稚内信用金庫

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ファイル:Wakkanai shinkin-bank headquarters.jpg

稚内信用金庫(北支店)

稚内信用金庫(わっかないしんようきんこ)は、北海道稚内市に本店を置く日本最北の信用金庫。経営の安定度を示す数値である自己資本比率は62.80%(2009年3月現在)と信用金庫では他に類を見ない驚異的な数字を示しており、国内金融機関でも最高レベルを誇る。また、画像のようにレンガ調タイルを張った建物が多いのが特徴的である。

目次

[編集] 概要

稚内市に本店を置き、主に宗谷支庁管内と留萌北部を中心に営業活動が行われている。他にも旭川市札幌市の一部、さらには雄武町網走支庁)周辺[1]でも営業活動が行われている。稚内市内の預金占有率は80%超とほぼ独占状態であるが、人口流出により預金量自体は減少傾向にある。

自己資本比率は、道内最大の金融機関でもある北洋銀行(10.11%)や地銀業界自己資本比率第1位の静岡銀行(静岡県、14.50%)を大きく引き離す[2]。しかし、自己資本比率の高さは、営業地域内に優良貸出先企業が僅少ということの裏返しでもあり、預金の運用先が債権市場に偏りやすい傾向を示している[3]

融資部門は審査基準が少々厳しく、当金庫に断られたものの北洋銀行など他の金融機関で融資を受けられたと言う話は多く、評判は芳しくないが、その分ずさんな融資や不良債権も少なく、良くも悪くも健全経営の証といえよう。

指定金融機関は、浜頓別町が北洋を指定している以外は宗谷支庁全部で当金庫を指定しており、当金庫の信頼がいかに高いかがうかがえる。留萌北部でも遠別町、幌延町が当金庫を指定している。稚内市でも北海道拓殖銀行の経営破綻後、当金庫が選ばれた。

[編集] 沿革

  • 1945年(昭和20年)10月 - 稚内信用組合として設立。
  • 1950年(昭和25年)4月 - 信用協同組合に転換・改組。
  • 1951年(昭和26年)11月 - 信用金庫に転換、稚内信用金庫に改組。

[編集] 役員

  • 会長 井須孝誠(いす・こうせい、兼稚内商工会議所会頭)
  • 理事長 増田雅俊

[編集] 本支店一覧

[編集] ATMサービス

稚内しんきんが設置したATMで当金庫のキャッシュカードを利用した場合の時間外手数料は無料化されている。ただし、他金融機関との共同ATMのうち当金庫が幹事となっていない機種については対象外となり、引き続き時間外手数料がかかる。

セブン銀行イオン銀行とは利用提携を結んでいるが、新銀行東京とは提携していない。

[編集] totoの払い戻し店

スポーツ振興くじ(toto)当選券の払い戻し店は、中央3丁目の本店のみで取り扱う。

[編集] 脚注

  1. ^ 他管内の信用金庫がほとんど存在せず、当金庫の雄武支店だけが存在する。
  2. ^ 稚内信用金庫を除く自己資本比率はいずれも2007年3月末現在。
  3. ^ 当金庫のIR情報より。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年7月31日 (金) 16:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【稚内信用金庫】変更履歴

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