竹とんぼ

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竹とんぼ

竹とんぼ(たけとんぼ、竹蜻蛉)とは、プロペラによって構成される日本の伝統的な飛翔玩具である。素材としてが用いられることが多いため、竹飛ぶ棒(竹トブボウ)、竹飛ん坊、竹とんぼの名前となったともいわれる。

[編集] 起源

一説には江戸時代の平賀源内が作ったという説もあるが、実際には奈良時代長屋王宅の遺跡から類似のものが発掘されており、古来からの玩具だったとされる。

また、類似の玩具は中国にも古くあり、東晋時代に葛洪が著した道教煉丹術の文献『抱朴子』にも「飛車」というものがでてくる。15世紀にはヨーロッパに伝わったとみられ、聖母子像の中にはこのような玩具を持った絵もある。

[編集] 構造

巻きつけ糸を使用する竹製(左)とプラスチック製(右)

プロペラ部と軸とは分離できない型のものとできる型のものがある。したがって、型によって両者が分離せずに同時に飛翔する場合もあれば、巻きつけたを使うなどしてプロペラ部分のみを回転させ、これのみ飛翔する場合がある。分離する型のほうが高く飛ぶことが多い。

推進力は、軸部分を回転させる。簡易なものの場合は両掌による相互の逆方向への動きによる回転を利用するが、糸などを用いる場合には、軸に巻きつけられた糸を引くことによって、推進力を得る。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月10日 (木) 17:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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