球面幾何学

球面幾何学の最新ニュースをまとめて検索!

地球を例にすると、球面にある三角形の内角の和は180度にならない。球面のうちの狭い範囲だと、内角の和は180度に近づく。

球面幾何学(きゅうめんきかがく)とは幾何学の分野の一つであり、現在では非ユークリッド幾何学に分類される楕円幾何学の特殊なもの(球面での楕円幾何学)と認識されている。 アラビアの天文学者バッターニーがこれを利用して天文観測を行なった。

[編集] 用語の定義

  • 球面の表面上の任意の点をとする。
  • 球の大円直線とする。
    2点を通る直線はその2点が球の中心に対して対称の位置にない限り一意的に定まる。
  • 2つの大円が交わる角度を2直線の角度とする。

[編集] 球面幾何学の性質

  • すべての直線は2点で交わる。
  • 三角形の内角の和は常に180度より大きく540度より小さくなる。
  • 同一球面上にある三角形の面積比は、180度より大きい分の内角の比である。(すなわち、内角の和が190度の三角形と、内角の和が200度の三角形の面積比は、(190-180):(200-180)=10:20=1:2である。)
  • 同一球面上には合同を除く相似な図形は存在しない。(3角が等しい場合、内角の和が等しくなり、面積が等しくなる。)

[編集] 関連項目

最終更新 2009年6月5日 (金) 15:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【球面幾何学】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!