羽田京急バス東京営業所
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羽田京急バス東京営業所(はねだけいきゅうバスとうきょうえいぎょうしょ)は、京浜急行バスの子会社である羽田京急バスの路線バスのうち、東京都品川区、大田区の京急本線・京急空港線沿線を中心とした路線と品川駅・横浜駅を発着する高速バスを所管する営業所である。京急空港線穴守稲荷駅に程近く、親会社である京浜急行バス羽田営業所と隣接している。その他、穴守橋付近に高速バス車両を留め置けるスペースがある。
自社路線の他に、親会社の京浜急行バスから路線の運行管理を受託しているが、将来は全ての路線を移管させることが計画されている。なお、車内放送は設立当時の会社名「京急バス」のまま変わっていない。
目次 |
[編集] 沿革
- 1999年4月:東京地区のバスの採算改善のために京急バスが設立され、京急バス東京営業所となる。
- 2003年4月1日:会社名を羽田京急バスに変更(京浜急行バス設立が同年10月1日に計画されており、また京急グループ内他社にあわせるため)、羽田京急バス東京営業所となる。
- 2003年7月1日:京浜急行電鉄から東京~宮古線を移管。
- 2005年3月16日:京浜急行バスから高速バス2路線(東京~大阪線、東京~津山・岡山・倉敷線)を移管。
- 2007年3月18日:PASMO導入
- 2008年3月16日:京急観光バス清算に伴い高速バス2路線(東京~青森線、東京~徳島線)を移管。
[編集] 所管系統
[編集] 一般路線バス
[編集] 大森駅発着便
- 森21 大森駅東口 - 大森海岸駅 - 平和島駅 - 北糀谷 - 六間堀 - 羽田空港第1・第2ターミナル
- 森21 大森駅東口 - 大森海岸駅 - 平和島駅 - 北糀谷 - 六間堀 - 天空橋駅 - 羽田車庫
- 森23 大森駅東口 - 大森海岸駅 - 平和島駅 - 北糀谷 - 大鳥居 - (環八経由) - 羽田車庫
- 大森駅と羽田空港を産業道路経由で結ぶ路線。平日ダイヤと土曜・休日・祝日ダイヤに分けられているが、共に終日共通のダイヤを組んでいる。
- 森21の羽田車庫発着便は朝と夜のみ、森23系統は夜間の羽田車庫行き2便のみ。
[編集] 蒲田駅発着便
- 蒲田駅東口~京急蒲田駅または京急蒲田駅入口間は、ワンコイン100円で乗車可。なお、蒲田駅周辺は一方通行があるため、走行ルートが一部異なる系統がある。
[編集] 日の出通り経由
- 蒲31 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅 - 糀谷駅 - 大鳥居 - 六間堀 - 羽田空港第1・第2ターミナル
- 蒲31 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅 - 糀谷駅 - 大鳥居 - 六間堀 - 天空橋駅 - 穴守稲荷 - 羽田車庫
- 蒲33 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅 - 糀谷駅 - 大鳥居 - (環八経由) - 羽田車庫
- 蒲35 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅 - 糀谷駅 - 大鳥居 - 東糀谷六丁目
JR蒲田駅から環八通りと産業道路を経由し、羽田空港または東糀谷六丁目へ至る路線である。羽田空港へ行く路線としては、後述する萩中経由の蒲41系統もあるが、全体的にこちらの方が多い。蒲31系統の本線は、殆どの区間で京急空港線と並行して走っている。蒲35系統は以前大森営業所の路線であったが、現在は当営業所の管轄である。
蒲31系統は1時間に4本~6本、蒲35系統は1時間に3本~4本である。なお、羽田車庫発のうち天空橋駅・六間堀を経由する蒲31系統は早朝の1本のみで、その他は蒲田駅付近まで環八通りを直線で走る蒲33系統と、後述の天空橋駅・萩中を経由する蒲43系統が担当する。
蒲31の羽田車庫行は土・休日ダイヤ、蒲33は終日に深夜バスを運行。
原則大型車での運行を基本とし、蒲33と蒲35は稀に中型車で運行されることもある。
[編集] 萩中経由
- 蒲41 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅 - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 羽田空港第1・第2ターミナル
- 蒲42 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅 - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 天空橋駅 - 羽田整備場
- 蒲43 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅 - 出雲小学校 - 萩中 - 六間堀 - 天空橋駅 - 羽田車庫
- 蒲45 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅 - 出雲小学校 - 萩中 - 大師橋 - 産業道路駅 - 四谷下町 - 臨港警察署前 - JFE前
蒲41系統は、JR蒲田駅から第一京浜・七辻通り・萩中を経由して羽田空港へ至る路線である。なお、日ノ出通り・大鳥居・六間堀経由便とは異なり、蒲田駅行きは全便蒲田警察署と郵便局前を経由し、京急蒲田駅は通らない。時間帯によっては本線格の蒲31系統より1時間あたりの本数が多いものの、羽田車庫の出入庫を兼ねていることも多いため、羽田空港へ達する便としては少ない分類にあたる。
蒲42系統は、平日朝の羽田整備場行と夜の蒲田駅行1往復のみである。
蒲45系統は平日の朝と夕方に合計2往復運行するのみで、JFE前での折り返しは川崎鶴見臨港バス浜川崎営業所車庫内を利用して折り返す。[1]以前この運用は大型車や中型車の運用が混在していて、以前は大型車専用の運用でこのごろ中型車の運用が多かったが、現在は大型車中心の運用に戻っている。(理由不明)
[編集] 第一京浜経由大森東五丁目線
- 蒲67 蒲田駅東口 - 京急蒲田駅入口 - 大森警察 - 大森東五丁目
- --- 羽田車庫 -(環八経由)- 大鳥居 - 北糀谷 - 大森東五丁目(出入庫系統)
- この路線は以前大森営業所の路線であったが現在は当営業所の管轄である。主に中型車による運行となる。
[編集] 仲六郷・本羽田経由
- 蒲73 蒲田駅東口 - 蒲田本町 - 六郷橋 - 本羽田一丁目 - 六間堀 - 天空橋駅 - 穴守稲荷 - 羽田車庫
- 蒲74 蒲田駅東口 - 蒲田本町 - 雑色駅通り - 六郷神社 - 六郷橋
- 蒲74 蒲田駅東口 - 蒲田本町 - 雑色駅通り - 六郷神社
- 蒲75 蒲田駅東口 - 蒲田本町 - 六郷橋 - 本羽田一丁目 - 大師橋下
- 上記の4系統は主に中型車で運行される。蒲73系統は出入庫。
[編集] 川崎駅発着便
- 川76 川崎駅東口 - 六郷橋 - 本羽田一丁目 - 大鳥居 - 北糀谷 - 前の浦 - 森ヶ崎
- 川77 川崎駅東口 - 六郷橋 - 本羽田一丁目 - 六間堀 - 天空橋駅 - 穴守稲荷 - 羽田車庫
- --- 羽田車庫 -(環八経由)- 大鳥居 - 北糀谷 - 前の浦 - 森ヶ崎(出入庫系統)
- 空51 羽田空港 - 空港二丁目交差点 - 六間堀 - 本羽田一丁目 - 六郷橋 - 川崎駅東口
- 川76系統は以前大森営業所の路線であったが現在は当営業所の管轄である。川76系統は以前1時間に1~2本運行していたが、空51系統の各停運行開始と共に運行本数が減少し現在は朝と夜のみ、川77系統は朝の川崎駅行きと夜間羽田車庫行きのみ運行の出入庫である。
- 空51系統は以前直行バスとして中間停留所は通過扱いであったが、現在は各停留所停車扱いと同時に直行での運行廃止を行った。
[編集] 羽田空港発着便
[編集] 空港内循環線
- 空71 羽田空港第1ターミナル - 西貨物 - 空港警察署前 - 羽田空港第2ターミナル - 羽田空港第1ターミナル
- 空71 羽田空港 - 空港二丁目交差点 - 天空橋駅 - 羽田車庫
空71の循環線は、羽田空港敷地内にある施設を卵焼き用型フライパンのように形成していきながら循環していく路線である。この施設利用者を考慮してか、本数も1時間当たり4~5本と多めに設定されている。
羽田車庫発着便は出入庫で、夜間の羽田空港発羽田車庫行1便のみ新整備場を経由する。
[編集] ターミナル間無料連絡バス
- 無料 羽田空港第1ターミナル → 羽田空港第2ターミナル → 羽田空港国際線ターミナル → 羽田空港第1ターミナル(循環)
- 無料連絡バスは羽田京急バスが日本空港ビルデングより受託運行しているもので、原則的に「東京空港ビルデング」および「羽田京急バス」と表記のある、専用塗装の車両が使用される。また、2008年1月31日からは東京都および国土交通省の支援によりハイブリッドバスの運行が開始され、やはり専用塗装の三菱ふそう・エアロスターエコハイブリッドと日野・ブルーリボンシティハイブリッドが使用されている。このほか、日野・ブルーリボンシティのIPT(非接触充電式)ハイブリッドバスの試験走行が2008年2月15日から2月29日に行われた。なお、大きな荷物を持った乗客が利用することから、専用車はどの車両も座席が少なく、ホイールベース間の低床部分は座席が跳ね上げられ、荷物置き場や立席にしている。
[編集] 運賃
基本的には210円の東京都区内均一料金を適用する。また羽田空港内は210円均一(東京都区内との渡り乗車は270円)、川崎均一区間は200円、蒲田駅 - 京急蒲田・蒲田郵便局前、蒲田警察署→蒲田駅、蒲田駅 - 京急蒲田駅入口間および羽田空港敷地内は100円(現金のみ)である。
[編集] 高速路線
[編集] 長距離高速バス
以下、BT はバスターミナルの略、<>内は共同運行会社。
- ラ・フォーレ号<弘南バス> 東京駅 - 青森駅
- ビーム1号 <岩手県北バス> 品川BT - 浜松町BT - 宮古
- シルフィード号 <京都交通> 品川BT - 浜松町BT - 舞鶴
- ルブラン号 <両備バス> お台場 ← 品川BT - 倉敷駅
- エディ号 <徳島バス> 品川BT - 浜松町BT - 渋谷マークシティ - 徳島駅 - 阿南/吉野川市(川島)
[編集] 空港(リムジン)バス
以下、羽田空港への空港バス発着地を示す。東京駅線以外は京浜急行バスから運行委託されている。一部路線は、PASMO・Suicaが利用ができる。
- 羽田空港 - 東京駅
- 東京空港交通と共同
- 羽田空港 - 横浜駅東口(YCAT) ※PASMO・Suica利用可能
- 羽田空港 - 横浜駅西口(横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ) ※PASMO・Suica利用可能
- 羽田空港 - 水戸大洗IC・水戸駅前・勝田駅前・茨交勝田営業所・東海駅東口・新田中内・日立駅前
[編集] 車両
当営業所には、いすゞ・日野自動車・三菱ふそうの3メーカーによる車両が配置されている。かつては日産ディーゼルの中型車が1台配置されていたが、2009年2月に除籍された。大型車は羽田空港方面への運用が基本である。
中型車は六郷橋・羽田車庫方面の仲六郷経由への路線、東糀谷、大森東五丁目方面へ用いられる以外、基本的に羽田空港方面には乗入れないが、大型車の車両検査等の都合により、稀に羽田空港方面への乗り入れをする場合もある。
最近になり、大森営業所からの移籍車が増えている。
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月5日 (木) 22:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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