており、巨大なくちばしから大型ミサイルを撃つ。
- クラーゲン(第18話)
- 避難民を乗せた船を襲撃した。実はそれは巧妙な罠だった。不審に思った兵左ェ門は避難民の救助・収容を禁じるが…。
- 目からのビームの他、触手で相手を締め付けたり、飛ばしたりする。頭部の触手を破壊されたら、体を回転させて体当たりする。
- ゴルガス(第19話)
- コマに似た形状のメカブースト。レーザー光線と体当たりが得意。勝平によって深海のバンドックへの攻撃に利用される。
- 設定名はガイダーだった。
- ガイダー(第19話)
- 内部で混乱が生じたバンドックが体勢を立て直す時間を稼ぐため、「出血大サービス」で出撃した。目から光線を撃ち、極めて硬い装甲を持つが、逆にバンドック攻撃に利用される。
- 設定名ではゴルガスか、ガイダーII。
- 再生メカブースト(第20話)
- ブッチャーが「ビリヤード玉突き戦法」のために再生を命じ、同時出撃させた。武装や出力は以前よりも強化されている。
- なお、トラシッドに合体する戦車を現地まで運ぶ輸送機「ベルタータンク・カプセル」が追加登場する。
- ドヨズラー
- 出力が上がって再登場したが、今度は吸盤を付けられなかったせいか敗北。
- ガルチャック
- 再登場では下の口から火炎弾を発射出来るようになったが、アンモスガーの爆発には耐えられなかった。
- アンモスガー
- ガルチャックをも吹き飛ばしてしまった同話では、本機の水爆はガルチャックを破壊できる程に強化されたと思われる。
- トラシッド
- 再登場した時には、ザンボットの巨体を跳ねとばす程に砲の威力を上げていた。
- ダンガルン(第21話)
- スタジオぬえがデザインを担当。尾のワイヤー攻撃でザンボットを苦しめた。両肩の素粒子レーザーはムーンアタックを中和する。砲身からミサイルを撃つ。
- ゾンダア(第21話)
- 4本の腕それぞれに剣を持つ。バンドック退却の時間稼ぎのために出動し、あっさり秒殺された。
[編集] 赤騎士デスカイン・青騎士ヘルダイン
第22話に登場する。ガイゾックがブッチャーに最後の切り札として与えた死の騎士。ブッチャーが床の紋章に斧を突き立てて「封印を解く」ことで出現。「ガイゾックの神の守護騎士」と呼ばれ、最強のメカ・ブーストだといえる。
馬と一体化した騎士のような姿で、脚の部分はキャタピラ状。それぞれ剣と槍、盾を持つ。色違いで左右が逆だが2体ともほぼ同じデザインで、頭部の飾りのみ形状が異なる。堅固な防御力を持つ盾にはザンボットやビアルの武器は通用せず、その盾から強烈な光線を発して目をくらませ、更にその中から剣や槌矛などの武器を投げつける。
赤騎士がビアルIII世の特攻で倒される直前、鉄仮面状の顔が、目を剥き大口を開けて慌てふためく表情を見せる描写があるが、これはこの回の原画を担当した金田伊功のお約束である作画のお遊びであろう。初期設定では「白騎士・青騎士ギルラー」。
[編集] その他
- スネソーザー
- カタツムリに似た飛行偵察メカ。多数存在し、世界中に派遣されているらしい。メカ・ブーストとザンボットの戦闘の様子などの映像をブッチャーのモニターに送信してくる。近年になって目撃例が急増したUFOの正体で、これによって神ファミリーはガイゾックの到来を察知し、キングビアルのサルベージを行なうと共に勝平らに睡眠学習を施し、準備に務めていた。
- ニックネームは「でんでん虫」で、出現時には勝平達に少なからず嫌悪感を与えていた。強力な水圧下では耐えられないらしい。
- メカ鮫(第16話)
- メカ・ブースト、ブウボンの護衛用に、周囲の海中に放たれていた鮫型のロボット。小型の普通のサメサイズと、ザンボ・エースなみのサイズの黄色い巨大サメの二種類がいる。妨害電波には弱い。
[編集] バンドック
ガイゾックの戦闘要塞。遮光器土偶のような頭部が特徴。ケンタウロスのような半人半馬の姿である。内部にメカ・ブースト製造工場を備え、絶大な破壊力を誇るバンドック砲、スペースミサイル、スペース機雷などの武器と、特殊かつ強力なバリアを装備する。頭部のみが独立して行動することも可能。限界潜行深度は10000m以上でザンボット3よりも上である。このため、日本海溝の底に潜むバンドックをザンボットは直接攻撃できなかった。なお、第18話でミチが使った脱出カプセルも深海の水圧に耐えられた。
内部の動力部がガイゾックの黒幕でもあるコンピュータードール8号であり、そこでコントロールおよび、ブッチャーに攻撃の指示を与えていた。第21話のビアルII世の特攻で大損害を被り、その後には頭部もイオン砲によって破壊され、首無しとなっても最後まで活動し、第23話でザンボ・エースを除いた神ファミリーメカ全てと差し違える形で破壊された。
また、番組初期設定では、バンドックは主人公達の基地になる予定だった。
[編集] スタッフ
- 企画:日本サンライズ
- 原作:鈴木良武、富野喜幸
- 連載:テレビマガジン、たのしい幼稚園、冒険王
- 音楽:渡辺岳夫、松山祐士
- キャラクターデザイン:安彦良和
- ザンボットに乗る3人、およびキングビアル乗員が着る戦闘服のデザインは、やはり安彦が挿絵を手がけたクラッシャージョウシリーズでの万能服「クラッシュジャケット」のデザインに流用されていると、安彦自身がムックなどで明言している。
- メカニカルデザイン:平山良二
- デザイン協力:スタジオぬえ
- プロデューサー:栃平吉和(日本サンライズ)、大熊信行(創通エーシェンジー)
- 総監督:富野喜幸(現:由悠季)
- 作画:井口忠一、正延宏三、青木悠三、落合正宗、遠藤克己、木下ゆうき、池羽厚生、佐藤勝、加藤茂、青山純子、大野あや子、柏田智子、金田伊功、富沢和雄、鍋島修、飯島正勝、島崎おさむ、太田博光、鈴木康彦、長谷川憲生、鬼原守、柏田涼子、金海由美子、篠崎治子、遠藤薫子、塚本裕美子、笹木寿子、林吉男、中村一夫、西城明、醍醐芳晴、坂野方子、砂川尚志、岡本美登利、佐々門信芳、風間洋
- 美術監督:中村光毅→デザインオフィス・メカマン
- 背景:マスコット、アート・テイク・ワン、スタジオノア
- デザイン:スタジオぬえ
- 仕上:スタジオディーン、シャフト
- 特殊効果:土井通明、田崎正夫、向井稔
- タイトル:多々良正春
- 撮影:金子仁、藤田進、吉原和彦、森本栄一、板東昭雄
- 編集:鶴渕友彰
- 現像:東京現像所
- 音響監督:松浦典良
- 効果:松田昭彦(イシダサウンド)
- 整音:中戸川次男→原田敦
- 録音:整音スタジオ
- 音響製作:オーディオ・プランニング・U
- 製作進行:由井正俊、豊住政弘、今井広美、真野昇、草刈忠良、池内義幸
- 製作デスク:神田豊
- 製作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
[編集] 主題歌
- 「行け!ザンボット3」(作詞:日本サンライズ企画室、作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士、歌:堀光一路、ザ・ブレッスン・フォー、ザ・チャープス)レーベル:キングレコード
- 「宇宙の星よ永遠に」(作詞:日本サンライズ企画室、作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士、歌:堀光一路、ザ・ブレッスン・フォー、ザ・チャープス)レーベル:キングレコード
- 補足
- 主題歌を作詞したのは富野由悠季だと思っていたファンが多かったらしく、DVD-BOXのブックレットに掲載されているインタビューで富野本人が否定している(『富野由悠季全仕事』でも富野の作詞とされており、長らく定説であったことが分かる)。本作の主題歌の歌詞は女性スタッフによって書かれた、とのことである。後番組『無敵鋼人ダイターン3』の主題歌は富野が作詞をしており、本作の歌詞とニュアンスが似ていることについて、「(必要があると思ったので)言葉を受け継いだ」と答えている。
- 最終回のラストシーンには、「もう戦いはない」で始まるEDの2番が使用されている。
[編集] 放送時間帯
[編集] 放送リスト
再放送は除く(本放送時に第5話・第6話がそれぞれ1回ずつ再放送されている)。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | コンテ | 作画監督 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ザンボ・エース登場 | 五武冬史 | 斧谷稔 | グリーンボックス | ||
| 2 | 燃える死神の花 | 荒木芳久 | ||||
| 3 | ザンボット3出現! | 行田進 | 秦泉寺博 | 遠藤克己 | ||
| 4 | 集結! キング・ビアル | 吉川惣司 | 四辻たかお | 斧谷稔 | 加藤茂 | |
| 5 | 海が怒りに染まる時 | 五武冬史 | 貞光紳也 | スタジオZ | ||
| 6 | 父が帰ってきた日 | 荒木芳久 | 斧谷稔 行田進 |
グリーンボックス | ||
| 7 | さらば! 我が友よ | 四辻たかお | 鈴木康彦 | |||
| 8 | 廃虚に誓う戦士 | 吉川惣司 | 石崎すすむ | 磯浜太郎 | 長谷川憲生 | |
| 9 | 危うし! キング・ビアル | 荒木芳久 | 行田進 | 落合正宗 | グリーンボックス | |
| 10 | バンドック現わる! | 田口章一 | 貞光紳也 | スタジオZ | ||
| 11 | 決死の爆破作戦 | 吉川惣司 | 四辻たかお | 八尋旭 | サンライズスタジオ | |
| 12 | 誕生日の死闘 | 田口章一 | 広川和之 | 鈴木康彦 | ||
| 13 | 果てしなき戦いの道 | 荒木芳久 | 菊池一仁 | 斧谷稔 | グリーンボックス | |
| 14 | スカーフよ永遠なれ | 星山博之 | 行田進 | 小林三男 | 長谷川憲生 | |
| 15 | 海に消えた老将 | 吉川惣司 | 広川和之 | 八尋旭 | 鈴木康彦 | |
| 16 | 人間爆弾の恐怖 | 田口章一 | 貞光紳也 | スタジオZ | ||
| 17 | 星が輝く時 | 荒木芳久 | 行田進 菊池一仁 |
斧谷稔 | グリーンボックス | |
| 18 | アキと勝平 | 星山博之 | 山崎和男 | サンライズスタジオ | ||
| 19 | 明日への脱出 | 吉川惣司 | 広川和之 | 鈴木康彦 | ||
| 20 | 決戦前夜 | 荒木芳久 | 斧谷稔 | 中村プロダクション | ||
| 21 | 決戦! 神ファミリー | 星山博之 | 菊池一仁 | 斧谷稔 | 坂口尚 | |
| 22 | ブッチャー最後の日 | 五武冬史 | 貞光紳也 | スタジオZ | ||
| 23 | 燃える宇宙 | 広川和之 | 斧谷稔 | 佐々門信芳 | ||
[編集] 玩具
- 放映スポンサーで、各種ザンボット玩具を発売。合体DXセットの「コンビネーションプログラム」は合体時の高さが35cmを越える大型玩具。
- 廉価版の「コンビネーションプログラムJr」や、スタンダートサイズにチープトイとはいえ、キングビアルに合体する各ビアルも発売された。
- 放映終了後に各種モデルを発売。本編と同じく3機合体するザンボット3や、ザンボエースのみが分離変形するもの、非変形の大型、小型のキットや、アオシマアレンジの4機合体の「ミニ合体マシン」等が発売。ミニ合体マシンの頭部メカはキングビアルにザンボットの頭が載っている。
- 浪漫堂
- 1999年に、ザンボット3とザンボエースのフルアクションキットが発売。なお、キングビアルやバンドックも立体化された。
- 『スーパーロボット大戦』関連で、キーホルダーなどのプライズを発売。合体するフィギュアもあり、ザンボ・エースがザンバードとは別にアソートされている。
[編集] スーパーロボット大戦シリーズ
スーパーロボット大戦シリーズには『第4次スーパーロボット大戦』から登場。3人分の精神コマンドが使用出来る。 登場人物はザンボット3のパイロット3人と神ファミリー、ブッチャー、コンピュータードール第8号が主に登場。作品によっては香月とブスペアも登場する。『スーパーロボット大戦Z』で香月組の浜本とブッチャーの側近3人が登場し、キングビアルも戦艦として初めて登場した。アキの人間爆弾については人間爆弾のエピソードが描かれた『第4次』『Z』共に条件付きで回避できる演出が加えられている。
この他『Z』では、ガイゾックと『UFOロボ グレンダイザー』のベガ星連合軍、『宇宙大帝ゴッドシグマ』のエルダー、『宇宙戦士バルディオス』のアルデバロン軍、『超重神グラヴィオン』のゼラバイアが同盟を結ぶが、ブッチャーの性質を目の当たりにした各異星人が「とんでもない奴」「あまりにも危険」「いくらワシでもここまではやらんぞ」(ベガ大王、ガンダル談)と評しており、ブッチャーの異常なまでの残虐性を際立たせていた。
物語の内容を反映して、大半の作品でザンボットのパイロットは誰一人精神コマンド「幸運」を習得しない。例外として『スーパーロボット大戦A PORTABLE』のみ原作で最後まで生存できた勝平が習得するが、エースボーナスが「幸運をかけると同時に不屈も発動する」であり、その際にユニット能力画面の精神コマンド略字表示が「不幸」になるという小ネタが仕込まれている。
[編集] 脚注
- ^ ブレインナビ 『ザンボット3・ダイターン3大全』 双葉社、2003年、109頁
- ^ http://moura.jp/clickjapan/robot/206/content02.html
- ^ 2000年代初頭に現れるセカイ系ではこれらが全く無視されるようになる。
- ^ 「アニメ大国の肖像 (53)」東京新聞 2006年12月14日夕刊、中日新聞東京本社、2006年。
- ^ Web現代「ガンダム者」取材班 『ガンダム者―ガンダムを創った男たち』 講談社、2002年、251頁。
- ^ ブレインナビ 『ザンボット3・ダイターン3大全』 双葉社、2003年、18-20頁。
- ^ 富野は『重戦機エルガイム』の放送に先駆けた前夜祭番組『エルガイムスペシャル』に出演した際、これまでに手がけた番組として本作の映像が紹介された時に自分も原画を描いたと明かしている。またエッセイ『だから僕は…』の中では、当時本作と東映製作の『超電磁マシーンボルテスV』との制作体制を比較して「こっちはサンライズのオリジナル作品だというのに、何故作監すら置かないのか」とサンライズのやり方に少なからず憤った事を述懐している
- ^ ガンプラ・ジェネレーション
- ^ 『20年目のザンボット3』より。
- ^ DVD-BOXブックレット掲載のインタビューより。
[編集] 参考文献
- 「ロマンアルバム21 無敵超人ザンボット3」徳間書店(1979年)
- 「20年目のザンボット3」氷川竜介/著 ISBN 4-87233-333-0
- 「ニュータイプ100%コレクション34 スーパーロボットジェネレーション SUNRISE1977~1987」角川書店(1999年)
[編集] 外部リンク
- サンライズ公式Web
- (イタリア語) Zambot 3 (Anime Mundi), detalied production information
- 『無敵超人ザンボット3』作品解説のページ
[編集] 前後番組の変遷
| 名古屋テレビ 土曜17時台後半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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無敵超人ザンボット3
(1977.10.8 ‐ 1978.3.25) |
無敵鋼人ダイターン3
(1978.6.3 ‐ 1979.3.31) |
|
| テレビ朝日 金曜18時台前半 | ||
|
恐竜探険隊ボーンフリー(再放送)
※月曜 - 金曜 → 月曜 - 木曜 |
無敵超人ザンボット3
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無敵鋼人ダイターン3
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最終更新 2009年11月21日 (土) 04:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【無敵超人ザンボット3】変更履歴

