細野辰興

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細野 辰興(ほその たつおき)は、神奈川県出身の映画監督日本映画学校の専任講師。

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[編集] 来歴・人物

1976年獨協大学外国語学部を卒業後、横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)に進む。今村プロダクション映像企画を振り出しにディレクターズ・カンパニーで助監督時代を過ごし、今村昌平長谷川和彦相米慎二根岸吉太郎の4監督に師事する。1991年のデビュー以来、ジャンルに捉われず社会性のある骨太なエンターテイメント作品を発表。デビューが同時期で、同じジャンルの作品を撮っていた三池崇史望月六郎と共に「アクション映画の三羽鴉」として注目される。

1996年公開の「シャブ極道」は、映倫により性描写以外の理由で初の成人映画指定となるなど物議を醸す一方、その骨太で破天荒な世界観が評価され、各種ベスト・テンと主演男優賞(役所広司)を(「Shall we ダンス?」「眠る男」と併せて)数多く受賞し、センセーションを巻き起こした。

2002年に発表した「竜二Forever」(高橋克典主演)は、「竜二」の脚本・主演だった金子正次の生き様に挑み、「閉塞気味で夢を失いがちな現代人たちにカウンターパンチをあびせるに足る作品」(的田也寸志) などと評され、「挑発する細野映画」の面目躍如とした。

2006年公開の「燃ゆるとき」は、アメリカ合衆国オーストラリア長期ロケを敢行し、「常に問題作に挑むこの監督が、日本企業のあり方と、男たちの生きざまを骨太エンタテインメントに仕上げた。」等と評された。

2006年3月に催された日本映画監督協会創立70周年記念イベント「映画監督が愛した監督 日本映画監督協会70年の70本+1」においては、『シャブ極道』が「映画史に名を残す問題作!」と銘打たれ、大島渚監督作品「愛のコリーダ」、鈴木清順監督作品「殺しの烙印」、若松孝二監督作品「天使の恍惚」と共に特別上映された。

多作ではないが、1991年にデビュー以来、コンスタントに作品を発表し続けている映画監督の一人。また、『ヤンチャなシャブ中毒のヤクザ』、『銀行強盗により映画製作費を捻出しようとする映画監督』、『伝説の俳優・金子正次』、『カップ麺会社』など他の監督が二の足を踏むような企画に果敢にチャレンジし、殊に役者の資質を活かしたきめ細かく且つ大胆な演出には定評があるといわれる。

[編集] 監督作品

破天荒アウトロー三部作

その他

[編集] 受賞歴

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年7月19日 (日) 14:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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