竜骨車
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竜骨車(りゅうこつしゃ)は、農業用水を低地の用水路から汲み上げ、高地の水田に灌漑せしめる、木製の揚水機。中国で発明されたとされ、日本にも伝来した。
水樋の中で、数多くの板を取り付けた無限軌道を回転させ、樋内の用水を掻きあげる。無限軌道は、上下2個の車輪で回転させるが、うち上端の1個の車輪を2人が相対して踏み、回転させる。
その形状が竜の骨格に似るところからの命名。
高度な発明品であったが17世紀以降の日本では足踏み式揚水機(踏車と呼ぶ)の発明、普及により駆逐された。これは踏み車の方が、仕組みがシンプルであり、農民にとっては手頃であったからと考えられる(単純な構造品の方が使い勝手が良かった為、とって代わられた)。
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