燈無蕎麦
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燈無蕎麦(あかりなしそば)は、本所(東京都墨田区)を舞台とした本所七不思議と呼ばれる奇談・怪談の1つ。「消えずの行灯」という別称で呼ばれることもある。幽霊屋敷の屋台版のような怪異。
江戸時代、本所南割下水付近には夜になると二八蕎麦の屋台が出たが、そのうちの1軒は何時行っても店の主人がおらず、夜明けまで待っても遂に現れないというもので、その間、誰も給油していないのに店先に出している行灯の看板の油が一向に尽きず、いつまでも燃え続けているというもの。この灯をうかつに消したりすると祟られるという。
逆に屋台の行灯が消えており、火をつけてもすぐに消えてしまい、それどころか火をつけた人が家に帰ると、その家に必ず不幸が起るという伝承もある[1]。
また、寒い冬の深夜を急いでいたところ、そば屋の行灯が見えたので一杯食べて温めようと思い、近づこうとするが、いつまで歩いても屋台との距離が縮まらないという、同じ本所七不思議の一つ「送り提灯」と同等の話もある。
[編集] 脚注
- ^ 村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、9頁。ISBN 978-4-04-883926-6
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最終更新 2008年10月13日 (月) 08:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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