知立駅
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| 知立駅 | |
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知立駅駅舎と駅前広場 (2005年11月)
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| ちりゅう - CHIRYŪ | |
| 所在地 | 愛知県知立市栄2丁目 |
| 所属事業者 | 名古屋鉄道 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 3面5線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
30,748人/日 -2007年- |
| 開業年月日 | 1915年(大正4年)10月28日 |
| 乗入路線 | |
| 所属路線 | 名古屋本線 |
| キロ程 | 43.1km(豊橋起点) |
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◄牛田 (2.2km)
(1.5km) 一ツ木►
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| 所属路線 | 三河線* |
| キロ程 | 0.0**km(知立起点) |
| 備考 | * 三河線は当駅でスイッチバック ** 猿投起点21.3km |
知立駅 配線図 |
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知立駅(ちりゅうえき)は、愛知県知立市栄にある名古屋鉄道の駅である。
目次 |
[編集] 駅概要
当駅は名古屋本線と三河線との接続点で利用者が多く、全列車が停車する。1999年までは朝と昼間に一部の特急は通過していた。
両線は、元は愛知電気鉄道と三河鉄道という別会社で、両線が立体交差する地点にそれぞれ駅を設けて連絡し、合併後に駅名を統一するもののその状態は続いた。しかし、1959年に名古屋本線に三河線が乗り入れられるよう駅を新設して現在の形となり、三河線にあった当初の駅は三河知立駅と改称された(名古屋本線側は東知立駅に改称、1968年に廃止)。
三河線は知立駅にスイッチバックして乗り入れる配線になっているが、現在では三河線全線を直通する列車はなく、この駅を境に豊田市・猿投方面の北側区間(山線)と刈谷・碧南方面の南側区間(海線)で運転系統が分かれている。ただし知立駅に到着した列車がそのまま反対側の区間への始発列車になる設定もあり、この場合は下車をせずに乗り継ぐことができる。
駅周辺では2023年度を完成予定とした駅の立体交差事業のため、仮線用用地の確保などが始まっている。しかしながら、知立市の財政の問題、政権交代によって工事は現在凍結されている。
[編集] 駅構造
3面5線の地上駅であるが一番端に留置線があり、これが1番線になっている。3つあるホームのうち、2番と3番、4番と5番が島式ホーム、6番が単式ホームである。それぞれのホームは地下通路でつながっており、乗り換え移動には階段を利用しなければならない。階段と通路には左側通行の表示があるが、ほとんど守られてはいない。
構内のバリアフリー化は、6番線と改札口の間にスロープが設けられた以外進んでいないが、これは近く踏切解消の立体化工事が行われるため、短期間での二重投資を避けるためといわれている。現在ホームにはエレベーターは無く、車椅子利用者は駅員の補助を受ける必要がある。その場合は6番のりば以外は改札口を通らず、駅を迂回する形で専用口から直接ホーム内に入る。
各番線とホームの有効長は、1番線(ホーム無し)が4両、2・3番線が6両(ただしホームは4両分。100系登場時に若干延伸)、4 - 6番線は8両までの対応が可能。4番線に8両編成が停車する場合、豊橋寄りの1両は非常にホーム幅が狭い部分にかかる。
日中の三河線は猿投行が2番線、碧南行は4番線から発車する列車がほとんどである。これは本線との乗り換え時間の関係上、時間に余裕のある猿投行きは本線から遠い2番線から、余裕のない碧南行きは近い4番線を使用している。
発車標はソラリー式2段表示で、各ホーム上と連絡通路にある。三河線用のものは本線用とは表示が異なり、上が豊田方面、下が碧南方面となっている。また、本線用のものも他の駅とは少し異なり、種別変更や特別停車の案内に加えて備考欄に待避駅の案内もできる(豊明待避、新安城待避など。近年は新安城駅のものでも表示できるようになった)。三河線用のものも備考欄があり「碧南で吉良吉田行に連絡」や、「猿投で西中金行きに連絡」などと表示できるが三河線末端区間が廃止されたため使われない。この他、6番乗り場には三河線乗り換えのホームを表すデジタル表示もある。
なお現在駅のホームの上屋根は、名鉄の駅にしては高い方である。その支柱はすべて古レールを再利用したもので、中には1897年カーネギーの文字が読み取れるものもある。
駅自動放送は2 - 5番線が女声、6番線のみ男声である。本線の自動放送は他の駅とは異なり、「豊田市、猿投、刈谷、碧南方面へお越しの方は乗り換えです」とも放送される。ちなみに当駅の豊橋方面の放送では、新安城止まりや東岡崎止まりでは単に「新安城行き○○」や「東岡崎行き○○」と、東岡崎より先に行く列車は「東岡崎方面の○○行き」と、西尾線直通列車は「新安城方面の西尾行き○○」や「新安城・西尾方面の吉良吉田行き○○」と放送される。停車駅の案内は快速特急・特急の場合は両方向とも全駅、急行・準急は名古屋方面は名古屋まで、豊橋方面は全駅(豊川稲荷行きは国府駅まで)、普通は名古屋方面は前後まで、豊橋方面は東岡崎まで放送される(種別変更がある場合はその駅まで)。三河線は碧南方面は刈谷市まで、豊田方面は若林まで放送される。
4・5番線に、ミューチケット券売機(2007年に廃止されたミューチケット売り場の代わり)、立ち食いの飲食店があるほか、6番線にはサンコスや飲食店もある。
- のりば
| 2 | ■三河線(上り) | 刈谷・碧南方面 | 名古屋本線下り線に入線可能(営業列車では使用されない) |
| ■三河線(下り) | 豊田市・猿投方面(ほとんどの列車) | ||
| 3 | ■三河線(上り) | 刈谷・碧南方面 | |
| ■三河線(下り) | 豊田市・猿投方面 | ||
| 4 | ■名古屋本線(下り) | 名古屋・岐阜・犬山・津島方面 | 三河線から名古屋本線への直通列車及び三河線・名古屋本線の知立折り返し列車が使用 |
| ■三河線(上り) | 刈谷・碧南方面(ほとんどの列車) | ||
| 5 | ■名古屋本線(下り) | 名古屋・岐阜・犬山・中部国際空港・津島方面 | 知立以東からの全列車はここに入線 |
| 6 | ■名古屋本線(上り) | 東岡崎・豊橋・豊川稲荷・西尾方面 | |
[編集] 特徴
- 1998年からこの駅の掲示板に、イラストレーターのウノ・カマキリが、「知立(ちりゅう)は知立(ともだち) 夢人画廊(ゆめびとぎゃらりぃ)」というイラストの掲示板を出している。この駅で乗降する利用者をスケッチしたものが中心。「知立」を「ともだち」と読み替えて、町興しに一役買っている。ウノ・カマキリは、この地の出身で、1994年4月に隣の三河知立駅の掲示板に「夢人駅(むじんえき)」と題して「夢人駅漫画展」を常設したことがきっかけである。
- 本線上り6番ホームの豊橋寄りには知立の弘法さんとして親しまれている遍照院の遙拝所がある。
- 駅構内や名古屋本線の発着があるホームには売店や、酒類も供される立ち食いの飲食店があり、改札口近くでは知立市の名物「あんまき」も売られている。
- 駅舎の2階には、東側の支線を主に担当する知立乗務区が入っている。
[編集] 高架事業
[編集] 経緯
知立駅周辺は鉄道により市街地が分断され、また鉄道と道路が平面交差していることで慢性的な交通渋滞が発生するなど、長年に渡り生活に及ぼす影響が看過できない事態になっていた。また名古屋本線も神宮前駅から比較的距離があるにも関わらず待避線が無いため緩急接続ができなかったり、三河線との乗り換えにも階段を利用しなければならずバリアフリーの観点から長年改築が望まれていた。このため知立市は知立駅を中心とした名鉄名古屋本線と三河線の連続立体交差事業計画を策定、合わせて知立駅周辺土地区画整理事業を行うこととした。しかしながら、現在工事は凍結している。
[編集] 概要
建設される高架駅は3階構造の4面8線の駅で、1階に改札や駅業務施設及びコンコ−スなど、2階に2面4線の名古屋本線ホーム、3階が2面4線の三河線ホームとなる。この三河線ホームは「コ」の字形の頭端式ホームで、通過可能な外側の2線が長いアプローチを経て名古屋本線(名古屋方面)と接続し、「コ」の字の内側に入る2線は知立駅での折り返しとなる。これまでの計画では、総事業費は499億円で2008年度まで仮線工事、2009年度に仮線切替、2011年度に高架本体工事、2013年度に高架切替、2014年度の完成予定であった。
[編集] 事業費問題
この連続立体交差事業の事業費は名鉄負担分を除き、愛知県と知立市で1:1となっているが、財政規模が大きくない市にとっては重い負担となっている。これまでに知立市は、愛知県に対し事業費負担割合の1:1から2:1への見直しを、近隣5市へは事業への協力を要請した。しかし受け入れられなかったため、事業費問題の解決には至らなかった。これに対し事業費を圧縮削減する方策も次々と出され、三河線を高架から除外し2階構造とする案、事業で同時に高架化予定の三河知立駅を廃止または高架区間外へ移転する提案などがあった。これについては沿線住民の一部から駅の移転誘致を希望する声が挙がっているため、三河知立駅の市北部への移転が有力視されている。また事業計画では、三河線北側(山線)の一部高架区間を単線構造としているため、名鉄が計画している将来の複線化に合わせて複線構造への見直しを求める声も出ているが[1]、計画の変更には至っていない。なお知立市は、愛知県に対し事業費負担割合の1:1から2:1への見直しを引き続き求めている。
2009年8月13日の中日新聞の報道によれば、事業主体の愛知県による総事業費の再算定の結果、当初の499億円から615億円に23%増の大幅な増額となることが判明した。増額の内容は原材料費が約40億円と最も大きく、エレベーター設置等の設計変更や用地補償費増大分を含め全体で116億円もの増加となった。2010年春に予定される名鉄との工事協定の締結を前にした再算定の結果で、事業費の負担割合は国が約260億円、愛知県と知立市がそれぞれ約130億円、名鉄が約95億円となる。これに合わせ事業期間も当初予定の2014年度完成から2023年度完成に大幅に延長される。
[編集] 利用状況
知立市の統計によると1日当たりの平均乗客人員は、2006年度15,555人、2007年度15,356人、乗降客数は2007年度30,748人。名鉄の駅の中では、9番目に多い。三河線の駅では、最も利用客が多い。
[編集] 駅周辺
- 知立神社
- ピアゴ知立店
- 山本学園 情報文化専門学校
- 山本学園 中部ファッション専門学校
- 山本学園 中部製菓専門学校
- 知立市立知立小学校
- 知立市立知立西小学校
- 知立本町郵便局
- 国道1号
- 国道155号
- 国道419号(当駅構内南側で交差)
- 愛知県道51号知立東浦線
- 愛知県道285号安城八ツ田知立線
- 愛知県道298号安城知立線
- イーグルボウル
[編集] バス路線
[編集] 歴史
- 1915年10月28日 三河鉄道(現在の三河線)知立駅が現在の三河知立駅の位置に開業。
- 1922年4月1日 愛知電気鉄道岡崎線(現在の名古屋本線)が神宮前駅から新知立駅(仮駅)まで開業。
- 1923年6月1日 岡崎線が西岡崎駅(現在の岡崎公園駅)まで延伸され、新知立駅が三河鉄道との交点の高架上に移転。
- 1941年6月1日 三河鉄道が名古屋鉄道と合併。(愛知電気鉄道は1935年8月1日に名古屋鉄道と合併)
- 1941年8月1日 三河線知立駅と豊橋線(現在の名古屋本線)新知立駅が統合され、知立駅に改称。
- 1959年4月1日 現在の知立駅が開業。名古屋本線の旧駅は東知立駅、三河線側を三河知立駅に改称して分離。三河線の三河知立駅・重原駅から知立駅までの新線開業。
- 1968年1月7日 名古屋本線の東知立駅を廃止。現在も三河線乗越部東側の上下線間が開いており名残を留める。
- 1969年7月6日 毎時上下1本の特急を知立駅通過とし、「快速特急」と呼称する。
- 1970年12月25日 快速特急の知立駅通過を中止する。
- 1992年11月24日 昼間時間帯、毎時上下1本の特急を再び知立駅通過とする。なお、これ以前から平日朝の下り特急2本は通過していた。
- 1999年5月10日 知立駅の特急通過を中止。全列車が停車するようになる。
- 2003年10月1日 トランパス導入。
- 2023年度 高架化完成の見込み
[編集] 隣の駅
- 名古屋鉄道
- 名古屋本線
- 三河線(原則当駅で乗り換え)
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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