爾志郡
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爾志郡(にしぐん)は、北海道渡島国の郡。人口4,556人、面積162.56km²、人口密度28人/km²。(2009年9月30日、住民基本台帳人口)
以下の1町を含む。
- 乙部町(おとべちょう)
[編集] 沿革
江戸時代の爾志郡域は和人地となっており、北前船も熊石に寄航していた。当初松前藩領とされていたが、江戸時代後期の文化4年、爾志郡域を含む渡島国域が天領とされた。文政4年いったん松前藩領となったが、安政2年、乙部村以北は再び天領とされ津軽藩が警固をおこなった。また、江戸時代の陸上交通は南の檜山郡方面から北の後志や石狩を経て天塩の増毛方面に至る道(国道229号の前身)が通じていた。幕末、熊石で見市温泉が見つかる。明治維新のころ、箱館戦争の際乙部に新政府軍1,500名が上陸している。1869年に爾志郡が置かれる。北海道渡島国に含まれた。
- 1871年7月14日 - 廃藩置県に伴い爾志郡は館県の所管となる。
- 1871年9月 - 館県は道外の弘前県などと合併、これにともない爾志郡は弘前県(後の青森県)の一部となる。
- 1872年10月 - 旧館県地域が青森県から開拓使に移管。これにより爾志郡が開拓史の所管となる。
- 1882年2月8日 - 廃使置県にともない函館県の所管となる。
- 1902年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、爾志郡に乙部村・熊石村が置かれる。(2村)
- 1943年6月1日 - 北海道二級町村制廃止。乙部村・熊石村が内務省指定村に移行。
- 1946年10月5日 - 指定町村制廃止。
- 1962年5月1日 - 熊石村が町制施行し熊石町となる。(1町1村)
- 1965年10月1日 - 乙部村が町制施行し乙部町となる。(2町)
- 2005年10月1日 - 熊石町が渡島支庁山越郡八雲町と合併し、渡島支庁二海郡八雲町が発足、郡より離脱。(1町)
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