筆順

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筆順(ひつじゅん)とは漢字筆画を組み合わせていく順序のことをいう。筆順も漢字の字体を構成する重要な要素の一つである。

目次

[編集] 筆順の基本的な規則

筆順は個々の漢字で違いを見せるが、大体において以下のような原則が見られる。

基本的な規則
1000000x35px 左から右へと並べる
1000000x35px 上から下へと並べる
1000000x35px 横画と縦画が交差する場合、横画を先にして縦画を後にする
1000000x35px 左ばらいと右ばらいが交差する場合、左ばらいを先にして右ばらいを後にする
1000000x35px 外側を覆う筆画がある場合、外を先にして内を後にする
(ただし、上を覆わないものは内を先にして外を後にする。幽、遠、超)
1000000x35px 口で内部を囲む場合、下の画で囲むまえに内部を先にする。国、日、田
1000000x35px 左・中・右の配置構造で左右が1・2画の単純なものの場合、中間を先にして左右を後にする。小、水、永
付帯規則:右上の点は後 上を覆わない外は後

[編集] 個別の筆順

上記のような基本原則でも個々の漢字においては判断に悩む場合がある。このような漢字の筆順にはいくつかの流派があり、例えば筆を動かす距離が最短になるように運筆の負担を減らすことを追求するか、他の類似した字形との整合性を持たせて記憶力の負担を減らすことを追求するかで筆順は変わってくる。大量の漢字を覚えることを目的にする教育の世界なら漢字全体で整合性を求めるのがよく、字の美しさを追求する書道の世界では1字1字、運筆の滑らかさで筆順を決めるのがよいだろう。またの『字彙』のように『説文解字』の字源を根拠にして筆順を決めるものもある。例えば「右」と「左」で筆順が異なるのは篆書の字形に由来している。

日本の教育漢字881字の基本的筆順の根拠とされる『筆順指導のてびき』(1958年(昭和33年))では、字源を根拠にしたものがあるのに加えて行書の筆順との統合を図ろうという意図が見られ、少々複雑な筆順体系となっている。なお、中華人民共和国の筆順とは異なっている。現代の中華人民共和国では1999年に国際文字コード約20000字に定めた標準的な筆順は全体の整合性を重視して統一されている。

[編集] 関連項目

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[編集] 外部リンク

最終更新 2009年5月1日 (金) 13:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【筆順】変更履歴

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