竹本昇

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竹本 昇(たけもと のぼる、1965年 - )は、主に特撮テレビドラマ作品を手がける監督演出家神戸大学卒業。

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[編集] 来歴

まだ大学在学中の1989年、『高速戦隊ターボレンジャー』の第6、7話(新井清監督の組)より助監督として参加(当時、監督は長石多可男東條昭平が中心。助監督は諸田敏がチーフ、渡辺勝也がセカンド)。

鳥人戦隊ジェットマン』の第50話・最終話が公式チーフ助監督デビューとなる。1997年『激走戦隊カーレンジャー』第44話「不屈のチキチキ激走チェイス!」にて監督デビューを果たした。

その後『電磁戦隊メガレンジャー』序盤で戦隊シリーズから離れ、同じ東映の『はみだし刑事情熱系』や『ボイスラッガー』、『鉄甲機ミカヅキ』などで助監督や監督として現場を采配し、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』よりスーパー戦隊シリーズに復帰する。

長年助監督との兼任が長く、なかなか監督ローテーションに定着しなかったが『特捜戦隊デカレンジャー』(最多演出・最終回担当)以降、『魔法戦隊マジレンジャー』『炎神戦隊ゴーオンジャー』にて劇場版を演出、『轟轟戦隊ボウケンジャー』では本編の演出以外にミニコーナー「30戦隊大全集」の全ての構成・演出を務めるなど、現在は戦隊シリーズの監督の中枢として活動。『特捜戦隊デカレンジャー』から『侍戦隊シンケンジャー』までの6年連続で第5・6話を担当している。

演出手法としては、分割画面を効果的に使用するなどの特徴が見られる。

[編集] エピソード

  • かつて雑誌「宇宙船」にて「大学の卒業式の日は戦隊のロケ現場である光ケ丘公園でポパイ弁当を食べていた」とのエッセイコメントを寄せていた。 
  • イラストが得意で助監督時代は数々の作品で竹本のイラストが採用されていた。なかでも代表的なのが『高速戦隊ターボレンジャー』第40話「歩け!四国の子」に登場する絵本、『鳥人戦隊ジェットマン』第10話「カップめん」の「陽気なアコちゃん」である。特に後者ではスタッフロールで特別に「イラスト 竹本のぼる」とクレジットされている。監督に昇進してからも『特捜戦隊デカレンジャー』の第6話「グリーン・ミステリー」で劇中に登場する冷凍食品のピラフのパッケージのデザインを描いている。
  • 劇場版『マジレンジャー』で当初決定したゲストの出演が不可になった際、代役のゲスト出演として曽我町子塚田英明プロデューサーに推薦した。竹本は曽我とは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の現場で面識があった。竹本は曽我に演技指導する自らの立場に緊張の連続であったと当時のインタビューにて語っている。
  • 同じ年の渡辺勝也とは先輩後輩の間柄だが、それ以上に盟友ともいえる関係。竹本のスーパー戦隊シリーズの復帰は渡辺演出のゴーゴーファイブOV版からだった。演出も渡辺の影響を若干受けており、派手さもある。
  • 轟轟戦隊ボウケンジャー』の第28話では脚本の都合上ロボやメカが大量に登場するため、サブプロデューサーの宇都宮孝明は物語が煩雑になる可能性を懸念した。この回は竹本が演出を担当したがチーフプロデューサーの日笠淳と共に完成作品の試写を見終わった後、その纏まった出来に圧倒されたという。また宇都宮に日笠は一言、「竹本監督だからこういう風に撮れるんだよ」と耳打ちしたという。日笠が竹本の特性をどのように把握しているかが窺えるエピソードとして実に興味深い(出典:『轟轟戦隊ボウケンジャー』キャラクターブックのプロデューサー鼎談)。
  • 炎神戦隊ゴーオンジャー』の第5・6話担当を以て竹本昇の演出本数はオリジナルビデオ、劇場版を含めて80本となり、竹本弘一の演出本数79本を抜くことになった。現在シリーズ監督本数は101本で、史上歴代単独6位である。
  • 俳優、声優では岸祐二との仕事の機会が多い。竹本いわく岸とは必ず1年に1度は仕事をする約束を交わしているという。
  • 劇場版『ゴーオンジャー』の撮影の際、レッド役の古原靖久は監督の竹本が何度OKを出しても自身の演技に納得できず苦悩していたが、そのとき竹本が「監督の俺がオッケーを出しているんだ、俺を信じろ!」と励ましたという。その後は迷いを断ち切り吹っ切ることが出来たとインタビューにて語っている。

[編集] 主な作品

[編集] テレビ

[編集] 映画

[編集] オリジナルビデオ

[編集] 関連人物

最終更新 2009年12月1日 (火) 12:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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