登戸駅

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登戸駅
JR登戸駅生田緑地口(2006年11月19日撮影)
JR登戸駅生田緑地口(2006年11月19日撮影)
のぼりと - Noborito
所在地 川崎市多摩区登戸
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
小田急電鉄駅詳細
小田急線駅(上)とJR駅(下)(2007年9月26日撮影)

登戸駅(のぼりとえき)は、神奈川県川崎市多摩区登戸にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・小田急電鉄である。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

JR東日本・小田急電鉄それぞれの駅には連絡改札はないものの、出入口が近接して並んでいる。

[編集] JR東日本

JR 登戸駅
JR登戸駅多摩川口(2007年9月26日撮影)
JR登戸駅多摩川口(2007年9月26日撮影)
のぼりと - Noborito
宿河原 (1.1km)
(2.2km) 中野島
所在地 川崎市多摩区登戸3435
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 南武線
キロ程 17.3km(川崎起点)
電報略号 ノト
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
72,781人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1927年昭和2年)3月9日
備考 みどりの窓口

下りは単式ホーム、上りは島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅である。

2006年6月17日より橋上駅舎の供用を開始した。

改札口は2階にあり、ペデストリアンデッキと接続する。また、出口は以下の2か所があり、自由通路を兼ねている。

  • 生田緑地口(南口、ペデストリアンデッキに接続。橋上駅舎化以前の出口に相当)
  • 多摩川口(北口、橋上駅舎化と同時に開設)

[編集] のりば

生田緑地口側(南側)から、

1 南武線 府中本町分倍河原立川方面
2 南武線 府中本町・分倍河原・立川方面(4時39分発初電のみ)
武蔵溝ノ口武蔵小杉川崎方面(始発)
3 南武線 武蔵溝ノ口・武蔵小杉・川崎方面

[編集] 備考

  • 2006年3月、南武線に東京圏輸送管理システム (ATOS) が導入され、放送方式が変更された。加えて、同年6月15日には発車メロディも変更された。
  • 川崎方面から当駅で折り返す電車は島式ホーム側の2番線に到着する。2番線から府中本町・立川方面の電車が発着する1番線へ移動する際には橋上通路を渡る必要があり、手間を要することから、宿河原到着時の車内アナウンスにて、同駅で登戸以遠の乗り継ぎを行う方が便利であると案内している。さらに雨天時には、宿河原駅にはホームの屋根が全面かかっていないことを理由に、ホーム全面に屋根のあるもう2駅手前の久地駅で待つように案内することもある[要出典]
  • ラッシュ時には、下り電車で当駅まで乗車して来て折り返し乗車をするためにそのまま乗っていることはできないため、ホームに降りて一旦列の後に並んでから乗車するようにするよう案内も行われている。

[編集] 駅設備

橋上駅舎化前には1番線の改札口横にKIOSKがあり、トイレは1番線ホーム川崎寄りに仮設で設置されていた。橋上駅舎化工事着手前はKIOSKの南隣にコーヒーショップ跨線橋の下に立食いそば店があったが、工事の支障となるため閉店し、撤去された。

[編集] 駅舎改良工事

工事中のJR登戸駅(2005年5月撮影)

小田急線の駅舎改築に合わせ、JR東日本登戸駅の駅舎を改良する計画が川崎市から公表された。改良の内容は次の通り。

  • 駅舎の橋上化
  • 南武線を南北に横断する幅15mの自由通路を新設
  • ペデストリアンデッキを新設し、橋上駅舎、自由通路、小田急登戸駅を接続
  • 自由通路は線路を横断する他、追加工事で線路北側に並行する都市計画道路小杉菅線も横断する。
  • 駅舎、自由通路とペデストリアンデッキまでが2006年10月31日、小杉菅線横断部は2008年3月17日に完成した。

上記のうち、JR東日本登戸駅の駅舎および小田急線改札間を結ぶペデストリアンデッキは2006年6月17日から使用が開始された。

橋上駅舎化工事中は、狭い通路で階段の昇降も多く、加えて仮設階段による迂回などの悪条件が重なり、ラッシュ時は乗降客の混雑が見られ、両線の乗り換えでは最大で5分ほどかかったが、橋上駅舎化後は通路の拡幅、階段の昇降回数の減少により混雑も緩和され、両線の乗り換えは2 - 3分程度でできるようになった。

これまで、駅北側からのアクセスは、立川側の踏切(下河原踏切)を渡って小田急線の下を回りこまなければならなかったが、2005年11月29日より南北自由通路の暫定供用が、続いて南北自由通路の使用が開始され、踏切の面倒は徒歩に限り緩和された。

以前は徒歩であれば川崎寄りの臨時跨線人道橋を利用することができたが、南北自由通路の暫定供用開始に伴い使用が停止され、市立多摩病院へのアクセス通路の建設の支障になるため撤去された。

[編集] 小田急電鉄

小田急 登戸駅
小田急登戸駅南口(2006年11月19日撮影)
小田急登戸駅南口(2006年11月19日撮影)
のぼりと - Noborito
和泉多摩川 (0.8km)
(0.6km) 向ヶ丘遊園
所在地 川崎市多摩区登戸2417
所属事業者 小田急電鉄
所属路線 小田原線
キロ程 15.2km(新宿起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線*
乗降人員
-統計年度-
147,118人/日
-2008年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月1日**
*下り島式ホームは片側のみを使用(2009年3月現在)
**駅名改称:
1955年(昭和30年)4月1日 稲田多摩川→登戸多摩川
1958年(昭和33年)4月1日 登戸多摩川→登戸

小田急 登戸駅
配線図

和泉多摩川駅

4 3 2


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多摩川
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leer+hr + BUILDINGl
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向ヶ丘遊園駅

小田急登戸駅北口(2007年9月26日撮影)
小田急線ホーム(旧下りホーム)(2005年6月撮影)

高架駅。当初は相対式ホーム2面2線であったが、和泉多摩川 - 当駅間の複々線化および当駅 - 向ヶ丘遊園間の3線化のため、駅の全面改築工事が進行中であり、2009年3月8日より上りが島式、下りが島式ホームの片面を用いた2面3線式ホームになっている。

一部の朝ラッシュ時の上り電車では、発車ベルが使用されている。

改札口は2階にあり、ペデストリアンデッキと接続する。ただし、改札口とペデストリアンデッキの間は3mほどの段差がある。以前は、駅舎改良工事に伴い高架下に臨時改札口が設置されていたが、2008年2月22日終電をもって閉鎖された。

駅長所在駅。町田管区登戸管内として登戸 - 百合ヶ丘間を管理している。

出入口はペデストリアンデッキ側と高架下側に2か所あるが、改札口の案内では、ペデストリアンデッキ側は「出口」と、高架下側は「北口」と称されている。本項では、便宜的にペデストリアンデッキ側の出口を「南口」と記載する。

[編集] のりば

2 小田原線 小田原片瀬江ノ島唐木田方面
3 小田原線(急行線) 新宿千代田線方面
4 小田原線(緩行線) 新宿方面

※下り梅ヶ丘 - 当駅間、上り向ヶ丘遊園 - 梅ヶ丘間の急行線・緩行線は原則として以下の通り使い分けられている。ただし、下り線の当駅構内は急行線・緩行線が分離されていない(当駅手前の多摩川橋梁上で1本に合流する)。

〔急行線〕
特急ロマンスカー・快速急行・多摩急行・急行・準急が使用する。
〔緩行線〕
区間準急・各駅停車が使用する。

[編集] 備考

  • 2004年10月3日、下りホームが上りホームの相対式ホームへ引き上げられ、1面2線の島式ホームでの運用となった。特に朝ラッシュ時には、乗降客でホームが混雑し、危険な状態が慢性化していたが、2007年9月9日に下り線のホームを移設し、上り・下りとも島式ホームの片面を使用した2面2線となったため、混雑は緩和された。
  • 2009年3月8日、3番ホームの使用開始に伴い2面3線となり、上りは急行線と緩行線に分離された。
  • 当駅のホーム部分のうち、南武線を跨いで多摩川方面は高架構造であり、向ヶ丘遊園側は工事前には盛土高架であったが、その後土を除去して高架構造となっている。
  • 将来の2面4線化に備え、1番ホーム用にスペースが用意されている。

[編集] 駅設備

  • エスカレータは3階ホーム - 2階改札口内(上りホーム・下りホームとも)、2階改札口外 - 2階ペデストリアンデッキ、2階改札口外 - 1階高架下(上り方向のみ)間を連絡するものが設置されている。
  • エレベーターは3階ホーム - 2階改札口内(上りホーム・下りホームとも)、1階 - 2階改札口外 - 2階ペデストリアンデッキを連絡するものが設置されている。
  • トイレは改札口内に、コインロッカー、横浜銀行登戸支店小田急登戸駅出張所 (ATM) は改札口外に設置されている。
  • 改札外には、売店を兼ねた小規模のコンビニエンスストアOdakyu MART 登戸店」が設置されている。
  • 改札口内には、立ち食いそば店「生そば箱根」が設置されている。
  • 発車標は、改良工事前は反転フラップ式のものだったが、工事中は液晶式、そして工事後はLED式のものとなっている。

[編集] 利用状況

  • JR東日本 - 2008年度の1日平均乗車人員は72,781人であり、JR東日本の駅の中では第59位、南武線内では第5位である。
  • 小田急電鉄 - 2008年度の1日平均乗降人員は147,118人であり、小田急の駅の中では第5位である。快速急行が停車しない駅の中では最も乗降人員が多い。

[編集] 駅周辺

商店街が小田急線に沿って線路両側にあり、特に下り線側は向ヶ丘遊園駅まで店舗が続いている。上り線側には登戸駅前郵便局がある。

登戸区画整理事業に関連して、登戸・向ヶ丘遊園駅周辺は川崎市の再開発計画があるものの、具体的な内容は決まっていない。このため、用地買収ができないことから、小田急は自社保有の範囲で可能な暫定3線化工事を行うことにした。

2006年2月1日、南武線の多摩川側、宿河原寄りに川崎市立多摩病院が開院した。

駅前交通広場には川崎市交通局(川崎市バス)の路線バス停留所が新設され、2007年9月3日から乗り入れを開始した。

広場中央部はタクシープールとなっているが、いくつかの従来店舗や仮設店舗などが残っているため、9台分しか確保できていない。

広場の川崎側は区画整理済みで、雑居ビルが建っているが、向ヶ丘遊園駅側の方は昔からの店が残っている。これも将来、土地区画整理事業によって整理され、道路がまっすぐ引かれる予定である[1]

[編集] バス路線

[編集] 多摩川口

[編集] 登戸駅多摩川口
川崎市交通局
  • <登06・登21> カリタス学園
    • <登06> 中野島多摩川住宅行
    • <登06> 菅生車庫行(新船島橋・神木本町・蔵敷・清水台経由)
    • <登06> 鷲ヶ峰営業所行(新船島橋・神木本町・蔵敷・稗原経由)
    • <登21> 新船島橋行

[編集] 登戸駅入口
川崎市交通局
  • <登06・登20・登21> カリタス学園行
  • <登06・登20> 中野島多摩川住宅行
  • <登06> 菅生車庫行(新船島橋・神木本町・蔵敷・清水台経由)
  • <登06> 鷲ヶ峰営業所行(新船島橋・神木本町・蔵敷・稗原経由)
  • <登21> 新船島橋行

[編集] 生田緑地口

[編集] 登戸駅(川崎市交通局)・登戸(神奈川中央交通)
川崎市交通局
神奈川中央交通

[編集] 登戸駅(生田緑地口)
川崎市交通局
  • <登05> 菅生車庫行(神木本町・向丘出張所・蔵敷・清水台経由)
  • <登05> 鷲ヶ峰営業所前行(神木本町・向丘出張所・蔵敷・稗原経由)
  • <登05> 向丘出張所行(宿河原・神木本町経由)

[編集] 歴史

[編集] JR東日本

[編集] 小田急電鉄

  • 1927年(昭和2年)4月1日 - 稲田多摩川駅として開業。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 登戸多摩川駅に改称。
  • 1958年(昭和33年)4月1日 - 登戸駅に改称。
  • 1999年(平成11年) - 登戸 - 向ヶ丘遊園間3線化工事着工。
  • 2003年(平成15年)1月26日 - 上り線を新ホームに移設。
  • 2007年(平成19年)
  • 2009年(平成21年)3月8日 - 3番線(上りの急行線ホーム)使用開始。4番線は緩行線用となる。

[編集] 駅名の由来(JR)

地名によるもの。多摩丘陵への登り口と言う意味。武蔵国橘樹郡登戸村が、1889年町村制施行による合併で稲田村大字登戸となり、1938年川崎市に合併してその大字となる。

[編集] 駅名の由来(小田急)

駅開設当時の「稲田多摩川」は、「稲田」という地名と「多摩川」の河原に近接することから名付けられた。1955年に隣の「稲田登戸駅」が「向ヶ丘遊園駅」に改称されたことを受け、古い地名である「登戸」という名前を残すために「登戸多摩川」と改称され、1958年に隣の駅である「和泉多摩川駅」にも「多摩川」と付いていたことから、混同防止のため、「登戸」と改称された。

[編集] その他

  • 2004年12月11日小田急ダイヤ改正で設定された快速急行は当駅を通過し、このダイヤ改正に伴って当駅停車の優等列車は減便されている。これに対し、当駅の利用者からは疑問・不満の声が少なくないとして一部の川崎市会議員は見直しを主張している[要出典]
  • 神奈川県鉄道輸送力増強促進会議では、2006年年度小田急電鉄向け要望書にて当駅の快速急行停車を要望している。これに対し、小田急電鉄は「快速急行は、優等列車利用旅客を長距離と近距離に分離することによる、長距離旅客の速達性向上と、近郊区間における急行の混雑緩和を目的とし、その目的が達成されていることから、停車の予定はない」、としている。
  • 昭和時代前期から中期頃に国鉄と小田急を結ぶ連絡線が駅付近に設置されており、貨物列車のほか、相模川から産出される砂利京浜工業地帯へ輸送するための列車や旅客列車も運行されていた。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
南武線
宿河原駅 - 登戸駅 - 中野島駅
小田急電鉄
小田原線
特急ロマンスカー・快速急行
通過
多摩急行
成城学園前駅 - 登戸駅 - 新百合ヶ丘駅
急行・準急(準急は当駅以西各駅に停車)
成城学園前駅 - 登戸駅 - 向ヶ丘遊園駅
区間準急・各駅停車
和泉多摩川駅 - 登戸駅 - 向ヶ丘遊園駅

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年9月27日 (日) 14:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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