石のスープ

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石のスープポルトガル語:Sopa de pedra)は、

  1. ポルトガルに伝わる民話。そしてそのエピソードから、協力を集めるための呼び水の比喩にも使われる。似た形の民話はヨーロッパ各地にあるが、北ヨーロッパでは石の代わりに東ヨーロッパではが使われている。
  2. アレンテージョ地方発祥の同名の伝統料理。

[編集] 民話の概要

飢えた旅人(僧侶とも)が集落にたどり着き、民家に食事を求めて立ち寄ったが、食べさせるものはないと断られてしまった。 一計を案じた旅人は、路傍のを拾うともう一度民家にかけ合った。「煮るとスープができる不思議な石を持っているのです。鍋と水だけでも貸してください」

興味を持った家人は旅人を招き入れた。旅人は石を煮始めると「この石はもう古くなっているので濃いスープになりません。を加えるとよりおいしくなるのですが」と説明した。家人は塩を持ってくる。

旅人は同じようにして、小麦野菜を持ってこさせた。 できあがったスープは見事な味に仕上がっていて、何も知らない家人は感激してしまった。旅人はスープのできる石を家人に預けると、また旅立っていった。

[編集] 料理

石のスープ

石のスープ(ソパ・デ・ペドラ)は、具沢山のスープである。赤いんげん豆玉葱にんにくローリエにんじんじゃがいもソーセージショリッソまたはサルピカォン)がほぼ必ず入る他、セロリリーキ、さやいんげん、トマトマカロニベーコン豚足燻製ハムパセリまたはコリアンダーリーフが入ることもある。現在ではアレンテージョのみならずポルトガル全国で親しまれている。

最終更新 2009年10月18日 (日) 22:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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