| 習近平 |
| 各種表記 |
| 繁体字: |
習近平 |
| 簡体字: |
习近平 |
| 拼音: |
Xí Jìnpíng |
| 和名表記: |
しゅう きんへい |
| 発音転記: |
シー・ジンピン |
| 表・話・編・歴 |
習近平(しゅう きんへい、シー・ジンピン、1953年6月1日 - )は中華人民共和国の政治家、現中国共産党中央政治局常務委員、中国共産党中央書記処書記、中華人民共和国副主席、中央党校校長。
[編集] 人物・経歴
父習仲勲が批判された文化大革命で反動学生とされ、1969年から7年間陝西省延川県に下放。1974年に共産党入党、下放された同地で生産大隊の党支部書記を務めている。1975年に清華大学化学工程部入学。1979年の卒業後は国務院弁公庁で当時副総理の耿飈の秘書を務めた。
アモイ副市長、福州市党委書記から、2000年福建省長。2002年11月、張徳江に代わり49歳で浙江省委書記就任。2007年3月24日、陳良宇の代理を務めていた韓正に代わって上海市党委書記就任。中央組織部長の賀国強が上海市党政幹部大会で発表した。これにより第17期の政治局入りは確実とみられたが、一気に政治局常務委員にまで昇格するという「二階級特進」を果たし、更に中央書記処第一書記に任命された。上海市書記は兪正声が引き継いだ。
胡錦濤直系である共青団の李克強より常務委員の序列が上であること、また胡錦濤自身も党総書記就任までの2期10年を中央書記処書記として経験を積んだことを考えると、ポスト胡錦濤に一番近い存在といえる。また、常務委員で唯一軍歴がある(中央軍事委員会弁公庁秘書)。しかし、2009年9月の第17期中央委員会第4回総会(4中総会)では中国共産党中央軍事委員会副主席には選出されなかった。このポストを手に入れれば胡錦濤の後継になることが事実上確定するが、選出されなかったのは背後で胡錦濤直系の共青団出身の李克強を推そうとする勢力と、江沢民系の上海閥と呼ばれる勢力との間で権力闘争が起きているという見方がある[1]。また、習は上海閥の流れを汲む人物であり、共青団系の勢力が躍進している現在においては党内基盤が弱くなっていると言う見方もある。
2008年3月15日、第11期全人代第1回会議で国家副主席に選出された。
妻は、中国の有名な軍隊歌手(国家一級演員)彭麗媛(中国人民解放軍総政治部所属・少将)である。娘(習明沢)ひとり。
[編集] 政治姿勢
リベラルな姿勢で知られる。官僚の腐敗に対しては厳しく臨み、政治的にも経済的にも開放的な姿勢を持った指導者として知られる[2]。
[編集] 発言
2009年2月11日に、外遊先のメキシコで「腹がいっぱいになって暇になった外国人がわれわれの欠点をあれこれあげつらっている」「中国は革命も輸出せず、飢餓や貧困も輸出せず、外国に悪さもしない。これ以上いいことがあるか」と述べた[3]。この発言はインターネット上の動画サイトなどに広く出回り、「国家指導者にふさわしくない発言」などの批判を呼んだ。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部サイト