綿の国星
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綿の国星(わたのくにほし)は大島弓子の漫画及び、それを原作としたアニメーション映画作品。
目次 |
[編集] 概要
1978年~1987年「LaLa」(白泉社)に不定期連載。第3回講談社漫画賞を受賞。その後1994年〜2006年「おひさま」(小学館)に、続編「ちびねこ」が不定期に連載された。 擬人化された雌の子猫・須和野チビ猫の周辺で起こる人間模様とチビ猫に関わる猫達を描いた作品。
連載当時に「私は自分を人間だと思っているので、この姿で登場します」という注意書きがあり、作中の猫は読者の為の擬人化なので、作中人物は、猫は猫として認識する。 なお、作中の猫は人の言葉を理解する。
大島弓子の代表作と言われる『綿の国星』であるが、数多い大島作品の中では擬人化した主人公は他にあまり例がなく(漫画エッセイにはあるが)、その点では特異と言える。子猫の目を通して見た人間模様を描いており、特に連載の後半では一編ごとが独立したコントの色彩が強く、メインキャラクターが現れる機会がほとんどないこともある。
[編集] 登場人物
- 須和野チビ猫(すわの ちびねこ)
- 元は飼い猫であったが捨てられ、死にかけていたところを時夫に拾われる。
- 猫が成長すると人間になれる場合があると信じている。
- 須和野時夫(すわの ときお)
- 18歳。大学受験の失敗で自暴自棄(ノイローゼ気味)になっていたが、ある日チビ猫と出会い変わっていく。
- 須和野飛夫(すわの とびお)
- 時夫の父。小説家。
- 須和野二三子(すわの ふみこ)
- 時夫の母。専業主婦。 チビ猫と出会う前は猫アレルギーであった。
- 美津子(みつこ)
- 時夫の恋人。法科の大学生。髪型は引っ詰め三つ編み。物語の後半には全然登場しなくなる。
- ラフィエル
- 近所の猫のリーダーで美貌の雄猫。チビ猫に人生論を説く。チビ猫の憧れの対象。
- くりまん
- 続編「ちびねこ」に登場。チビ猫が拾って来た、雌の赤ちゃん猫。
[編集] 単行本
- 「綿の国星」1~7巻 花とゆめコミックス(白泉社:1978~86年)
- 大島弓子選集 9、15、16巻(朝日ソノラマ)
- 白泉社文庫版 1巻~4巻:1994年06月
- 「ちびねこ(おひさまのほん)」(小学館:1995年)
[編集] アニメーション映画
1984年2月11日劇場公開。92 分。企画/製作:虫プロダクション。2004年3月31日、DVD版発売。
[編集] スタッフ
- 監督:辻伸一
- 脚本:辻真先、大島弓子
- キャラクターデザイン・作画監督:青嶋克己
- 作監補佐:千明ゆり、梅津泰臣、古瀬登、本橋富士子、富沢雄三
- キャラクターカラー設定:井上悦子
- 美術監督:吉原一輔
- 撮影監督:藤田正明
- 音響監督:松浦典良
- 音楽監督:萩田光雄
- 主題歌:『綿の国星のテーマ』 リチャード・クレイダーマン
- 插入歌:『鳥は鳥に』
- 作詞:大島弓子、谷山浩子
- 作曲:谷山浩子
- 編曲:萩田光雄
- 歌:遠藤優子
- エンディング・テーマ:『ブルーハート』
- 作詞:来生えつこ
- 作曲:田中弥生
- 編曲:萩田光雄
- 歌:遠藤優子
- 編集:尾形治敏
- 製作担当:野村和史
- プロデューサー:原屋楯男
[編集] キャスト
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 講談社漫画賞少女部門 |
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最終更新 2009年10月13日 (火) 12:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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