おうし座

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おうし座
Taurus
Taurus
略符 Tau
属格 Tauri
発音 /ˈtɔrəs/、属格:[/ˈtɔraɪ/]
象徴 the Bull
赤経 4
赤緯 15
正中 1月15日21時
広さ 797平方度 (17位)
主要恒星数 7
バイエル/
フラムスティード
恒星数
130
惑星持ち恒星数 3
3等以上の恒星数 4
近傍恒星数 2
最も明るい星 アルデバラン (α Tau) (0.9m)
最も近い星 10 Tau (44.7光年)
メシエ天体 2
流星群 Taurids
Beta Taurids
隣接する星座 ぎょしゃ座
ペルセウス座
おひつじ座
くじら座
エリダヌス座
オリオン座
ふたご座
観測可能地域は+90°と−65°の間
21:00(午後9時)に最も良く見えるのは1月の間

おうし座(牡牛座、Taurus)は黄道十二星座のひとつ。トレミーの48星座のうちの1つ。

目次

[編集] 特徴

この星座で数少ない明るい星、橙色のα星(アルデバラン)は、この星座の真ん中にある。雄牛のつのは、エルナトElnath(β Tauri、かつてはぎょしゃ座にも同時に属していた)およびζ星によって形作られ、西へ伸びている。

[編集] 主な天体

おうし座の東に、最もよく知られているプレアデス散開星団がある。これは人間の目でも容易に見える。アルデバランの後ろに、ヒアデス散開星団がある。これは、天上でV字を形成する。これは雄牛の頭にある。

望遠鏡で見える天体に、かに星雲(M1)がある。この星雲はζ星の北東にある。これは、かつて1054年7月4日地球で目撃された巨大な超新星の残骸である。爆発時には日中ですら見えたという。この記録は中国歴史書にも残り、アメリカンインディアン陶磁器にも記録された。この星雲の名は、望遠鏡で初めて観測された当時かにの形に見えたからだとされる。また、かに座にあると間違えられることも多い。

また、おうしの背中にあたる部分には活発に星形成を行うおうし座分子雲が存在しており、ハッブル宇宙望遠鏡や世界中の電波望遠鏡で盛んに観測が行われている。

[編集] 神話

ゼウスニンフの(一説では人間の王女)エウロペに恋をした。ゼウスは誰にも分からぬよう、牡牛に化けてエウロペに近づいた。ゼウスは正体を明かし、2人はクレタ島に行って子をもうけた。

おうし座にあるプレアデス星団は、ギリシア神話ではプレアデス7人姉妹に例えられる。この7人姉妹が楽しく踊っていたところ、勇者オリオンオリオン座)がやってきて、7人はびっくりして逃げた。しかし7人があまりに美しかったので、オリオンは忘れられずに5年間追いかけまわした。7人は女神アルテミスの助けを借りて鳩になってオリオンから逃げた。この後、星座の中に入れられてプレアデス星団になった。

プレアデス星団には肉眼で見える星は6つしかない。7人のうち1人が姿を隠したといわれるが、その1人はメロペという説とエレクトラという説がある。世界中で7つ星と呼ばれることから、かつては7つとも見えた時代があったと主張する学者もいる。

日本ではプレアデス星団はすばる(昴)と呼ばれる。富士重工業のマークにもなっていて、日本では普通6つ星として考えられている。漢字だと統ばる、統星と書かれ、もともとは玉がいくつかついた首飾り、髪飾りの名を示す古い日本語だったと考えられている。

ヒアデス星団もギリシア神話では姉妹にたとえられる。

[編集] 呼称

日本では、うし座と呼んだことがある。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ
ウィクショナリー
ウィクショナリー牡牛座の項目があります。

最終更新 2009年11月10日 (火) 10:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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