磐越東線

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磐越東線
磐越東線の路線図
路線総延長 85.6 km
軌間 1067 mm
常磐線
BHFq + HUB81
BHFq + HUB81
BHFq
ABZ3lg STRq
0.0 いわき駅
uexKBHFl + HUB83
uexKBHFl + HUB83
uexKBHFl
emKRZ uexSTRq
好間軌道
BHF
4.8 赤井駅
BHF
10.3 小川郷駅
BHF
18.3 江田駅
BHF
26.3 川前駅
BHF
36.7 夏井駅
BHF
40.1 小野新町駅
BHF
46.6 神俣駅
BHF
49.9 菅谷駅
BHF
54.3 大越駅
BHF
58.7 磐城常葉駅
BHF
62.5 船引駅
BHF
69.5 要田駅
BHF
73.7 三春駅
BHF
79.8 舞木駅
STR
東北本線
STRq ABZdl
BHFq + HUB81
BHFq + HUB81
BHFq
85.6 郡山駅
STRq KRZu
BHFq + HUB83
BHFq + HUB83
BHFq
東北新幹線
STR
磐越西線

磐越東線(ばんえつとうせん)は福島県いわき市いわき駅から郡山市郡山駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線地方交通線)である。愛称はゆうゆうあぶくまライン

目次

[編集] 路線データ

[編集] 運行形態

1982年までは急行いわき」(最盛期2往復、グリーン車を連結)の優等列車が設定されていたが、現在では全列車が2・3・5両編成の各駅停車で運行されている。ただし、年末年始GWお盆期間中や三連休の日を中心に快速「あぶくま」が2両編成で1往復設定されている。

1995年磐越自動車道が沿線に並行するように開通し、高速バスが営業を始めたこともあり、長距離客はほとんどいない状況である。このため、小川郷 - 小野新町間の峠を越えて全線を通しで運転する列車は少なく、小野新町 - 郡山間、いわき - 小川郷間の区間列車が多い。2両編成の一部列車でワンマン運転が行われている。

小野新町 - 郡山間は30分から2時間に1本程度の運行があるが、いわき - 小野新町間は5時間ほど運行されない時間帯がある。

ローカル線ではあるが比較的線形はよく、普通列車の表定速度は幹線と同等である。

2008年には三春町滝桜への観光客用に、4月の週末に三春 - 郡山間で「三春滝桜号」が2両編成で3往復運行されている。

快速「あぶくま」停車駅
いわき - 小川郷 - 小野新町 - 神俣 - 大越 - 船引 - 三春 - 郡山
臨時「三春滝桜号」停車駅
三春 - 舞木 - 郡山(各駅停車)

[編集] 使用車両

[編集] 歴史

阿武隈高地を越えて、浜通り(福島県太平洋沿岸)の中通り(同県中部東北本線沿い)の郡山を結ぶ平郡線として計画され、平側の平郡東線(へいぐんとうせん)、郡山側の平郡西線(へいぐんさいせん)が1914年から翌年にかけて開業。1917年の全通と同時に磐越東線と改称した。

[編集] 平郡東線

  • 1915年(大正4年)7月10日 平郡東線として平 - 小川郷 (10.3km) が開業。赤井・小川郷の各駅を新設

[編集] 平郡西線

  • 1914年(大正3年)7月21日 平郡西線として郡山 - 三春 (11.9km) が開業。舞木・三春の各駅を新設
  • 1915年(大正4年)3月21日 三春 - 小野新町 (33.6km) を延伸開業。船引・磐城常葉・大越・神俣・小野新町の各駅を新設

[編集] 全通後

  • 1917年(大正6年)10月10日 小川郷 - 小野新町 (29.8km) が延伸開業し全通。江田信号所および川前・夏井の各駅を新設、平郡西線を平郡東線に編入する形で磐越東線と線名を改称
  • 1922年(大正11年)4月1日 江田信号所を信号場に改める
  • 1933年(昭和8年)11月16日 江田信号場を廃止
  • 1948年(昭和23年)10月1日 江田仮乗降場を新設
  • 1948年(昭和23年)10月10日 菅谷駅を新設
  • 1950年(昭和25年)1月1日 要田駅を新設
  • 1959年(昭和34年)9月22日 準急(1966年に急行格上げ)「いわき」が新設
  • 1963年(昭和38年)7月15日 江田仮乗降場を信号場に改める
  • 1968年(昭和43年)10月1日 貨物列車と一部の旅客列車に用いられていたD60形蒸気機関車がDD51形ディーゼル機関車に置き換えられ無煙化を達成
  • 1982年(昭和57年)11月14日 急行「いわき」が廃止
  • 1984年(昭和59年)12月1日 江田信号場を仮乗降場に改める
  • 1987年(昭和62年)4月1日 平 - 大越の貨物営業を廃止、国鉄分割民営化に伴い東日本旅客鉄道(第1種)・日本貨物鉄道(第2種・大越 - 郡山 31.3km)が承継、江田仮乗降場を駅に改める
  • 1991年(平成3年)3月16日 全旅客列車が郡山運輸区に配置されたキハ110系に置き換えられ、一部列車でワンマン運転開始
  • 1993年(平成5年)12月1日 磐越東線営業所発足
  • 1994年(平成6年)12月3日 平駅をいわき駅に改称
  • 2000年(平成12年)3月10日 大越 - 郡山で運転の貨物列車(大越駅からのセメント輸送)が廃止され当線から貨物列車が消滅
  • 2001年(平成13年)4月1日 日本貨物鉄道が大越 - 郡山の第二種鉄道事業を廃止
  • 2005年(平成17年)12月10日 - 磐越東線営業所廃止、乗務員は郡山運輸区へ統合
  • 2009年(平成21年)3月14日 - 郡山 - 船引間でICカード「Suica」サービスが開始[1]

[編集] 駅一覧

  • 全駅福島県に所在。
  • 普通列車は全駅に停車。
凡例
停車駅 … ●:停車、|:通過
列車交換 … ◇・∨・∧:交換可、|:交換不可
駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 快速あぶくま 接続路線 列車交換 所在地
いわき駅 - 0.0 東日本旅客鉄道常磐線 いわき市
赤井駅 4.8 4.8  
小川郷駅 5.5 10.3  
江田駅 8.0 18.3  
川前駅 8.0 26.3  
夏井駅 10.4 36.7   田村郡小野町
小野新町駅 3.4 40.1  
神俣駅 6.5 46.6   田村市
菅谷駅 3.3 49.9  
大越駅 4.4 54.3  
磐城常葉駅 4.4 58.7  
船引駅 3.8 62.5  
要田駅 7.0 69.5  
三春駅 4.2 73.7   田村郡三春町
舞木駅 6.1 79.8   郡山市
郡山駅 5.8 85.6 東日本旅客鉄道:東北新幹線山形新幹線東北本線磐越西線水郡線[* 1]
  1. ^ 水郡線の正式な終点は東北本線安積永盛駅だが、列車はすべて郡山駅まで乗り入れる

[編集] 脚注

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  1. ^ 常磐線いわき - 高萩間でもSuica利用可能となったが、磐越東線側が仙台エリア、常磐線側が首都圏エリアと分かれるため、船引 - いわき間をまたがっての利用はできない

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年10月28日 (水) 19:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【磐越東線】変更履歴

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