納采の儀

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納采の儀 (のうさいのぎ)とは皇室の儀式のひとつ。皇族が結婚するにあたって行われるもので、結納の起源となった。

目次

[編集] 歴史

納采の儀の歴史は古く仁徳天皇の時代に遡ると言われる。一般に「結納に相当する」といわれるが、「納采の儀」が「結納」として広まったといえる。

[編集] 概要

[編集] 男子皇族の納采の儀

  1. 皇族の両親である天皇皇后、(宮家の場合、当該皇族の両親)が使者を結婚相手の実家へ供物を持たせて派遣する。
  2. 使者は結婚相手の両親に、納采の旨を伝え、供物を進呈する。
  3. 両親は供物を受けとる。
  4. 使者は供物が嘉納されたことを天皇、皇后に報告する。

[編集] 女子皇族の納采の儀

  1. 女子皇族と結婚相手の使者が供物を持って皇居(宮邸)訪問する。
  2. 侍従長が使者をもてなす。
  3. 使者は納采の旨を伝え、供物を進呈する。
  4. 侍従長が天皇、皇后に供物を進呈し納采の旨を伝える。
  5. 天皇、皇后が供物を受け取る。
  6. 侍従長が供物は天皇、皇后によって嘉納されたことを使者に伝える。
  7. 使者は嘉納の旨を報告する。

[編集] 祝賀

納采が済むと、祝賀が行われる。納采を寿ぐ宴会が開かれ、出席者は納采を祝福する。

[編集] 供物

雌雄のと一荷(瓶3本)の、それと緞子が送られる。

[編集] 関連項目

  • 告期の儀
  • 結婚の儀

最終更新 2008年1月15日 (火) 17:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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