硫酸アンモニウム
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| 硫酸アンモニウム | |
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| IUPAC名 | 硫酸アンモニウム |
| 別名 | 硫安 |
| 組成式 | (NH4)2SO4 |
| 式量 | 132.14 g/mol |
| 形状 | 無色結晶 |
| CAS登録番号 | 7783-20-2 |
| 密度と相 | 1.77 g/cm3, 固体 (50 ℃) |
| 水への溶解度 | 70.6 g/100 mL (0 ℃) |
| 融点 | 513 ℃(封管) |
硫酸アンモニウム(りゅうさんアンモニウム、ammonium sulfate)は硫酸のアンモニウム塩で、化学式 (NH4)2SO4 で表わされる化合物。比重1.77、融点 513 °C(封管中)。硫安とも呼ばれる。
無色の結晶で、水に易溶。空気中で熱すると 120 °Cで分解を始め 357 °C でアンモニアを放って融解する。
代表的な窒素肥料の1つ。即効性であるが、窒素分が吸収されたあとに硫酸イオンが遊離硫酸や硫酸カルシウムとして残り土壌は酸性化するため、現在では尿素のほうが使用量が多い。硫酸は原料のアンモニア供給源のちがいにより合成硫安、回収硫安、副生硫安に分けられる。合成硫安は合成アンモニアと硫酸との中和で得られるもので、もっとも一般的である。
硫安は、スキー場などでスノーセメントとしてシャーベット状の雪を固めるために使われることもある。
生化学では、タンパク質を沈殿させるために用いられる(硫安分画:塩析)
石膏や亜硫酸ガスを利用して合成されるものもある。回収硫安はナイロン原料のカプロラクタム製造の際の廃液などから回収されるものである。副生硫安は製鉄所などでの石炭乾留に際して副生するアンモニアを硫酸に吸収させて得られるもので、生産量は少ない。
硫酸アンモニウムの2008年度日本国内生産量は 1,412,414 t、消費量は 21,246 トンである。副生硫安の2008年度日本国内生産量は 286,466 t である[1]。
[編集] 参考文献
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最終更新 2009年10月4日 (日) 13:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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