無敵鋼人ダイターン3
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| 無敵鋼人ダイターン3 | |
|---|---|
| ジャンル | ロボットアニメ |
| アニメ | |
| 監督 | 富野喜幸 |
| アニメーション制作 | 日本サンライズ |
| 製作 | 名古屋テレビ 創通エージェンシー 日本サンライズ |
| 放送局 | 名古屋テレビ |
| 放送期間 | 1978年6月3日 - 1979年3月31日 |
| 話数 | 全40話 |
| コピーライト表記 | ©1978 創通・サンライズ |
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『無敵鋼人ダイターン3』(むてきこうじんダイターンスリー)は、日本サンライズ(現・サンライズ)制作の日本のロボットアニメ。テレビシリーズアニメとして1978年から名古屋テレビ(現・メ〜テレ)ほかで放映された。
目次 |
[編集] 概要
前作の『無敵超人ザンボット3』とは異なり、後の『戦闘メカ ザブングル』に通じるギャグやパロディの比重が多く、全体的にコミカルで尚且つエンターティメントな内容を盛り込んだ作品になっている。とはいうものの、最終回はそれまでとは打って変わったようなシリアスな展開で、どこか非情で悲しさを漂わせる作風になっている。富野はコロスに「ゾッコン」で「メロメロ」であったので、「演出家にあるまじき私情」が入ってしまい、最終回は「(コロスを)もち上げれて終ればいいのよ」としている[1]。制作が追いつかなかったため、放送済みのエピソードを再編集したような回もある。
企画『ボンバーX』はサンライズの山浦栄二の発案による三段変形のロボットが活躍するアニメだった。『ザンボット3』より先に企画されたがスポンサーを予定していたブルマァクが倒産したため、一旦企画が頓挫。同じ玩具メーカータケミをスポンサーにする計画もあったが実現はしなかった。『ザンボット3』の後番組をクローバーから打診されたときに『ボンバーX』が再浮上し、『ダイターン3』として生まれ変わった[2]。
トイジャーナル1978年2月号のクローバーによると、この段階では本作のタイトルは「未定」であるが、「波嵐万丈」と主人公の名前は決まっており、内容は「ロボットアニメに仮面ライダー的なアクション要素が加わったTVアニメーション」と説明している。さらに「女の子の二人組もビューティ・ペア的な活躍をする」としている。また『ザンボット3』よりも豊富なラインナップになった。
本作は当時、主流になりつつあった「はじめに商品が出来て、それから番組が作られた」[3]作品である。このため「商品は番組とそっくり」である[4]。
また販促活動も強化され、仮面ライダーショーのような着ぐるみショーが各地の百貨店で行われた。「仮面ライダーシリーズのアクション指導もしていたプロ」も出演[5]した。
こうしたクローバーの取り組みと「スーパーカーに走っていた子供たちが帰って来てくれた」[6]おかげで、本作は年末商戦で大活躍をし、昨年対比(つまりザンボット3と比べて)で150%の売上を達成[6]。
そんなコミカルな作風の裏側では監督である富野は楽しく仕事を出来たというわけでもなく、ギャグやユーモラスを創作するのに苦心しておりトッポやビューティなどのキャラ作りに悔いが残っているが、過去の作品を殆ど評価する事がなかった富野の本作に対して「個人的に80点近い点数は、今でも与えられると思っている」と語っている。
『ザンボット3』と本作の二連続の成功は、次回作『機動戦士ガンダム』においてクリエイター側に高い自由度をもたらした[7]。またサンライズの飯塚正夫によるとプレハブだったクローバーの本社が、この二連続の成功によってビルになったそうである[8]。
氷川竜介によると本作は「SW(スターウォーズ)影響の最先端」である。オープニングですでにライトセーバーを使用している。スターウォーズが日本公開された直後に、ドン・ザウサーの指令が「あー、うー」という唸り声から、「しゅー、ぱほー」という呼吸音になった。当時のアニメファンの間では「ト、トミノさん、(スターウォーズを)観ましたね」と噂された。第12話「遙かなる黄金の星」では、宇宙戦闘機の戦闘シーンがスターウォーズ観賞直後の金田伊功によって鋭く描写された。動画マンは「金田さんに悪いもの(スターウォーズ)を観せた、線がメチャクチャ増えてる」と泣いた[9]。
この作品の登場人物達の声を担当した声優達の多くが、次回作の『機動戦士ガンダム』でも登場人物達の声を当てている。またハロやホワイトベースなど本作のための設定が一部『ガンダム』に転用された[10]。
[編集] あらすじ
火星開拓作業のためにサイボーグとなった者たちが、自らを「メガノイド」と称して人類に対し反乱を起こした。メガノイドを生み出してしまった破嵐創造博士の息子である破嵐万丈は、巨大ロボット「ダイターン3」と大量の金塊を奪取して地球に脱出した。
万丈は金塊を元手にシン・ザ・シティに居を構え、執事ギャリソンとパートナーのビューティーと共に、メガノイドの人類支配阻止のために立ち上がる。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 主要登場人物
- 破嵐万丈(はらん ばんじょう)
- 声 - 鈴置洋孝
- 本作品の主人公。ダイターン3を駆りメガノイドと戦う。一人称は「僕」であり、その上キザで女性には優しく、全てにおいて天才的な能力を持つ伊達男。また、ひょうきんでユーモアのセンスもあるため、時折三枚目を演じる事もある。その一方、心中には父・破嵐創造とメガノイドに対する憎悪が渦巻いており、時として仲間を切り捨てる冷酷な行動を取る事もある。
- しかし、それも仲間との固い絆があってのもので、本当は心優しく情に厚い熱血漢であり、仲間達からの信頼も厚い。時折見せる人間離れした怪力などから、彼自身メガノイドではないかという疑惑も存在し、ドン・ザウサーもそれを疑った。ただし、万丈の怪力・火事場の馬鹿力はあくまでもキャラ付けである。
- お調子者の側面もあり、うぬぼれが強く、美女に弱い。その為、女絡みでメガノイドの事件に巻き込まれてしまう事も多いが、メガノイドの罠を見抜いたり、仲間のサポートによってそれを切り抜けていく。
- ちなみに名前を思いついた富野は「全面的に行ける」として周囲に名前を言いふらし回ったそうである[1]。
- 最終回の「僕は…イヤだ!!」という台詞と演出は、当時話題となった。
- 最終回でドン・ザウサーを倒して以降はいずこかへと姿を消し、消息不明となる。
- ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」では破嵐財閥というゲームオリジナル設定の財団を持っており、プレイヤー側部隊のバックアップに大きく貢献している事が多い。
- 三条(さんじょう)レイカ
- 声 - 井上瑤
- 知的な魅力に溢れた美女。元インターポール予備校の学生。第1話での事件をきっかけに万丈のアシスタントになった。ビューティとは万丈を巡ってのよきライバル同士である。富野に嫌われている[1]。
- 射撃の腕前は中々だが、しっかり者に見えて、抜けているところもある。夢見がちな部分もあるが、友人がメガノイドに入った事で心を痛めた事もある。ミスターグリーンに乗って、万丈をサポートする。
- ビューティフル・タチバナ(ビューティ)
- 声 - 水野カコ
- 金髪で大人の魅力に溢れた美女。大金持ちのお嬢様ながら、レイカが加わる前から万丈のアシスタントとして活躍。精神年齢が幼く、些細なことでよくトッポと喧嘩をしていた。戦闘ではピンキーに乗る。
- 実家のタチバナ財閥が過去に破嵐創造博士のスポンサーとして多額の出資をしており、その事でメガノイドが誕生してしまったと思って責任を感じ、万丈のアシスタントになったという設定を持つ。
- ギャリソン時田(ときだ)
- 声 - 北村弘一
- 万丈の執事。家事全般の万丈たちの世話からメカの整備、メガノイドとの戦闘までこなす。長身・白髪・口髭で常に正装。どんな時にも沈着冷静なマイペースで丁寧な言葉づかいを忘れない人物。メカの整備には特に念入りであり、万丈達のピンチにも知らん顔で済ます。リリー・マルレーンのような美女が好み。
- 戦闘にも長けており、万丈に代わってダイターン3に搭乗した際にはメガノイドに対しても「お若うございますな」とダイターンをその場から一歩も動かさずに攻撃をかわし続け、「日輪の力を『拝借』して」サンアタックを放った事もある。富野によるとキャラ作りに唯一成功したキャラクターで本作は彼に集約されるそうである[1]。
- トッポ
- 声 - 白石冬美
- 万丈の第1の助手を自称する「熱血火の玉」な少年。トッポはあだ名で、本名は戸田突太(とだ とった)という。メカの操縦もこなす行動派。
- 第2話のエリントン市で、万丈、レイカと出会い、そこから仲間になる。
- まだまだ子供なので悪戯好きであり、無断でダイターンに乗り込んでピンチに陥った事もあるが、機転が利いて、万丈達のピンチを救うときもある。ギャリソンはトッポを万丈の後継者と見なし、いろいろな教育をさせようとしている。
[編集] メガノイド
- ドン・ザウサー
- 声 - 山内雅人
- メガノイドの首領。機械的な頭部と、透明パーツから見える脳みそが特徴。物語の途中までは眠りに付いた状態にあり、呻き声しか発しなかった。真偽は定かではないが「破嵐創造その人だったのでは?」という説がある(「創造」は旧仮名遣い表記で「さうざう」であり、ザウサーのアナグラムになる)。最終決戦にてコロスの声に目覚め、万丈の前に現れ、その後マクロマシンで巨大化して、ダイターン3と戦う。ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」では、音声付き作品に敵として登場しても、当初から何故か声が設定されておらず、担当声優の山内の逝去後も、代役は未だに立てられていない。
- 彼を称える言葉は「オーラ、ドン・ザウサー」。
- コロス
- 声 - 信沢三恵子(スーパーロボット大戦シリーズでの代役:松井菜桜子)
- 謎の美女。ドン・ザウサーを「ドン」、または「あなた」と呼んで愛し、その意志を実行する。メガノイド陣営の事実上の指揮官。昏睡状態にあるドン・ザウサーの意思を感じ取れる唯一の人物だが、それが本当なのかどうかは誰にも判らない。前述のように富野が「ゾッコン」で「メロメロ」である。最終決戦時では自ら万丈と戦う。簾型のビーム剣を武器とする。
- コマンダーにドン・ザウサーからの命令を伝えるが、命令代行の位置づけの為か、配下のコマンダーにはコロスへの反感を持つ者が多く、あまり人望はないようである。
[編集] コマンダー
メガノイドの実行部隊戦闘指揮官。人類全てをメガノイドにするための作戦を実行しようとメガノイド兵士であるソルジャー達を引き連れ、万丈達と対決。最後には巨大化し、メガボーグとなってダイターン3と戦うのがパターン(ただし格上のコマンダー「側近」はメガボーグにはならず、専用巨大メカを操縦する)。
コマンダーはいろいろな性格に分かれ、千差万別で、野心家や忠義者までいろいろいるが、特に女性コマンダーには、命令を下すコロスを快く思っていないという性格が見られた。
尚、メガノイドではない者、コマンダーに該当しないゲストもここに記してある。
- コマンダー・サンドレイク
- 声 - 木原正二郎
- 第1話に登場。美女コンテストを開き、参加した美女達を拉致してメガノイドにしようと目論んだ。スパロボでは第2次αに登場。
- コマンダー・ネロス
- 声 - 田中崇(現:銀河万丈)
- 第2話に登場。反重力装置の実験の指揮を執る。スパロボではIMPACTなどに登場。
- コマンダー・ベンメル
- 声 - 加藤精三
- 第3話に登場。最新の航空機や船舶などをミニチュア化していた。部下に対しては横暴で、ガスマンの造反を招いた。そのメカ好きな性格からか、『スーパーロボット大戦シリーズ』に出演した際には他組織のメカ(主にMS)をコレクションとして所持していたり、他のロボット(マジンガーや飛影)を見て興奮するなどしている。IMPACTや第2次αなどドンとコロス以外のメガノイドの中では比較的スパロボの出演機会に恵まれている。
- ガスマン
- 声 - 加藤正之
- ベンメルの部下。無能な上官に対する不満から謀反を起こすが、叩き潰される。
- コマンダー・デスサンダー
- 声 - 大宮悌二
- 第4話に登場。太陽エネルギーを創り出し、人間牧場を創ろうと企む。
- コマンダー・ブランドル
- 声 - 飯塚昭三
- 第5話に登場。村をバリアーで閉じこめ、村人達を改造しようとした。
- ドクター・アニマッド
- 声 - 八奈見乗児
- 第6話に登場。メガノイドに協力する動物学者で、合成獣アンヘルムで万丈を倒そうとした。自身はメガノイドでないらしく戦闘時はアンヘルムに搭乗して戦った。
- コマンダー・ダストン
- 声 - 伊武雅刀
- 第7話に登場。テレポートマシンで、都市を火星に移動させようとした。IMPACTに出演しているが自身ではなく自身をコピーしたメガロボットが出てくるのみ。
- コマンダー・ジーラ
- 声 - 小原乃梨子
- 第8話に登場した初の女性コマンダー。かつてはレイカの旧友のマリーネだったが、失恋の痛手からメガノイドになり戦車部隊を駆使し万丈に挑戦状を叩きつける。
- フランケン
- 声 - 田中康郎
- 第9話に登場したメガノイドの風紀委員。恋人マリアを追って、万丈と戦うが、マリアの愛でメガノイドを離脱する。
- マリア
- 声 - 麻上洋子
- 人間の生活に戻りたくて、メガノイドを離脱。フランケンも改心させる。
- コマンダー・ウォン・ロー
- 声 - 曽我部和行
- 第10話に登場。表向きは映画会社社長兼アクションスター。しかし、メガノイドの力でスターになったことに嫌気が差し、究極のカン・フーアクション映画を撮るために万丈と対決する。
- コマンダー・ウェナー
- 声 - 塩見竜介
- 第11話に登場。初期のメガノイドで火星のにあった資金源の金塊を万丈に奪われたことからメガノイドを追放されていた。自らの延命治療の為に、万丈の持ち出した火星の黄金を求める。
- コマンダー・ヘスラー
- 声 - 宮内幸平
- 第12話に登場。超巨大戦車ニーベルンゲンで挑戦し、万丈を罠に嵌める。
- 側近ドナウン
- 声 - 寺島幹夫
- 第13話に登場。幻影でダイターンを罠に嵌め、ミラグロア作戦に誘い込んで、ダイターンを倒そうとしたが万丈が乗っていなかったため(乗っていたのはレイカとビューティ)失敗、最後はネロス型巨大ロボットに乗り勝負を挑む。
- コマンダー・ギルドン
- 声 - 木原正二郎
- 第14話に登場。ジュラバードを蘇らせ、地球を凍りづけにしようとしたが、コロスによって処刑される。メガボーグにはならなかった。
- コマンダー・ゼノイア
- 声 - 弥永和子
- 第15話に登場。四次元世界を創り出して人々をさらう。コロスへの嫉妬心が非常に強い。スパロボシリーズではRに登場。ここでもコロスへの嫉妬心むき出しで気が合うのかベルトリーとともに行動することが多い。
- ラッド
- 声 - 安原義人
- 第16話に登場。メガノイドの少年部隊ブルー・ベレーの隊長で、部下の3人と一緒に合体してメガボーグ(一部書籍ではメガノイド・ヤンガーと呼称)になったが、メガノイドに見捨てられて改心する。
- コマンダー・ダムデス
- 声 - 徳丸完
- 第17話に登場。古代ルーミス帝国のメガノイド化を目論むが、裏切りが発覚し、ルーミス帝国の力で処刑される。
- コマンダー・スペシャルⅠ号
- 声 - 渡部猛
- 第18話に登場。火星を脱走したミヤモト博士(声は永井一郎)を追ってきた。感情や考えが殆どロボットで、理想的メガノイドと言われる。
- コマンダー・バンチャー
- 声 - 加藤正之
- 第19話に登場。落ちこぼれコマンダーで、たった二人の部下、デガラシーとドビンと共に超巨大鋸ブッターギルンを使って、地球を切断しようとする。なお、名前の由来は「番茶」であり、バンチャー直属の二人の部下の名前の由来はそれぞれ「出涸らし」と「土瓶」から。
- 側近
- 声 - 田中崇 滝雅也
- 第20話に登場。デススパイダーを操って、ダイターンを罠に嵌める。
- コマンダー・ラディック
- 声 - 池田秀一
- 第21話に登場。音楽で人を誘惑し、一見すると二枚目だが、その素顔は醜悪。
- コマンダー・ジミー
- 声 - 井上真樹夫
- 第22話に登場。映画監督カルロスの招きで集まったスターをメガノイドにしようと企んだ。頭はカツラ。
- コマンダー・ジェノバ
- 声 - 上田みゆき
- 第23話に登場。火山を爆発させて地上を攻撃する火の崇拝者。火を崇拝していたからかメガボーグ形態の弱点は水。
- コマンダー・ガル
- 声 - 永井一郎
- 第24話に登場。子供達を人質にとり、巨大キノコを使ってダイターンを罠に嵌めようとしたが最後はそのキノコに喰われる。
- コマンダー・カトロフ
- 声 - 桑原たけし
- 第25話に登場。コンピューター戦艦マゼラン(声は雨森雅司)を手に入れようとするが、マゼランの暴走に伴い、万丈と共闘する。
- コマンダー・ミレーヌ
- 声 - 浅井淑子
- 第26話に登場。脳波コントロールで人間を支配下に置こうとする。A(およびAポータブル)、IMPACT(コンパクト2)、第2次αとスパロボシリーズに最も多く出演しているコマンダーでもある。
- コマンダー・ベルトリー
- 声 - 大木民夫
- 第27話に登場。メカハネアリを使って、ダイターンを変形不可能にしようとした。スパロボRにも登場しており自身と同じくコロスに不信感を持つゼノイアと行動を共にする。また、同作ではメガノイド形態がメカハネアリの集合体ということを生かして分身技能を有している。
- コマンダー・エドウィン
- 声 - 嶋俊介
- 第28話に登場。万丈の幼少時の憧れの奇術師だったが、生きていくためにメガノイドとなった。なお、『機動戦士ガンダム』第14話「時間よ、とまれ」に登場する戦場慰問の手品師は彼と同じ容姿であり、また観賞する兵士の中に万丈と同じ容姿の者がいる。スパロボRにも登場しておりマジンガーチームのファンイベントの司会者に扮しその客を拉致しようとたくらんだ。
- コマンダー・マゾニー
- 声 - 比嶋愛子
- 第29話に登場。女性達を拉致して、メガノイドに改造しようとする。万丈との一騎打ちを望むが、騎兵に改造された悲劇の女性ルシアン(声は川島千代子)の反逆によって敗退する。
- コマンダー・アイサー
- 声 - 小山茉美
- 第30話に登場。万丈抹殺命令を受けるが、その万丈を愛してしまう。しかし、姉共々巨大メガボーグとなった。スパロボAに登場しており姉と違い性格が弱気に設定されている。
- コマンダー・リーサー
- 声 - 吉田理保子(ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」の代役は渡辺久美子)
- アイサーの姉だが、アイサーと違い、メガノイドへの忠誠心が強く、万丈に惹かれる妹をよしとは思っておらず、強制的にメガボーグとなる。メガボーグ時は色以外は妹と同型。スパロボAでは妹と同時にいる時合体攻撃を仕掛けてくるほか、合体形態のメインパイロットも勤める。
- コマンダー・トーレス
- 声 - 藤本譲
- 第31話に登場。巨大要塞デススターを使い万丈の家と思しきところを砲撃しようとたくらむ。老け顔だが実は玩具マニアで、様々な巨大玩具で攻撃をかける。スパロボAに登場したほか彼が使った偽ダイターン3が雑魚として登場してくることがある。
- コマンダー・Z
- 声 - つかせのりこ
- 第32話に登場。世界一の美女と自称し、美人女優のアクター蘭抹殺をはかる。
- コマンダー・ドイル
- 声 - 戸田恵子
- 第33話に登場。学者メガノイドで、エンドラドの遺跡の力に触れて操られてしまうが、最後は我を取り戻し、コロスに離反して自爆する。
- コマンダー・アントン
- 声 - 富山敬
- 第34話に登場。いろいろなメカや、メガボーグを出して攻撃する。メカ至上主義者で、メガボーグにならなかった数少ないコマンダー。
- コマンダー・ジライヤ
- 声 - 永井一郎
- 第35話に登場。フランケンの後釜に当たるメガノイド風紀委員であまり地位が高くなく、メガボーグにもある部品を使わなければなれない。忍者ソルジャー部隊設立の為に、脱走したマリアとフランケンを連れ戻そうとする。蛇が苦手。
- スミカ
- 声 - 加川三紀
- ジライヤの監視員だったが、ジライヤを愛しており、自身の命に関わる重大な部品を渡した。最後にはジライヤと共にメガノイドを抜ける。
- プロイド タイマー ヤルキー
- 声 - プロイド 丸山詠二 タイマー 西川幾雄 ヤルキー 水鳥鉄夫
- 第36話に登場。ソルジャーのいない3流コマンダーで、万丈に家族の幻影を見せて追い詰めようとした。3人が合体してメガボーグになる。
- コマンダー・キドガー
- 声 - 森功至
- 第37話に登場。万丈の学生時代の友人の木戸川が正体。一流好みが玉に瑕だが善人。万丈をライバル視するあまり志願してメガノイドとなり、万丈に挑む。だが、万丈は彼が決して悪人でない事を分かっており、戦闘の際になんとかマクロマシンを破壊した。そのため、人間には戻れなかったが元の生活に戻った。スパロボでは第2次αに登場しており本作では一時的であるもののプレイヤーキャラとして使用できる。
- 松 竹 梅
- 声 - 松 青野武 竹 依田英助 梅 島田彰
- 第38話に登場。コマンダー候補生で、3人が合体してメガボーグとなる。宇宙からの膨大なエネルギー青い鳥を奪取しようとする。
- コマンダー・ネンドル
- 声 - 渡部猛
- 第39話に登場。変幻自在の体を持ち、ビューティの父親にも化けた。スパロボRにも登場しており本作ではホシノ・ルリに化けナデシコを乗っ取った。
- ダルシア
- 声 - 桑原たけし
- 第40話に登場。万丈達を火星上空で迎え撃つドアン部隊の指揮を執ったが、ギャリソンのマサアロケットによる一撃に敗れ去る。
[編集] 登場メカ
[編集] ダイターン3
- ダイターン3
- 破嵐万丈が操る対メガボーグの戦闘ロボット。元来はメガボーグの試作品だった物を万丈が奪取した。身長120.0m、重量800.0tの巨大さを誇る。動力源は太陽光エネルギー。戦闘機形態のダイファイター、戦車形態のダイタンクに変形可能。ダイターン3の「3」は三形態に変形できることを指す。通常はダイファイターの形態で登場し、マッハアタッカーを格納したあとでダイターン3に変形する。本編では表情がコロコロと変わりコマンダーミレーヌに酒を飲まされた時には酔っ払ったかのようにしゃっくりをしたこともある。
- 出力は6000万馬力で、装甲材質はDα鋼製。
- 武器
-
- ダイターン・ザンバー
- 通常は柄のみの状態で、「ダイターン・ザンバー」との掛け声と共に刀身が現れる、一種のビームサーベル。語感は「斬馬刀」に近いが、実際の形状はグラディウスに近い。ちなみにクローバーが商品化している。前作ザンボット3にはなかったタイプの商品である。
- ダイターン・ジャベリン
- 伸縮自在の柄を持つ槍。名前の通り投槍として使用する他、通常の槍のように突いたり敵の武器を柄で受け止めたりする。
- ダイターン・ファン
- 一種の鉄扇。殴りつけたり投擲武器として使用する他、広げた状態で盾として敵の攻撃を受け止めたり、扇いで毒ガスを払ったりもできる。
- ダイターン・ミサイル
- 下腹部から発射されるミサイル。
- ダイターン・ハンマー
- 鎖で繋がれたトゲ付き鉄球。相手に投げつけてダメージを与える。
- ダイターン・キャノン
- 足の裏から発射されるキャノン砲。ダイタンク時には主砲として使用される。
- ダイターン・ウェッブ
- 腕部に付いている十文字の飾り。取り外して手裏剣のように投げつけて攻撃する。また展開して盾としても使われる。
- ビッグ・ウェッブ
- 胸部に付いている十文字の飾り。ダイターン・ウェッブと同様に投擲武器として使用。
- ダイターン・スナッパー
- 先端に分銅が付いた鞭。先端の分銅は手錠のような形状に変形させることができ、捕縄としての機能もある。
- クロス・ダート
- 指先から発射される投網状のビーム。
- サンレーザー
- サンアタック
- ダイターン3の必殺技。「日輪の力を借りて、今、必殺の、サンアタック!」の台詞(話によっては多少のアレンジあり)と共に額の日輪から光弾を発射して相手に浴びせる。光弾を受けた部分は極度に劣化し、その内部構造を変化させたのち破壊する。通常はその後、「ダイターン・クラッシュ!」の掛け声と共にサンアタックを浴びせた部分にドロップキックを放ち、相手の体を円筒状に打ち貫いて爆散させる。瞬間的に放出して相手の武器を破壊したり、敏捷性の高い敵に対しては乱れ撃ちで放つことも出来る。なおメカハネアリで変型攻撃を破壊され、レイカ(右腕)・ビューティ(左腕)・トッポ(両足)が同乗したベルトリー戦(28話)では、メチャクチャなポーズで発射した。
- ダイファイター
- ダイターン3の飛行形態。全長100.0m、全幅50.0m。武装はミサイル、空中爆弾、破壊光線砲など。重力下での最大飛行速度はマッハ20。また、宇宙空間では光の速さに近い速度で飛翔する。訓練用ダイファイターも存在するが、変形は出来ないと思われる。
- マサァロケット格納時もこの姿である。
- ダイタンク
- ダイターン3の巨大戦車形態。全長80.0m。両脚の部分が砲塔となり、ジェットエンジンを作動させることにより浮遊させることも可能。武器が限られるため、出番は少ない。
- マッハ・アタッカー(マッハパトロール)
- 破嵐万丈が搭乗する自動車形態に変形可能な小型戦闘機。全長7.9m、重量3.0t。武装はバルカン砲など。ダイターン3と同じく太陽光エネルギーで動く。自動車形態時はマッハパトロールという。自動車の形態時はハイウェイパトロールカーに近い外見をしている。戦闘機形態での最高飛行速度はマッハ10。ダイファイター(ダイタンク)の後方のハッチから格納され、ダイターン3のコックピットになる。
[編集] 万丈側メカ
- マサァロケット
- 万丈が火星から逃れてくる際に乗ってきた全長2600m、重量1億トンという超巨大ロケット。単機で大気圏離脱及び突入が可能でダイターン3を宇宙で運用する時の母船として使われた。最終決戦で新たに4機建造され、ビューティ、レイカ、トッポ、ギャリソンが搭乗してメガノイドの戦闘機群と宇宙空間で戦った。
- ミスターグリーン
- レイカの乗る単座の小型戦闘機。バルカン砲とミサイルを装備。
- ミニコプター・レディ・ピンキー
- ビューティが操縦する小型ヘリコプター。ミサイルを装備し、プロペラが左右二対となっている。
- ギャリソン・スペシャル
- ギャリソンが運転する大型トレーラー。戦闘司令所も兼ねる。コンテナルーフを展開し、ミサイルを撃つ。
- ギャリソン・クルーザー
- 第13話に登場した大型輸送機で、フロントにダイターンのエンブレムがある。
- バッファロー・ミル
- 万丈使用のバイク。何故かトッポが多く使用している。
- キャリーケース
- 万丈側の使用する銃火器を収めたアタッシュケースで、鞄から取り出して組み立ててキャリーガンとなる。
- メカマル
- ダイターンメカを整備する小型作業用ロボット類。
- マリン・アントワネット
- ビューティとレイカが乗る小型潜水艇。ミサイルを装備している。
- ポノポノ号
- レイカとビューティが第20話で乗った小型宇宙船。デススパイダーに逢えなく捕まってしまう。
- トッカン号
- トッポが第20話で乗った小型宇宙船。バリア破壊光線を出し、ある程度空中戦もできるが、さすがにデススパイダーには相手にならない。
- オロチロボ
- 第34話でジライヤを倒す為に生み出されたが…。
- 強制記憶再生機
- 第9話のみ登場。記憶再生機のヘルメットをかぶったあと、この機械を機動させれば、1年前の記憶がモニターに表示される。
[編集] メガノイド側メカ
- デスバトル
- コマンダー専用機である巨大マシン。コマンダーの作戦行動時における母艦として使用され、サイズはダイターン3やメガボーグより巨大。各コマンダー毎に、その性格や特徴を活かしたデザインとなっている。
- マクロマシン
- コマンダーがメガボーグに変身するときに使うメカ。
- 十字型で、四方からエネルギーを中央のコマンダーに照射し、体内のマクロ細胞を活性化させてメガボーグを生み出す。
- リテーカー・バンク
- ソルジャーが使用する6輪装甲車。105mmカノン砲を装備。
- アイキャッチャー
- 3人乗り戦闘機。上部が銃座になっている。
- フラッシュファイター
- 旧式戦闘機。タートルシップから発進する。
- タートルシップ
- 星間航行用大型船。火星から地球に向かう際に使用例がある。名前通り、後部がカメの甲羅のような形状となっている。
- 合成獣アンヘルム(一部媒体ではアニヘルム)
- ドクター・アニマッドが生み出した4脚歩行の合成生物。戦闘に伴いアニマッドが乗る操縦席が増設されさらにマクロマシンの力でメガボーグ形態に変化しダイターンと戦った。主な武器は口から吐く火炎。『スーパーロボット大戦シリーズ』では洗脳されたレイカ、ビューティ、トッポの3人が使用したことがある。
- メッタンガー
- フランケンに変わるマリア追撃部隊が使用したロボット。足の部分に装備されたドリルを武器とする。『スーパーロボット大戦シリーズ』でもたびたび雑魚ユニットとして出てくる。
- 究極戦車ニーベルゲン
- コマンダー・へスラーが製作した超巨大戦車。砲塔の上にダイタンクが乗ってしまうほどの巨体。3連想主砲と武器とする。オリジナルはヘスラーの死後、万丈によってラジコンに改造される。後にアントンが複製機を使用。『スーパーロボット大戦シリーズ』ではたびたびメガノイド化する前のコマンダーが運用してきたり幹部の護衛として登場する。
- ブッターギルン
- コマンダー・バンチャーが使用したエイのような形状の大型戦闘兵器。尻尾の部分に地球を1週する長さのノコギリが装備してありそれで文字通り地球をぶった切ろうとした。後にアントンが複製機を使用する。なお、本編中ではコロスがこの作戦を呆れていたがこのメカが登場する『第2次スーパーロボット大戦α』ではその呆れていたコロスがこのメカで地球をぶった切ろうとする。
- デススパイダー
- コロスの護衛として現れた三つ首の蜘蛛型ロボット。『第2次α』および『第3次α』では雑魚ユニットとして登場。
- 偽ダイターン3
- コマンダー・トーレスが使用したダイターン3の偽者。偽者であるがサイズは本物より小さい。原作では自動制御と思われるがスパロボシリーズで登場した際はソルジャーが搭乗して使用してくる。その際の武装はサンアタック以外のすべてが搭載されている。
- メガロボット
- ドナウンとアントンの2人がダイターンに勝負を挑む際に使用したコマンダー型ロボット。オリジナルと同等かそれ以上の性能を持つ。劇中に登場したのはネロスタイプ(パイロット:ドナウン)、ウェナータイプ(パイロット:ソルジャー)、バンチャータイプ(パイロット:ソルジャー)、ウォン・リータイプ(パイロット:アントン)の4種であるがスーパーロボット大戦IMPACTではオリジナル機体としてベンメルタイプとダストンタイプが登場する(それ以外にネロスタイプが登場。パイロットは全機種ソルジャーが搭乗する)。なお、ダストンは彼が作ったとされるテレポートメカが出たのみで作中に本人は登場していない。
- ドアン
- 最終話に登場した赤いカラーリングが特徴の大型爆撃機。アイアイを搭載。
- アイアイ
- ドアンと同じく、最終話のみに登場した小型戦闘機。コロスも搭乗した。
- 『スーパーロボット大戦シリーズ』では雑魚メカとして大量に登場する事がある。
[編集] その他
- 戦艦マゼラン
- 老朽艦でデスバトルを13隻も撃沈した名提督・故マゼランの脳を移植し、メインコンピューターに直結した戦艦。水上戦闘のみならず空中飛行も可能であり、重力波粒砲など強力な武装を備える。コロスは戦艦マゼランを「メガノイドの理想の姿」としてコマンダー・カトロフに奪取を命じる。だが戦艦マゼランは暴走し、人間にもメガノイドにも牙をむき、万丈とカタロフは共闘してマゼランと戦う。
[編集] エピソード
- 物語の舞台となる「シン・ザ・シティ」の名前の元ネタは埼玉県新座市。これは富野が制作当時に住んでいた所が由来となっている。
- ヒロインの唇に彩色を施し、大人っぽい雰囲気を演出している。このような作画は当時としては珍しかったが、『科学忍者隊ガッチャマン』の白鳥のジュンや『ゼロテスター』の立花リサなどの先例があり、初ではない。
- 女優の戸田恵子はこの作品の第33話『秘境世界の万丈』で声優デビューしている。また、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル役の池田秀一もこの作品で声優デビューを果たしている。
- シナリオの手法として、途中の展開で最終エピソードに対する伏線が幾度か張られている。この手法は当時のアニメとしては珍しい試みであった。
- スーパーロボット大戦シリーズに登場しているオリジナルロボット・グルンガストはダイターン3をモチーフにしている。とくにグルンガスト(壱式)は人型・戦闘機・重戦車とダイターン3・ダイファイター・ダイタンクの3形態を再現している。
- 第1話はダイターン3を呼ぶアイテムが第2話以降と異なる。(パイロットフィルムからの流用のため)
- キャラクターデザインは人間側が塩山紀生、メガノイド側が小国一和(湖川友謙)と分かれている。のちに監督の富野とコンビを組むことが多くなった小国は、「この作品でも(塩山に遠慮して)自分のカラーを抑えるべきではなかった」と今作を振り返って語っている。
- 富野由悠季は第10話「最後のスポットライト」が「涙が出る程好き」である。富野によると「自分が映画屋になれなかった悲哀」がこもった話である。これは「本来アニメではやっちゃいけない」としている[11]。
[編集] スタッフ
- 企画 - 日本サンライズ
- 原作 - 矢立肇、富野喜幸
- 音楽 - 渡辺岳夫、松山祐士
- キャラクターデザイン - 塩山紀生、小国一和
- メカニカルデザイン - 大河原邦男
- 総監督 - 富野喜幸
- プロデューサー - 渋江晴夫(日本サンライズ)、大熊伸行(創通エージェンシー)
- 脚本 - 荒木芳久、星山博之、吉川惣司、盾屋昇、松崎健一、田口章一、桜井正明、斧谷稔
- 演出 - 富野喜幸、斧谷稔、貞光紳也、広川和之、山崎和男、藤原良二、小鹿英吉、井草明夫
- 作画監督 - 中村一夫、富沢和男、加藤茂、山崎和男、西城明、井草明夫、田島実、重塚我子、江家我子、やしろかずお、田島雄三、砂川尚志、高木敏夫、只野康彦、佐々門信芳、塩山紀生
- 作画 - 金田伊功、亀垣一、平山智、鍋島修、飯島正勝ほか
- 美術 - メカマン
- 背景 - メカマン、アートテイクワン、アイ・プロ
- 動画チェック - 柏田智子
- 仕上 - ディーン、シャフト
- 特殊効果 - 土井通明、田崎正夫
- タイトル - 多々良正春、橋爪朋子
- 撮影 - 旭プロダクション
- 編集 - 鶴渕友彰、小谷地文雄
- 現像 - 東京現像所
- 音響監督 - 松浦典良
- 効果 - 松田昭彦(1〜27話)、伊藤修(28〜40話)(イシダサウンド)
- 整音 - 日向国雄
- 録音 - 整音スタジオ
- 音響制作 - オーディオ・プランニング・U
- 制作進行 - 豊住政弘、今井広美、草刈忠良、池内義幸、滝口雅彦、真野昇、望月真人
- 設定制作 - 鶴見和一
- アシスタントプロデーサー - 神田豊
- 制作 - 名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
[編集] 主題歌
いずれもレーベルはコロムビアレコード。
- オープニングテーマ 『カムヒア! ダイターン3』
- エンディングテーマ 『トッポでタンゴ』
- 作詞 - 日本サンライズ企画室、作曲 - 渡辺岳夫、編曲 - 松山祐士、歌 - こおろぎ'73
[編集] サウンドトラック
BGM集は放送終了後、後番組『機動戦士ガンダム』の売れ行きから商機を見込んだキングレコードと、コロムビアから発売された。
キング版は本編から抜粋された、4本のエピソード(第1話、第20話、第22話、第40話)の音源を再編集したサウンドドラマとBGM、主題歌(OP/ED)で構成されている。主題歌はオリジナルの原盤をコロムビアが所有する関係からOPテーマは堀光一路、EDテーマはザ・ブレッスンフォーの歌唱による新録。ジャケットや特典ポスターでは湖川友謙がその筆を揮っている。後に前番組『ザンボット3』のBGM集とのカップリングでCD化されており、こちらは廉価版もリリースされた。
コロムビア版BGM集はキング版よりも後の発売。こちらは帯で「オリジナルBGM完全収録」「ファンが本当に待ち望んでいたのはこの1枚だ!!」「音楽も主題歌も作画も全てオリジナルの決定盤!!」と謳っていて、明らかに先行したキング版の反響を見ての発売である事や、後追い故の対抗心が見て取れる。収録している主題歌は藤原誠/こおろぎ'73の歌うオリジナルヴァージョン。ジャケットのイラストは本編の作画監督を務めた中村一夫が担当した。
[編集] ソノシート
ソノラマエース・パピイシリーズにオリジナルドラマが収録された。
- 撃て!ホームラン 闘えダイターン3
[編集] 放送リスト
- 出ました! 破嵐万丈
- コマンダー・ネロスの挑戦
- 裏切りのコレクター
- 太陽は我にあり
- 赤ちゃん危機一髪
- アニマッドの華麗な招待
- トッポの出撃大作戦
- 炎の戦車に散るジーラ
- おかしな追跡者
- 最後のスポットライト
- 伝説のニーベルンゲン
- 遥かなる黄金の星
- 前も後もメガ・ボーグ
- 万丈、オーロラへ飛べ
- コロスとゼノイア
- ブルーベレー哀歌
- レイカ、その愛
- 銀河に消えた男
- 地球ぶった切り作戦
- コロスは殺せない
- 音楽は万丈を征す
- スターの中のスター
- 熱き炎が身をこがす
- キノコは大きらい
- 提督の生と死と
- 僕は僕、君はミレーヌ
- 遠き日のエース
- 完成! 超変型ロボ!
- 舞えよ白鳥!わが胸に
- ルシアンの木馬
- 美しきものの伝説
- あの旗を撃て!
- 秘境世界の万丈
- 次から次のメカ
- この愛の果てに
- 闇の中の過去の夢
- 華麗なるかな二流
- 幸福を呼ぶ青い鳥
- ビューティー 愛しの詩
- 万丈、暁に消ゆ
[編集] 放送局
| 放送局 | 放送対象地域 | 放送区分 | 放送日時 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 名古屋テレビ (現:メ〜テレ) |
中京広域圏 | テレビ朝日系列 | 毎週土曜 17:30 - 18:00 | 制作局 |
| テレビ朝日 | 関東広域圏 | 毎週金曜 18:00 - 18:30 | ||
| 朝日放送 | 近畿広域圏 | 毎週金曜 17:00 - 17:30 | ||
| 北海道テレビ | 北海道 | 毎週土曜 17:30 - 18:00 | ||
| 東日本放送 | 宮城県 | 毎週金曜 17:30 - 18:00 | ||
| 瀬戸内海放送 | 香川県 (当時) |
毎週月曜 17:00 - 17:30 | ||
| 広島ホームテレビ | 広島県 | 毎週土曜 18:00 - 18:30 | ||
| 九州朝日放送 | 福岡県 | 毎週金曜 17:30 - 18:00 | ||
| 静岡けんみんテレビ (現:あさひテレビ) |
静岡県 | ANN・NNN クロスネット(当時) |
毎週金曜 18:00 - 18:30 | 1978年7月1日に第1話を放送し、同年7月8日に 第6話を放送してテレビ朝日と同時放送になった。 |
[編集] 玩具
- クローバー
- DXダイターン3(完全変形)
- ダイターン3電動巨大セット(電動で完全変形)
- ブッシュダイターン3(少し小さい完全変形)
- ダイターン3(無変形)
- DXマッハアタッカー(完全変形)
- マッハアタッカー(不完全変形)
- オリオン(無変形)
- ダイターン3
- ダイファイター
- ダイタンク
- マッハアタッカー
- バンダイ
- 超合金魂ダイターン3(発売時期未定)
[編集] 脚注
- ^ a b c d 無敵鋼人ダイダーン3 オリジナルサントラ
- ^ ブレインナビ 『ザンボット3・ダイターン3大全』 双葉社、2003年、110-111頁。
- ^ トイジャーナル1978年7月号
- ^ ちなみにクローバーによると『ザンボット3』は番組の方が先行していたようである
- ^ トイジャーナル1978年9月号
- ^ a b トイジャーナル1979年2月号
- ^ バンダイキャラクタープラモ年代記
- ^ ガンダム・エイジ
- ^ ニュータイプ マークII 角川書店 1997年
- ^ ガンダム者
- ^ ブレインナビ 『ザンボット3・ダイターン3大全』 双葉社、2003年、109頁。
[編集] 関連作品
- 『破嵐万丈シリーズ』富野由悠季著
- 『破嵐万丈 薔薇戦争』
- 『破嵐万丈 憂鬱ミュージアム』
- 『破嵐万丈 ヒット・カップル』
- 『破嵐万丈 愛はシベリアから』
[編集] 外部リンク
- サンライズ公式Web
- (イタリア語) Daitarn III (Anime Mundi), detalied production information
[編集] 前後番組の変遷
| 名古屋テレビ 土曜17時台後半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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無敵超人ザンボット3
(1977.10.8 ‐ 1978.3.25) |
無敵鋼人ダイターン3
(1978.6.3 ‐ 1979.3.31) |
機動戦士ガンダム
(1979.4.7 ‐ 1980.1.26) |
| テレビ朝日 金曜18時台前半 | ||
|
無敵鋼人ダイターン3
|
6時のサテライト
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最終更新 2009年9月9日 (水) 04:08 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【無敵鋼人ダイターン3】変更履歴

