片町 (金沢市)
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片町(かたまち)は、石川県金沢市の地名で、国道157号が南北に貫き、香林坊から犀川大橋にかけての一帯を指す。北陸地方では最大の繁華街である。
目次 |
[編集] 歴史
- 片町の歴史は江戸時代初期に遡る。犀川は現在の本流の他に香林坊付近に支流があり、広い川原を形成していた。江戸時代初期にこの川原を埋め立てて町が作られたのが始まりで、この地域を河原町(かわらまち)と命名した。片町の名は、片側に掛け作りの家が並び、商店街を形成したことに由来している。
- 1889年からは金沢市の地名となり、飛躍的に発展したのが1900年代に入ってからとなる。1919年に金沢電気鉄道(後の北陸鉄道金沢市内線)が市内電車の開業、1923年に宮市百貨店(デパート店の大和の起源)が開業された。
- 戦後の住居表示制度により、1965年に片町二丁目(現在の国道157号の西側)、1966年に片町一丁目(現在の国道157号の東側)となり、旧町名の「片町」は消滅する。
[編集] 概要
[編集] 片町商店街
- 香林坊交差点から犀川大橋にかけて、国道157号の歩道沿いにはアーケードが整備されている。かつてはサンロード片町という愛称で呼ばれていた商店街である。
- 2006年には中小企業庁の「がんばる商店街77選」において、「にぎわいあふれる商店街」として選定を受けた。
[編集] 沿革
- 1894年(明治27年) - 片町組合結成。
- 1931年(昭和6年) - アスファルト舗装の整備が完了。
- 1933年(昭和8年) - 宮市百貨店が6階建てに改装される。
- 1936年(昭和11年) - 金沢劇場(現在の「金劇パシオン」)が開業。
- 1939年(昭和14年) - 片町商店街組合連合会が結成される。
- 1952年(昭和27年) - 協同組合片町商店街組合を結成(1963年に現在の片町商店街振興組合に改称)。
- 1957年(昭和32年) - 歩道拡幅などの近代化に着手(1966年完工)。
- 1981年(昭和56年)11月19日 - 統一アーケード竣工。
- 1989年(平成元年) - 街路灯整備に着手(1995年完工)。
[編集] アーケード
- 現在の片町商店街のアーケードは1981年11月19日に竣工したもので、全長が822mになる。城下町であることから兜を着けた武士をイメージしたもので、明るさを取り入れながら賑わい創出も試みたものである。
- 片町のアーケードの歴史は1964年から各テナントビルの所有者が自己負担で設置を始めたことに由来する。しかし、アーケードの高さにバラつきがあり、美観上評判が悪かったため、組合側が統一のアーケードの整備を進めた。
[編集] 片町交差点
- 北陸地方で最大のスクランブル交差点であり、地元で「スクランブル」と言えばここを指す事が多い。
- この交差点より国道157号の北側は6時から22時までは大型自動車(マイクロバス・路線バス・観光バスを除く)は通行禁止となる(むさし交差点まで)。
[編集] 交通
- 片町バス停
- 南方向(金劇パシオン前、北鉄片町サービスセンター併設)
- 北方向(ラブロ片町前)
[編集] 周辺
[編集] 参考文献
- 『片町メモリアル』 - 片町商店街振興組合編(2008年12月発行)
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月11日 (水) 14:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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