田川市

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田川市
たがわし
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
団体コード 40206-1
面積 54.52km²
※境界未定部分あり
総人口 49,726
推計人口、2009年10月1日)
人口密度 912人/km²
隣接自治体 本文を参照のこと
市の木 キンモクセイイチョウ
市の花 ツツジ
-
田川市役所
所在地 〒825-8501 福岡県
田川市中央町1番1号
電話番号 0947-44-2000
外部リンク 田川市

田川市位置図(福岡県)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
特記事項:
市外局番:0947
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)

田川市(たがわし)は、福岡県の中央部に位置するである。

筑豊地方構成する自治体の一つ。

田川地区の中心都市であり、北九州都市圏に属している。

筑豊を代表する都市の一つで、飯塚市直方市と並んで筑豊三都に挙げられる。

炭坑節の発祥の地としても知られ、筑豊最大の炭都であった歴史を活かしたまちづくりが行われている。

目次

[編集] 地理

田川市は、福岡県のほぼ中央部に位置する。北九州市中心部から南南西約30km、福岡市から東北東約50km、行橋市から西約20kmの場所にある。

豊前国に属していたため、北九州市行橋市などの京築地域との関係も深く、経済的に北九州都市圏の5%圏域に属する。

北を除いて、東、西、南の三方を山々に囲まれている。東には田川のシンボルでもある香春岳、西には船尾山、南には全国的に霊峰として知られている英彦山を主峰とする山々が並んでいる。

平野部には、英彦山を源流とする彦山川と中元寺川が流れ、下流の平野部と結ばれている。

[編集] 気候

三方を山に囲まれた内陸部に位置するため、冬季は放射冷却で冷え込みやすく、雪が降ると積雪することもある。

夏季は真夏日になる日が多く、35度以上になる日もある。

[編集] 河川

  • 彦山川
  • 中元寺川
  • 金辺川

[編集] 隣接している市町村

[編集] 人口

田川市と全国の年齢別人口分布 田川市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 田川市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 60,077人
1985年 59,727人
1990年 57,700人
1995年 56,547人
2000年 54,027人
2005年 51,534人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴史

[編集] 明治から1960年代にかけて

炭坑節発祥の地

明治末から、田川は三井を中心とした炭鉱の街として繁栄した。1900年、三井田川鉱業所が設立されると、仕事を求めて全国から移住者が訪れた。

田川は筑豊最大の炭都として栄え、1943年、後藤寺町と伊田町が合併し、田川市が誕生。戦後、1950年代には人口が10万人を突破した。

しかし、1960年代のエネルギー革命でエネルギー源が石炭から石油に転換すると、石炭産業にかげりが見え始めた。1964年、ついに三井田川鉱業所は閉山し、田川の石炭産業はその歴史に幕を閉じた。

[編集] 閉山から現在まで

炭鉱の閉山後、全盛期の半分近くまで人口は減少したが、産業構造の転換に向けた取り組みが行われている。

工業では、北九州工業地帯に近い地の利を活かして炭鉱跡地を工業団地として再生し、企業の誘致が進められている。1992年には、医療・福祉の人材の育成を目指し、伊田地区に福岡県立大学が設立された。

炭鉱住宅や失業の問題も残っているが、現在も復興・自立に向けた努力が続けられている。

[編集] 市域の変遷

  • 1889年4月1日 町村制度施行により、現在の市域にあたる田川郡伊田村・弓削田村・金川村・猪位金村が発足。
  • 1907年4月1日 弓削田村が町制施行し、後藤寺町に改称。
  • 1914年1月1日 伊田村が町制施行。伊田町となる。
  • 1933年5月1日 伊田町が金川村を編入する。
  • 1943年11月3日 後藤寺町・伊田町が対等合併し、市制施行。田川市となる。
  • 1955年1月1日 猪位金村の一部を編入(同村の他の区域は山田市に編入)。

[編集] 行政

  • 市長:伊藤信勝(2003年より)

[編集] 産業

  • 石炭産業とともに近代の田川市を支えてきたセメント産業は現在でも残っており、市西部の船尾山で麻生ラファージュセメントによる石灰石の採掘が行われている。
  • チョコレート駄菓子として有名なチロルチョコを製造する松尾製菓の本社工場がある。

[編集] 教育

[編集] 大学

[編集] 高等学校

※田川農林高等学校(香春町)・田川商業高等学校(添田町)・田川工業高等学校の3校統合による新設校。

[編集] 中学校

  • 田川市立中央中学校
  • 田川市立田川中学校
  • 田川市立後藤寺中学校
  • 田川市立弓削田中学校
  • 田川市立伊田中学校
  • 田川市立鎮西中学校
  • 田川市立金川中学校
  • 田川市立猪位金中学校

[編集] 小学校

  • 田川市立田川小学校
  • 田川市立後藤寺小学校
  • 田川市立弓削田小学校
  • 田川市立船尾小学校
  • 田川市立大浦小学校
  • 田川市立伊田小学校
  • 田川市立鎮西小学校
  • 田川市立大藪小学校
  • 田川市立金川小学校
  • 田川市立猪位金小学校

[編集] 学校教育以外の施設

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] 長距離バス

※いずれも田川市内における起点は、繁華街の後藤寺である。

[編集] 路線バス

  • 嘉麻市山田バス

[編集] 道路

[編集] 空港

[編集] 祭り・イベント

  • 川渡り神幸祭(5月)…風治八幡神社に伝わる伝統の祭り。2日間にわたり、彦山川を2基の神輿と11基の山笠が渡る。福岡県の5大祭りの1つ。福岡県の無形民俗文化財にも指定されている。
  • 岩戸神楽…春日神社に伝わる祭り。江戸時代から伝えられている。神幸祭(5月)、夏越祭(8月)神待祭(10月)の際に奉納される。福岡県の無形民俗文化財にも指定されている。
  • 伊加利人形芝居…正月初巳の日に人形芝居を奉納する。福岡県の無形民俗文化財にも指定されている。
  • TAGAWAコールマイン・フェスティバル(11月)…炭坑節まつりとも呼ばれており、2日間にわたり開催される。

[編集] 名所・観光スポット

石炭記念公園内の旧三井田川鉱業所伊田坑第1・第2煙突。
風治八幡神社の巨大門松(2007年)
  • 石炭記念公園…炭坑節にも歌われた2本の煙突や巻き上げ機が保存されている。
  • 田川市石炭・歴史博物館…田川の炭鉱関係の資料、古代から現代までの歴史、山本作兵衛の絵巻などを展示している。石炭記念公園に隣接。
  • 田川市美術館
  • 風治八幡神社…川渡り神幸祭の舞台となる神社。田川伊田駅近くにある。
  • 春日神社…岩戸神楽の舞台となる神社。田川後藤寺駅近くにある。
  • 丸山公園…後藤寺地区にある桜の名所。
  • 成道寺公園…伊田地区にあるツツジの名所。
  • 岩屋鍾乳洞
  • 夏吉のボタ山
  • 夏吉古墳群
  • 大法山天慎寺

[編集] 田川市を舞台とした作品

[編集] 田川市出身の有名人

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年9月11日 (金) 23:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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