珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-

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珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』(ちんゆうき たろうとゆかいななかまたち)とは漫☆画太郎による日本漫画作品である。

目次

[編集] 概要

1990年49号から1992年13号にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載されたギャグ漫画

作品の構図は基本的に『西遊記』をモチーフおよびパロディとしている。孫悟空にあたる横暴で傍若無人なかぶき者の山田太郎が玄じょうに調伏されてのような姿となり、一緒に天竺を目指しながらその途中で様々な騒動を起こすというストーリー。

ドラゴンクエスト』『ドラゴンボール』『花の慶次』『BASTARD!!』などのパロディも各所に見られる。

電気グルーヴがこの作品の大ファンで当時放送されていた『電気グルーヴのオールナイトニッポン』で盛んにこの作品を薦めた。それに感謝した画太郎がサイン色紙を番組へ贈った事もある。それが縁で物語終盤近くにて「街一番のかぶき者・電気グルーヴ」として出演を果たした。

ビジネスジャンプ」(集英社)2009年12号より、続編『珍遊記2』が連載中。この連載中、当時の印税収入が「一億円」を超え、大ヒット作品だった事が明かされている。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 登場人物

山田 太郎(やまだ たろう)
主人公。町一番のかぶき者で暴れん坊の大男。身長は「食」の国のによると3mぐらい。強大な超能力により数々の敵を蹴散らしてきた。警察により1億円の賞金を賭けられている。
しかし玄じょうの呪文・妖気吸収石(パンパース)により、角刈りの大男から、身長が低く、毛が3本しかないちびっ子サルの様な姿となった。以後玄じょうのお供として天竺を目指すのだが、性格は変わらなかったため常に脱走を試み玄じょうの命を狙い続ける。太郎が猿のようになった事を知るのは玄じょう、およびじじいとばばあのみ。
玄じょう
旅の僧侶。太郎を育てたじじいとばばあに懇願され太郎を引き取った。強力な法力の持ち主で町の老人達の病気を治し続ける事になったが、その間何十話にもわたり出番はなかった。普段はオカマのような口調だが、法力がかなり強く、彼が「仏仏仏仏(ブツブツブツブツ)…」と法力を唱えると額の中に隠されている第三の眼を露にする。この状態では顔がいかつくなり、口調は男性的な厳しい話し方に変化し、性格も太郎以上に凶暴な性格となる。寝起きが非常に悪く、寝惚けている間も凶暴になる。
じじいとばばあ
太郎の育ての親。子が欲しいと思っている所に雷が落ち、そこにいた太郎を実の子供のように育てる。太郎が大きくなるにつれ太郎の持つ超人的な能力に悩まされ続けるが、偶然やってきた玄じょうに助けを求める。かなり金に汚い性格をしている。
孔明
「食」の国の陰陽軍師(太郎いわく妖術使い)。皇帝及び重臣二人と麻雀に興じていたが、太郎に襲撃されて、幾千の兵と共に交戦するも屁をかけられて敗北した。第1話にのみ登場した人物だが、『珍遊記2』で再登場を果たし、フルネームと能力が明かされた。
人を喰う九尾の化け狐。老婆に化け宿泊と食事を求めた玄じょうと太郎を招き入れチャンスを伺ったが、太郎が玄じょうを殺すべく捕ってきた人面魚の肉(猛毒)入りスープを食べて即死。
珍々
頭にラーメン鉢を被り、上半身が裸のラーメン屋「珍々亭」のデブ親父。作るラーメンは旨いのだが、自身の体臭により店は閑古鳥が鳴いていた。体臭を玄じょうに治してもらい、以後店は大繁盛。しかし、玄じょうのうわさを聞きつけた町の老人達の溜り場となってしまう。「まんねん」「〜よろしよ」といった口調。
まり男
賞金稼ぎ達が溜り場とする酒屋兼宿屋の親父。太郎の貫禄に心酔しきっているが、会った時の太郎が猿の姿だったことと、まり男が手配書の写真での角刈りの大男だった太郎の顔しか知らなかったため、まり男も彼が実は太郎である事を知らなかった。物語の大半は彼の店が舞台となるが、広さや高さの描写が時により大きく異なる。
るいじー
まり男の酒屋で働く琵琶法師でまりおの父。普段は台に座ってコックリ寝ているが、太郎と外人軍団の戦いの最中は立って、ずっとハイテンションな曲を弾いていた。
賞金稼ぎの方々
1おく円の賞金首となった太郎の首を狙うならず者の集まりで、まり男の酒屋にたまっていた。しかし見た目はどこかで見たような奴ばかりでほとんどコスプレイヤーの集団。まり男には「何するかわからない危ない連中」と言われていたが実力はさほどでもなく太郎との戦闘に突入するもいとも簡単に撃破され残りは逃亡をはかるも太郎に退路を絶たれ、全員つるっぱげの全裸姿にされた。
ガンス
太郎の首を狙いに海外から賞金稼ぎに来た軍団のリーダー。かなりの馬鹿で、ザーマスやカイカイに見下されている。登場した当初は美形だったが連載数回で顔が崩れて子供のような容姿になり、それが定着してしまう。太郎との戦闘の折カイカイに踏み潰され、ペッタンコとなる。これにより風に乗って空を飛んだり、対象に対して真横を向く事で消えたように見せかけるなどの特技を得る。以後その体で宙を舞う事を趣味とし、太郎との戦いそっちのけで空中遊泳を楽しむ。最後は故国へ飛んで帰ろうとして嵐に遭いどこかに飛ばされた。なお外人軍団の名前は『怪物くん』の登場キャラクターの口癖が元ネタ。太郎が怒った時に使う「ムキキー!」という奇声も『怪物くん』から来ている。
ザーマス
外人軍団最強の魔法使い。リーダーのガンスが頼りないため、太郎戦で実際にパーティを指揮していたのは彼である。登場した当初は長髪のキザな男だったが、のちに容姿が崩れ髪の毛はかなり抜け落ち老化する。一人称は「ミー」で語尾には常に「ざます」が付くが、追い詰められると関西弁になり、一人称も「おいどん」「ワイ」など一定しなくなる。「我々」は「アス」という。「芸術的爆発地獄(ウロタトモカーオ)」という禁呪の許可を警察にもらいに行くが昼寝している保安官を起こして怒りを買い、投獄されてしまう。その後呪文で脱獄するが、自らが3万円の賞金首になってしまう。
カイカイ
外人軍団の女僧侶。昔は美少女僧侶であったそうだが(連載時の扉絵で回想シーンとして小柄な少女が描かれていた)、風貌が変わりかなりの肥満体となってしまった。法力がかなり強く、彼女が「カイカイカイカイ…」と法力を唱えると額の中に隠されている第三の眼を露にする。玄じょうの場合と違い、この額の瞳はスカウター(妖力探知機)としての役割を果たす。張り手などの体力技も得意だが太郎には通用せず、うっちゃられて酒場の2階から転落。その際に記憶をなくし、以後ピーチという名でまりおの養女になり酒場での踊り子として働く事に。
フンガー
外人軍団の大男。身長設定がいい加減でザーマス等と並んで立っているときは2メートルを超える大男くらいの描写であったが、太郎と戦闘に入るときには10メートルを超えるかと思われるほどの巨人になっていた。フランケンシュタインズモンスターのような姿をしているが、実はザーマスが「野獣家来化呪文(ゴンダビーキ)」という呪文で最強最悪の野獣・ヒババンゴ(ヒババゴン)を封印した仮の姿である。太郎の頭突きを受けたショックで封印がとけ、大暴れする。しかし太郎に公園のオブジェクト(姿は画太郎の自画像の頭部そっくりで、ゲボゲボの像と言われる)を頭へかぶせられ、それを取ろうとした弾みで自分の首を千切ってしまう。首は頭の毛を太郎が狩り込み、玄じょうに力を封印される前の太郎そっくりにされて賞金と交換された(賞金は太郎、まり男、るいじーで山分け)。体はまり男によって燻製にされ、店の名物となった。
たけし軍団
たけし・きよし・やすしの悪ガキ3人組。リーダーの中村たけしは伝説の格闘家・中村泰造の息子で、卑怯だが男気溢れる性格をしている。きよしは一番の弱虫。やすしはたけしの忠実なブレイン。本屋で万引きをした件で太郎と喧嘩になるが簡単にのされてしまい、たけしは服を奪われてふんどし1枚になってしまう。外人戦が終った後に再登場。本屋のばばあから逆襲されてリンチを受けるが、これをきっかけに3人は結束を高めた。その後玄じょうに再会し、奪われた服の代わりに太郎が着ていた超高級かぶき服「オールタイガー(電気グルーヴのうんこ付き)」を貰う。のちにたけしは一線を退いた泰造の意思を継ぎ、父をしのぐ格闘家として活躍した。元ネタはツービートやすきよ
中村 泰造(なかむら たいぞう)※不完全版、廉価版では「中村 タイ造」
たけしの父で伝説の格闘家として名声を集めたが、かなりの飲んだくれで人々から徐々に蔑まれるようになる。だが太郎の攻撃を全てかわす等、実力は衰えていない。ケンタッキーのカーネル人形に酔っ払って絡んでいる所、寝ている玄じょうを起こさずに殺そうと画策していた太郎と喧嘩になり玄じょうを太郎の親と勘違いして起こしてしまう。そのため、寝ぼけた玄じょうにボコボコにされる。玄じょうに負けた泰造は自分の時代が去った事を痛感して一線を退き、泰造流武道の極意を息子のたけしに伝授する事を決意する。
当時の担当編集者(2007年現在は「ビジネスジャンプ」編集長)の名前をそのまま拝借しており、その後も泰造は画太郎作品に度々登場することになる。
本屋のばばあ
夫に先立たれており、現在は一人暮らし。たけしの父・泰造に強い恨みを持っている。たけし軍団に本を万引きされた事を恨み、玄じょうに足を治癒してもらい、治った足と愛用の杖を駆使して、その復讐を遂げるが(廉価版第3巻の予告では画太郎作品に於けるババアの元祖と敬称されている)たけし軍団の友情に心を打たれて立ち去る。実は本気ではなく、その時持ち出した武器も本物ではなかった。その後万引きビデオを売り出して社会問題になった。
玉袋 金造(たまぶくろ きんぞう)※不完全版、廉価版は未登場
巨大な体で、皮膚が妖怪化している程の邪悪な雰囲気を持った自称大金持ちの老人。玄じょうの治療を待つ老人たちを跳ね除けて強引に列へ割り込む。玄じょうに病気の治療を頼むが断られ、キレるが返り討ちにされる。「治療してくれれば百万円のお布施を払うつもりだったのに」と捨て台詞を吐き立ち去ろうとした所、金に目が眩んだ玄じょうに引き止められる。仏の気を直接送り込まれて改心し心も体も若返って別人のようになり、実は一文無しであった事を正直に告白する。その後、終盤になって再登場。新聞配達中に道路で眠る太郎を発見し、新聞紙をかぶせてやっていた。なお終盤のシーンは不完全版以降では顔が別人に描き直されている。
やおい
名前はじゅんいち。宇宙人に興味を持つ町の子供。『子連れ狼』の大五郎のような髪型で、金太郎のような前掛けをしている。店から飛んできたガンスを宇宙人だと思い、握手してもらってとても感動する。後に宇宙人・UFOに関する本を数々出版する。両親(じゅん&じゅん子)がピポポ星人に体を乗っ取られてしまうが、終生全く気付かなかった。名前の元ネタは矢追純一。おおつきという友人(元ネタは大槻義彦)がいる。
ピポポ星人※不完全版、廉価版は未登場
恐らくは地球侵略が目的で円盤で地球を訪れたところ、ヒババンゴにぶっ飛ばされた太郎が円盤内に偶然突入、光線銃で太郎を攻撃するもまったく通用せず太郎に暴れられた挙句に円盤は破壊されて墜落。2名が生き残ったが体が地球環境に耐えられなかったため、落ちた場所で巻き添えに遭ったやおいの両親の肉体を乗っ取り以後そのまま地球に居座った。星人の本体はナメクジに似た生命体であった。
電気グルーヴ
特別出演。町一番のかぶき者ででんでん太鼓を持ち庶民に豆をぶつけるなど大暴れするが、「オールタイガー」という全身トラ柄の服(前述のフンガーの首と交換した賞金で購入したと思われる)を着た太郎の迫力に負けてしまう。その後、玄じょうの術で気絶した太郎に殴る蹴るの暴行を加えてとんずらする。ピエール瀧石野卓球の2人で、まりん(砂原良徳)は出ていない。
作者(かみ)※不完全版、廉価版は下記のウロタトモカーオの場面のみ未登場
この漫画(せかい)を作った神。「芸術的爆発地獄(ウロタトモカーオ)」を使うか使わないかで外人軍団がもめ始めたので、業を煮やしザーマスに警察の許可を取れと助言をした。しかし、ザーマスに今思いついたのではないかと言われ馬鹿にされる。他にも通行人として何度か登場している。
珍 遊記(ちん ゆうき)※不完全版、廉価版は未登場
ジャンプ・コミックス版の単行本全巻巻末にある「予告まんが」の主人公。元々「珍遊記」の大ファンで作者の画太郎にその後の展開を教えてもらおうとするが冷たくあしらわれたことを根に持ち、画太郎を殺す決意を固める。結果は未遂に終わり、最終巻では作者の偉大さを思い知った。4、5巻では「予告まんが」は一旦打ち切られ、カーレース漫画「Fの1」に差し替えられた。尚、「予告まんが」とは名ばかりで実際の内容は作者の自虐ネタ。漫画の常識を無視した連載長期化すらも取り上げて自身でネタにしてしまうほどである。

[編集] 物語の展開

  • 第一部 太郎と玄じょうの戦い。玄じょう、サルになった太郎を引き取る。
  • 第二部 旅の珍道中。玄じょう、珍々の店で足止めを食らう。太郎、たけし軍団との戦いを経て酒を飲みに酒場へ。
  • 第三部 太郎の首を狙う賞金稼ぎと太郎との戦い。太郎か太郎でないかで賞金稼ぎ達が揉め始め、遅々として話が進まない。
  • 第四部 外国人軍団と太郎との戦い。ほぼこのシリーズで物語の90%が占められる。以下、内容を要約。
    1. 太郎の頭突きでフンガーがやられる。あせるザーマス。高笑いし続ける太郎。
    2. ガンス、カイカイが起きる。2人とも笑っているサルが太郎だと信じない。そんな2人にザーマスはキレる。しかしザーマスの懸命な説明にようやく納得する2人。
    3. 太郎対3人。ガンスがやられているすきにカイカイとザーマスの連携で太郎、床に叩きつけられる。
    4. ガンス、自分がいかに今の戦いで重要な役割を果たしたか懸命に説明するもザーマスとカイカイは無視。太郎が死んだのか、生きているのかでザーマスとカイカイが揉め事になる。結局、ガンスがそれを確かめる事に。
    5. 太郎は生きていた。それを悔しがるザーマスは「芸術的爆死地獄」を使う事に決める。ガンスが警察の許可を取りに交番へ。
    6. 太郎対ザーマスとカイカイ。カイカイが酒場の地下へ放り投げられる。ザーマス、太郎に捕まりリンチを受ける。
    7. ビババンゴ(ヒババゴン)が復活。太郎、公園のオブジェクトを頭へかぶせるも吹き飛ばされる。ビババンゴはそれを力任せに引き抜いた際、自分で首を千切ってしまう。辺りは血の海。
    8. ガンス、酒場に戻る。血まみれのザーマスに驚いて逃げるガンス。ザーマス最後の力を振り絞って交番に行くが、保安官を起こしてしまい投獄される。結局太郎の勝利に。
  • 第五部 本屋のばばあによる、たけし軍団へのリンチ。ギャグマンガなのにギャグ要素が殆ど無い。
  • 第六部 太郎、再び玄じょうと連れ立つ。太郎と玄じょうと泰造のくだらない戦いを経て、最終回を迎える。

上記、第二部 - 第六部はほぼ一日間の出来事で、サブタイトルは外人軍団との戦いから最終回までずっと「天狗の鼻おれ!!」のままである。

[編集] 呪文一覧

(登場順)

育毛(アデランス)
髪を生やす呪文。玄じょうがじじいに施した。
妖気吸収石(パンパース)
妖気を石に吸収させる玄じょうの呪文。太郎の妖気を吸いつくし、サルのような本来の姿に戻した。
転送(ファックス)
瞬間移動する呪文。下記「韋駄天走法」と並んで玄じょうの機動力を支える。
韋駄天走法(カルルイス)
早く走れる呪文。
悪臭退散(ニオイケス)
悪臭を無臭にする玄じょうの呪文。珍々の体臭を消した。
メラメーラ
賞金稼ぎの使った、炎の塊をぶつける呪文。太郎には効かなかった。
能力分析魔法(スカウター)
カイカイの特殊能力。相手の戦闘能力と知能指数が読めるが、太郎の能力は測れなかった。
ケツなおれ
カイカイの治癒呪文。カンチョーを受けたザーマスの尾てい骨を直した。
全身鋼鉄化呪文(ミナミコーテツ)
カイカイの呪文で、全身を鋼鉄化し耐久力を向上させる。太郎の頭突きを止めた。
対主人公爆死地獄(ズガドーン)
ザーマスの呪文で、強力な爆発を起こす。酒場の一階をクレーターに変え、太郎から一時的にダウンを奪った。
芸術的爆発地獄(ウロタトモカーオ)
ザーマス最強の呪文。周囲にあまりに甚大な被害を与えるため、その使用はジュネーブ条約で禁止されており(ガンス談)勝手に使うと死刑にされるが、呪文を使用しない場合の被害がそれを上回ると予想される場合にのみ警察に許可を取れば使うことができる。なお、実際には使われなかった(はず)。尚、不完全版と廉価版は上記の"ズガドーン"に差し替えられた。
(ベルリーノ)
目に見えない、げんこつせんべい千枚分の固さの壁を作る呪文。カイカイが仲間を太郎の脅威から守るために使うが、呪文の詠唱には時間がかかり危険を伴う。何とか呪文を成功させるも太郎の頭突きで割れた。
爆発(ドーン)
ザーマスの場つなぎ的な呪文。小爆発を起こす。
野獣家来化呪文(ゴンダビーキ)
ヒババゴンをフンガーに封印した呪文だが、太郎にやられたショックでフンガーがパニックに陥り、呪文の効果が解けてしまった。

[編集] 単行本

ジャンプ・コミックス(集英社) 全6巻 1991年 - 1992年刊行(絶版
ジャンプ・コミックス版の単行本は5、6巻の入手が難しい。また全編を通して巻末にある「予告まんが」(4、5巻はFの1)は本編より人気が出てしまい、5巻の表紙には主人公の「珍遊記」が表紙になってしまった。裏表紙に「山田太(郎と書きかけて消した跡)ろう(湯気付きのうんこの絵)」という落書き風の署名がある。
不完全版(復刻版)(集英社) 全4巻 2003年 - 2004年刊行
不完全版が出るまで、単行本は長らく絶版になっていた。不完全版では、ジャンプ・コミックス版と比較して内容が大幅に削除・再構成され、一部加筆修正されている。
不完全版はジャンプ・コミックスではなくヤングジャンプ・コミックスである。
ジャンプリミックス(廉価版コミックス)(集英社) 2006年刊行
  1. 太郎、玄じょうに出会うの巻 2006年11月13日発売
  2. 太郎、外国人と戦うの巻 2006年11月27日発売
  3. 太郎、死す!?の巻 2006年12月11日発売
話の内容・構成・展開は不完全版に準拠。
新装版(集英社)2009年刊行 全4巻
不完全版と同じくヤングジャンプ・コミックスでの刊行。不完全版で削除された一部のエピソードが収録されているものの、基本的には不完全版と同じくジャンプ・コミックス版と比較して内容が大幅に削除・再構成・加筆修正されている。

[編集] OVA

[編集] 概要

2009年、漫☆画太郎漫画家デビュー20周年記念企画「クソして寝たら20周年!漫☆画太郎まつりだ、バカヤロー!!」第3弾としてDVDが発売された。 いわゆるFLASHアニメとよばれる、Adobe Flashによって少人数で作られた低予算アニメとなっている。話の内容・構成・展開は不完全版に準拠。全3巻。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] WEBサイト

[編集] 概要

「不完全版」刊行記念として「漫☆画太郎ワールド」が公開された。山田太郎を操作して漫☆画太郎作品に関する情報を集めるアクションゲーム風サイトになっている。「珍遊記コーナー」「漫☆画太郎の世界」「つっぱり桃太郎ランド」「まんまんやま」を移動して漫☆画太郎作品の登場人物に会い、隠された4つのアイテムを集めるのが目的。非常に難易度が高い。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月26日 (木) 23:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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