緑柱石

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緑柱石
緑柱石
分類 ケイ酸塩鉱物
組成 Be3Al2Si6O18
晶系 六方晶系
淡緑色、青色アクアマリン)、鮮緑色(エメラルド)、黄色ピンク色赤色など
条痕 白色
光沢 ガラス光沢
硬度 7.5
比重 2.7
劈開 なし
ウィキプロジェクト 鉱物
  

緑柱石(りょくちゅうせき、: berylベリル)は、ベリリウムを含む六角柱状の鉱物金属元素のベリリウムの名前は、この中から発見されたことに由来する。透明で美しいものはカットされて宝石になる。

目次

[編集] 宝石名と色、主な発色元素

ベリル
無色〜淡青〜淡緑 - ベリリウム
アクアマリン (aquamarine) / blue beryl
淡青 -
エメラルド (emerald) / グリーンベリル (green beryl)
緑〜淡緑 - クロムあるいはバナジウム
ヘリオドール (heliodor) / ゴールデンベリル (golden beryl)
黄色 - 鉄
ギリシア語で「太陽」「太陽への捧げ物」を意味し、呈色は鉄に由来する。イエローベリルとも呼ばれる。アクアマリンとともに産出する[1]
モルガナイト (morganite) / pink beryl
淡赤 - マンガン
レッドベリル (red beryl) / ビクスバイト (bixbite)
赤 - マンガン
ゴシェナイト (goshenite) / colorless beryl
無色 - アルミニウム
純度が高く無色のベリルのことを特にこう呼ぶ。ゴーシェナイトとも呼ばれる。名前は、最初に発見されたアメリカマサチューセッツ州ハンプシャー郡ゴーシェン(Goshen)に由来する。純粋な無色で産出することは少なく、殆どが他色が混じって採掘される[2]
マシシ
濃青

[編集] 「緑柱石」と「ベリル」

宝石質の緑柱石を表す言葉として「ベリル」が使われることがある。英語圏で Beryl という単語は緑柱石という鉱物を指すが、宝石名として鉱物名と区別せずに用いられることがあるため、それが海外から流入し、「ベリル」が宝石質の緑柱石をさす言葉として、定着したものと考えられる。ベリル(宝石質の緑柱石)はからの色の帯域を持つ。

[編集] 脚注

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  1. ^ ヘリオドール ジュエリー宝石百科事典(ページ最下段に参考文献書籍情報有)
  2. ^ ゴシェナイト ジュエリー宝石百科事典(ページ最下段に参考文献書籍情報有)

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月1日 (日) 07:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【緑柱石】変更履歴

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