篠山市

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篠山市
ささやまし
日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
団体コード 28221-9
面積 377.61km²
総人口 43,474
推計人口、2009年10月1日)
人口密度 115人/km²
隣接自治体 西脇市三田市丹波市
加東市川辺郡猪名川町
大阪府豊能郡能勢町
京都府南丹市船井郡京丹波町福知山市
市の木 さくら
市の花 ささゆり
篠山市役所
所在地 〒669-2397 兵庫県
篠山市北新町41
電話番号 079-552-1111
外部リンク 篠山市ホームページ

篠山市位置図(兵庫県)

:政令指定都市 / :市 / :町
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市の象徴たる篠山城

篠山市(ささやまし)は、兵庫県中東部にある1999年4月1日に旧多紀郡篠山町今田町丹南町西紀町の4町が合併し市制が施行された。

篠山市の誕生に際し、「自治体合併による人口4万以上の市制」を全国で初適用、平成の大合併のさきがけとなった。

2007年8月末現在で、人口46,342人、面積377.61 km²。

目次

[編集] 篠山市の概要

兵庫県中東部に位置し、東西30km、南北20kmのやや長方形で、広さは377.61km²で県内第8位、兵庫県域の約4.5%を占めている。地目別にみると農地48.8km²、宅地8.36km²、山林207.63km²となっており、自然環境の豊かな地域である。古来京都への交通の要として栄えてきた歴史があり、町並みや祭りなどに京文化の影響を色濃く残している。気候は盆地特有の寒暖差が顕著で冬季の寒さは比較的厳しく、夏は高温・高湿であり、いわゆる内陸性気候に属する。主な産業は、農業、観光業が中心となっているが、少子高齢化の影響により他の地域と同様に農業の衰退が顕著であり、産業面において構造転換を迫られている。現在では観光と農業を組み合わせた観光農業(グリーンツーリズムの類)や、気候の寒暖差を活かした特産物の農業生産に移行しつつある。例えば、丹波黒大豆の生産が全国的にも有名となっている。一方で山林の多くはなどの植林となっているが、木材価格の低迷や後継者難から主要な産業とはなっていない。また、秋から冬にかけては盆地特有の濃い霧が発生する日が多く、低い山からでも眺められる雲海は「丹波霧」とも呼ばれ名物にもなっている。

アクセス面においては市内西部を縦貫するJR福知山線(宝塚線)の複線電化、舞鶴若狭自動車道(開通時は「舞鶴自動車道」)の開通により、大阪や阪神間へのアクセスは良くなっており、宝塚伊丹へは片道40〜50分、大阪へは1時間程度といった通勤圏となっている。このことからも経済的には、舞鶴福知山をはじめとする北近畿経済圏というよりは大阪経済圏といった方がよい。しかし人口はここ近年減少傾向にあり、地価の下落も著しい。

[編集] 特産物

[編集] 歴史

兵庫県多紀郡は、篠山市誕生の3月31日以前は、篠山町今田町丹南町西紀町の4町があった。篠山盆地を中心とする多紀郡は、近世篠山藩の支配を受けていた。篠山町は、篠山藩城下町として、近世以来、多紀郡の中心として発展してきたが、この篠山町を中心とした多紀郡4町は比較的まとまりをもった地域であった。

1958年以来、6回目の合併協議がおこなわれたが、1996年に合併研究会が発足し、1997年に合併協議会が結成された。協議の結果、1999年4月1日に多紀郡4町が合併し、篠山市が誕生した。しかし合併後、市内各所で20億円規模の箱ものが建設され市民一人当たりの借金が一人当たり200万を超えるなど、財政健全化を求める声が多い。

[編集] 行政

市の行政機関として市中心部に、篠山市役所本庁舎を置く。他に、出先機関として、今田支所、丹南支所、城東支所、多紀支所、西紀支所、西紀支所西紀分局を置いている。丹波地方の国や県の行政・司法機関は、隣接市の丹波市柏原町に集中しているが、兵庫県丹波教育事務所は、篠山市に所在する。

また、旧多紀郡を主な管轄区域とする行政・司法機関として、兵庫県篠山庁舎、篠山簡易裁判所、兵庫県警篠山警察署、神戸地方法務局篠山支局、篠山区検察庁、柏原公共職業安定所篠山出張所が、篠山市に所在する。


[編集] 隣接市町村

北は丹波市および京都府の福知山市、東は京都府の南丹市および船井郡、西は加東市と西脇市、南は三田市、川辺郡及び大阪府の豊能郡にそれぞれ接しており、文化的・経済的には丹波市と三田市に寄っている。また平成の大合併により篠山市の周辺では、福知山市、丹波市、南丹市、加東市など多くの自治体が合併を進めてきた。その結果篠山市は、従来地理的に離れているように感じた福知山市と接することとなった。

[編集] 兵庫県

[編集] 大阪府

[編集] 京都府

[編集] 姉妹都市

[編集] 海外

[編集] 地域

[編集] 人口

篠山市と全国の年齢別人口分布 篠山市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 篠山市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 41,685人
1985年 41,144人
1990年 41,802人
1995年 44,752人
2000年 46,325人
2005年 45,245人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 教育

少子高齢化や市内周縁部の過疎化により、学校数は減少傾向にある。例えば小学校では統合の動きが見られ、中学校も近年において多紀中学校と城東中学校が統合し、篠山東中学校となった経緯がある。

なお、昭和24年(1949年)4月から昭和41年(1966年)3月まで、兵庫農科大学(現、神戸大学農学部)が設置されていた。兵庫師範学校(現神戸大学発達科学部)の分校が設置されていたこともある。

[編集] マスメディア

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] バス

[編集] 道路

[編集] 高速自動車国道

[編集] 一般国道

[編集] 主要県道

[編集] 一般県道

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

篠山城大書院
御徒士町武家屋敷群
篠山市立武家屋敷安間家資料館
河原町妻入商家群
篠山市指定文化財川端家住宅
大正ロマン館(旧篠山町役場)
篠山市立歴史美術館
篠山市立青山歴史村

(以下の記述中の「史跡」「重要文化財」「天然記念物」は、文化財保護法に基づき国が指定した史跡、重要文化財、天然記念物を指す)

[編集] 名所・旧跡

[編集] 文化施設・観光スポット

[編集] 温泉

[編集] 自然

[編集] イベント

  • デカンショ祭
  • 丹波ささやま味まつり
  • たんば丹南味覚まつり
  • 春日神社秋祭り 10月中旬に催される春日神社秋祭は4基の神輿の巡行、9台の鉾山、8台の太鼓神輿の練り込みがあり、夜の境内では毎年神輿を担ぐ男衆の激しい喧嘩が見ものとなっている。(You Tube動画 丹波新報社)[2][3][4]
  • 丹波陶器まつりと物産市
  • 宿場一夜夢街道
  • 篠山ABCマラソン
  • 丹波篠山ビデオ大賞

[編集] 市出身の有名人

[編集] その他

  • 2006年夏に、篠山盆地付近に分布する地層篠山層群(中生代白亜紀前期、一億四千万年前~一億二千万年前)で肉食恐竜の歯、草食恐竜の尾椎、肋骨等の化石が発見され丹波竜と名付けられた。なお、実際の発見場所は西隣の丹波市山南町である。この地層は白亜紀前期に大陸内部の湖で堆積したものであり、日本の恐竜化石発見のメッカとなっている手取層群と類似した特徴を持っている。肉食恐竜化石は近畿初の発見であり、草食恐竜の化石は一体分が元の位置を保ってまとまっている可能性が高く、これは日本初のことである。今後、篠山層群は国内有数規模の恐竜化石産地となる可能性が高い。
  • 明治時代阪鶴鉄道(現在のJR福知山線)が開通したとき、当時の住民が鉄道が通ることに反対したため、駅が市街から遠く離れたところにつくられた(現在のJR篠山口駅)という説がある。そのために市の発展が遅れたという見方もあるが、実際に市の中心近くに鉄道を通すためにはかなり路線を迂回させなければならず、いわゆる鉄道忌避伝説の代表的な例といえる。
  • デカンショ節 「デカンショデカンショで半年暮らす あとの半年ねて暮らす」の歌詞で知られるデカンショ節の発祥地として知られる。その起源については篠山町七十五年史(1955)、篠山町百年史(1980)の2冊に詳しいが、江戸時代から歌われていた篠山地方の「みつ節」の変形したものである伝えられている。また、「デカンショ」の語源については諸説紛々だが、面白いものとしては、鳳鳴出身の学生たちが、デカルトカントショーペンハウエルの名の頭文字を取ったものであると言う説があり、有力な説となっている。なお、この「デカンショ節」に因んだ「デカンショ祭」が例年8月15-16日にかけて開催され、毎年10万人近い人出で賑わい、篠山の町は篠山城跡三の丸広場を中心にデカンショ一色に包まれる。

なお、篠山郵便局以外は、郵便事業株式会社の集配センターを併設しており、これらは郵便事業三田支店の管轄となっている。

自動車のナンバープレートは「神戸ナンバー」(神戸運輸監理部兵庫陸運部魚崎庁舎)である。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月23日 (月) 05:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【篠山市】変更履歴

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