石井隆
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石井 隆(いしい たかし、1946年7月11日 - )は、日本の漫画家、脚本家、映画監督。宮城県仙台市出身。早稲田大学商学部卒業。
早稲田大学では「映画研究会」に所属。在学中からライターとして生活を支える。卒業後、劇画漫画家としてデビューし、主に「ヤングコミック」誌等で執筆する。自作『天使のはらわた』(1977年)が大ヒットし、1978年から日活ロマンポルノにてシリーズ映画化される。シリーズ第2作目にて自ら脚本を手がけることとなり、脚本家としてもデビューする。
70年代後半に巻き起こった扇情的な劇画ブームの中では、メランコリックな展開と読者を圧倒するタナトスを映画的構図と緻密な描画を駆使して導入、一貫して心魂を傾け続けた作品群により多くの作家と一線を画して脚光をあびた。
その後も、数々の劇画原作・脚本を手がけ、1988年、『天使のはらわた 赤い眩暈』で監督としてもデビューする。
目次 |
[編集] 映像作品
[編集] 監督・脚本作品
- 天使のはらわた 赤い眩暈 (1988年)
- 月下の蘭 (1991年)
- 死んでもいい (1992年)
- ヌードの夜 (1993年)
- 夜がまた来る (1994年)
- 天使のはらわた 赤い閃光 (1994年)
- GONIN (1995年)
- GONIN2 (1996年)
- 黒の天使 Vol.1 (1998年)
- 黒の天使 Vol.2 (1999年)
- フリーズ・ミー (2000年)
- TOKYO G.P. (2001年)
- 花と蛇 (2004年)
- 花と蛇2 パリ / 静子 (2005年)
- フィギュアなあなた (2006年)
- 人が人を愛することのどうしようもなさ (2007年)
[編集] 脚本作品
- 天使のはらわた 赤い教室(1979年) 監督:曾根中生
- 天使のはらわた 名美(1979年) 監督:田中登
- 天使のはらわた 赤い淫画(1981年) 監督:池田敏春
- 団鬼六 少女木馬責め(1982年) 監督:加藤文彦
- 縄姉妹 奇妙な果実(1984年) 監督:中原俊
- 沙耶のいる透視図(1986年) 監督:和泉聖治
- ルージュ(1984年) 監督:那須博之
- ラブホテル(1985年) 監督:相米慎二
- 夢犯(1985年) 監督:黒沢直輔
- 魔性の香り(1985年)監督:池田敏春
- 夜に頬よせ 過去を抱いた女(1986年/TV) 監督:池田敏春
- 赤い縄 〜果てるまで〜(1987年) 監督:すずきじゅんいち
- 死霊の罠(1988年) 監督:池田敏春
- ガッデム!!(1991年) 監督:神野太
- ちぎれた愛の殺人(1993年) 監督:池田敏春
- 怪談 KWAIDAN II ろくろ首(1993年/TV) 監督:久世光彦
[編集] 原作作品
- 女高生・天使のはらわた(1978年)
- 天使のはらわた 赤い教室(1979年)
- 天使のはらわた 名美(1979年)
- 天使のはらわた 赤い淫画(1981年)
- 縄姉妹 奇妙な果実(1984年)
- ルージュ(1984年)
- 夢犯(1985年)
- 赤い縄 〜果てるまで〜(1987年)
- 天使のはらわた 赤い眩暈 (1988年)
- ガッデム!!(1991年)
- 黒の天使 Vol.1 (1998年)
- 黒の天使 Vol.2 (1999年)
[編集] メイキング作品
- 『花と蛇』密着写真集 官能遊戯(2004年) -演出・構成
- 『花と蛇2 パリ / 静子』杉本 彩 緊縛遊戯(2005年) -演出・構成
- 女優・喜多嶋舞 愛/舞裸舞 映画『人が人を愛することのどうしようもなさ』 より(2007年) -演出・構成
[編集] ミュージックビデオ作品
- TOKYO G.P. (2001年) -RISING SUN feat. ZEEBRA
[編集] 受賞歴
- 天使のはらわた 赤い淫画
- 第8回おおさか映画祭脚本賞
- 死んでもいい
- キネマ旬報脚本賞
- 第33回ギリシャ・テッサロニキ国際映画祭最優秀監督賞
- 第10回トリノ国際映画祭審査員特別賞(準グランプリ)
- ヌードの夜
- サンダンス・フィルム・フェスティバル・イン・トーキョー'94 グランプリ
- 第9回高崎映画祭最優秀作品賞
[編集] 漫画作品
[編集] 作品集(単行化のみ)
- 淫花地獄 悦虐篇(1975年)-ペンネーム:出木英杞
- 名美(1977年)
- 赤い教室(1978年)
- 天使のはらわた(1978-1979年)全3巻
- 横須賀ロック(1979年)
- イルミネーション(1980年)
- パイソン357(1981年)
- おんなの街(1981年)
- 黒の天使(1982年)全3巻
- 少女名美(1982年)
- 象牙の悪魔(1984年)全2巻
- 石井隆自選劇画集(1985年)
- 愛の行方(1987年)
- ラストワルツ(1987年)
- 夜に頬よせ(1987年)
- 赤い眩暈(1988年)
- 雨物語(1989年)
- 月物語(1989年)
- 魔樂 Maraque(1990年)
- 赤い通り雨(1990年)
- 赤い夜(1990年)
- 甘い夜(1991年)
- 夜よふるえて(1991年)
- 名美Returns(1993年)
- 黒の天使(1998年・復刻)
- 曼珠沙華(1998年)
- カンタレッラの匣(2000年)
- おんなの街(2000年・復刻)全2巻
- 名美・イン・ブルー(2001年)
[編集] 未単行化連載
- 魔奴(1978〜1980年)
- デッド・ニュー・レイコ(1990〜1991年)
[編集] 原作提供
[編集] イラストレーション作品
[編集] 画集
- 死場処(1973年)
- さみしげな女たち(1983年)
[編集] 装幀・挿絵
- 実相寺昭雄 『闇への憧れ 所詮、死ぬまでのヒマツブシ』(1977年) -カバー・挿絵
- 響京介 『百恵の唇 PART2・愛獣』(1979年) -カバー・扉・イラスト
- 日向野春総 『新感覚を発掘する体位術入門』(1987年) -巻末イラスト
[編集] ポスターイラスト
- 演劇 『無縁童女往生絵巻』(1971年) -シアター夜行館
- 映画 『蛇と女奴隷』(1976年) -監督:向井寛
- 映画 『九月の冗談クラブバンド』(1982年) -監督:長崎俊一
- 映画 『制服肉奴隷』(1985年) -監督:すずきじゅんいち
- 演劇 『ぼくらガジェット人間』 -少年銀幕王
- 演劇 『ハッピージャンク・シティ』 -少年銀幕王
[編集] 舞台背景
- 演劇 『無縁童女往生絵巻』(1971年) -シアター夜行館
[編集] 写真作品
[編集] 写真集
- ダークフィルム 名美を探して(1980年) -構成・スチール撮影
- カメラ毎日別冊『NEW NUDE 3』(1986年) -競作
- 映画『花と蛇』生写真集(2004年) -監督・監修
- 映画『花と蛇2 パリ / 静子』写真集(2005年) -監督・監修(カット選定)
- 妖舞裸身(2006年) -脚本・監督・スチール撮影
- 映画『人が人を愛することのどうしようもなさ』写真集(2007年) -監督・監修(カット選定)
[編集] 外部リンク
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