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水田の周りに畦道が見える

(あぜ)は、稲作農業において、水田と水田の境に水田の中の泥を盛って、水が外に漏れないようにしたものである。畦は水田の区画を成すと同時に泥土のきめ細かさによって水漏れを防ぐ方法でもある。泥畦とも言われ、稲作の工程には水を張る前に毎年修理を行う「畦作り」または「畦塗り」があり、近年「畦塗り機」も使われる。水田を回る際のとしての役割も持っているもののことを畦道(あぜみち)という。畦にはの生育とともに雑草も育ち覆われてくる。 また隣の水田との土地の境界でもあり、稲の収穫から春の農作業開始までの間に畦が崩れ、冬に枯れる草だけでは境界が曖昧となるのを防ぐため、木陰を作らない程度の低い潅木を植え、これを境界の目印とすることも有る。

畦や畦道は水漏れ防止も行っており、基本的には私有地であり安易に通るべきでは無いが、幅は狭く一人がやっと通れる幅で、慣れないと足を踏み外し、畦を壊したり水田に落ちることが有る。畦道と言われるものは幅が広く私的な「畦」兼農作業のための通路または公的な農道と考えて良く、水田自体が私有地であり、畦道と私道の農道の区別は曖昧とも言える。

畦道や人が通れない単なる畦の場合でも、古来から細い狭い面積の土地ではあるが、枝豆などその土地に合った農作物を植え、僅かな収穫でも得ようとしている場合もあり有効利用されている。一本分の貴重な耕作地ともみなせる。畦は稲作文化発祥以来のものであり、また私有地として様々な使われ方があり、狭いながらも貴重な土地としてその利用は工夫次第である。

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最終更新 2008年6月20日 (金) 21:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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