競馬ファン

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競馬ファン(けいば-)とは、

  • 競馬の一部又は全般において趣味にしている人のことである。本項で説明する。
  • 株式会社競馬エースが発行していた中央競馬の競馬予想紙。2009年3月をもって休刊。東海・関西地区のみで発行だった。同社は地方競馬(東海公営)用予想紙「競馬エース」も発行している。

目次

[編集] 概要

競馬の黎明期、即ちかなり古くから競馬を趣味とする人は存在していたが、趣味の対象となったのはもっぱらギャンブルとしての競馬であった。しかし1973年ハイセイコーが活躍して以降は「競馬はロマン」という価値観を持つファンが増加し、その後競馬ファンの趣味の対象はさらに多様化した。

[編集] 競馬ブーム

競馬ブームとは、競馬ファンの人数が飛躍的に増加する現象のことをいう。日本では戦後2回ブームがあったとされる。

[編集] 第一次競馬ブーム

1973年に起こったブーム。ハイセイコーの活躍を契機として起こったため、(ハイセイコーブーム)とも呼ばれる。その数年後、1976年1977年にはTTGが名勝負を演じて、競馬人気に貢献した。

[編集] 第二次競馬ブーム

1990年前後に起こったブーム。武豊オグリキャップの活躍、およびバブル景気との相乗効果が要因とされる[1]タマモクロストウカイテイオーアイネスフウジンメジロライアンなどの名馬の活躍、1988年に公開された競馬映画『優駿 ORACION』のヒットも競馬人気に貢献したと言えるだろう。第一次競馬ブームを遥かに超える規模のブームとなり、比較的若い女性子供の競馬ファンまでもが急増し、一種の社会現象にもなった。具体的な現象としては、第一次ブーム下の1973年に記録された東京優駿での最多入場者記録(16万人)が1990年に破られた(19万人)。その後、1990年代は、『みどりのマキバオー』や『馬なり1ハロン劇場』や『風のシルフィード』などの競馬漫画のヒットや、『ダービースタリオン』や『ウイニングポストシリーズ』などの競馬ゲームのヒットなどにより競馬ファンが増えた。

笠松競馬場にあるオグリキャップの銅像

[編集] 競馬ファンの主な趣味分野

競馬ファンの趣味としては主に以下の例がある。

  • 競馬観戦
    • 重賞競走やGIレース、国外の主要レースのみを観戦対象とする者も多い。
  • 競馬場巡り
    • 日本国内・国外を問わず各地の競馬場へ実際に足を運んで観戦する。旅打ちとも言う。
  • 着順予想・馬券購入
  • 競走馬の見学
  • コースの調査および研究
    • 各競馬場のコース構造を調査・研究している者もいる。これは少数派に属する。
  • 写真撮影
    • 競走馬や騎手などの関係者の写真撮影を主とする。大体は好みの競走馬や騎手を中心に撮影している。
  • 競馬の歴史の研究
    • 資料や雑誌等を参考にして競馬およびその関連の歴史を研究する。
  • 競馬グッズ収集
    • 上記の競馬ブームにより競馬場内・競馬場外問わず関連商品が多数発売された1980年代後半以降に急増した。現在でも大多数存在する。商品のほか、勝馬投票券やレーシングプログラム等の収集も行われている。
  • 競馬場内の飲食店巡り
    • これは2000年代に入って新たに出来たスタイル。競馬場内の各飲食店を食べ比べするものである。各競馬場内での食べ歩き、同じようなメニューを供する店舗についての各競馬場間の比較、当地名物を味わう、等の楽しみ方がある。
  • 一口馬主
  • ペーパーオーナーゲーム
  • 競馬関連の漫画みどりのマキバオー馬なり1ハロン劇場など)
  • 競馬関連のテレビゲームダービースタリオンウイニングポストシリーズ等)


日本の競馬文化については、日本の競馬文化も参照。


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[編集] 競馬ファンの特徴

これは競馬ファンに限った訳ではなく一般観戦客も含めてであるが、ヨーロッパ諸国(イギリスフランス等)では観戦者は概ね紳士服背広等)で競馬場に入場の上観戦している例も見られる(ヨーロッパ関連はこの他にも厩務員が背広姿である例も散見される)。イギリスの競馬場については「貴族、アッパーとワーキングクラスで入場門が違う」などとも言われるが、香港の競馬場等でも費用負担とそれに見合うエリアでの楽しみ方は分かれており、殊更差別的であるとの指摘は無用であるとの見方もある。

[編集] 競馬を生業とする人物

競馬評論家についてはCategory:競馬評論家を、トラックマンについてはCategory:トラックマンを参照。

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[編集] 競馬を趣味とする人物

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[編集] 脚注

  1. ^ 『いま、再びオグリキャップ』(東邦出版、2005年) p139

[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月5日 (木) 00:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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