眠れぬ夜を抱いて

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眠れぬ夜を抱いて(ねむれぬよるをだいて)はスポーツニッポンで連載された野沢尚の小説である。

2002年にはテレビ朝日木曜ドラマ枠で、野沢自らの脚色でドラマ化された。

目次

[編集] テレビドラマ版

2002年4月11日から6月27日まで放送。全11回、平均視聴率9.0%。

[編集] ストーリー

中河悠子(財前)は、不動産会社を経営する夫の欧太(仲村)と娘の美奈(大平 ※原作では明菜)とともに欧太が手がけた長野県の新興住宅街に引っ越してきた。先に引っ越してきている近隣住民たちと親睦を兼ね、バーベキューをしたが、その時に欧太と近隣住民がちょっとした言い争いになり、悠子は不安を覚える。その翌日から、近隣の一家が次々と失踪。「呪われた街」と悪評が立ち、住宅の契約者からは責められ、キャンセルを食らい、頭を悩ませる。そんなある日、悠子は、12年前、1990年のクリスマスイヴに、オーストラリアゴールドコーストの銀行に強盗が入り、日本から赴任していた大出類子(伊藤)という26歳の女性行員が殺害されたことを知る。

[編集] 出演

 主人公。家族を愛するよき妻、母である。近隣住民の失踪から始まった不可解な出来事の原因を自らの手で調べていく。

 悠子の夫。不動産デベロッパー「リバーランズ」を経営。よきマイホームパパであるが、その過去は謎に包まれている。

 悠子、欧太の一人娘。父が手がけた住宅街で起きた住民の連続失踪により、学校でいじめを受ける。


 Jリーグの解説者。二番目に失踪した一家の主。欧太と口論になる。

 康平の年上の妻。元テレビ局のディレクターであり、欧太の部下、葛井とはある事件を機に知り合う。

 

 最初に失踪した一家の主。職業は弁護士。康平とは顔見知りのようだが、どこかぎこちない。

 要士の妻。ややヒステリックな性格。


 東京メトロバンク[1] ゴールドコースト支店の行員だったが、勤務中押し入った強盗に撃たれ命を落とす。享年26歳。

 類子の母。娘亡き後は、静岡県で一人で暮らしている。


 リバーランズ社員。元自衛隊員で、暗い過去がありながらも自分を雇ってくれた欧太に忠誠を誓う。



 東京メトロバンク副頭取。1990年当時はゴールドコースト支店の支店長で、類子の直属の上司だった。


 長野県警に勤務する刑事。永輔と行動を共にしている。


 かつては不法滞在の中国人だったが、現在はそれを庇ってくれた永輔の内妻として、かいがいしく世話を焼いている。 

 長野県警警部補。悠子の不穏な動きを察知し、首を突っ込まぬよう忠告する。過去に右足を撃たれ、杖が欠かせない。

[編集] スタッフ

主題歌:「Forever to me 〜終わりなき悲しみ〜the brilliant green

[編集] エピソード

  • 主人公の娘の名前が明奈から美奈に変更されたのは、悠子役の財前直見がかつて主演を務めた「お水の花道」(フジテレビ系)というドラマの中の役名が「明菜」であったためである。
  • 中河家の愛車はプジョー・406。これは当時、プジョー・ジャポンテレビ朝日木曜ドラマのスポンサーだったからである。
  • ソフト化を望む声があるが権利上の問題からか現在に至るまでソフト化はされていない。

[編集] サブタイトル

  1. 今夜登場人物の三人が消える!? 【家族が消えた日】  
  2. 死んだ女が次の家族をねらう 【また家族が消えた】  
  3. 消えた少年が、娘に残したヒント 【真夏のサンタクロース】  
  4. まさかあなたが、犯人だったなんて 【ぬくもりに潜むもの】  
  5. 消えた家族、発見 【夫の身上調査】  
  6. 今度は夫が、殺される 【真相】  
  7. 愛する女を、自分で殺す 【襲撃の日】  
  8. 妻の反乱 【恐怖の報酬】  
  9. 妻が盗んだパスワード 【愛のために夫と闘う】  
  10. 私が夫を捕まえる 【クライマックス】
  11. 運命の夜 【夫婦、旅の果てに…】

[編集] 脚注

[2] 

テレビ朝日 木曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
婚外恋愛
(2002.1.10 - 2002.3.14)
眠れぬ夜を抱いて
(2002.4.11 - 2002.6.27)
サトラレ
(2002.7.4 - 2002.9.12)

最終更新 2009年11月20日 (金) 18:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【眠れぬ夜を抱いて】変更履歴

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