祠
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祠(ほこら)とは神を祀る小規模な殿舎。語源は「ほくら(神庫、宝倉)」の転訛という。小祠(しょうし)、小堂(しょうどう)とも。
神社と異なり鳥居はないか、あっても非常に小規模なものに過ぎない。社殿は木製の他、石造の場合もある。多くは切妻屋根を備え、厨子に見られるような観音開きの戸を開けると内部に仏像、神像などが収められている。その一方で像や神体を置かない祠もある[要出典]。祠のある場所は集落の入口や道の辻、三叉路などのほか、奥深い山奥や海岸の絶壁など原始的な自然崇拝を偲ばせるものもある。祭神は一定しないが地蔵菩薩を祀るとされるものが多く、特に京都を中心とする近畿地方では地蔵盆の主体となるなど、地元の集落において素朴な信仰が保たれている。
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