第一興商
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| 種類 | 株式会社 | ||
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| 市場情報 |
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| 本社所在地 | 〒141-8701 東京都品川区北品川5-5-26 |
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| 電話番号 | 03-3280-2151 | ||
| 設立 | 1973年4月16日 |
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| 業種 | 卸売業 | ||
| 事業内容 | 業務用カラオケ事業、運転免許教育事業、カラオケ・飲食店舗事業、音楽ソフト事業等 | ||
| 代表者 | 保志忠彦(代表取締役会長兼社長) | ||
| 資本金 | 123億5000万円 | ||
| 売上高 | 単体828億8200万円 連結1250億8300万円 (2009年3月期) |
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| 総資産 | 単体788億37000万円 連結1242億9500万円 (2009年3月期) |
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| 従業員数 | 単体1,602人 連結3,316人 (2009年6月現在) |
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| 決算期 | 3月 | ||
| 主要株主 |
保志忠郊 11.59% |
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| 主要子会社 |
日本クラウン株式会社 |
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| 外部リンク | http://www.dkkaraoke.co.jp/ | ||
株式会社第一興商(だいいちこうしょう、英称:Daiichikosho Co., Ltd.)は、業務用カラオケ・コンテンツ関連の会社。業務用通信カラオケでは業界最大手。
また放送事業にも参入しており、CSで3つのチャンネルを放送している他、レコード会社2社を子会社として傘下に収めている(うち1社は完全子会社)。
目次 |
[編集] 沿革
- 1971年3月 - 保志忠彦が東京都調布市に保志商店を創業し、音響機器の販売開始。
- 1976年2月 - 休眠会社だった株式会社ニットー(1973年4月16日設立)の事業目的を変更して保志商店の事業を承継。商号を「株式会社第一興商」に改め、業務用カラオケ事業を開始(当時は8トラック)。
- 1982年6月 - 東京都中野区に本社ビルを新築、本社を移転。
- 1983年 - 業務用CD・LDカラオケシステム発売。
- 1988年9月 - 直営カラオケルーム店舗「ビッグエコー」1号店が福岡市博多区にオープン(二又瀬店)。
- 1989年1月 - 東京都品川区に本社ビルを新築、本社を移転(現在の本社)。中野区の前本社ビルは「DK中野ビル」に。
- 1994年 - 業務用通信カラオケシステム「DAM(DAM-6400)」発売。
- 1995年9月 - 日本証券業協会(現ジャスダック証券取引所)に株式を店頭登録。
- 1996年10月 - 衛星デジタル放送「パーフェクTV!」(現・スカパー!)に参画し、委託放送事業を開始(のちに衛星役務利用放送へ移行)。
- 1997年 - 第一興商が100%出資したレコード会社であるガウスエンタテインメントを設立。後に徳間ジャパンコミュニケーションズの一レーベルになる。
- 2000年4月 - 運転免許教育事業を開始。学科教育システム「MUSASI」発売。
- 2001年7月 - 日本クラウンの株式持分比率増加により子会社化。
- 2001年10月 - 徳間書店から、子会社の徳間ジャパンコミュニケーションズの全株式を譲受・完全子会社化。
- 2003年6月 - 創業者の保志忠彦が代表取締役社長を退き、代表取締役会長に就任。
- 2003年10月 - トライエムを買収・完全子会社化。
- 2005年6月 - 創業者の保志忠彦が代表取締役会長を退き、代表権のない名誉会長に就任。
- 2005年7月 - 音楽ソフト事業子会社を再編。主な再編内容は徳間ジャパンコミュニケーションズを参照。
- 2006年5月 - 徳間ジャパン・日本クラウンなどの音楽ソフト事業子会社と自社の同事業本部を、渋谷区(東建インターナショナルビル)に集約。
- 2006年10月 - カラオケ店チェーン「カラオケ バンバン」を全国展開するシン・コーポレーションと資本・業務提携、同社を持分法適用関連会社とする。(2008年6月に株式の一部売却により現在は関連会社ではなくなっている)
- 2009年6月 - 創業者の保志忠彦が、代表取締役会長に復帰。
[編集] 社是
もっと音楽を世に、もっとサービスを世に
[編集] 事業内容
[編集] 業務用カラオケ事業
- 通信カラオケDAM
- 業務用通信カラオケ機器。シェアは業界最多。
- デンモク
- 検索が可能なタッチパネル式のリモコン。
- DAMステーション
- ブロードバンド情報端末「DAMステーション」を利用した、会員制コンテンツサービスの展開。
[編集] 運転免許教育事業
- 学科教育システム「MUSASI」
- 全国の自動車教習所向けに納入されている。
[編集] Web配信事業
- karaoke@dam
- 通信カラオケDAMが自宅で練習できるインターネットカラオケサービス。
- club DAM.com
- 通信カラオケDAMなどの音楽情報、音楽ダウンロード、CD・DVDの販売など。
- メロダム
- 着信メロディサイト。
- ボイスDAM
- 着信ボイスサイト。
- SAL洋楽マニア
- 洋楽専門着信メロディサイト
- あそばナイト
- 日本最大級の夜遊びスポット検索サイト。
[編集] カラオケ・飲食店事業
- ビッグエコー
- 第一興商が展開するカラオケボックスのチェーン店。2009年3月現在、第一興商直営店舗とFC店舗併せて国内233店舗・海外2店舗(上海)を展開。ただし未出店地域も多く、秋田・山形・山梨・富山・滋賀・和歌山・鳥取・島根・山口・佐賀・長崎・大分・鹿児島の13県には出店していない(2009年3月現在)。
- また、直営店舗とFC店舗との間で、最新機種および周辺機器の導入時期・数量等で温度差がある場合もある。
- 花咲酒蔵 ウメ子の家
- 和洋創菜 びすとろ家
- アジアンダイニング 東風家
他、併せて20ブランドを展開している。
ビッグエコーでは会員証をClubDAMメンバーズカード(Edy)と一体型のカードで発行している。発行手数料は525円。ポイントも加算され室料が10%安くなる。電子マネーつき会員証ではセブンイレブンのnanacoやサークルKサンクスのカルワザクラブカードと基本的に同じだがこちらは本カードのEdyはもちろんのこと現金や他のEdyでビッグエコーで支払ってもポイントが加算される。本カードを出してANAマイレージクラブカードのEdyで支払うとビッグエコーのポイントとマイルが加算されてさらにお得。
[編集] 衛星放送事業
- 第一興商スターカラオケ
- スカパー! 267チャンネル
- カラオケチャンネル。
- 安らぎの音楽と風景/エコミュージックTV
- スカパー! 268チャンネル
- スカパー!e2 320チャンネル(委託放送事業者はシーエス日本)
- “癒し”をテーマとした音楽・環境映像チャンネル。
- STAR digio
- スカパー! 400 - 499チャンネル
- 100チャンネルの超短波放送チャンネル(CSデジタル音声放送)。InterFMも放送されている。またコミュニティFMラジオ放送局の一部でもこの放送を取り上げているところがある。
[編集] 音楽ソフト事業
[編集] グループ会社
[編集] 国内販売子会社
- 株式会社北海道第一興商
- 株式会社釧路第一興商
- 株式会社北東北第一興商
- 株式会社東北第一興商
- 株式会社福島第一興商
- 株式会社新潟第一興商
- 株式会社台東第一興商
- 株式会社城北第一興商
- 株式会社城西第一興商
- 株式会社埼玉第一興商
- 株式会社栃木第一興商
- 株式会社群馬第一興商
- 株式会社湘南第一興商
- 株式会社東海第一興商
- 株式会社長野第一興商
- 株式会社常磐第一興商
- 株式会社京都第一興商
- 株式会社第一興商近畿
- 株式会社京阪第一興商
- 株式会社北陸第一興商
- 株式会社静岡第一興商
- 株式会社兵庫第一興商
- 株式会社九州第一興商
- 株式会社沖縄第一興商
[編集] 音楽ソフト製作・販売会社
- 日本クラウン株式会社
- 株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 株式会社ファーストディストリビューション
- 株式会社トライエム
- 株式会社ディーケー音楽出版
- 株式会社クラウンミュージック
- 株式会社ズームリパブリック
- ユニオン映画株式会社
[編集] その他国内子会社
- 株式会社ディーケーファイナンス
- 丸萩洋酒工業株式会社
[編集] 海外子会社
- 株式会社韓国第一興商
- 第一興商(上海)電子有限公司
- 第一興商電子貿易(上海)電子有限公司
- 上海必愛歌音楽餐飲有限公司
- 上海星歌音楽餐飲有限公司
- D.K.Enterprises(Guam),Inc
[編集] 持分法適用関連会社
- 株式会社スパイスレコーズ
- ブリーズウェイ株式会社
- 株式会社Bono Music
[編集] 専属楽曲独占使用疑惑
1992年、エクシングの業務用通信カラオケシステムJOYSOUND(JS-1)が発売された。CDやLDを使ったカラオケシステムよりも新曲を迅速に入荷可能でなおかつ低コストで運用出来ることから、業務用カラオケシステムの主流は通信カラオケに移ろうとしていた。そして第一興商も通信カラオケシステム「DAM」の開発に乗り出すが、完成・発売までには時間がかかり、その間に顧客がJOYSOUNDに流れるのではないかという懸念があった。そこで、居酒屋やパブ・スナックといった「ナイト市場」において歌われる事の多い「専属楽曲」の重要性に着目した第一興商は、専属楽曲のJOYSOUNDへの配信を食い止めるべく、専属楽曲を保有する大手レコード会社8社に対して、JOYSOUNDを運用するエクシングへの専属楽曲開放承認を1~3年程度遅らせるよう要請した。1994年4月、初代DAM「DAM-6400」が発売された。エクシングに対して専属楽曲の開放が承認され始めたのは、それから1年以上経った1995年7月からで、全曲開放には1997年1月までかかった。しかし時既に遅く、DAMやBeMAX'S(パイオニア・日光堂・東映ビデオ)などが広く普及したナイト市場に、JOYSOUNDが参入する余地はほとんどなくなっていた。事実上ナイト市場から締め出されたJOYSOUNDは1997年、発売以来堅持してきた業界シェア首位の座をDAMに明け渡した。その後カラオケボックスなどの「デイ市場」も制したDAMは、1997年から現在まで一度も陥落することなく業界シェア首位を堅持している。
2001年、第一興商はレコード会社2社(日本クラウン・徳間ジャパン)を立て続けに子会社化した。当時第一興商は、エクシング及びブラザー工業(エクシングの親会社)と特許侵害をめぐって係争中で、11月にエクシング・ブラザー側から和解案が示された。しかし第一興商側は和解案を拒否し、エクシングの事業を徹底的に妨害する方針を固めた。まずエクシングに対して、日本クラウン及び徳間ジャパンが保有する専属楽曲計67曲の開放を同年12月中で打ち切ると通告(契約更新拒否)。その後、第一興商の子会社・販売会社等の営業担当者をJOYSOUND設置店に出向かわせて、開放打ち切りとなる専属楽曲を設置されているJOYSOUND機器で実際に演奏し、「これらの楽曲は非許諾のもので違反であり、今後演奏出来なくなる」と説明しDAMへの設置替えをさせたり、卸売業者に2社の専属楽曲リストを配布して、今後エクシングにこれらの楽曲使用を一切許諾しない意向を伝えるなどしたとされる。エクシングからの告発を受けて、2002年10月に公正取引委員会が第一興商本社へ立入検査を実施すると、第一興商は事実を否定しながらも、再びエクシングに対する2社の専属楽曲開放を承認した。
このような経緯を踏まえて、2003年10月31日には公正取引委員会が独占禁止法違反(不公正な取引方法)で第一興商に排除勧告を出したが、11月10日に第一興商側が不応諾すると発表したため、12月5日に公正取引委員会は審判開始決定をした[1]。2009年2月16日に審判審決が行われ、「一連の行為は独占禁止法違反(不公正な取引方法)だが、当該行為は既に無くなっており再発の恐れも認められない」として、排除命令など格別の措置を命じないことを決定。第一興商側も「主張が相当程度認められた」としてこの審決を受け入れたことで、この問題はひとまず収束に向かうとみられる[2]。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^
- 「株式会社第一興商に対する勧告について」 公正取引委員会 平成15年10月31日
- 「報道資料031110 公正取引委員会勧告の不応諾に関するお知らせ」 株式会社第一興商 平成15年11月10日
- 「株式会社第一興商に対する審判開始決定について」 公正取引委員会 平成15年12月9日
- ^
- 「株式会社第一興商に対する審判審決について(通信カラオケ事業者による競争者に対する取引妨害)(PDFファイル)」 公正取引委員会 平成21年2月18日
- 「平成15年 第39号 審決(PDFファイル)」 公正取引委員会 平成21年2月18日
- 「公正取引委員会の審決について(PDFファイル)」 株式会社第一興商 平成21年2月18日
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月3日 (土) 11:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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