紫波郡

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紫波郡(しわぐん)は、岩手県(陸中国)のである。人口60,387人、面積306.31km²、人口密度197人/km²。(2009年10月1日、推計人口盛岡都市圏の南部にあり、人口が増加傾向である。

以下の2町を含む。

紫波郡、県内位置図
1.紫波町, 2. 矢巾町

[編集] 由来

天正年間に奥州斯波氏斯波詮直(最後の斯波御所)が北上川遊覧の折、川底の赤石に陽が射し、紫色に輝く川波を瑞兆として、自らの氏の発祥で古代以来の斯波郡を「紫波郡」と改めたという。また、元来の名は志賀理和気神社(全国最北の式内社)から「志和」が名づけられた、という説がある。(この赤石を御神石として引き上げ祀ったので、この神社は後世「赤石神社」とも呼ばれている。)奥六郡最北となる「岩手郡」の建郡以前に志波城が置かれ、後にこの地が岩手郡となったように、「岩手郡」も元は「志波(斯波・志和)郡」である。

  • けふよりは 紫波と名づけん この川の 石にうつ波 紫に似て - 斯波詮直

[編集] 沿革

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行(1町14村)
    • 日詰町、古舘村、赤石村、志和村、水分村、長岡村、彦部村、赤沢村、佐比内村 (紫波町
    • 不動村、煙山村、徳田村 (矢巾町
    • 飯岡村、見前村、乙部村 (都南村盛岡市
  • 1955年(昭和30年)
    • 3月1日 不動村、煙山村、徳田村が合併して矢巾村となった。(1町12村)
    • 4月1日 - 日詰町、古舘村、赤石村、志和村、水分村、長岡村、彦部村、赤沢村、佐比内村が合併して紫波町となった。(1町4村)
    • 4月1日 - 飯岡村、見前村、乙部村が合併して都南村となった。(1町2村)
  • 1966年(昭和41年)5月1日 - 矢巾村が町制施行して矢巾町となった。(2町1村)
  • 1992年(平成4年)4月1日 - 都南村が盛岡市に編入された。(2町)


明治22年以前 明治22年4月1日 明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和39年 昭和40年 - 昭和64年 平成1年 - 現在 現在
日詰町 日詰町 昭和30年4月1日
紫波町
紫波町 紫波町 紫波町
古舘村 古舘村
赤石村 赤石村
志和村 志和村
水分村 水分村
長岡村 長岡村
彦部村 彦部村
赤沢村 赤沢村
佐比内村 佐比内村
不動村 不動村 昭和30年3月1日
矢巾村
昭和40年5月1日
町制
矢巾町 矢巾町
煙山村 煙山村
徳田村 徳田村
飯岡村 飯岡村 昭和30年4月1日
都南村
都南村 平成4年4月1日
盛岡市に編入
盛岡市
見前村 見前村
乙部村 乙部村

最終更新 2009年10月21日 (水) 06:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【紫波郡】変更履歴

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