白鳥任三郎

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白鳥 任三郎(しらとり にんざぶろう)は、青山剛昌の漫画作品及びそれを原作とするアニメ『名探偵コナン』に登場する架空の人物。アニメでの声優は塩沢兼人(146話 - 157話) → 井上和彦(205話 - )。

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[編集] 人物

警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係の警部国家公務員I種試験をパスした、いわゆるキャリア組。年齢は30代前半とされている[1]。しかしながら、キャリアは通常20代前半から半ばにかけて警部に昇進する為、(白鳥本人は原作初登場時に警部に昇進)疑問が残る。また、佐藤が彼を「君」付けで呼んでいる点からも、彼女と同年齢、もしくは年下と思われる[2]

初登場は劇場版『時計じかけの摩天楼』で、容疑者の1人として登場[3]。当初は警部補で劇場版のみのキャラクターだったが、その後警部へ昇進し、以降漫画やアニメにも登場するようになる。しかし映画では、疑い深いような素振りを見せることがあったために、毛利小五郎から犯人だと疑われた。

基本的には生真面目で慎重な性格だが、時には大胆な行動を取ることもある。高木刑事と同じく佐藤刑事に好意を寄せており、隙あらば(高木刑事が佐藤刑事を不幸にするようならば)2人を別れさせようとも考えている。一旦2人がデートすると知れば、周囲の刑事たちと共に取り調べ同然に高木刑事から場所や日時を聞き出そうとし、判明すれば一課総出で2人を監視、場合によってはデートの妨害もする。だが当の佐藤刑事からは「かなりの変人」扱いされ、恋愛に関して彼のことは眼中には無い様子。

少年時代は法律家を目指していた。しかしある時万引きを目撃した少女を助け、その際に少女が残した「桜は警察の花。強くて格好いい正義の花」という言葉がきっかけで刑事への道を歩むことになる。本人はその少女こそが佐藤刑事であると考えていて、彼女に好意を寄せたのもそれがきっかけであるのだが、実は帝丹小学校の教師・小林澄子であった事が判明した。

実家は鴨井五十吉(かもい いそきち、声優:長克巳)という執事を置くほどのお金持ちで[4]晴月沙羅(はれつき さら、声優:大原さやか)という妹がいる[5]。またOVAの『16人の容疑者』では軽井沢に別荘を所有しており、高木刑事を落胆させていた[6]

拳銃の腕は、目暮警部同様にあまり良くない様子[7]

建築ワイン音楽についても造詣が深く[8]祇園では顔馴染みであるとのこと[9]。『漆黒の追跡者』では、週に2回ジムに通っていた事が判明するも、小五郎に「太ったんじゃねえのか?」と訊かれている。

[編集] 補足

  • 名前の由来は、古畑任三郎から。下の名前が判明したのは、劇場版『14番目の標的』の時である。
  • 劇場版では、目暮警部同様全作品に登場している。
  • 2000年5月10日に白鳥の役を担当していた塩沢が不慮の事故で亡くなり、『瞳の中の暗殺者』が劇場版名探偵コナンシリーズ最後の出演となった。テレビアニメでは、オープニング冒頭で追悼テロップが挿入された。翌年に上映された劇場版『天国へのカウントダウン』からは、声優が井上[10]に変更された。
  • 海外版での名前はNinzaburo Santos

[編集] 脚注

  1. ^ 『コナンドリル』(ISBN 9784091794024)より。
  2. ^ なお、作者は「(白鳥と佐藤は)同期ではないか」という旨の回答をしている。
  3. ^時計じかけの摩天楼』では初登場で配属となっているが、原作では3年前の連続爆弾魔事件で既に登場している。
  4. ^ 園子によれば、お金持ちの御曹司であるとのこと。
  5. ^ 劇場版『瞳の中の暗殺者』にて登場。名前の由来はサラ・パレツキーから。また、彼女の夫は晴月光太郎(はれつき こうたろう)という画家である。
  6. ^ 佐藤刑事は「すごいのは白鳥君の親よ」と励ましていた。
  7. ^ 劇場版『14番目の標的』より。現に同作品でも、拳銃を構える手が震えていた。
  8. ^ 『時計じかけの摩天楼』・『14番目の標的』・『戦慄の楽譜』などより。
  9. ^ 劇場版『迷宮の十字路』より。
  10. ^ 前作『瞳の中の暗殺者』で白鳥の精神科の主治医・風戸京介役であった。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月23日 (月) 11:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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