燕三条駅

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燕三条駅
燕口
燕口
つばめさんじょう - Tsubame-Sanjō
所在地 新潟県三条市下須頃497*
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ハサ
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅(在来線)
ホーム 2面3線(新幹線)
1面1線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
2,144人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1982年昭和57年)11月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 上越新幹線
キロ程 263.5km(大宮起点)
東京から293.8km
長岡 (23.2km)
(40.1km) 新潟
所属路線 弥彦線
キロ程 12.9km(弥彦起点)
(2.6km)
(2.5km) 北三条
備考 みどりの窓口
* 正式な所在地。北側部分は燕市に跨る

燕三条駅(つばめさんじょうえき)は、新潟県三条市下須頃にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

三条市と燕市の境界に位置する。駅長室の位置が三条市側にあるため、登記上の所在地は三条市となっている。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

終日社員配置駅。駅弁も販売されている。

駅舎2階にはみどりの窓口(営業時間 5:50~22:00)、自動券売機等(みどりの窓口横=4台・うち2台は指定席券売機、新幹線改札前=えきねっと専用機1台、弥彦線改札口前=1台(無人駅用券売機)、計6台)の他、旅行センター(びゅうプラザ)、待合室、観光物産センター、コンビニエンスストアNEWDAYS MINI)、駅弁売店、自動販売機、立食いそば店、トイレなどが設置されている。

立食いそば店のメニューにはそばうどんの他、中華麺にそば・うどんのつゆをかけた「和風中華」がある。

駅舎1階には燕三条エフエム放送コミュニティFM局)の事務所・スタジオ、喫茶店、交番、トイレ、レンタカー受付などが設置されている。

なお、改札口など駅構内数箇所に自動体外式除細動器(AED)が設置されている。

在来線

1階にある、単式1面1線の地上ホーム。線路南側にホームがある。島式ホームの交換駅を想定してホーム南側にも線路用地があるが、線路・架線とも敷設されていない。

弥彦線のりばのみ無人駅扱いで、ワンマン運転時には先頭車両の一番前のドアしか開かない。

新幹線

3階にある、島式1面2線、相対式1面1線の計2面3線高架ホーム。中央に通過本線を挟んでいる。尚、通過本線のポイントは高速走行試験による430km/hでの通過に対応している。

通常のダイヤでは、東京方面の列車は島式本線側の12番線から発着。外側の13番線は臨時ホームとなっているが、ダイヤ遅延時などの車両停車スペースとしての意味合いもある。

以前は通過列車が多かったが、次第に燕三条に停車する列車が増え、現在定期列車で通過するのは東京~新潟間ノンストップの「とき」1往復と下り2本の上下4本と回送列車のみで、これら以外のほとんどの定期列車が燕三条に停車する。

のりば
11 上越新幹線(下り) 新潟
12・13 上越新幹線(上り) 長岡越後湯沢高崎大宮東京方面
弥彦線のりば 弥彦線 東三条方面、吉田弥彦方面

[編集] 改札口

新幹線と弥彦線の改札口は駅舎2階にあるが、位置関係が複雑なので、下記に特記する。

新幹線改札口

2階南側。自動改札機が3通路設けられている。SuicaモバイルSuica特急券と長岡 - 新潟間のSuica定期券が利用できる。

弥彦線改札口

2階北側にある弥彦線改札口には、無人駅用の券売機が1台設置されている(乗車券は、みどりの窓口横にある券売機でも購入可能。Suicaへのチャージはこの券売機のみ可能)。また簡易Suica改札機が入場用・出場用各1台設置されている。前述の通り無人駅扱いだが、早朝・深夜など一部時間帯を除き、列車発着前後には改札口に社員が配置される。

駅舎の構造上、両線の改札口は別になっており、連絡改札口も設けられていないため、乗換えの際には一旦改札口を出る必要がある。ただ両者の乗り継ぎは列車や時間帯によって大幅なばらつきがある。

[編集] 駅弁

2階コンコースの、日本レストランエンタプライズ (NRE) が運営する立ち食いそば店「藪園」で新津駅の業者三新軒や新潟駅の新発田三新軒の一部駅弁が販売されている。なお新幹線・弥彦線とも、ホームを含む改札内では駅弁の販売は行っていない。

  • 雪だるま弁当
  • 鮭の焼漬弁当
  • まさかいくらなんでも寿司

2009年7月までは2階北側の弥彦線改札口手前にNREが運営する駅弁専門の売店「駅弁屋 燕三条店」が設けられ、午前9時から午後7時まで駅弁などを販売していた。

元々、当駅に駅弁専門売店を設置したのは新津駅東口近くにある駅弁業者三新軒で、旧店名は「ときの店」であった。これは新幹線開業に伴って同駅を経由する優等列車の本数が減少したことから、顧客の新規開拓も兼ねて当駅構内に売店を出店したのがその始まりである。三新軒は2008年3月を以って売店の営業権をNREに譲渡し商品供給のみとなった。

以下は「ときの店」「駅弁屋」時代販売されていた商品。

  • SL浪漫弁当
  • SLキップ弁当
  • 雪だるま弁当
  • 鮭の焼漬弁当

[編集] 利用状況

  • 2008年度の1日平均の乗車人員:2,144人
  • 2007年度の1日平均の乗車人員:2,178人
  • 2006年度の1日平均の乗車人員:2,132人

[編集] 駅周辺

駅舎を挟んで西側が燕口、東側が三条口となっている。各々にロータリーがあり、駅前広場やバス・タクシー乗り場、駐車場などが、ほぼ同じサイズで設けられている。

上越新幹線開通の際に新設された駅で、新幹線開通当初の駅周辺は開発途上。周囲は水田が広がり、北陸自動車道・国道8号が通るくらいで、商店・住宅とも少なかった。しかし2本の鉄道路線と3本の幹線道路に囲まれた好立地から、その後は開発が急速に進み、現在駅周辺にはロードサイド型の大型店舗が数多く林立するなど、三条・燕両市を中心とする県央地域の交通・経済の要衝として機能している。近年、当駅を中心とした三条市須頃及び燕市井土巻の一帯は駅名に因んで「燕三条」、或いは略して「ツバサン」と呼ばれる。

[編集] 三条口側

[編集] 燕口側

[編集] バス

路線バスの停留所は三条口側に設けられている。

[編集] 歴史

燕三条駅は、上越新幹線開通に際して開業した。ただ当初は新潟駅長岡駅を結ぶルートが大まかに決まっていただけだった。しかし駅の間隔が60キロ以上離れてしまう為、県央地域に該当する地域に駅を作ることになり、当駅が浮上したとされる。弥彦線と接続させることで、弥彦山弥彦温泉、更に寺泊港などへの玄関口へとなることが期待された。しかし地図上で両者の交差位置が燕市と三条市の境界上に位置することになった為、駅名を決めるにあたり難航することになる。

両市には歴史的な確執もあり、駅名を付与する際には「新三条」「新燕」「燕三条」「三条燕」など、複数の案を巡って両市の間で紛糾を極めた。「三条」と「燕」の双方の都市名を駅名に織り込むことでとりあえず合意したものの、今度は燕と三条のどちらを先にするかで再び紛糾する事態に陥った。結局、田中角栄らの仲裁により、駅名は燕を先にした「燕三条」とし、駅長室を三条市側に配置して所在地を「三条市」とすることで最終的に合意した。三条市は当時の選挙区割りで田中が地盤としていた新潟3区となっていた(燕市は新潟1区)ため、その背景には政治的な意図があったともいわれているが、真相は定かではない(これに関しては鉄道と政治#駅名も参照)。

行政区画上は、南北を貫く上越新幹線のホームは両市を跨いでおり、東西に走る弥彦線ホームは北側の燕市側に位置している。当初の建設計画では新幹線・弥彦線とも同じ北側に改札口を設けることになっていたが、上記のような経緯から計画を変更し、改札口を別々に設ける形となった。

逆に駅近くにある北陸自動車道のインターチェンジが所在地が燕市にも関わらず「三条燕」となっているのは当駅に対する事実上のバーターといわれている。

また、営業キロは三条市側にある東三条駅のものを準用している。但し、このことが所在地を三条市として登録することにつながったかどうかは不明。

  • 1982年昭和57年)11月15日 - 上越新幹線・大宮~新潟間開通と共に開設(弥彦線にも同時に開設。旅客扱いのみ)。
  • 1984年(昭和]59年)4月8日 - 弥彦線・弥彦~東三条間が全線電化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
  • 1988年(昭和63年) - 弥彦線ホーム改札口での改札業務を廃止し、改札部を無人化(券売機と窓口での乗車券発売は継続しつつ、乗車駅証明書発行機を設置)。しかしその後、不正乗車などトラブルが頻発したため、昼間時間帯の列車発着時に限り、再び社員が配置されるようになる。
  • 2008年平成20年)3月15日 - 弥彦線で「Suica」、新幹線で「モバイルSuica特急券」のサービス開始。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
上越新幹線
長岡駅 - 燕三条駅 - 新潟駅
弥彦線
燕駅 - 燕三条駅 - 北三条駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月12日 (木) 18:09 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【燕三条駅】変更履歴

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