爆球連発!!スーパービーダマン

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爆球連発!!スーパービーダマン
漫画
作者 今賀俊
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
発表号 1995年9月号 - 2001年12月
巻数 全15巻
テンプレート使用方法 ノート
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爆球連発!!スーパービーダマン』(ばくきゅうれんぱつ!!スーパービーダマン)は、小学館月刊コロコロコミック別冊コロコロコミックにて1995年9月号から2001年12月号まで連載されていた今賀俊原作の漫画。ビーダマンとそれを操るビーダー同士の戦いを描いている。

目次

[編集] 概説

物語は「サラー・円編」・「全日本ビーダー選手権編」・「TOPビーダー選手権編」・「ダークマター編」の4つに分かれる。「TOPビーダー選手権編」までは純粋な対戦色が濃かったが、ダークマター編からはファンタジー色が濃く物語の世界観がそれまでより低年齢向けに変化している。漫画として最も人気が高かったのは「全日本ビーダー選手権編」から「TOPビーダー選手権編」にかけてであり、OS・PIビーダマンが登場した頃である。コロコロコミックでよく見られる玩具の宣伝を目的とされた漫画作品であるが、劇中に登場したOSビーダマン以後の極めて多種多様で自由度の高いデザイン(ボンバーマン型ではありえなかった)は高い人気を得た。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] キャラクター

[編集] チームガッツ

戸坂玉悟(とさか たまご)(以後、タマゴ) (瀧本富士子
主人公。小学5年生で11歳。天真爛漫でおっとりした少年。あかボンバーマン(後にガンマや玉四のおかげでタマゴの力でも耐え、2連射まで出来るようになった)途中からフェニックスシリーズを使用。
一見そうは見えないが、普通のビーダマンでは馬鹿力で壊してしまう程のパワーシューター。
バトル好きで興奮すると目がビー玉になる。強い相手を見ると勝負せずにはいられないが、ネコ丸だけは避けている(理由はしつこく追い回してくるから)。
バトルでは生来の単純な性格が災いしてチームの足を引っ張ることもしばしば。
円戦の時には発射強度を上げ過ぎたメタル・ウイングを使って狙い撃ちを完成させた『エースショット』で円の放った大きい鉛玉の『ヘビーボム』を変形させる威力を発揮する。
手に脚の力を加えて締め撃ちをする『キャノンショット』を得意とする。はじめは『脚を使った締め打ち』と呼ばれていたが、バーグラーズ戦から『キャノンショット』と統一されている。
『キャノンショット』は水中から撃っても相当な威力があり、最終戦では水を割って飛ばす程の勢いを見せた。
叔父の玉四がとび職で引越しを繰り返してばかりいたため友達がいなかった。そのため、彼にとってビーダマンは親友である。よく建築現場にビーダマンを設置して遊んでいた。そのため、ビーダマンやバトルに対する想いは人一倍強く、人のビーダマンが壊されそうになったときは自ら飛び出していくほどである。
パソコンなどのハイテク関連が苦手で無茶をやりやすい(プレス機でかためている最中に、圧力が低下していたから自分で押さえつけていた)。
ガンマ曰く、「努力する天才」である。大食漢であったため、土管に頭から突っ込んだせいと医者に誤解されて入院したことがある(怪我自体は大したことは無かった模様)。
アニメでは、持っているビー玉の色は赤。
西部丸馬(にしべ がんま)(声:芝原チヤコ
関西からやってきたビーダーでタマゴの相棒的存在であり、小学5年生で11歳。
愛機はマグネットボンバー、予備のプラズマボンバー、みどりボンバーマン(クイックローダー)、片手撃ちサーバー、ワイバーンシリーズを使用。
通り名は『西の殺し屋(西の連射王):スナイパーガンマ』。早撃ちや連射の腕は一級品で、スナイパーの名のとおり狙い撃ちの達人。
当初からビーダマンの改造をしたり、パソコンでビーダマンの設計図を描いたりしており技術力も相当のレベルで、自分のワイバーンシリーズはもちろん、タマゴのフェニックスシリーズも、PI-EXやGモデル以外はほぼ全て彼が手を加えている(ただし、Eユニットは定かではない)。
関西出身ということもあり一人称は「ワイ」。片手撃ちと連射が主なスタイルであるため、当時はパワー勝負が苦手だった(この欠点はワイバーンになってから、ある程度克服した)。
戦術眼や統率力にも優れており、事実上チームガッツのリーダー的存在である。短気で、タマゴに八つ当たりもよくするが、ユーレイは苦手(番外編で一度だけ悪霊に憑かれた)。
また、関西にいた頃は違うサングラスを使っていたが、引っ越す際に後輩のトキオに譲った(書置きだけ残して出て行った事が発端となって、トキオに恨まれていた。理由は本人曰く「泣き顔を見られたくなかっただけ」との事)。
タマゴとのコンビプレーも作中に数多く見られそれによって勝利を収めたことも多い(主にタマゴのキャノンショットのアシストをする)。
アニメでは、持っているビー玉の色は藍。
なお、「これがワイのワイルドワイバーンや!」という台詞が有名だが、少なくとも単行本にはこの台詞は登場しない。
この台詞が使われたと箇所だと思っている人が多いワイルドワイバーン初登場時の台詞は、本誌・単行本とも「目覚めろ!ワイの守護神、ワイルドワイバーン!!」(次の回の同シーンでは微妙に異なる)である。
サラー(声:今井由香
アラブの石油王の息子。11歳。ゴールデンビーダマン、スフィンクスシリーズ(中盤はケルベロスシリーズ)を使用。『魔術師サラー(サラー・ザ・ウイザード)』、『ビー玉の魔術師』を自称するとおりの変化球の使い手。
テニスの試合中に、顔を出血したのに続けようとする伊集院に対して、わざと負けた為にプライドの高い伊集院の逆恨みを買ってしまい、通っていた学校で伊集院とその取り巻きからいじめをうけていた(初登場の際には顔が女性のようにキレイだと言う理由でいじめられたと語られている)。
それらのトラウマから勝負に勝つことに自分のプライドを見出し、細工したビー玉を使ったり財力をふんだんに使って多数のビーダマンを使い壊しながら連射する行為をしていたが、それに怒ったタマゴと正々堂々と勝負することで、最後まで決して諦めないビー魂を学ぶ。伊集院とは、タマゴが伊集院を倒したのちに和解した。
サラー初登場の回に2回バトルしたが、初めに負けた時はタマゴに刀剣でおそいかかった。
変化球の性質上、連射・パワーにおいて不利だったが、後には両方克服する。
伊集院とのバトル後、髪の毛をロングからショートに変えた。ガンマが作戦を立ててチームを引っ張っていくのに対し、サラーは知恵を生かして戦況を有利にしている。しかし「全日本ビーダー選手権編」のある一戦で自身のビーダマンのボディが金メッキであった事が原因で、チームをピンチにしてしまったことがある(そのため、スフィンクスシリーズに換えた)。
ダークマターとの決戦後は故郷に帰りアラブ代表として世界戦に参加する。アニメ版では一弾目のバックスピンを二弾目のドライブで弾き飛ばし回転方向を変えるという変則的なダブルバーストをスタッグスフィンクスで撃ったことがある。
アニメでは持っているビー玉の色は黄色。
風間美利(かざま よしのり)(声:私市淳
ガンマと双璧をなしていた東の連射王。グリフォンシリーズを使用。
通り名は『風のビリー』で服装もバトルスタイルも西部のガンマン風で常にハットをかぶっている。11歳。
ビーダマンを2体使う二刀流スタイルのビーダー。早撃ちと連射が武器。
もともとはバーグラーズのリーダーで、全日本TOPビーダー選手権からチームガッツに参加した。全日本ビーダー選手権まではクイックローディングマガジンを装備した色不明のボンバーマンタイプを使っていたが、X-01を持っていた札月鋭一とのヘビー・カン・シューティングに敗れ、機体の差を痛感。タマゴ、ガンマと一緒にパワーと連射を兼ね備えたブラストグリフォンを造って再戦を挑み、見事勝利する。
ガンマとは連射力で比較されるが、彼が言うには「自分達の場合は連射以上の何かを持っているかの問題」との事。ガンマがパワーと命中力で優れているのに対し、彼はひたすら連射と早撃ち、二刀流の利点で秀でている。
カナヅチである。
アニメでは、持っているビー玉の色は緑。
飛田猫丸(とだ ねこまる)(声:渡辺久美子
以前からタマゴを追い掛け回していたビーダーで、タマゴを勝手にライバル視している(彼とバトルして敗れて以来のことだが、タマゴ本人は全く覚えがないという)。
小学3年生で9歳。かなりの甘えん坊でわがままな性格。
ビリーと同じく全日本TOPビーダー選手権からチームガッツに参加した(その時の特別バトルではあてずっぽうでシャドウボムに当て、奇跡的にメンバー入りした)。
ハンティングリンクスを使用。ビーダーとしての実力は低いが(特に狙い撃ちができなかった)すばしっこさはキャラクター1と言ってよい。
普段は目立った活躍はしていないが、逃げ足で何度もチームの危機を救っている。初登場時には夜目が効くという長所があったが、タマゴとの勝負以降で生かされることはなかった。
語尾に『ニャ』と付けるのが癖。飼い猫の名は「ミミ」(因みにミミは普段はネコ丸の頭の上に乗っており、ネコ丸や他の人物と同じ表情をしていることがある)。
アニメでは、持っているビー玉の色は水色。
札月鋭一(ふだつき えいいち)
ビリーの住む町にいる、イカサマを使う鼻つまみ者のビーダー。寿利亜という姉と鋭二という弟がいる。よく鋭二と一緒にいるので、札月兄弟と呼ばれる。
ビー玉を人に当てたために街を追放され、以来ビリーをライバル視する。勝つためなら手段を選ばない質の悪い性格で、卑怯なやり方なら何でも思いつく。ビーダマンバトルでは、そんなイカサマを駆使した戦い方をするが、それでもガンマやビリーには勝てず、しまいには作中で唯一ネコ丸にまで敗れている。
そんな行いが災いし、津印からイカサマでストライカージェミニを奪ったことで目をつけられ、タマゴとビリーに救われる。
チームガッツには、最終回で全世界ビーダー選手権が開かれた際に、故郷に帰りアラブ大会で代表になったサラーの代わりに加入。ガンマの話ではイカサマをトリックプレイに進化させたという。初登場より髪が長くなっていた。

[編集] キングビーダーズ

全日本ビーダー選手権決勝でチームガッツと戦い、敗れた。
伊集院圧政(いじゅういん あつまさ)(声:結城比呂
キングビーダーズのリーダー。
サラーの元クラスメイト。全日本ビーダー選手権編でのボス的存在。転校してきたサラーにテニスでわざと負けられ、プライドを傷つけられたことで性格が一変、明るく快活だったのから根暗でねちっこい性格になる。以来、髪が白髪になる程の怒りを心の内にため込んでいる。
初登場時はスリークロウズ仕様のスーパービーダマンを使用し、予選を一位で通過。
タイム・ショックバトルでタマゴと同じ勝ち方(アニメでは、ボムが反転していて、伊集院の方が強かった)でスリークロウズの力を見せつけた。またタマゴのあかボンバーマンとファイティングフェニックスを破壊した。
チームガッツとの決勝戦ではケーニッヒケルベロスを使用。最終局面では、指の骨を折る程の力を込めた締め打ちを使うなど勝負への執念を見せ付けた。チームガッツに負けた後は正気を取り戻してサラーとも和解し、彼の特訓の手伝いをするようになる。
北条明(ほうじょう あきら)(声:夏樹リオ
キングビーダーズの一員。実は女の子で伊集院とは幼馴染。当初は伊集院のプライドを傷つけ、性格を変えたサラーを恨んでいた。プライドを傷つけられた伊集院に付いて行くために女らしさを捨てていた。また、伊集院に好意を抱いている。ビーダー選手権の決勝戦終結後、サラーとも和解し、伊集院の頼みでケーニッヒケルベロスをサラーに託す。その後は、伊集院とともにサラーに協力している。最初は髪を結わいていたが全国大会編から下ろしている。
ユンカーユニコーンを使用。
早乙女基夫(さおとめ もとお)(声:伊崎寿克
キングビーダーズの一員。長身で無口。
物語の中で、最初にPIビーダマンを使った。ガンマ曰く「めがね男」。あまり笑わない。また台詞も登場回数の割には少ない。JBAの開発中だったPIビーダマンX-01の設計図を基に開発したアイアンサイクロプスを使用し、チームガッツを苦しめた。しかし、試合ではガンマに二度も後ろを取られている。背負っているリュックは北条明を乗せる台になっている。

[編集] バーグラーズ

全日本ビーダー選手権準決勝でチームガッツと対戦し、敗れた。ウェスタンな雰囲気でまとめられたチーム。
風間美利(かざま よしのり)
バーグラーズのリーダー。詳しくは上記参照。
井出安行(いで やすゆき)
バーグラーズの一員。パチンコを応用したインパクトトリガーを装着したビーダマンを使う。準決勝往路でタマゴと対戦したときは空中発射においてターゲットを根元からへし折るというタマゴ以上のパワーを見せたが、タマゴのショットはハイスピードドライブで威力と速度を上げるため、地上のターゲットを狙ったときはドライブを活かされ競り負けた。
ビーダー選手権決勝戦時にはインパクトトリガーでタマゴにバトルフェニックスを届けた。
大倉剛(おおくら つよし)
バーグラーズの一員。別名「乱れ撃ちの剛」。巨大なタンク状のマガジンを装着したビーダマンを使い連射を得意とするが、命中率はきわめて低く、連射はそれを補うためのものである。英語を交えた口調で話し、口癖は「イーッハァーッ!」。準決勝往路ではサラーと対戦。彼にとって「連射は生きがい」。チームガッツの追加メンバー選抜戦ではチームシャドウズの青木に「バカなヤツだ!」と言われた挙句風船も彼に割られた。

[編集] 瀬戸内バイキング

全日本TOPビーダー選手権第一回戦でチームガッツと対戦し、敗れた。第三研究所所属で、方言や台詞から四国か中国・四国地区の代表と思われる。
村上海人(むらかみ かいと)
瀬戸内バイキングのリーダー。訓練を逃げ出す常習犯で、海に囲まれた船の上での訓練から丸二日泳いで脱走し、流れ着いたところをサラーによって助けられたが、その影響で記憶喪失になっていた。その後、ガンマとの勝負で記憶を取り戻し、己を鍛えなおすために自ら訓練に戻った。
連射が得意。基本的には単細胞な性格で攻撃はデタラメなほどすごいが、守りは全然ダメ。ガンマ曰く「ただのアホ」。ハチマキのドクロのマークは海人と同じ表情をするときがある。ノーチラスポセイドンを使用。
真鈴(まりん)
瀬戸内バイキングの一員。チームの紅一点。戦略に長けている。一人称は「ウチ」。赤鬼・青鬼には「アネゴ」と呼ばれている。海人と同じくノーチラスポセイドンを使用。
大洋(たいよう)
瀬戸内バイキングの一員。防御重視。冷静沈着。海人と同じくノーチラスポセイドンを使用。
赤鬼(あかき)
瀬戸内バイキングの一員。チーム「ゴブリンズ」からの追加メンバー。青鬼とは双子。
青鬼(あおき)
瀬戸内バイキングの一員。チーム「ゴブリンズ」からの追加メンバー。赤鬼とは双子。
愛機は金棒(メタルスティック)ビーダマン。船を揺らす強烈なパワーショットを放つが、狙い撃ちは苦手。チームガッツ戦では「二人の連射王に、バケ者パワーシューター、曲がる玉…。ヤツら、怪物じゃ」と言って弱気になった。

[編集] ヴァンクィッシャーズ

全日本TOPビーダー選手権準決勝でチームガッツと対戦し、敗れた。第四研究所所属で、関西地区代表と思われる。
我猛 トキオ(がもう- )
ヴァンクィッシャーズのリーダーでガンマの後輩。ガンマにくっつき、いつも彼の真似をしていたため、関西では「ガンマもどき」を略して「スナイパーガンモ」というあだ名で呼ばれていた。円同様に偵察していた天空を相手に仲間共々全滅し、ビーダマンを奪われた。同日にガンマが黙って引っ越していったことを恨み、対抗意識を燃やし「新・西のスナイパー」を名乗る。バトル後にガンマと和解し「西のスナイパー」の通り名を返した。
バーニングアトラスを使用。
大根(おおね)
ヴァンクィッシャーズの一員。常に笑顔。八点射改造を施した特注のバーニングアトラスを使う。
近輪(ちかわ)
ヴァンクィッシャーズの一員。少々短気な一面を見せる。そばかすが特徴。バーニングアトラスを使用。
闘志(とうし)
ヴァンクィッシャーズの一員。バンダナを巻いている。バーニングアトラスを使用。
悠(ゆう)
ヴァンクィッシャーズの一員。近輪とは兄弟らしい。バーニングアトラスを使用。

[編集] シャイニングウォリアーズ

全日本TOPビーダー選手権決勝戦でチームガッツと対戦。ダークマターの乱入により試合は中断されノーゲーム。第一研究所所属だが、代表地域は不明。
高原 命(たかはら みこと)
シャイニングウォリアーズのリーダー。小柄で細身の外見でありながら、内に秘めたパワーにおいては円と天空を同時に片手で持ち上げ、タマゴ以外のシャドウボムを一撃でしとめる程の腕を持ち、強靭な体力と冷静な判断力も持ち合わせているチーム最強の男。円曰く「どんなにあらがっても力の及ばぬ天才」。作中でタマゴのキャノンショットを止めた唯一の人物である。クールヘリオスを使用。
円 大作(まどか だいさく)(声:梁田清之
シャイニングウォリアーズのメンバーで、ガーディアンの1人。ハチマキが特徴で、後にマダラによって左目に3本の傷をつけられる。冷静沈着で用心深い性格。小学6年生だが大の大人をはるかに上回る圧倒的な体躯(当然ながら、バスの運転手に大人料金を払えと間違えられた)を誇り、天空、たけるとともに「パワーショット三羽烏」と呼ばれる凄腕のパワーシューターで、通常よりも大きいビー玉・ジャイアントボムを使用する(ビーダー選手権ではルール違反になるので未使用)。筋肉のみならず腕に覚えもあるようで、サラーのSPを誘拐犯と勘違いして叩きのめしてしまったことがある。
ビーダー選手権開幕前は、ガーディアンとしてスカウトできる実力の高いビーダーを見つけるべく、相手に全力を出させるためにビーダマンバトルで勝利した相手からビーダマンを奪うという卑劣漢をあえて演じながら、各地を回る偵察員的な役割を果たしていた。そしてスナイパーガンマのデータを取るべくタマゴらの街を訪れ、ガンマ、そして偶然実力を見出したタマゴと因縁の対決を行うことになる。タマゴを追い込むべく巨大な鉛玉・ヘビーボムを使用してタマゴ達を苦しめたが、タマゴとガンマの特訓により敗れ去った。
その後TOPビーダー選手権におけるメンバー増員で天空とともにチームに合流。命の組んだプログラムに従ってチームガッツと戦い、天空、たけるの3人でタマゴ以外のメンバーを全滅させるほどの実力を見せた。ダークマター襲来後はガーディアンフェニックスを受け継いだタマゴ達のサポートのため、サラーの城に滞在する。
初登場時はジャイアントボム仕様のゴーレムボンバー、大会ではギガサラマンダーを使用。
高尾 天空(たかお てんくう)
シャイニングウォリアーズのメンバーで、ガーディアンの1人。パワーショット三羽烏の中でも最大の体躯を誇る。スキンヘッドと天狗のように長い鼻が特徴で、この鼻に触られるとキレて手がつけられなくなる。やはりジャイアントボムを使用(ビーダー選手権ではルール違反になるので未使用)。連射とカエルが大の苦手。
円同様偵察員的な役割を果たしており、ガンマが昔住んでいた町を訪れトキオを含むビーダー達を全滅させた。その後円とともにチームに合流し、命の組んだプログラムに従ってチームガッツと戦った。
クリムゾンギガントを使用。
草薙 たける(くさなぎ- )
シャイニングウォリアーズのメンバーで、ガーディアンの1人。パワーショット三羽烏の中で最強の実力を持ち、彼のみ全日本ビーダー選手権からシャイニングウォリアーズとして戦い続ける。性格は穏やか。実力の高さから、天空には嫉妬心を持たれている。
ブレードオロチを使用。
高原 光(たかはら ひかり)
シャイニングウォリアーズのメンバーで、ガーディアンの1人。命の姉であり、ガーディアンフェニックスの元々の持ち主だったが、円を守るためにマダラを撃ってしまったことでビーダーの資格を失っている。そのためバトルには殆ど参加しておらず、それまでチームは4人で戦って来た。

[編集] JBA

Dr.タマノ(声:堀内賢雄
最初に登場したJBA技術者で第6研究所所長。技術者としての腕は超一流だが性格はお茶目で大人気なく、ヘマをする事も多い。逆V字髭とサングラスがトレードマーク。
Dr.古賀
JBA技術者で第3研究所所長。彼もまた、タマノと張り合う程お茶目な性格で大人気ない。
Dr.矢部
タマノの師匠。すでにかなり高齢だが技術力はタマノをして『芸術的』と言わしめるほどのもので、全てのJBA技術者の目標という存在。しかし年のため視力が低下、タマノにJBAとビーダーの未来を託して引退した。やはりお茶目な性格。
Dr.野口
名前しか登場していないJBA技術者。本来は第1研究所所長だが、Dr.矢部に譲っている。
Dr.迫
JBA幹部。ダークマターを利用してJBA最高幹部会議議長の座を乗っ取った。夜見の手ひらで踊らされていたことに気づき、最終回で逃亡する。
マスター攻略王(声:森久保祥太郎
大会の司会を務める。ビーダーの兄貴的存在。
高原夜見(たかはらやみ)
高原兄弟の長兄。ダークマターのリーダーであり、ガーディアンの創始者でもある(ガーディアンは現役を退いている)。実はJBAのオーナーであった。それまでルールを守らなかった者をダークマターとして切り捨ててきたが、ガーディアンであったマダラが過ちを犯してしまったため罰を与えたものの、幼いマダラにはそれが理解できずかえって最凶最悪のダークマターになってしまう。
このことから間違いに気づき、ダークマターを組織化した。理由として、どんなかたちであれビーダーとダークマター達が平等な立場で直接交わるきっかけを作りたかったと語っている。大会後、Dr.タマノと一緒にJBAの再建に協力している。エターナルエクリプスを使用しているが、作中では撃っている描写がない(しかし、描写はないものの、唯一フラッシュワイバーンだけ撃たれている)。

[編集] ダークマター

ビー魂を持たないビーダマン使いのことであり、勝利という快楽の追求を目的とし、その為なら平気で人を打つ(だが実際に劇中で人を打ったのはマダラだけだった)。元々、組織的なものではなくルールを守れないビーダーの総称だったと思われる。[1]TOPビーダー選手権に津印が乱入してきたことでそれまで存在を知らなかった一般のビーダーにも広く知れ渡り、恐れられた。その後、Dr.迫により表向きはJBA本部直属のビーダーとされ[2]、全国にある各研究所のトップを倒してビーダーの制圧を行った。組織の運営上の仕組みや構成員、その人数などは全く不明だが、ビーダマン使いというよりは完全にヤンキー暴走族としか言い様のない人物も数名いた。[3]

主にタマゴたちの邪魔をしてきたメンバーは以下の4人である。

津印(ついん)
初めて現れたダークマター。ジェミニシリーズの使い手で、ビリーと同じ二刀流。壁にしがみついていたタマゴの口を狙ってビーダマを撃ち、くわえていたコンバットフェニックス落下させ破壊した。タマゴたちの町に現れた時は札月兄弟のイカサマに引っかかった。元々は普通のビーダーだったが、腕が良かった故に周りから妬まれ、ビー玉を人に当てたとされて(実際には当たっていない)、公園から追放された。その後、相手に謝ろうとした時先述の企みを聞いて激怒し、今度は本当に相手にビー玉を当て、ダークマターへと入った。
伴太(ばんた)
ダークマターの幹部。愛機はバーストオライオン。
銀河(ぎんが)
ダークマターの幹部。女口調でしゃべるため、女と思われがちだが実際は男である。愛機はギャラクシーフォートレス。
マダラ
高原兄弟の末弟。実力はあるが精神的に幼かったため罰としてビーダマンを取り上げられた事がトラウマとなり最凶最悪のダークマターと化してしまった。彼のショットは真空の刃(かまいたち)が走るほど強烈。語尾に「 - だな」をつけて話す。またガンマには「努力する天才」のタマゴに対して「あまったれの天才」と言われた。愛機はスティンガースコーピアス。

[編集] その他

戸坂 玉四(とさか たまし)(声:玄田哲章
玉悟の父親の弟(玉悟の叔父)。兄からタマゴを任され、ビル建設の工事現場で働いている。その都合で引越しを繰り返し、工事現場を渡り歩いていた。
タマゴの理想型ビーダマン「スーパービーダマン」を、汚い設計図から一晩で作り出してしまうなど、手先はかなり器用で、ガンマも一目置くほど。
かける
タマゴのビーダー仲間。その中では名前で呼ばれている数少ない人物。ビーダーとしての腕前は並。番外編で預かっていたバトルフェニックスを札月兄弟に奪われた時に、それを取り返すためマスター攻略王SPⅢをDr.タマノから借りて使用した。
よく公園でビーダマンバトルをしている。
まもる
タマゴのビーダー仲間。その中では名前で呼ばれている数少ない人物。
よく公園でビーダマンバトルをしている。
黒羽兄弟(くろはきょうだい)
サッカー部に属する双子の天才ストライカー。ビーダマンバトルでも息のあったコンビプレーを披露する。もう一人、下の弟がいる。ビーダー選手権では予選で敗退し、チームガッツを応援した。
北山 隼人(きたやま はやと)
タマゴがスキー場で出会った少年で、ウィンター仕様のビーダマンを持つ。スキージャンプの選手だったが、事故のトラウマで飛ぶ事が出来なくなっていた。タマゴによってそのトラウマを克服する。同じくスキージャンプ選手の兄がいる。
サッカー部のキャプテン
サッカー部をまとめている。サッカー以外は全く興味を示さない、短気で単純な今どきめずらしい熱血バカ。
後藤、三上(ごとう、みかみ)
サラーをいじめていた連中。伊集院に下っ端として扱われ、全日本ビーダー選手権予選でタマゴたちを妨害したが敗北。その後伊集院が実は裏で北条や早乙女とチームを組んでおり、自分達のチームスリークロウズは捨て駒だった事実を知って、伊集院に食って掛かる。
その際、予選で使用していた三上のスリークロウズのレプリカのビーダマンは伊集院に破壊され、後藤の持っていたもう一体はタマゴに庇われたことで難を逃れた。
その後、後藤のビーダマンはチームガッツに預けられ、ファイティング・フェニックスの開発に役立てられた。
チームシャドウズ
全日本ビーダー選手権第一回戦でチームガッツと対戦して敗れた、青木拓魔、原田哲夫、片山敬塁のチーム。下の名前はアニメ化の際につけられた。
敗戦後はチームガッツを応援した。敗れて呆然となると、サングラスが外れる。
渡辺 完治(わたなべ かんじ)(声:カシワクラツトム
全日本ビーダー選手権第二回戦でチームガッツと対戦して敗れた『パーフェクトハンターズ』のリーダー。散弾で複数のビー玉が打てる「ショットバレル」を駆使した戦いが得意だが、パーツの構造上、近距離戦は苦手。敗戦後はチームガッツにキングビーダーズのデータ映像を提供するなどチームガッツを応援した。
T・レックス(チーム- )
全日本ビーダー選手権の予選を7 - 9位で通過している。個人の名前はアニメ版で付けられた。
準決勝ではマスター攻略王SPⅡに似たビーダマンを使った。だがキングビーダーズの圧倒的なパワーの前に手も足も出ず、1点も取れずに終わった。
セバスチャン
サラーに仕えている執事。サラーからは「じぃ」と呼ばれている。
札月鋭二(ふだつき えいじ)
鋭一の弟。いつも、イカサマの手伝いをしている。
札月 寿利亜(ふだつき じゅりあ)
番外編に登場。札月兄弟の姉。不良グループのリーダーで日々ケンカに明け暮れているという。子供嫌いで弟達に対してもかなりキツい。ケンカ道具はビー玉で、直接投げつける仕様を摂る。しかしタマゴにビー玉がぶつかりそうになった時は心配して駆け寄るなど、素直じゃないだけで本当は優しい所もある。ビー玉番長に惚れている。
小野寺マリ(おのでら まり)(声:池澤春菜
原作は番外編で登場。女の子だけのチームを作って、ビーダー選手権に出場するのが目標。だが友達は初心者であったため、教えていたところに小さい子が集まり、両方をコーチしている。用事でいない間に、ニセチームガッツが一方的なバトルで子どもたちからビー玉を奪ったことで勘違いして、タマゴたちに出会う。ニセチームガッツと戦う時、正体がばれないようにタマゴとガンマに女装させたが、2人の女装姿を見たサラーには逃げられたため、代わりに3人目として戦う。最初は無難にこなしていたが、怪我をして撃てなくなったものの、ガンマのバリアントワイバーンを借りて勝利した。バトル後、「チームガッツは強くてステキなビー魂を持っている」と称賛していた。原作ではサっちんとエリカという友達がいる。
アニメでは、ビーダー選手権予選で中尊寺ミキと大豪寺ナナと一緒に「B.Bハニーズ」として登場。チームガッツとバトルし、中盤まではリードしていたが、最後タマゴに逆転され、敗退した。その後も、観客席で観ていたり、ビリーとのバトルを終えたガンマにバトルを挑む。ガンマに敗れた後、スピードローダーマガジンの開発を手伝わされた。
ケンジ
ビリーのビーダー仲間。
ガンマの母
ガンマの母親。ガンマの事は「ガンちゃん」と呼んでいる。怒るとかなり恐いらしい。
オーグル
初登場は番外編だったが、後に本編にも登場。JBAが開発した人造ビーダーだったが、ある事件がきっかけで現在はJBAのお手伝いロボットとなり、人格をもっている。腕にショックガンを装備しており、研究所の緊急時にはガードロボットとしても機能する。重要なデーターはオーグルの中にしまってある。
モナワン星人
番外編で登場した、戦いを知らない宇宙人。グーバをやっつけるために、タマゴたちに助けを求めてきた。ガンマは初め、Dr.タマノの立体映像だと思っていた。
ニセチームガッツ
番外編に登場したチームガッツの偽者。チームガッツの名を騙り、チームガッツを知らない初心者をカモに一方的なバトルを仕掛けてはビー玉を奪う行為を繰り返していた。イヤミな顔のガンマ、平目のタマゴ、たれ目出っ歯のサラー(髪はカツラ)という構成で、3人とも全く似ていない。ビーダマンはごく普通のプロト01で、腕前は並であり、またチームバトル(実際には、個人戦を繋げたバトル)も苦手なため、本物には全く歯が立たなかった。
ガルム
E-unitを守っていた狼型ロボット。E-unitを手に入れる際にダークマターの下っ端によって破壊されるが、その後Dr.タマノの手により復活、現在はタマゴたちの練習用ターゲットロボットとして活躍している。
オーディーン(声:石田彰
SFC版ソフト『爆球連発!!スーパービーダマン』のストーリーを漫画化した番外編に登場。
B・パークのマザーコンピューターで自身はOSギア専用ビーダマンらしきビーダマンを使用。Drタマノの言葉に反旗を翻し闇の攻略王と化した。「死闘」のバトルでタマゴたちに敗れ改心し、ビー魂を得た。
なお、ゲームと漫画では人間体、ビーダマン共にまったくデザインが違う。
ビー玉番長
番外編に登場。年齢と本名は不明。タマゴの街に突然現れたビーダー。独自の改造を施したプロト01を使用する。拳で叩く「メガトンショット」が得意技だが、気合溜めに時間がかかってしまうのが難点。ビーダーの掟を遵守する。豪快な性格で正義感が強く、街中でも評判が良い。子供達に人気がある。タマゴに負けを認め「総番長」と呼び慕っている。
白田保歪人
青田葵
赤田呉内
全日本ビーダー選手権予選を4 - 6位で通過した参加者。
名前はアニメ版で付けられた。

[編集] ビーダマン

括弧内はシリーズ名。詳しくはスーパービーダマンを参照。

[編集] フェニックスシリーズ

タマゴ専用機。パワーに優れており、共通して3方からビーダマをホールドし強力なドライブショットを発射できる『デルタシステム』を採用。

ファイティングフェニックス (OS)
スリークロウズを発展させたデルタシステムを初めて採用。ガンマが設計。初登場時には一撃で勝負を決めるほどの威力を見せた。しかし次第にタマゴのパワーについていけなくなり決勝戦でデルタシステムが壊れてしまい最後は伊集院に破壊された。ファイティングフェニックスのホールドパーツの樹脂の中には伊集院に壊されたタマゴのビーダマンのパーツが含まれている。
バトルフェニックス (PI)
ファイティングフェニックスが伸び続けるタマゴの実力に付いていけず、OSギアを付けていてもボロボロになりつつあるのを見て、ガンマが設計を開始したもの。初期設定はガンマのオリジナルであるが、それが偶然にもタマノが以前から研究していたPIシステムと酷似していたため、タマノも設計に参加し、完全なPIシステムとなった。デルタシステムなどの基本的なシステムはファイティングフェニックスとほぼ同じであるが、3つのホールドパーツのうちの右上と左上のパーツの上にスプリング『キャノンサス』を装着。より強力な締め撃ちを可能としている。全日本ビーダ選手権の決勝戦の最中にビリーたちによって届けられ、タマゴは伊集院に対し「友情という名の炎からよみがえった」と発言している。
コンバットフェニックス (PI-EX)
EXシステムの理論がJBA本部から提供されたために、タマノの希望によりバトルフェニックスから改造された。最初は不完全なまま試合に出ることになったが、アストラルコアとメガキャノンウイング未完成の完成度50%の状態でバトルフェニックスと同等の性能を持つ。パーフェクトモードになったときはヴァンクイッシャーズのバーニングアトラスを圧倒した。TOPビーダー選手権決勝戦時に乱入してきた津印によって破壊された後、ダークマターが会場を崩壊させたため回収不可能となる。
ガーディアンフェニックス(ガーディアンモデル)
ドクター矢部がバトルフェニックスのデータから作ったGモデルの機体。最初の持ち主は高原光だったが、コンバットフェニックスが回収不可能となったためタマゴに譲渡された。タマゴ曰く、撃つ手ごたえがキャノンショットに似ているらしい。この機体がフェニックスと判明してから、ガンマにスペアで目を入れてもらった。
バンガードフェニックス (E-Unit)
ミラージュから抽出したEユニットのデータからガンマとタマノが開発。後にタマゴのリクエストから作られたバスターキャノンアームを装着してバスターキャノンモードとなる。バスターキャノンモードになった後タマゴがターゲットに試しうちをしたがターゲットは無残にもめちゃめちゃになった。この強さにタマゴ本人も唖然。

[編集] ワイバーンシリーズ

ガンマ専用機。片手撃ちに特化したシステムになっている。当初は連射のみに特化していたが、ワイバーンシリーズになってからはパワーショットを撃てるようになった。

ワイルドワイバーン (OS)
四本のホールドパーツを有した機体。スピードローダーマガジンを使用することで左手を使ったパワーショットも可能になった。
バリアントワイバーン (PI)
専用の片手撃ち用特殊トリガーパーツを装備している。トリガーを押し出す親指に対して支えとなる人差し指・中指がかかる部分がホールドパーツに直結しており、トリガーを押すために力を加えると自動的にホールドパーツが締まる仕組みとなっているため、左手でホールドパーツを締める必要が無くなった。
スプレッドワイバーン (PI-EX)
ガンマとDr.タマノがTOPビーダー選手権決勝戦に向けて開発した機体。トリガーを押すと同時にホールドパーツが下がるショートストロークシステムとスプレッドウィングの展開でパワーショットの連射が可能。唯一ワイバーンシリーズで破壊された。
フラッシュワイバーン (R)
ガンマが設計した究極のワイバーン。従来のショートストロークシステムとラウンドクロウズを融合させたRショートストロークシステムを搭載している。タマゴ曰く「パワーも連射も強力」とのこと。だがマダラには「ポンコツ」と呼ばれた。

[編集] スフィンクスシリーズ

サラー専用機。変化球を連射するために頭部にトリガーを設置しているのが最大の特徴。

スタッグスフィンクス (OS)
ゴールデンビーダマンのシステムをOSギア対応用にした機体。トリガーである二本の角を上から下に押し下げると言う特殊な発射機構をしている。こうして真下に向かって発射された玉は内部パーツで弾かれ前方へと発射されるが、このシステムによりビー玉に螺旋回転をかける事を可能にしているため、地面との接地により左右に弾道を曲げる事が出来る。特殊なシステム上パワーショットは不得手であったが、後にホールドパーツにパワーチップを装備することでパワーショットも可能になった。ちなみにマガジンサイトが装着可能で連射が出来る。
パワードスフィンクス
JBA第六研究所が閉鎖していた時にサラーが開発を進めていた機体。後にJBAの技術者によって完成した。パワードアームを動かす事で、ホールドパーツを締める事ができる。サラー曰く「トリックプレイの幅が広がった」

[編集] ケルベロスシリーズ

伊集院専用機だったが、サラー機になる。スリークロウズによるハイスピードドライブに加え、特殊な内部構造により、一度に2発の玉を打ち出すダブルバーストを可能にした。また通常はドライブ回転をかけるスリークロウズのホールドパーツをずらす事により回転の向きを変え、それを利用して壁等に当たった際の反射の向きを調節するイングリッシュボールが武器。

ケーニッヒケルベロス (OS)
1発でも標準以上のパワーを持つが、それがダブルバーストにより単純に2倍になっているため、OSビーダマンではフェニックスのキャノンショットでもない限りパワーで勝つことは不可能。圧倒的な強さを誇ったがPIビーダマンのパワーには敵わなかった(バトルフェニックスとアイアンサイクロプス(横からだが)に止められている)。
スタッグケルベロス (PI)
サラーと、彼との友情を取り戻した伊集院が共同で製作した。基本はケーニッヒケルベロスの発展機で、ケーニッヒケルベロスと同じくダブルバーストとイングリッシュボールを打てる。また「スタッグモード」に変形しビーダマン本体を真下に向ける体勢をとる事で、簡易的にスタッグスフィンクスと同じ発射機構となり、さらにホールドパーツをしめ付けることが可能でパワーカーブショットを打てるようになる。
TOPビーダー選手権決勝戦では、カラーリングをホワイトに変更した『ホーリーケルベロス』が使用された。

[編集] グリフォンシリーズ

ビリー専用機。基本的に2体一組で運用し、場合によって連結して1体にする。

ブラストグリフォン(右*ライトイーグル、左*レフトレオン) (PI)
プロト01を手に入れた札月に勝つために開発された機体。両機体が半分に分離・合体することでパワーショットを撃つことができる。TOPビーダー選手権決勝戦に向けたビリーの猛特訓に耐え切れずボロボロになってしまう。
ファントムグリフォン(右*ファントムイーグル、左*ファントムレオン) (PI-EX)
ブラストグリフォンを修理・改修してPI-EXとして生まれ変わらせた機体。ブラストグリフォンが二機を半分に分離・合体させていたのに対し、ファントムグリフォンは二機を前後に連結させて合体させる。レオンを前にするとパワーショットが撃てるパワーモード、イーグルを前にするとトリプルバーストが撃てるパーフェクトモードになるが、作中にパーフェクトモードは登場しなかった。
ミラージュイーグル(ミラージュレオン) (E-Unit)
もともとはE-Unitの試作機としてDr.矢部が開発したものであり、ガルムとの戦いの後、ビリーに譲渡された。その後ミラージュをコピーしたレオンが作られた。作中には登場しないが、アームをパワーブレードアーム、コアをパワートリガーコア、ヘッドをグリフォンヘッドに変更し、フットに追加パーツを付けることによってミラージュグリフォンになる。

[編集] ジェミニシリーズ

津印専用機。双方を連結しての使用も可能。双方とも発射機構が腹部ではなく片側に設けられているのが特徴。

ストライカージェミニ
トリガー部分が他のビーダマンと異なり銃のトリガーのような形をしており、容易に片手打ちが可能。またレーザーポインタが照射できるため、狙いを定めやすい仕組みになっている。
ハンマージェミニ
津印が初登場した際には改造中で使用されなかったが、E-Unit争奪の際に登場。強力なダブルバーストを打てる。ストライカージェミニとの二刀流で「お前の腕は完全に見切った」と言っていたビリーを圧倒した。

[編集] その他

[編集] OSギアビーダマン

ユンカーユニコーン
北条専用機。大型スプリングを利用したロングトリガーが特徴。

[編集] PIビーダマン

X-01(プロト01)
PIビーダマンのプロトタイプとも言うべき機体。特筆すべき機能は搭載されていない。PIビーダマン自体が「全日本ビーダー選手権編」の時点では極秘にされていたが、終盤ではバトルフェニックス作成に技術がオープンに提供されており、「TOPビーダー選手権編」での出場者も予選の段階で使っていたことが予想されるため、本当に極秘だったのかはかなり怪しいところである。
アイアンサイクロプス
早乙女専用機。早乙女がJBAのコンピューターをハッキングして得たX-01のデータを基にカスタマイズした機体。OSビーダマンに対して圧倒的な力を見せ付けた。パワーショットの強弱がつけられるように設計されている。
ノーチラスポセイドン
瀬戸内バイキング専用機。通常より長い2本のトリガーを交互に押し、内部の回転式パーツでビー玉を次々に押し出すと言う特殊な発射機構「ロータリードライブシステム」を搭載している。連射に特化しており、パワーはかなり低い。
ハンティングリンクス
猫丸専用機。スコープヘッドをPI化したもの。またネジでホールドパーツを締め付けるアジャスターにより安定したショットを放つことができる。当初は開発したが、他のチームガッツのメンバーは狙いが正確だったためお蔵入りになっていた。しかし狙い撃ちが下手な猫丸の為にタマノが採用した。
バーニングアトラス
ヴァンクィッシャーズ専用機。トリプルバーストを放ち、垂直式トリガーを叩いて打つ『ハンマーショット』という必殺技(ただし回数制限付)を持つ。すさまじい性能を発揮する反面機体への反動も大きくトキオの機体はチームガッツ戦のあとはボロボロになっていた。

[編集] PI-EXビーダマン

ギガサラマンダー
円専用機。筒状に伸びたコアと連動し、トリガーを引くという珍しい発射機構でダブルバーストを放つ。
クリムゾンギガント
高尾専用機。腕についたつまみを回すことで強発射が可能。バーストトリガーを使用しておりダブルバーストも可能。
ブレードオロチ
草薙専用機。額についた巨大なツノを締め付けることでしめ撃ちが可能。ホールドパーツは巨大なローラになっていて、パワー・連射ともに強力。
クールヘリオス
命専用機。スリークロウズのコアと下向きにトリガーを押すスマッシュトリガーを装備。3つあるガーディアンモデルのうちの一つで、パワーも連射も相当強い。コンバットフェニックスによるキャノンショットを5発で止めた。

[編集] Rビーダマン

バーストオライオン
伴太専用機。ノーチラスポセイドンの機構を踏襲していて、トリガーを引くことでフォースバーストが可能。2000年のコロコロコミック12月号では劇中の台詞で「パーストオライオン」と誤記された。
ギャラクシーフォートレス
銀河専用機。本体のレバーを回すことで驚異的な連射ができる。

[編集] E-Unitビーダマン

スティンガースコーピアス
マダラ専用機。スマッシュトリガーコアを採用していて、発射した玉の速さからかまいたちが生じる。それにより瀬戸内バイキング(海人のチーム)、ダークマターのザコたち、ヴァンクィッシャーズ(トキオのチーム)、チームガッツ(タマゴ、ガンマ以外)等を戦闘不能にしている。連射はもちろんパワーもある。ラスボスならではの殺人マシン。

[編集] TVアニメ

1999年1月4日-10月1日にかけて、テレビ東京系の番組『おはスタ』に内包されつつ放映された。

[編集] スタッフ

  • 原作:今賀俊(小学館「コロコロドラゴンコミックス」刊)
  • キャラクターデザイン:池上太郎
  • 美術監督:朝倉千登勢
  • 色彩設計:金丸ゆう子
  • 音響監督:田中英行
  • 音楽:渡部チェル
  • シリーズ構成:富田祐弘
  • 監督:日下直義
  • 企画:久保雅一、八木正男
  • スーパーバイザー:藤河秀雄
  • 企画協力:タカラトミー
  • 監修:岩田牧子
  • プロデューサー:古市直彦(小学館プロダクション)
  • メカニックデザイン:友杉達也、今石進、斉藤まさかつ
  • 背景:プロダクション・アイ
  • 撮影監督:金沢章男
  • 編集:山森重之
  • 音響効果:蔭山満(フィズサウンドクリエイション
  • 録音制作:HALF H・P STUDIO
  • 音楽プロデューサー:田中統英
  • アニメーションプロデューサー:千野孝敏、佐藤徹
  • 文芸担当:山本昇吾
  • アニメーション制作:XEBEC
  • 製作:テレビ東京・小学館プロダクション

[編集] スタッフ一覧

[編集] 主題歌

オープニング曲「READY B-FIGHT!」
作詞/里乃塚玲央 作曲・編曲/渡部チェル 歌/遠藤正明(ポリスター)
エンディング曲「弾けろ!マックスショット」
作詞/里乃塚玲央 作曲・編曲/渡部チェル 歌/ミズキング(ポリスター)

[編集] 声の出演

[編集] 原作とアニメの相違点

  • 版権の関係上、タマゴ達の所有している初期のビーダマンが多少異なる(例:ゴールデンビーダマン→スーパービーダマンゴールド等)。
  • アニメではビーダーごとに持っているビー玉の色が異なる。
  • 対ネコ丸戦でターゲットの数が5→9に変更されている。
  • 小野寺マリがチームを組んで大会に出場しており性格が変えられている。またチームメンバーも漫画でのマリの友達ではない。
  • 準々決勝でガンマがパーフェクト・ハンターズの陣地に作るバクダンの数が3箇所から1箇所に変更されている。
  • 原作ではスピードローダーマガジンを幾つか用意していたが、アニメでは一つのマガジンにビー玉を補充していた。
  • 準決勝バーグラーズ戦の復路が無くなっており、合計点が21点から15点になっている。そのためデルタシステムの壊れる原因となったバーグラーズ戦においてのタマゴがファイティングフェニックスでのキャノンショットやキングビーダーズ対チームレックス戦において、2名終了した時点で10-0で残りが5点しかなく逆転不能にも関わらず、チームレックスの選手が「残り全部とれば俺たちの勝ち」という発言をしており、矛盾が発生している。尚バーグラーズ戦はガンマが原作とは違う形でビリーに勝って終わる。
  • バトルフェニックスの設計図が原作とアニメで異なっていて、原作ではただOSギアとファイティングフェニックスの組み合わさったの形の図になっているが、アニメでは完成されたバトルフェニックスの図になっている。
  • 全20話の為全日本ビーダー選手権地方予選で話が終わっている。

[編集] 脚注

  1. ^ 物語の後半に夜見が「僕たちはルールを守れないビーダーをダークマターとして切り捨ててき…」「ダークマターを組織化したのは‥」と発言しているため。
  2. ^ ダークマターを利用してJBAの最高幹部会議議長の座を乗っ取った(TOPビーダー選手権の会場に津印を乱入させて騒ぎを起こし、伴太を利用し事故に見せかけてバトル中に会場を破壊させ、その責任として自分以外のJBA上層部の人間を解任させることで成功した)Dr.迫に対し、ダークマターとビーダーを闘わせたい夜見が見返りとして要求した。
  3. ^ 月刊コロコロコミック2001年9月号参照。

最終更新 2009年11月20日 (金) 18:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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