犬夜叉 (映画)
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犬夜叉 (映画)では高橋留美子による少年漫画作品「犬夜叉」を原作とするアニメ映画について述べる。
登場人物については「犬夜叉の登場人物」を参照
目次 |
[編集] 犬夜叉 時代を越える想い
[編集] あらすじ
四魂の玉の欠片を探して旅する犬夜叉一行の前に妖怪・瑪瑙丸が現れる。彼の父親はかつて妖怪の大軍団を率いて日本に攻め込んで来た妖怪・飛妖蛾(ひょうが)で、犬夜叉の父親に自分の父親を殺されたことを恨んでやって来たのだった。こうして犬夜叉と瑪瑙丸達の戦いが始まる。しかし、真の目的は別にあり…。
[編集] オリジナルキャラクター
- 瑪瑙丸(めのうまる)
- 声優 - 関智一
- 瑪瑙丸一味の首領。犬夜叉の父に敗れ、時代樹に封印された飛妖蛾(ひょうが)の息子。犬夜叉の一族の復讐を望んでいた。瑠璃と玻璃に天生牙を持つ殺生丸を襲わせる。天生牙に継承の儀式を行うための力がないと知ると、自ら鉄砕牙を持つ犬夜叉と対峙、重傷を負わせた。自分は鉄砕牙を使えないと知ると、蛾の燐粉で気絶したかごめをさらっておびき寄せる材料にした。犬夜叉と戦って犬夜叉の父の牙の封印もろとも切られるが、時代樹の力によって再生した。(これは、実は飛妖蛾の力を受け継ぐ「継承の儀式」を行うための策略に過ぎなかった。)また、かごめに埋め込んだ勾玉で彼女を操り、用済みの犬夜叉を始末しようとした。村の人々や玻璃の魂、果ては死魂までもを集め最終形態(巨大化)へと変化した。巨大化した彼は口から強い風を吐くことができるうえ、額の印から強力な妖気を光線状に放出できる。最初は犬夜叉を圧倒していたが、かごめの破魔の矢によって互角の戦い且倒すための突破口を開く。最後はかごめの破魔の矢と犬夜叉の爆流破の合わせ技で倒され、彼の野望は潰えた。
- 瑠璃(るり)
- 声優 - 椎名へきる
- 青っぽい髪をお団子にしている女。額に青い勾玉を持つ。武器は長槍。相手の能力を模倣し、自分も使うことができる「複写」の力を持つ。弥勒の風穴を転写して襲った。互角の接近戦の後、最終戦で弥勒を倒すために風穴を自分で広げた上、長時間開き続けたことにより制御できなくなり、最後は自分の風穴に吸い込まれて消滅した。
- 玻璃(はり)
- 声優 - 川上とも子
- ピンク(薄い紫)っぽい色の長髪を持つ女。額に白い勾玉を持つ。武器は双剣。勾玉を埋め込んだ相手を操る「封じ根」の力を持つ。雲母を操って従え、かごめには犬夜叉を襲わせた(なお、かごめに封じ根を施そうとした時は勾玉が弾かれてしまったため、瑪瑙丸の血をつけた四魂のかけらと勾玉を融合させて作った赤い勾玉を埋め込んだ。それでもかごめは正気のままだったが、瑪瑙丸の草笛によって封じ根が発動し操られた)。最後は正気を取り戻した雲母と珊瑚により体を真っ二つにされ、再生しようとするも、瑪瑙丸の変化のために魂を吸い取られて戦いの場から落下していった。
[編集] スタッフ
- プロデューサー - 諏訪道彦 植田益朗 岩田幹宏
- 監督 - 篠原俊哉
- 脚本 - 隅沢克之
- キャラクターデザイン - 本橋秀之 菱沼義仁
- 演出 - 波多正美 佐藤豊 阿部雅司 根岸弘樹 小倉宏文
- 演出助手 - 長井龍幸
- 撮影 - 白石久男
- 音楽 - 和田薫
- 音楽ディレクター - 高畑裕一郎
- 音楽プロデューサー - 長澤隆之
- 音楽制作 - avex mode
- 美術 - 石垣努 長谷川弘行
- 録音監督 - 鶴岡陽太
- 編集 - 鶴渕友影
[編集] 主題歌
[編集] 犬夜叉 鏡の中の夢幻城
[編集] あらすじ
ついに宿敵・奈落を倒した犬夜叉。その直後から満月が何日も続き、奈落の部下の神無と神楽を利用して「天空の姫」と名乗る妖怪・神久夜が復活する。彼女はかつて弥勒の祖父によって封印された妖怪で「天女を喰らい、永遠の命を手に入れた」といい、かごめの神通力に目を付けて彼女を鏡の中の夢幻城に連れ去った。
[編集] オリジナルキャラクター
- 神久夜(かぐや)
- 声優 - 原田美枝子
- 弥勒の祖父弥萢(みやつ)法師によって「命鏡の祠」に封印された天女の姿の妖怪。犬夜叉達との戦いで奈落が死んだと思い込み、神楽・神無を引き連れ、復活する。数々の陰陽術を使い、武器は、手に持つ「命鏡」で犬夜叉の爆流破を吸収し、返す力を持ち、(「爆流破返し」とも呼ばれる)犬夜叉を強制的に妖怪化させる幻術や破壊光線も使える。かぐや姫が求めた5つの宝物(蓬莱の玉の枝・仏の御石の鉢・燕の子安貝・龍の首の玉・火鼠の皮衣。この内火鼠の皮衣は犬夜叉が持っていた)を探しており、それらを富士五湖に沈め、自らの居城「夢幻城」を復活させる。「夢幻城」を使った時を止める呪法『明鏡止水の法』(かごめとその持ち物とそれを持つ者には無効だった)で世界を支配しようとし、生きるものを全て滅ぼそうとした。さらに北条秋時の持つ「天女の羽衣」で完全復活を遂げる。天女の羽衣を得た後は姿を変えて戦闘形態になり、太刀を使って戦った。素手で鉄砕牙を防ぐことも可能。その正体は神楽いわく「天女をつなぎに無数の妖怪が集まって誕生した半妖である妖怪の集合体」。かごめの潜在的な能力に目をつけ、自分の体を捨ててかごめの体に乗り変えようとした。最後は、琥珀の体内に潜み、自分を吸収しようとした奈落を退けるも、「爆流破返し」にさらに爆流破とかごめの矢を受け爆散し、ガス状の霊体になった所を弥勒の風穴に吸い込まれる。
- オロチ
- 神久夜の居城「夢幻城」を守護する三つ首の龍。口から光弾を吐く。犬夜叉の鉄砕牙に敗れる。
[編集] スタッフ
- プロデューサー - 藤森匠、永井幸治、小形尚弘
- 監督 - 篠原俊哉
- 脚本 - 隅沢克之
- 絵コンテ - 篠原俊哉、西澤晋、江口摩吏介
- 演出 - 西澤晋、小倉宏文、西本由紀夫
- キャラクターデザイン - 本橋秀之、菱沼義仁
- 美術監督 - 石垣努
- 撮影監督 - 八木寛文
- 編集 - 山森重之
- 音楽 - 和田薫
- 音楽プロデューサー - 桐山恵奈
- 音楽ディレクター:森下直文
[編集] 主題歌
[編集] 挿入歌
- Every Little Thing「愛の謳」
[編集] 犬夜叉 天下覇道の剣
[編集] あらすじ
犬夜叉の父が遺した三本目の妖刀、叢雲牙が兄弟を戦いへと誘う。
[編集] オリジナルキャラクター
- 刹那猛丸(せつなのたけまる)
- 声優 - 松本保典
- 元は犬夜叉の母・十六夜の家に仕える武士で、彼女のことを想っていた。それゆえに彼女が妖怪(犬夜叉の父)との間に半妖の子(犬夜叉)を身篭ったことが許せず、彼女を斬殺。燃え盛る炎の中で犬夜叉の父に左腕を切り落とされながらも死闘を繰り広げ死亡。しかし200年後、叢雲牙(そううんが)によって甦り、殺生丸の左腕を使い天下を獲ろうとする。犬夜叉の強い人間の心に負け、十六夜を想っていたことを思い出し、成仏する。
- 叢雲牙(そううんが)
- 声優 - 立木文彦
- 鉄砕牙や天生牙と違い、犬夜叉の父が元々持っていた妖刀。あまりに強力で、太古の悪霊が取り憑いており、当時扱えるのは犬夜叉の父と殺生丸だけと言われている。(だが、「殺生丸に叢雲牙を扱う事はできない」と自分で言った)「一振りで百体もの亡者を蘇らせる。」事も可能。その為、「天の天生牙、地の叢雲牙、人の鉄砕牙の三本の剣を扱える者はこの世を覇者になれる」と言い伝えられている。必殺技は獄龍破。犬夜叉の父の死後、刀々斎によって骨喰いの井戸に投げ込まれ、以降は日暮家の倉庫に眠っていた。しかし現代になって鞘による封印が弱まり、犬夜叉が鞘から抜くと右腕に同化してしまい、犬夜叉を妖怪化させて操ってしまう。殺生丸との戦い、かごめの「おすわり」の甲斐あって犬夜叉から離れたが、雑魚鬼を使って「あの世とこの世の境目」に跳んで殺生丸の左腕を回収し、猛丸を復活させ、彼を操って天下を獲ろうとする。最終的に猛丸が十六夜の優しさに気付き成仏し、彼の死体を離れて殺生丸の左腕と共に体を作ったが、鉄砕牙の爆流破と天生牙の蒼龍破に必殺技の獄龍破を返されたことによって体を壊され冥界へと送られる。鉄砕牙と天生牙が近くにあると力が弱まる。しかし、弱まった状態でも単独の鉄砕牙と天生牙を圧倒していた。
- 叢雲牙の鞘(そううんがのさや)
- 声優 - 肝付兼太
- 犬夜叉の父の死後700年後の現代まで叢雲牙を封印していた鞘(しかし骨喰いの井戸を通って500年後の世界へ時間移動したため、実際は200年間しか封印していない)。冥加や刀々斎とは昔からの知り合い。七宝曰く心のささくれた性格。結界を張ることも出来る。冥加のように危険には近づきたくない性格。
[編集] スタッフ
- プロデューサー - 諏訪道彦 植田益朗 岩田幹宏
- 監督 - 篠原俊哉
- 演出 - 西澤晋 小倉宏文 成田歳法 高木茂樹 篠原俊哉
- 脚本 - 隅沢克之
- 撮影監督 - 八木寛文
- 音楽 - 和田薫
- 美術監督 - 石垣努 野村裕樹
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- 編集 - 山森重之
- キャラクターデザイン - 本橋秀之 菱沼義仁
[編集] 主題歌
[編集] 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島
[編集] あらすじ
仲間との旅の途中、犬夜叉は半妖の少女に、仲間を助けて欲しいと頼まれる。実は50年前に桔梗とともに行った不老不死の地、蓬莱島で、その少女と会っていたのだ。その少女をきっかけに、犬夜叉たちは四闘神との戦いに巻き込まれていく。
[編集] オリジナルキャラクター
[編集] 四闘神
- 龍羅(りゅうら)
- 声優 - 神奈延年
- 四闘神の首領。犬夜叉に刻印を施した。 龍の腕を持ち「風刃牙」と「雷刃牙」という剣を持つ二刀流使いでもある。それぞれの武器には技があり風刃牙には「地龍風隠」という風の傷をも防ぐ力がある。雷刃牙には「天龍迅雷」という雷刃牙を天にかざし雷撃を落とす技である。他にも二本の剣を交差させ竜巻を飛ばすような技がある。本人の力量は龍の腕で金剛槍破を防ぎ、手を使って数人を吹き飛ばす風のような技を使える。犬夜叉の渾身の力を込めた鉄砕牙の一閃で倒されるが、最後は四闘神全員の力を取り込み、剣から電撃や電撃光弾を出したり、凶羅側の口から火球を吐いたりすると言った技も使えるようになっている。驚異的な力で犬夜叉たちを追い詰めたが、蛍から力を受け取ったかごめの破魔の矢と犬夜叉の金剛爆流破の合わせ技で四闘神は完全に消滅した。
- モチーフは四神の青龍。
- 凶羅(きょうら)
- 声優 - 飛田展男
- 参謀的存在。美男子だが本性は残酷である。殺生丸に刻印を施した。犬夜叉の父に仕えていた紅邪鬼という妖怪から勝ち取った「紅邪鬼扇」という武器を使う。鳥の形をした炎「灼熱鳥」を操り、村を全滅させた。紅邪鬼扇を使い炎の竜巻を作ることも出来るが殺生丸には全く通用しなかった。殺生丸と闘った際に殺生丸を自分と同類と言って殺生丸の怒りを買い「我が求むるは最強の存在との闘い。貴様などでは無い。」と言われ蒼龍破で倒された。
- モチーフは四神の朱雀。
- 獣羅(じゅうら)
- 声優 - 草尾毅
- 四闘神では一番の怪力を持つ。頭脳戦は苦手で(といってもある程度の戦略眼はあるようで、弥勒の同士討ち作戦を見抜いていた)本当は肉弾戦が得意だが普段は凶羅が返り討ちにした妖怪・斉天から奪った「斉天砲」という大砲のような武器を使う。剛羅と共に弥勒、珊瑚、雲母を迎撃したが、弥勒の風穴に斉天砲を吸い込まれ、怒って本来の姿を現す。その後はスピードとパワーを活かした肉弾戦で珊瑚たちを追い詰めるが、弥勒の風穴で剛羅の放った火球を誘導されて喰らい、苦しんでいるところを珊瑚の飛来骨で体を両断されて倒された。
- モチーフは四神の白虎。
- 剛羅(ごうら)
- 声優 - 西前忠久
- 獣羅の弟で四闘神では異色の存在。小島ほどある巨体で巨大な亀の姿をしている。甲羅に開いてる穴や口からは巨大な火球を飛ばすことが出来る。本当の顔は竜骨精のように亀の頭の額にある。最初の戦いではかごめの破魔の矢で額を射抜かれた後で犬夜叉の風の傷で倒されるが、後に玉匣の箱から力の玉が解放されたことで強化復活し、他の四闘神が全て倒された後に蓬莱島を破壊するために火球を連続で放った。最期は弥勒の釈杖で額にある本当の顔を刺され、犬夜叉の爆流破で倒された。
- モチーフは四神の玄武。
[編集] 蓬莱島の子供たち
- 浅葱(あさぎ)
- 声優 - 折笠富美子
- 子供たちのリーダー格。少々キツイ雰囲気の少女。最初は犬夜叉のことを『犬夜叉さん』と呼んでいたが、後に仲間と認めたのか『犬夜叉兄ちゃん』とよんでいた。
- 緑(ろく)
- 声優 - 木内レイコ
- 橙とは双子。緑の髪の方。口が悪く犬夜叉を馬鹿にして犬夜叉に殴られる
- 橙(だい)
- 声優 - 小林ゆう
- 緑とは双子。オレンジ色の髪の方。口が悪く犬夜叉を馬鹿にして犬夜叉に殴られる
- 萌黄(もえぎ)
- 声優 - 増田ゆき
- おとなしそうな少女。鬼のような妖怪との混血なのか、頭に角がある。
- 紫苑(しおん)
- 声優 - 清水香里
- 人見知りの少年。羊の妖怪との混血なのか羊のような角がある。
- 藍(あい)
- 声優 - 本井えみ
- 半妖の少女。唯一刻印を持たない。魚の妖怪との混血なのか、耳が魚のひれのようになっている。
[編集] その他
- 斉天(せいてん)
- 声優 - 陣内智則
- 大砲を操る巨漢の妖怪。四闘神と戦い敗れる。
- 紅邪鬼(くじゃく)
- 声優 - 斎賀みつき
- 斉天と供にいた妖怪。四闘神と戦い敗れる。武器を凶羅にとられる。
- 奏(かなで)
- 声優 - 伴都美子
- 蓬莱島の巫女。半妖の子供たちを外部から守るため島を外界から切り離した。
[編集] スタッフ
- プロデューサー - 諏訪道彦 植田益朗 岩田幹宏
- 監督 - 篠原俊哉
- 脚本 - 隅沢克之
- 音楽 - 和田薫
- 美術監督 - 石垣努 野村裕樹
- 音響監督 - 鶴岡陽太
[編集] 主題歌
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最終更新 2009年9月10日 (木) 19:38 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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