私書箱

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私書箱

私書箱(ししょばこ、英語"post-office box",略称"PO box")は、郵便事業支店・郵便事業の支店を併設していない一部の郵便局(主に、郵便事業の集配センター併設局だが、集配センターの併設がない周辺に企業が多い一部の局などに設置されているケースもある)内に設置された、郵便物を受け取るための専用ロッカー。

[編集] 概要

郵便事業株式会社の支店(一部分室を含む)・郵便局(郵便局株式会社)に申し込んで契約することで使えるようになるが、郵便物の着信数が一定程度あることなどの制限がある。特に、日常的に大量の郵便物が届けられる放送局通信販売会社、懸賞(クイズ)などのあて先として設けられることが多い。また、個人として契約し利用することもできる。ただし、特別送達選挙郵便は私書箱送りにはできず、あて先への現地配達となる。

あて先としては、郵便事業の支店に設置されている私書箱の場合は以下のように記載される。

〒137-8799 郵便事業 新東京支店 私書箱nnn号

〒137-8799 郵便事業株式会社 新東京支店 私書箱nnn号

〒137-8799 新東京支店 郵便私書箱nnn号

〒137-8799 日本郵便新東京支店 私書箱nnn号

なお、民営化前のように ○○郵便局私書箱nnn号 と記載しても届くが、上記の記載例が推奨される。なお、集配センター併設局の場合は、民営化前と同様、「○○郵便局私書箱nnn号」となる。

〒981-3399 富谷郵便局 私書箱nnn号[1]

実際の住所がわからなくなることから、まれに、詐欺などの犯罪にも利用されることがあるといわれる。尚、詐欺などで金品を受け取るためには、条件の緩い私設私書箱も使われる。

原則的に郵便番号の扱いとしては私書箱番号がついているものは上3桁の地域番号に続いて「8691」(大阪支店、大阪東支店などでは私書箱が多いので末尾1桁の番号が私書箱の番号によって変わる。また旧東京国際郵便局「100-3191」のように、旧5桁の番号の下2桁が「91」ではなく別の数字が定められていた場合はその5桁の番号の後に「91」が付け加えられる)、また支店・郵便局気付の場合は3桁の地域番号に続いて「8799」(東京中央局→郵便事業丸の内支店同銀座支店なら100-8799)を使用(旧5桁局の場合は、5桁の後に「99」を付加。例として、郵便事業泉支店の場合は、981-3199のようになる)することが一般的であるが、放送局、懸賞などの私書箱宛の場合は独自の専用番号をつけることもできる。一部の郵便事業支店の分室(銀座支店大手町分室など)にも私書箱が設置されているケースがあり、「郵便事業○○支店××分室私書箱△△号」と標記する。

2007年10月1日からの民営化に伴い、これまでは郵便局に設置されていたが、民営化後は主として郵便事業株式会社の管轄となった(集配センター設置局を含む、郵便事業の支店ないしは分室が併設されていない郵便局は従来通りだが、受取人払の承認は統括する支店が担当する(集配センター局も統括する支店が担当する)点が変更された)。


[編集] 参照

  1. ^ 富谷郵便局は、郵便事業新仙台支店富谷集配センターを併設

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月29日 (火) 11:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【私書箱】変更履歴

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