競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦

競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦
概要
開催時期 1月下旬(2009年度より11月)
開催地域 小倉競輪場
愛称 競輪祭
分野 競輪
カテゴリー GI
形態 4日間トーナメント
主催者 北九州市
歴史
初回開催年 1951年
開催回数 50回(2009年1月)
初代優勝者 山本清治
最多優勝者 中野浩一(5回)
直近優勝者 山崎芳仁(2009年1月)

競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦(けいりんさいあさひしんぶんしゃはいそうだつけいりんおうけっていせん)は、小倉競輪場(現在は北九州メディアドームにある)で競輪がスタートしたのを記念して行われるGI競走で、ファンの間での通称は「小倉競輪祭」、または単に「競輪祭」である。

目次

[編集] 歴史

1951年11月2126日に第1回が「競輪祭」として開催される。第1回の競輪祭を開催した時には既に各競輪場でも「競輪祭」のタイトルは使われていたが、小倉競輪場が競輪発祥の地である事を意識して通商産業省(現・経済産業省)が他競輪場では「競輪祭」のタイトルを使わぬよう通達を出した[1]

かつては毎年11月に「全日本新人王戦」[2]と「全日本競輪王戦」(トーナメント戦)の2本立てだった(そのため「全日本新人王戦」に出場する選手は「全日本競輪王戦」には出場できなかったことから、「全日本競輪王戦」には強力な先行選手が例年少なかった)が、2001年度からの競輪の番組制度改革に伴い前者は2001年から「ヤンググランプリ」として分離開催され、さらに競輪祭の開催時期が1月に変更(開催は2002年)となった。この開催時期の変更と同時に、朝日新聞社から社杯が授与されるようになり、それに伴い開催名称が現在の名称に変更された。

2009年度より開催時期が再び11月に戻る予定であり、第51回は2009年11月20日~11月23日の開催となる予定である[3]。よって2009年は1月(2008年度扱い・第50回大会)と2回開催される。また、正式名称も「朝日新聞社杯競輪祭(あさひしんぶんしゃはいけいりんさい)」に改称されることとなった[4]

特別優秀競走はダイヤモンドレース。

なお小倉競輪場では2000年10月18日より、ほぼ通年でナイター競走(愛称:スペースナイトレース)が実施されているが、ナイター競走の全国的な発売体制が不十分であることから競輪祭期間中は昼間開催となる。

近年の開催では実況アナウンサーのファン投票が行われ、その上位4名が競輪祭の実況を1日ずつ担当するという試みがなされている。

[編集] 出場選手選抜方法

競輪祭の出場選手は、以下の優先順位に従って選抜される。

  1. 前年のKEIRINグランプリ出走者(9人)
  2. 競輪王戦を過去3回以上優勝した者
  3. 共同通信社杯競輪の準決勝戦進出者(27人)
  4. 前々年11月~前年10月の期間内でヤンググランプリを除くGIIおよびGIIIの決勝戦1位回数上位者
  5. 前々年11月~前年10月の期間内でヤンググランプリを除くGIIおよびGIIIの決勝戦2位回数上位者
  6. 前々年11月~前年10月の期間内でヤンググランプリを除くGIIおよびGIIIの決勝戦3位回数上位者

[編集] 過去の優勝者

[編集] 全日本競輪王戦

開催日 優勝者
第1回 1951年11月26日 山本清治
第2回 1953年11月30日 山地正
第3回 1955年11月24日 石田雄彦
第4回 1958年11月25日 戸上守
第5回 1963年12月2日 高原永伍
第6回 1964年11月30日 高原永伍
第7回 1965年11月29日 加藤晶
第8回 1966年11月28日 吉川多喜夫
第9回 1967年11月27日 平間誠記
第10回 1968年11月25日 伊藤繁
第11回 1969年11月24日 高原永伍
第12回 1970年12月7日 福島正幸
第13回 1971年11月29日 阿部道
第14回 1972年11月27日 班目秀雄
第15回 1973年12月3日 福島正幸
第16回 1974年11月25日 福島正幸
第17回 1975年12月1日 桜井久昭
第18回 1976年11月29日 阿部良二
第19回 1977年11月29日 藤巻清志
第20回 1978年11月27日 中野浩一
第21回 1979年11月27日 吉井秀仁
第22回 1980年11月25日 中野浩一
第23回 1981年11月24日 中野浩一
第24回 1982年11月23日 井上茂徳
第25回 1983年11月23日 中野浩一
第26回 1984年11月27日 井上茂徳
第27回 1985年11月27日 井上茂徳
第28回 1986年11月25日 山口健治
第29回 1987年11月24日 中野浩一
第30回 1988年11月28日 山口健冶
第31回 1989年11月28日 波潟和男
第32回 1990年11月27日 滝澤正光
第33回 1991年11月26日 小橋正義
第34回 1992年11月25日 吉岡稔真
第35回 1993年11月25日 吉岡稔真
第36回 1994年11月28日 吉岡稔真
第37回 1995年11月27日 神山雄一郎
第38回 1996年11月25日 神山雄一郎
第39回 1997年11月26日 神山雄一郎
第40回 1998年11月25日 加倉正義
第41回 1999年11月23日 小倉竜二
第42回 2000年11月26日 神山雄一郎
第43回 2002年1月27日 山田裕仁
第44回 2003年1月26日 山田裕仁
第45回 2004年1月25日 小橋正義
第46回 2005年1月30日 後閑信一
第47回 2006年1月29日 小倉竜二
第48回 2007年1月28日 山崎芳仁
第49回 2008年1月27日 井上昌己
第50回 2009年1月25日 山崎芳仁

[編集] 全日本新人王戦

※回数は競輪祭の回数に対応
※レース名:第5~8回 「競輪祭新鋭王」、第9回~ 「競輪祭新人王」

開催日 優勝者
第5回 1963年11月26日 高原永伍
第6回 1964年11月24日 木村実成
第7回 1965年11月23日 野寺英男
第8回 1966年11月21日 松本秀房
第9回 1967年11月20日 福島正幸
第10回 1968年11月18日 藤巻昇
第11回 1969年11月18日 班目秀雄
第12回 1970年11月30日 荒川秀之助
第13回 1971年11月23日 山藤浩三
第14回 1972年11月20日 藤巻清志
第15回 1973年11月26日 国持一洋
第16回 1974年11月18日 渡辺孝夫
第17回 1975年11月24日 岩崎誠一
第18回 1976年11月23日 中野浩一
第19回 1977年11月21日 菅田順和
第20回 1978年11月20日 吉井秀仁
第21回 1979年11月25日 木村一利
第22回 1980年11月23日 亀川修一
第23回 1981年11月22日 北村徹
第24回 1982年11月21日 峰重龍一
第25回 1983年11月21日 小磯伸一
第26回 1984年11月25日 小門洋一
第27回 1985年11月25日 山田英伸
第28回 1986年11月25日 俵信之
第29回 1987年11月22日 鈴木誠
第30回 1988年11月26日 長谷部純也
第31回 1989年11月26日 神山雄一郎
第32回 1990年11月25日 紫原政文
第33回 1991年11月24日 高木隆弘
第34回 1992年11月23日 児玉広志
第35回 1993年11月23日 澤田義和
第36回 1994年11月26日 横田努
第37回 1995年11月25日 金山栄治
第38回 1996年11月23日 太田真一
第39回 1997年11月24日 手島慶介
第40回 1998年11月23日 齋藤登志信
第41回 1999年11月23日 吉村和之
第42回 2000年11月26日 加藤慎平

以降、ヤンググランプリに移行

[編集] 脚注

  1. ^ ●競輪祭は小倉だけではなかった!?
  2. ^ かつては競輪王と同じくトーナメント制で、一時期優勝者に競輪王決勝戦の出場資格が与えられたこともあった。1999年に4日間開催となってからは一発勝負の方式となったが、2001年から前述のヤンググランプリに移行。競輪祭から外れた。
  3. ^ 平成21年度特別競輪等の開催場等について
  4. ^ 平成21年度特別競輪等の一部開催名称の決定及びSSカップ(仮称)の20年度前倒し開催の決定について

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年1月25日 (日) 16:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦】変更履歴

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