竹山広

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竹山 広(たけやま ひろし、1920年(大正9年)2月29日 - )は、日本の歌人。「心の花」所属。

原爆歌人として名高いが、格調高い自然詠、エスプリの効いた社会詠、身の周りのことを題材にしたユーモラスな日常詠も数多く詠んでいる。第一歌集を出版したのが61歳というかなり遅咲きの歌人である。

目次

[編集] 経歴

  • 1920年 - 長崎県南田平村(現、平戸市田平町)生まれ。隠れキリシタンの家柄であったという。
  • 1939年 - 海星中学校卒業。福岡地方専売局長崎出張所に勤務。
  • 1941年 - 「心の花」に入会。
  • 1945年 - 肺結核で喀血し長崎市浦上第一病院に入院。退院予定の8月9日に原子爆弾に被爆。奇跡的に軽傷で済むが、兄を喪う。
  • 1958年 - 「短歌風光」に初めて原爆詠を発表する。
  • 1964年 - 長崎市にて印刷業を開業。
  • 1973年 - 第19回角川短歌賞候補。
  • 1981年 - 第一歌集『とこしへの川』発刊。第2回長崎県文学賞受賞。
  • 1996年 - 第五歌集『一脚の椅子』が第4回ながらみ現代短歌賞受賞。
  • 2002年 - 『竹山広全歌集』が第13回斎藤茂吉短歌文学賞受賞。同全歌集に含まれて発刊された第六歌集『射禱(しゃとう)』が第17回詩歌文学館賞、第36回迢空賞を受賞。
  • 2009年 - 第九歌集『眠つてよいか』で第32回現代短歌大賞受賞。

[編集] 歌集

  • 第一歌集『とこしへの川』 - 雁書館、1981
  • 第二歌集『葉桜の丘』 - 雁書館、1986
  • 第三歌集『残響』 - 雁書館、1990
  • 第四歌集『一脚の椅子』 - 不識書院、1995
  • 第五歌集『千日千夜』 - ながらみ書房、1999
  • 『竹山広全歌集』 - ながらみ書房、2001
  • 第六歌集『射禱』 - ながらみ書房、2001 (『竹山広全歌集』に含まれる)
  • 第七歌集『遐年(かねん)』 - 柊書房、2004
  • 第八歌集『空の空』 - 砂子屋書房、2007
  • 英訳歌集『Everlasting River』 - ながらみ書房、2008 (結城文(英文研究家・歌人)『とこしえの川』の英訳)
  • 第九歌集『眠つてよいか』 - ながらみ書房、2008

[編集] 参考資料

  • 「短歌往来」(ながらみ書房)2008年8月号 竹山広特集

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月17日 (火) 12:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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