直方駅

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直方駅
駅舎(2008年3月31日)
駅舎(2008年3月31日)
のおがた - Nōgata
所在地 福岡県直方市大字山部226
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
平成筑豊鉄道*
電報略号 ノウ
駅構造 地上駅
ホーム 島式 2面4線(JR九州)
島式+頭端式 1面2線(平成筑豊鉄道)
乗降人員
-統計年度-
(JR九州)6,484人/日
(平成筑豊鉄道)1,830人/日
-2006年[1]-
開業年月日 1891年明治24年)8月30日
乗入路線 2 路線
所属路線 JR九州筑豊本線福北ゆたか線
キロ程 24.8km(若松起点)
新入 (2.0km)
(2.7km) 勝野
所属路線 平成筑豊鉄道伊田線*
キロ程 0.0km(直方起点)
*平成筑豊鉄道伊田線は1989年にJR九州から転換。
駅舎正面の車寄せ
平成筑豊鉄道 直方駅

直方駅(のおがたえき)は、福岡県直方市大字山部226番地に所在する九州旅客鉄道(JR九州)・平成筑豊鉄道である。

直方市の代表駅であり、新飯塚駅と並んで筑豊本線最大の駅である。

直方駅を境に、博多方面に向かう列車と折尾黒崎若松方面に向かう列車とに、行き先が変わることが多い。

駅横には電車・気動車の車両区(直方運輸センター)と筑豊篠栗鉄道事業部がある。以前は直方車掌区があったが、合理化で門司車掌区と統合された。

目次

[編集] 利用可能な路線

[編集] 駅舎

駅本屋は明治時代に建築された木造駅舎で、初代博多駅の駅本屋を移築したものと伝えられている。ネオ・バロック様式の駅舎としては九州最古で、正面の車寄せには古代ギリシャ建築、エンタシス風の柱が立ち、明治からの歴史を感じさせる。

駅前ロータリーにある、モニュメントは2代目。かつてのモニュメント(炭坑夫の像)は、遠賀川河川敷に移設された。

2006年度、駅周辺整備事業の中で駅舎の建替計画が浮したが、市民団体から駅舎の保存を求める声が上がっている。

[編集] 駅構造

JR九州は島式ホーム2面4線、平成筑豊鉄道は片面が頭端式の1面2線である。

JR九州のホームは、基本的に1番ホームと2番ホームが博多方面、3番ホームと4番ホームが折尾黒崎若松方面とである。

改札口付近には、直方の風景を模した枯山水の庭園がある。

駅舎とホームは跨線橋で連絡している。跨線橋は中が敷居で分断されていて、片側は自由通路になっている。跨線橋上にも出入り口がある。

平成筑豊鉄道からの乗換は、自由通路側の跨線橋を渡り、跨線橋上の改札から入ると近い。

[編集] 構内店舗

[編集] 利用状況

年度 乗降人員推移
JR九州 平成筑豊
2002 7,489 1,698
2003 6,811 1,758
2004 6,599 1,848
2005 6,589 1,850
2006 6,484 1,830
九州旅客鉄道
  • 2006年度の1日平均乗降人員は6,484人(前年度比-103人)である。
平成筑豊鉄道
  • 2006年度の1日平均乗降人員は1,830人(前年度比-20人)である。

[編集] 駅周辺

公共施設や中心街が駅の近くに立地している。市民ホール(ユメニティのおがた)、図書館、バスセンターが駅の近くにあり、非常に便利である。駅正面右手の明治町アーケードを通れば、直方最大の商店街古町アーケードへ行くことができる。駅正面を南へ10分ほど歩くと多賀神社、直方市石炭記念館、ギャラリーのぐち(雑貨・家具・陶磁器などの店舗が並んでいる)へとアクセスできる。

[編集] バス

JR九州バス西鉄バス筑豊のターミナルがそれぞれ個別に設けられている。

[編集] JRバス直方駅

JRバス直方駅

1943年2月、省営バス直方線開業と同時に開設された自動車駅で、JR九州バス直方支店に併設されている。所在地は直方市須崎町1番22号で、JR直方駅前を出て左前方にある。

直方市と宮若市方面とを結ぶ路線に加え、博多駅に至る中距離バス路線もここから出ている。建物の一角は西日本新聞の販売店「エリアセンター」となっている。

発着路線

かつては直方市東部の内ヶ磯や市南部の武谷、赤池町(現・福智町)の赤池・上野峡への路線もあったが、現在では廃止されている(このうち内ヶ磯への路線は西鉄バス筑豊に譲渡)。

[編集] 西鉄直方バスセンター

西鉄直方バスセンター

もとは西日本鉄道が設置したバスターミナル。JR直方駅を出て右側へ約100mほどの古町17番41号に設置されている。平成筑豊鉄道の駅舎からは約50m直進し、道路を横断した場所である。JRバス乗り場とは約150m離れている。

西鉄バスと、地域子会社である西鉄バス遠賀のバスが発着していたが、2003年のグループ再編で西鉄バス筑豊に移管された。営業所は遠賀川を挟んで反対側の離れた場所にある。

なお、直方バスセンターが終点となっている路線の降車場は西鉄バスセンターではなく、JRバス乗り場の真向かいで駅前通り上にある。

発着路線

現在は福岡市北九州市飯塚市とを結ぶ都市間輸送長距離路線と、直方市内と近隣を結ぶ路線の基点となっている。かつては直方市内各地へ向かうバス路線や赤池・後藤寺方面への路線もあったが、筑豊地区の人口減少、モータリゼーションの進行、平成筑豊鉄道の開業などにより利用者の減少が進んだため多くが廃止された。現在残る路線も末端区間が廃止されたり、全体的に減便されるなどの減量化が実施されている。

[編集] 歴史

1928年(昭和3年)の直方駅

直方駅は1891年(明治24年)8月30日に筑豊興業鉄道によって開設された。1899年(明治32年)から、筑豊地区の石炭輸送の拠点駅とするために拡張工事が行われて、筑豊炭田の各地からやってくる石炭車がここで行き先別に編成しなおされて送り出されるようになった。13本の仕分け線が設けられ、2つの出発信号機が設置されて若松西八幡・上戸畑へと送り出されていた。ヤードには照明灯が設けられ、昼夜を分かたず列車を送り出す作業が行われていた。1910年(明治43年)3月には駅舎の改築工事が完成し、初代の博多駅の駅舎が移築された。これは改築を受けつつも現代まで残されている。

しかし、第二次世界大戦後はエネルギー革命により石炭の出荷が減少するようになり、筑豊地区では1958年(昭和33年)から石炭輸送が減少に転じた。これにより直方駅の作業も縮小されていき、1984年(昭和59年)2月1日に貨物取り扱いが廃止された。2001年には電化が完成して電車が発着するようになるなど、その後は旅客駅として機能している。

[編集] 年表

[編集] 隣の駅

九州旅客鉄道
筑豊本線(福北ゆたか線)
快速
新入駅 - 直方駅 - 小竹駅
普通
新入駅 - 直方駅 - 勝野駅
平成筑豊鉄道
伊田線
直方駅 - 南直方御殿口駅

[編集] 参考文献

  • 九州鉄道百年祭実行委員会・百年史編纂部会 九州の鉄道100年記念誌『鉄輪の轟き』九州旅客鉄道 1988年

[編集] 関連項目

  1. 転送 Template:福北ゆたか線

最終更新 2009年10月16日 (金) 09:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【直方駅】変更履歴

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