竜骨 (船)
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竜骨(りゅうこつ、英: Keel)は、肋材・梁に並ぶ重要な洋式船舶構造材のひとつ。船底を船首から船尾に通す構造材で、これを持つ船を竜骨船などと呼称する。また、他の形式の船舶や、飛行船など船舶以外の輸送機器においても、竜骨と同様の効果を持つ船底部構造材の事を竜骨と呼称する場合もある。
竜骨船の組み上げは、まず竜骨を船の前後方向に準備し、竜骨に対して直角(船の左右方向)に肋材を組み、それを梁によって固定することから始まり、この基礎部分が船の強度の源となる。鉄製竜骨が出現するまでは1本の木材を竜骨としたため、竜骨船の大きさには限界があった。
竜骨には「逆風帆走の際に船の横滑りを防ぎ帆走力を向上させる」「喫水を浅くする」といった効果がある。
竜骨にはたびたび補修を加える場合があるが、著しい損傷が見受けられる場合には一度船を解体、新しい竜骨を用意してまた1から組み上げる事となる。この修繕のためには新造船一隻を建造するのと同程度かそれ以上の手間や費用がかかるため、竜骨が曲がったり折れた船は通常、修復不能として廃船となる。
[編集] 関連項目
- 竜骨船
- 肋材
- 梁
- りゅうこつ座
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最終更新 2009年9月15日 (火) 11:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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