神奈川県立弥栄高等学校
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| 国公私立の別 | 公立学校 |
|---|---|
| 設置者 | 神奈川県 |
| 設立年月日 | 2008年 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 単位制 |
| 設置学科 | 国際科 芸術科 スポーツ科学科 理数科 |
| 高校コード | 14308B |
| 所在地 | 〒229-0029 |
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神奈川県相模原市弥栄3-1-8
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| 電話番号 | 042-758-4695 |
| FAX番号 | 042-751-6137 |
| 外部リンク | 公式サイト |
神奈川県立弥栄高等学校(かながわけんりつ やえいこうとうがっこう)は、神奈川県相模原市にある公立の進学重視の集合型専門高校。
目次 |
[編集] 概要
2008年度に同じ敷地にあった神奈川県立弥栄東高等学校と神奈川県立弥栄西高等学校が統合して発足した。それまでの1日50分6コマの授業展開を廃止し、90分4コマを展開することにより、1日あたり授業時間を60分間多く確保している。
理数科・国際科・芸術科(音楽専攻・美術専攻)・スポーツ科学科の4つの学科を持つ進学重視の高校。神奈川県学力向上推進及び特色ある高校づくり推進事業で「スーパーハイスクール」指定を受けている。朝補習、夏期補習(夏期集中講座)などの補習授業も行っている。
部活動も盛んであり、文化部・運動部ともに全国的な成果を収めている部もある。
[編集] 沿革
- 1982年4月1日 - 神奈川県立県北方面校設立準備開始
- 1982年11月25日 - 校内内示
- 1983年1月1日 - 神奈川県立弥栄東高等学校、神奈川県立弥栄西高等学校として設立告示
- 1983年1月24日 - 両校 校章制定
- 1983年2月14日 - 両校 学則制定
- 1983年3月14日 - 両校 第一期・二期工事完成
- 1983年4月1日 - 神奈川県立弥栄東高等学校および神奈川県立弥栄西高等学校開校。
- 1983年4月5日 - 両校 第1回入学式挙行
- 1983年12月26日 - 両校 第三期工事完成
- 1984年3月14日 - 両校 落成式挙行
- 2008年4月1日 - 神奈川県立弥栄高等学校に再編され開校。設備は弥栄西高校と弥栄東高校が隣接しているためそのまま統合して使用する。
[編集] 立地
北西側には公立の小中学校が、北側には独立行政法人国民生活センターが、南側には淵野辺公園が、東側には空き地を1つ挟んで独立行政法人宇宙航空研究開発機構相模原キャンパス(旧文部省宇宙科学研究所)がそれぞれ設営されている。これらの施設は米軍基地の大規模な跡地を利用したものである。
[編集] 設置課程
- 単位制
- 理数科
- 国際科
- 芸術科
- 音楽専攻
- 美術専攻
- スポーツ科学科
[編集] 各学科の特色
[編集] 理数科
各学年約80人。数学、理科、英語を重点的に学習できるカリキュラムとなっている。
単位制高校であり、生徒自らが志望校受験に必要な科目を選択・履修できるので、国公立大学理工系・国公立大学医療系・私立大学私立大学理工系・私立大学医療系に対応できる時間割を組める。
夏休みを利用して、先端技術研究所見学を行い、大学や研究機関等で最先端の科学に触れる機会を与えている。
1年次では、尾瀬・足尾宿泊研修、2年次では北海道研修が組まれている。
理科の授業では、受験指導と平行して、実験を多く行い、生徒達の科学に関する興味・関心を喚起している。特に、毎週土曜日にSaturday Wonder Labo という名で、外部講師(大学教授など)を招いて、特別講義を行なっている。この点が、受験指導だけに偏りがちな他の進学校理系と異なり、弥栄高校理数科の特徴の1つである。
[編集] 国際科
各学年約80人。受験で使う英語だけでなく、ビジネスや日常会話で使用する英語力を鍛えている。校内でTOEIC、TOEIC BRIDGEを受験できるなど英語教育の発展に力を入れている。
英語だけでなく、国文学・史学・経済学などから、語学・国際関係まで、分野に偏らない学習を行なっている。
海外姉妹校交流という、複数の海外姉妹校への訪問・受け入れ等により、多様な異文化体験が行なわれている。
国際科発表会、英語合宿、福島県ブリティッシュヒルズ宿泊研修などの年間行事がある。
[編集] 芸術科(音楽専攻)
各学年約40人。弥栄東高校時代からの伝統があり、総合音楽・合唱・オーケストラ・音楽理論・ソルフェージュ・音楽史などの授業を展開し、音楽の専門家になる教育が行なわれている。
音楽室が約20室あり、公立高校では県内トップクラスの設備である。
オーケストラ演奏や個人演奏など、定期的に演奏会を開いている。
2年次の秋季休業中には、ウィーン・ハンガリー姉妹校交流を実施している。
[編集] 芸術科(美術専攻)
各学年約40人。美術教室の他に、彫刻室、ミクストメディア室、日本画室、版画室、身体表現室、芸術表現室(視聴覚室)、CG学習室が設置されており、美術大学に迫るレベルでの学習機会が提供されている。
早期からの映像メディア学習が行なわれ、文化祭や学外において、特徴ある『アートライブ』表現活動を行なっている。
2年次の秋季休業中には、イタリア姉妹校交流を実施し、現地での美術鑑賞に関連した鑑賞研修の学習を行なう。
音楽専攻と同じく、弥栄東高校時代からの伝統があり、近年では大多数の生徒が美術系大学・短大に進学している。
[編集] スポーツ科学科
各学年約80人。スポーツ栄養学、スポーツ科学などの専門科目が充実しており、知的好奇心旺盛なアスリートの育成を目指している。近年、ウェイトルームが増設された。
全員が体育会系の部活動に参加しており[要出典]、部活動を活性化している。約90%の生徒が大学進学し、その内25%は体育大学に進学している。[要出典]大学卒業後の進路は、プロアスリート、医療看護系、地域指導者、教員などスポーツに関連する仕事に従事する者が多い。
[編集] 校章
楯の中に弥栄の「Y」が刻まれており、心身の調和を表している。
4つの学科の校章は、ほぼ同じなのだが、左に弥栄ブルーのストーン、右に学科色のストーンを配置している。
弥栄高校の期待する生徒像は、「弥栄に集う若人は、心豊かで、世界に開かれた視野を持ってほしい。」というものであり、弥栄高校はそのような人間像を「弥栄びと」と名付け、校章に託している。
デザイン選定においては、校内に募集をかけて、2007年度WE FESTIVAL (文化祭)において投票を行い、高い支持を得た案が原案として採用された。
[編集] 校旗
校章の楯の形をもとにスクールマスコットのアオバズク、スクールフラワーの金襴を配置し、式典用と大会用の2種類ある。
[編集] スクールマスコット・スクールフラワー
スクールマスコットのアオバズクは、相模原市に生息するフクロウの仲間で、智恵の象徴で弥栄高校の知性を表す。
スクールフラワーの金襴は、相模原地域に見られた可憐で美しい花で、雑木林の中で木洩れ日を浴びて咲くひたむきな姿は弥栄高校の生徒を象徴している。
[編集] 校歌
弥栄東高校、西高校にはそれぞれ校歌が存在していたが、コード進行が同一であり、単独で歌うことも同時に歌うこともできるように作られていた。新校校歌のメロディーは、当時の音楽科教諭であった足立誠によって、弥栄東高校・西高校の校歌と同じ和音進行で作成された。弥栄高校校歌を単独で歌うことも、東西高校の校歌と同時に歌うこともできる。
歌詞は、公募した言葉や校歌案をもとに、生徒・保護者・教頭・開校準備室職員で構成される校歌歌詞選定委員会が作成した。伝統を大切にし、過去から未来に向かう弥栄高校の意思を表す歌詞である。
[編集] 設備
旧東校と旧西校の施設・設備をそのまま弥栄高校が使用していることと、4つの専門学科の特色に応じた設備が増設されていることもあり、その広さ、規模、質は県内公立高校トップクラスである。 上空から見ると校舎全体で「Y」「A」「E」「I」の文字をかたどっていることがわかる。
- テニスコート 7面、壁打コート 1面
- 野球場(1塁側・3塁側ベンチ付き)
- グラウンド(210[m]×70[m])
- ハンドボールコート
- 体育館 2箇所
- 武道場 2箇所
- 卓球場 2箇所
- ウェートトレーニング場 2部屋
- 野外音楽堂
- プール
- 芸術の森
- 音楽室・レッスン室 約26部屋
- 美術関係 8部屋
- 素描アトリエ
- 理科実験室 7部屋
- コンピュータ教室 2部屋
- ガイダンスルーム 4部屋
- 自習室 2部屋
[編集] 研修旅行
特色のある4つの学科が存在するために、一般の高校で行なわれている学年の生徒全員での修学旅行は存在せず、代わりに入学後2年目に各学科ごとに秋季休業期間などを利用して、研修旅行を行なっている。
2008年度に行なわれた各学科の研修旅行は、下のとおりである。
- 理数科
- 1年次 尾瀬・足尾宿泊研修
- 2年次 北海道研修旅行
- 国際科
- 複数の海外姉妹校訪問
- 芸術科
- 音楽専攻 ウィーン・ハンガリー研修旅行
- 美術専攻 イタリア研修旅行
- スポーツ科学科
- 蔵王スキー宿泊研修
各学科とも1年次4月に、弥栄高校で3年間、学校生活を送る上で必要な「弥栄高校生としての自覚」を促す目的で、フレッシュマンキャンプという名で、宿泊研修を行っている。
[編集] 文化祭
毎年、数千人の観客が訪れるほど、人気があり、弥栄高校の目玉の1つである。
弥栄高校の文化祭を見学して、弥栄高校を志望校とする中学生は多い。[要出典]
[編集] 部活動
部活動は非常に盛んであり、文化部・運動部ともに全国的な成果を収めている部もある。陸上部、テニス部は、全国大会の常連であり、近年、男子バレーボール部が2年連続で全国大会に出場している。
[編集] 体育会系
- 男子バレーボール部
- 春高バレー 全国大会出場(2009)全国大会3位(2008)
- 女子バレーボール部
- 男子サッカー部
- 女子サッカー部
- 陸上部
- 野球部
- ソフトボール部
- ハンドボール部
- 男子テニス部
- 女子テニス
- 全国選抜ベスト16(2008)
- 水泳部
- 全国大会出場(2009)
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- インターハイAグループブロック優勝(2008)
- バドミントン部
- 剣道部
- 卓球部
- ダンス部
[編集] 文化系
- 書道部
- 大東文化大学主催 全国書道展銀賞1名(2007)
- 日本書写教育研究会主催 全国書き初め作品展覧会 全日本芸術振興学会賞1名、大阪市PTA協議会賞1名(2007)
- 日本武道館主催 全日本書き初め大展覧会特選1名(2007)
- 生活デザイン部
- 茶道部
- 華道部
- 合唱部
- 全国大会出場(2009)
- 吹奏楽部
- A編成東関東大会出場(2008)
- 美術部
- 全国高等総合文化祭出場決定(2008)
- はんが甲子園準優勝(2008)
- はんが甲子園全国3位(2006)
- 演劇部
- ESS
- 写真部
- サイエンス部
- 第5回全国物理コンテスト物理チャレンジ2009 銀賞1名
- 文芸部
- 筝曲部
- 2009年度 全国大会出場(11年連続)
- 軽音楽部
- YAEIアクト部(ボランティア活動)
- 生徒会
[編集] 統合前の学校について
[編集] 特色
弥栄東高校と弥栄西高校は同一敷地内にあり、双子校と呼ばれていた。施設面では、図書室、美術室、音楽室、視聴覚室などが置かれた共用棟、グラウンド、テニスコート、プールを共有していた。また、大運動会、文化祭、球技大会を共同で実施し、上記の周辺施設を利用した授業や部活動も展開されていた。
弥栄東高校、西高校にはそれぞれ校歌が存在していたが、コード進行が同一であり、単独で歌うことも同時に歌うこともできるように作られている。
ジャージのデザインは定評があり周辺の他校の生徒がそのジャージを身につけている光景が散見された。[要出典]
学区外から通学する生徒も多数在籍していた。
[編集] 文化祭
「WE FESTIVAL」とよばれていた。名称はWest(弥栄西高校)とEast(弥栄東高校)に由来する。
毎年、その年の文化祭の標語が公募されていた。標語には“東”と“西”と“何周年”を組み込むのが慣例だったが、11-14周年頃の標語「東西合体弥栄ロボ」で崩れた。
10周年(1994年度)東東西西いっ10年(とんとんしゃーしゃーいってんねん)
[編集] 交通
[編集] 主な出身者
- 旧西高校出身
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
座標: 北緯35度33分20.3秒 東経139度23分15.8秒 / 北緯35.555639度 東経139.387722度
最終更新 2009年11月4日 (水) 13:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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