特撮 (バンド)
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特撮(とくさつ)は、2000年に筋肉少女帯を脱退した大槻ケンヂが中心となって結成した、日本のパンクチーム(ロックバンド)である(尚、2006年に筋肉少女帯は再結成宣言がなされた)。
公式サイトの紹介文には「個々の活動が『特撮』」とあり、バンドでありながら、活動の場を音楽シーンだけに限定しない集団であるという点が、従来のバンドとは一線を画する(リーダーである大槻の活動〈主に執筆活動〉を第一とした認識の上に成り立つバンドである、ということと思われる)。
目次 |
[編集] メンバー
- 大槻ケンヂ(ボーカル)
- 生年月日:1966年2月6日
- 出身地 :東京都
- NARASAKI(ギター/サウンドプロデュース)
- 生年月日:1969年4月3日
- 出身地 :東京都
- 三柴理(ピアノ/キーボード)
- 生年月日:1965年1月15日
- 出身地 :東京都
- ARIMATSU(有松博)(ドラム)
- 生年月日:1971年12月8日
- 出身地 :東京都
[編集] サポートメンバー
- 高橋竜(ベース)
- 生年月日:1965年4月22日
- 出身地 :神奈川県
- SUZY CREAM CHEESEのベーシスト。内田脱退後から現在に至るまで、長年に渡りサポートとして参加。大槻ケンヂと絶望少女達の音源にも参加している他、大槻と二人で「大槻ケンヂと高橋竜」名義でアコースティック・ライブなども行っている。
- 佐藤研二(ベース)
- 「ジェロニモ」、「ヌイグルマー」のレコーディングに参加。大槻が参加していたバンド「電車」のメンバー。
- 村井研次郎(ベース)
- 「オムライザー」のレコーディングに数曲参加。COALTAR OF THE DEEPERSのサポートや、大槻ケンヂと絶望少女達の音源に参加している。
- 長谷川正(ベース)
- Plastic Treeのメンバー。高橋の代わりとして、臨時でライブに数回参加。
[編集] 旧メンバー
- 内田雄一郎(ベース)
- 生年月日:1966年2月8日
- 出身地 :東京都
[編集] 来歴
1999年、筋肉少女帯を脱退した大槻は筋少時代の盟友である内田雄一郎・三柴理と共に新たなバンド特撮を結成することを宣言。その後、メンバーオーディションの結果Coaltar of the Deepers のNARASAKIが加入、残るドラマー探しは難航したがNARASAKIの紹介で有松博が加入、メンバー全員がそろったのはプリプロダクションの当日であった。(余談だが、大槻は当初有松の加入を反対していた、理由は両腕に刺青が施された有松が怖かったからだという。)
2000年初頭、『アベルカイン』でメジャーデビューを果たす、続いて1stアルバム『爆誕』をリリース、NARASAKIのラウドなディストーションギターに三柴の繊細なピアノが乗るという独特なサウンドで、大槻の歌詞も不条理かつ猟奇的な方向で冴え渡っており、結果、かなりの快作となった。ツアーも大盛況で終了するが、その後、内田が脱退してしまう。
10月には年内2枚目となる2nd『ヌイグルマー』リリース、前作の路線を引き継ぐも、プログレ的な要素も加わる。
2001年には3rd『Agitator』をリリース、基調はハードロック寄りの音になり、様々な音楽性を取り入れた転換作となる。2002年にはベスト盤『初めての特撮 BEST vol.1』をリリースするが、この作品を最後に徳間ジャパンとの契約が終了、インディーズでの活動に場を移す。
2003年の暮れに2年ぶりとなる4thアルバム『オムライザー』をリリース、この作品からドラムの有松とサポートベースの高橋竜が作曲を手がけるようになる。2004年には夏をテーマにした企画盤『夏盤』をリリース。
2005年には6th『綿いっぱいの愛を!』をリリース、この作品では三柴がボーカルをとる曲もあり、音楽的にも様々な挑戦を試みている佳作となった。
現在は大槻の筋肉少女帯復帰もあり、バンドとしての特撮は充電期間中である。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] アルバム
- 爆誕(2000年2月23日)
- ヌイグルマー(2000年10月25日)
- Agitator(2001年9月27日)
- 初めての特撮 BEST vol.1(ベストアルバム、2002年11月21日)
- オムライザー(2003年11月27日)
- 夏盤(ミニアルバム、2004年6月30日)
- 綿いっぱいの愛を!(2005年6月29日)
- ロコ!思うままに(ベストアルバム、2006年5月24日)
[編集] シングル
- アベルカイン(2000年1月26日)
- ジェロニモ(2000年9月27日)
- ヨギナクサレ(2001年7月25日)
- パティー・サワディー(2002年11月7日)
- 綿いっぱいの愛を!(2005年5月25日)
[編集] ビデオ・DVD
- FIGHTING! NUIGULUMAR TOUR(2001年4月11日)
- 初めての特撮 P.V.4+X(2002年11月21日)
- ライブ盤~めんどうなこと言うなら、もう帰る!!(2004年12月17日)
[編集] 参加音源
- KYU-BOX./大正九年(2002年4月17日)
- 大正九年と特撮のコラボレーション楽曲『ネットで叩いてやる!』を収録。
- 対自核自己カヴァー/大槻ケンヂ(2002年8月7日)
- 大槻ケンヂによるセルフカヴァー・アルバム。筋肉少女帯のカヴァーである『カーネーション・リインカネーション』と『風車男ルリヲ』は、二曲とも特撮メンバーによる演奏。
- 花火/大槻ケンヂ(2003年6月14)
- 大槻ケンヂの歌詞集。付録CDに特撮による『花火』『ロードムービー』『海上プラネタリウム』の三曲と、デモ曲『やってんだかわからない美術館』を収録。
- GALACTiKA 19(2006年1月21日)
- 音楽DVDマガジン。メトロノームやLAB.(LAB. THE BASEMENT)と共に、特撮のライブ映像が収録されている。
- ROCK THE ULTRAMAN(2006年5月10日)
- マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝 ORIGINAL SOUND TRACK(2006年8月2日)
[編集] さよなら絶望先生関連
- 人として軸がぶれている/大槻ケンヂと絶望少女達(2007年8月22日)
- 絶望劇伴撰集(2007年10月24日)
- アニメ『さよなら絶望先生』のサウンドトラック。『人として軸がぶれている』のテレビサイズ・ヴァージョンを収録。
- 空想ルンバ/大槻ケンヂと絶望少女達(2008年1月23日)
- アニメ『俗・さよなら絶望先生』主題歌。メンバーや構成などは、前作『人として軸がぶれている』と同様。当初、楽曲タイトルは歌詞の一部から取った「俺の値段を誰が決めた」というものであったが、NARASAKIとの相談の結果、現在のタイトルに決定した。また、タイトル変更が決まった後も、大槻はしばらくの間「幻想ルンバ」に変えたと思い込んでいたという[2]。
- 俗・絶望劇伴撰集(2008年3月26日)
- アニメ『俗・さよなら絶望先生』のサウンドトラック。『空想ルンバ』のテレビサイズ・ヴァージョンを収録。
- 絶望大殺界(2008年5月14日)
- アニメ『さよなら絶望先生』『俗・さよなら絶望先生』の主題歌・挿入歌・キャラクターソングなどを収録したアルバム。『人として軸がぶれている』『空想ルンバ』を収録。また、大槻が男性ヴォーカルを担当したユニット・大槻ケンヂと木村カエレによる『豚のご飯』では、作詞・作曲とプロデュースをNARASAKIが担当している。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- 特撮メンバーが加入・参加の他グループ
- 筋肉少女帯(大槻が正式メンバー、三柴は旧メンバーにして現在サポート参加)
- 電車(大槻が旧メンバー)
- COALTAR OF THE DEEPERS(NARASAKIがリーダー)
- Sadesper Record(NARASAKIが参加、特撮の楽曲のリミックスも担当)
- 新東京正義乃士(三柴が過去在籍)
- BLOODY IMITATION SOCIETY(ARIMATSUが過去在籍)
- BAD FISH(ARIMATSUが過去在籍)
- くるり(三柴がサポート参加)
- KOOLOGI(ARIMATSUがサポート参加)
- VAMPS(ARIMATSUがサポート参加)
- レモンフーリガン
- Fivesnatch
- STAB 4 REASON
- あんぜんバンド
- Gastunk
- アルバート・ケテルビー
- JAGATARA
- X JAPAN
- D[di:]
- 小岐須雅之
- 快獣ブースカ
- ガメラ
- ヤンガリー
- ヘドラ
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年8月17日 (月) 06:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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