祖阿

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祖阿(そあ、生没年不詳)は、室町時代僧侶で、室町幕府の第1回遣明船の正使。出自などについては不詳。将軍に近侍する同朋衆であったと見られている。

応永年間(1394年1428年)の初め、博多商人肥富(こいとみ、こいつみ・こいずみとも)がから帰国し、室町幕府3代将軍足利義満日明貿易の利について説得した。財政難に苦しんでいた幕府は肥富の意見を取り入れ、1401年(応永8年)に祖阿を正使に、肥富を副使として鎖国中の明に遣わせ、日明の関係を開く糸口を作らせた。

その翌年、祖阿は明使である天倫道彝(てんりんどうい)・一庵一如を伴って帰国した。これ以後、遣明船の正使・副使は臨済宗の五山関係の僧から選任されるようになった。

最終更新 2009年3月8日 (日) 14:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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