笹流ダム
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| 笹流ダム | |
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| 左岸所在地 | 北海道函館市陣川町 |
| 右岸所在地 | 北海道函館市赤川町 |
| 位置 |
北緯41度50分05.8秒 東経140度46分23.3秒 |
| 河川 | 亀田川水系笹流川 |
| ダム湖 | 笹流貯水池(ダム湖百選) |
| ダム諸元 | |
| ダム型式 | バットレスダム |
| 堤高 | 25.3 m |
| 堤頂長 | 199.4 m |
| 堤体積 | 16,000 m³ |
| 流域面積 | 5.4 km² |
| 湛水面積 | 7.6 ha |
| 総貯水容量 | 607,000 m³ |
| 有効貯水容量 | 506,000 m³ |
| 利用目的 | 上水道 |
| 事業主体 | 函館市水道局 |
| 施工業者 | 函館市直営 |
| 着工年/竣工年 | 1920年/1923年 |
| 出典 | 「北海道のダム 1986」・[1] |
| 備考 | 土木学会選奨土木遺産 |
笹流ダム(ささながれダム)は北海道函館市、二級河川・亀田川水系笹流川に建設されたダムである。
函館市水道局が管理する水道専用ダムである。日本に現在六基しか存在しない型式・バットレスダムの一つであり、日本で最初に建設されたバットレスダムでもある。現在でも函館市民の水がめとして稼働しているが、歴史的価値の高いダムであることから土木学会によって土木学会選奨土木遺産に指定されている。
目次 |
[編集] 沿革
1854年の日米和親条約で箱館が開港して以来、函館市は急激に人口が増加。水需要は忽ち逼迫して行った。明治時代以降、従来の地下水・河川からの直接取水に代わる新しい手法として近代水道制度が日本にも導入された。函館市は横浜市に続いて全国で2番目に近代水道技術が導入され、この中で函館市への水道供給増強を図る水源として1921年(大正10年)に着工、1923年(大正12年)12月に完成した。
[編集] 日本初のバットレスダム
設計は小野基樹。堤高は25.3mで型式はバットレスダムである。日本で初めて建設されたバットレスダムで、これ以降三滝ダム(北股川・鳥取県)まで8基のダム(内2基は改修によって違う型式になる)が建設された。現在「土木学会選奨土木遺産2001」に選定されている。なお1949年(昭和24年)、1984年(昭和59年)に改修工事が行われ、当時の外観とは異なっている。
[編集] 函館市民の憩いの場
ダム下流は公園として整備されており、函館市民の憩いの場としてピクニックやスポーツの他、バーベキュー設備も整っている。尚、笹流川が注ぐ亀田川上流部には同じく函館市水道局によって亀田ダム(重力式コンクリートダム・52.0m)が建設されていたが、北海道の「亀田川総合開発事業」によって補助治水ダムとして改築された。この新中野ダム(重力式コンクリートダム・74.9m)は日本で最大級の嵩上げ工事(21.9m)を行ったダムである。この新中野ダムも周辺にキャンプ場等を備え、夏季における函館市民のレクリェーションスポットとなっている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 「北海道のダム」編集委員会編 『北海道のダム 1986』:北海道広域利水調査会。1986年
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年5月9日 (土) 12:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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